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“ ン 十年”ぶりの赤岳再訪

 


赤岳頂上山荘の少し手前から北を望むと、雲の合間に、泊まった赤岳鉱泉が見えた。
後方右は赤岩の頭、左は峰の松目かな?




9月22日~23日

学生時代の同級生の I 君から赤岳登山のお誘いをいただき、
彼の知人のKさんと3人で行くことになった。
お二人の共通の趣味はマラソン。
去年は甲斐駒に登ったそうだ。

で、今年は赤岳。
私は、硫黄岳は何回か行ったけれど、
赤岳は二十代半ばに、北八ツの縞枯山から縦走して以来だ。

あの時は、北八ツには、まだ雪が残っていた。
人もほとんどいなかった中で、
白駒荘の陰気な部屋で金縛りにあったり(広い部屋に一人、怖かった!)
東天狗で、一橋大学のワンゲル7人パーティと一緒になったり(楽しかった!)
横岳の鎖場で落ちそうになったり(寿命が縮んだ!)
赤岳直下の展望荘に幽霊が出ると聞いていたので(信じていた!)
ヘロヘロになりながら急斜面を登り、頂上山荘に宿泊したこと
などなど。
いまだに忘れられない思い出がイッパイだ。

何しろ、若かったし単独だったから
最初は北八ツだけの予定だったのに、
途中で どうせなら南も行っちゃえー!
みたいな気になって・・・・

「根拠のない楽観を 人は“無謀”とよぶ」(汗)
今なら それに、「無知と未経験が 無謀を加速させる」とプラスかな。
人間、恐れを知ることは大事だ。
まぁ、「未知の誘惑と 危険」のバランスは難しい、技量もあるしさ。

話を戻そう。
今回、23日のお天気が一転、二転、三転して、かなり気をもんだけど、
何とか計画通りに山行ができてラッキーだった。



≪ 今回のコース ≫

赤岳山荘P(2000円)―柳川北沢―赤岳鉱泉泊―行者小屋―地蔵尾根
―赤岳―文三郎尾根―行者小屋―柳川南沢―赤岳山荘P
   ※ 赤岳鉱泉(二食付き・9000円+昼弁当・800円+個室料・4000円/3)



22日、11時ごろ小淵沢駅に I 君の車で迎えに来ていただき合流、
そのまま赤岳山荘の駐車場へ。
バスの終点の美濃戸口から歩くと、ここまで1時間かかる。
途中で、多くの登山者を追い越したけれど、
明日は土曜日、もっと入山者が多いだろう。



赤岳山荘の駐車場で山支度。今日は ここから2時間の行程。のんびり行こう。

柳川北沢には頑丈な木橋が いくつもかかっていた。川床は赤茶色。
 


ハナイカリが たくさん咲いていて嬉しかった。トリカブトも多かった。




2時少し前、休憩しようと思ったら赤岳鉱泉の建物が見えた。
外観は、いわゆる山小屋だけど、中は掃除が行き届いていて
食堂も 廊下も トイレも 個室も ピッカピカ!
お風呂は、狭いけれど檜で気持ちがいい。

そして、驚いたのは食事の豪華なこと! (写真、撮れば良かったな~)
ナント!厚み2センチのステーキと、2種類のウインナーと野菜のポトフ。
サラダがたっぷり。デザートはブドウとパイナップル(缶詰ではなかった)。
でも、この美味しそうなステーキは、
牛肉アレルギーの私には目の毒でしかないのだった(涙)




外観からは想像できないほど、中はきれいだった赤岳鉱泉。

翌23日は、前日夜の天気予報より回復が遅れ、スッキリしない天気。
ザックカバーと雨具をつけての出発となった。山頂では青空と周囲の展望が見たいなぁ



このエリアでは登山道整備にMAMMUTが協力している?階段にマークが付いていた。

コースタイムより早く行者小屋に到着。そのまま地蔵尾根に取り付いた。



尾根の途中で振り返ると、少しガスが取れて・・・・(振り返って撮影)

地図で見るより急ではなかった、かな。



なるほど、これが下のお地蔵様ね。なかなかハンサム?

ほどなく、地蔵の頭に出た。ここにもお地蔵様。こちらの方が貫録あり?



振り返ると横岳とその奥には硫黄岳。




真っ赤なコケモモの実がたくさん なっていた。美味しそう~♪

こちらはシラタマノキの実。花も白い。



展望荘を通り過ぎ(振り返って撮影)

赤岳の急登へ。ガスで見えないから いい?



かわいいキレットも越えたりしてね(振り返って撮影)




右手に見える阿弥陀岳が近づいてくると、




赤岳も大きい。もうちょい、スッキリ晴れてほしいなぁ(頂上山荘の前から)





赤岳山頂には、いろいろな物があった。粘ったけれど、やっぱり展望はきかず残念!


阿弥陀岳をバックに記念撮影後、主稜線とわかれて文三郎尾根方面へ。



少し下った所で振り返る(その1)




少し下った所で振り返る(その2)




「文三郎尾根は見晴らしはいいけど歩きにくい。登り、地蔵尾根で正解だったね」
と言いながら、下に見える行者小屋を目ざす。

でも、こっちから登る人の方が多いようだ(振り返って撮影)



振り返ると、中岳のコル越しにチラッと見えたのはどこだろう?




下りながら右手の主稜線を見上げる。




左手には中岳(手前)と阿弥陀岳が。




登ってくる人が多い登山道を、挨拶を交わしながら行者小屋着。
帰りは、ここから南沢ルートで。




人が多い、特に若者。やはり人気の山だ(振り返って撮影)

すぐに針葉樹林(シラビソ?)と苔の世界へ。



枝沢の石にも苔がビッシリ。きれいだなぁ

無事に北沢と南沢の分岐に戻ってホッ。美濃戸山荘で冷えたリンゴを買って、
かじりながら駐車地に。甘くて美味しかった♪



花が終わっている時季なので、行動時間は5時間50分だった(笑)
電車の時間に余裕があるので、小淵沢駅に近い日帰り温泉で汗を流して、
駅まで送っていただいた。

スッカリ忘れていたけれど、南八ツは鎖も階段も整備された岩稜の山、
けっこう好みだったかも。。。。






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Comments: 2

NikoスカG山 URL 2017-10-06 Fri 19:25:18

 展望は一寸残念でしたが、良い山行だったようですね。
楽観・無謀・無知・加速は、我が身を振り返っても身にしみて感じます。

はっぴー URL 2017-10-06 Fri 20:06:45

NikoスカG山さん

身に覚えあり?
いわゆる“若気の至り”というやつ (^^;
お互い 今なら“分別”ついてます・・・よね。・・・かな?

はい。
23日は土曜日だったので、文三郎尾根は登りの人が多く、
言葉を交わすのも楽しかったです。

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