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今日は残念な富士山に涙した @扇山

 

扇山山頂に着いた時には、東からの雲で半分隠れていた。



12月15日

これまで二度 行ったことがある扇山からの富士山が観たくなった。

一度めは2010年に北側の権現山から、
二度めは2012年の秋に梨ノ木平から扇山へ。
この時は百蔵山(ももくらやま)まで歩いた。

今回は四方津(しおつ)駅からバス(23分)で犬目に。
そこから扇山、百蔵山までの予定。

バスは午前中一便だけなので、
電車のトラブルがないよう祈りつつ、まずは八王子へ。
でも、なぜか こういう時に限って遭ってしまうのよね。
赤岳の時も中央線がトラブルで遅れていてヒヤヒヤしたのだけど、
今回も中央線で人身事故が発生したのを、
横浜線の車内で知りガガーン!気をもんだのだった。

ところが、八王子で既に出ているはずの列車が数分遅れで到着し、
結局、四方津には予定より10分早く着いた。
まぁ、ラッキーだったのだけど、
寒い中でのバス待ち時間30分は長かったわ。

乗客は、私と山スタイルの若い女性の二人のみで、
てっきり この方も終点までかと思っていたら、
少し手前で降りて行かれた。
カメラを提げていたので写真が目的かも。

気になるのがお天気だった。雲が多い。
予報では だんだん回復するはずなのに、
雲が東の方から広がってきている。
はたして山頂での富士撮影に間に合うかなぁ




四方津駅そばの長~いエスカレーター。上には「コモアしおつ」という街がある。
以前、上がった時、規模の大きい“空中都市”にビックリした。

犬目バス停から先に少し進むと登山口があった。



途中で混群に出あったけれど、コゲラのボケ写真しか撮れずガッカリ。

落葉樹は葉を落として広々とした空間を作っていた。



犬目丸の分岐では、単独の女性が電話していた。

右手の北側の山は、まだ陽が当たっていたけれど、こっちは危険信号。



ここは覚えている。犬目(左)・鳥沢駅(右)の分岐だ(振り返って撮影)

気持の良い尾根歩きになったが、すぐに急登が待っていた。
この時は まだ樹間ごしに、何とか富士山が観えていたのだけど・・・・



やっと山頂。 だぁ~れも居なかった。




みるみるうちに雲の大陸が西に広がって、青空を侵略。




あっという間に富士山が隠されていく。悔しいなぁ




晴れなら、こんな「美・富士」が観えるのに(2010年撮影)




もうチョイ早く山頂に着けば!
なんて悔やんでも しょうがない。
まだ西の方は青空が少し見えている。
もしかしたら、百蔵山でリベンジできるかも。
気を取り直して、ショートランチ済ませて出発した。

扇山から大久保のコルまでも急下降だったけど、
その先の大久保山からは さらに長い超急下降で、
落ち葉で滑らないよう注意しながら下った。
こんなとこ、登りたくなーい!
つくづく逆コースにしなくて良かったと思った。

途中で、年配の単独男性とスレ違ったが、
この方が今日の山で会った最後の登山者だった。



冬はスッキリ見通しが効くけれど、このコースは秋の花の時季がいい。

なんて思いながら歩いていたら、可愛いシモバシラ発見! これは何の植物だろう?



植林には、この先も調節可能な幅広ビニールテープが付いていた。




百蔵山がチラッと見えた。まだ遠い~   二度目の混群出あい。ヤマガラ撮影も失敗。

これは両方ともコウヤボウキ。左は冠毛が飛んでガクになったもの。花みたい。



ヤマコウバシが あちこちにあった。葉が落ちていないので、よく目立つ。




食痕。襲われたのは誰?         三度目の混群との出あいのヤマガラ証拠写真。

宮谷川沿いのルートで下っても、猿橋駅に行かれるけれど、奥に進む。



最後の短い急登は、写真よりもキツイ。

山頂の少し手前で。右に見えるのは九鬼山か。



やっぱり貸し切りの百蔵山山頂でも、

結局 富士山は観えず、涙したのだった。今日は丹沢も雲の中。



2012年に来た時もお天気が悪かったけれど、突然ガスが晴れて感動の景色に。
一番奥に丹沢の(右から)大室山、檜洞丸、 臼ヶ岳、ミカゲ沢ノ頭、蛭ヶ岳。




山頂から西へ進んで10分で、この分岐。奥も興味があったけれど猿橋駅へ。

この下り、花の季節なら 良さそうだけど、冬場は淋しいルートだった(振り返って撮影)。



以前と同じ登山口に出た。こっちは西ルートと言うらしい(振り返って撮影)。

この美術館、初めての時は、“異様”に感じたのだけど、今日は懐かしい!



百蔵山東ルートの入口。        百蔵山を振り返る。西ルートはここを左が近道?

猿橋駅ホームから右奥の扇山と、左手前の百蔵山を見る。



猿橋駅発の列車は、14:50か、15:23というところ。
後の方なら、ゆっくり歩きだけど、30分の違いは大きいので、
ダメモトで走った。

車道歩きが意外と長く、思ったより時間がかかる。
さすがに、20分の所を10分は無理かと諦めかけたけれど、
最後まで走り続けて、5分オーバーで駅到着。
あーあ、今日はツイテない日だなぁ

ところが、だった。
ナント、中央線が朝とは別のトラブルで、7分遅れていたのだ。
道理で、走っている時に列車の気配がしなかった。
ということで、14:57発の東京行きに無事乗車できた。

諦めずに走った甲斐があった。
そうだ、諦めてはいけない、何事も!!
って、私の場合、ほとんど電車やバスの発車時刻に関することだけどね(笑)






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Comments: 4

goohachi123 URL 2017-12-25 Mon 18:38:46

私も2014年11月に百倉山に、UWEさん(八王子在住)というドイツの方(語学の教授)と登ったことがあります。扇山と百倉山の両方を軽々と登られた人(しかも女性)がいるとは思ってもいませんでした。ひょっとして、体育会系ですか?下山途中で、猪を捕獲し、裂いている人たちに会ったのを覚えています。帰りは猿橋に出て、渓谷と橋を楽しみました。百倉山は結構険しい山で、疲れたのを覚えています。

はっぴー URL 2017-12-25 Mon 23:25:40

goohachi123さん

“軽々と”かどうかは分かりませんが、
花のない時期だったので時間をくわずに済みました。
扇山から百蔵山は尾根が北側にカーブしているので
距離が長いですね。
私も前の時は「猿橋」を見学して楽しみました(^^)

NikoスカG山 URL 2017-12-28 Thu 22:18:32

 「そうだ、諦めてはいけない、何事も!!」
う~~ン、耳が痛いなぁ(^^;)色々あきらめてきたからなぁ~~~。
と本音は置いて、扇山に陣馬に紅葉にと楽しませてもらいました。
どうも、富士山を見るとここで流星をどう撮るか?なんて目で見てしまいますが・・・。
石砂山はギフチョウのポイントですね。
 色々刺激を受けて、こちらもがんばらないと!
 

はっぴー URL 2017-12-29 Fri 14:10:18

NikoスカG山さん

私も、極めて諦めは良い方で、これは自戒の言葉(^^;
でも、本音を言えば、もうイヤなことはガマンセズ、
ダメなことはガンバラズ、のんびり気ままに生きたいものです(^^♪

撮影対象の広さと、こだわりに驚くばかりですが、
お互い15歳までのことしか知らないわけで・・・
今後も“未知の面”が感じられるような写真と文章を
楽しみにしています。

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