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1ヶ月ぶりの山遊びは 皆瀬川系支流一ノ沢から 日影山南面径路トラバース




お二人が落ち口から覗いているのは標高500mにあった下の写真の大滝(約30m)。


正面と右から撮影。釜のすぐ上には虹が見えた。





7月8日

右足指に3ヵ所も靴ズレができて、なかなか治らずに早1ヶ月弱。
その間、山遊びの途中で痛くなるのが怖くて、
トレーニングでお茶を濁して、ひたすらオトナシクしていた。

でも、この暑さでしょ!
そろそろ水遊びが恋しくなってきたところへ、
イガイガさんからタイムリーな お誘いをいただき、
二つ返事で同行させていただいた。

以前、八丁の集落からは高松山へ登ったし、
「はなじょろ道」を皆瀬川に下って来たこともあった。
でも、この辺の沢は、つっちーさんと皆瀬川ずっと下流の
オオタ沢を歩いただけなので、楽しみだった。



≪ 本日のコース ≫

人遠に駐車―県道725号(玄倉山北線)― ゲート― ヘイソ沢右岸径路
―支流滝見物― 一ノ沢入渓―秦野峠林道―日影山東鞍部でランチ―
日影山東面・南面トラバース径路―(崩壊3ヵ所・激ヤブ)―毛坊ノ頭西側稜線
―P772m手前から仕事道へ―ヤトイリノ沢左岸尾根―P549m―人遠駐車地


※ コースは下図参照。
  歩く場合 地形図が読め、コンパスが使えることが最低条件。沢装備。
   
 
  イガイガさん、AYさんから写真を拝借しました。



八丁一ノ沢



人遠の駐車地から歩き始め、八丁の集落の茶畑を通り過ぎてゲートへ向かう。

「はなじょろ道」整備前に、女子3人 タクシーで右奥へ入り、高松山へ登った。
もう10年近く前になるかな。



この案内板は、下り口より手前にあった。

はなじょろ道の道標。今はここから下りるらしい。



玄倉山北線が左にカーブする所を真っすぐ進んで、沢沿いの径路へ。




しばらくヘイソ沢右岸を行く。
AYさんの話では、一ノ沢の一つ西側の支流に大きな滝があるという。
もちろん見物へ。
水量が少なく残念だったけれど、立派な滝だった。
 
径路に戻って、古いロープのある所でヘイソ沢に下りた。
先には、今しがた見た滝とイイ勝負の、大きな堰堤があった。



この滝、けっこう大きかった!約20m?   堰堤もオッキーヨー!!




堰堤の巻きはトラロープのある左岸から。

下を見ると かなりの高さだった。



上は水がない“広場”。こんな状態でしばらく行くと、左に一ノ沢出合。

おっ、ようやく水が出てきたー♪奥に小滝が続いている。



左:連瀑の一段目。AYさんによると、ここは埋まって登りやすくなったとか。
右:二段目は諦めかけたけれど、イガイガさんが空身で粘ってクリア♪

ロープをもらって、空身で続いた。AYさん、二段目の滝がクリアできて嬉しそうだった。



三段目も、ロープをもらって左から。

  


その先は、倒木と小滝が続いて、トップ写真の大滝へ。




手前の小滝を登って対面。まだ上に続いているらしいので30mはありそう?




光と陰で上手く撮れなかったけれど、心ゆくまで写真を撮ってから巻きの検討。
下まで(三段の滝の下?)戻れば道があるとAYさん。
でも、結局、戻らずに滝の右岸のルンゼの手前から、
強引に岩ボロボロのヤセ尾根に取り付いた。
しばらく気の抜けない登りが続き、これが今日の核心かと思いきや・・・・



狭くて岩ボロの尾根で巻く。取り付きはロープを出してもらい、あとは木の根で よじ登った。




尾根が平坦になった辺りで沢に戻り、落ち口を見に行った(トップ写真)。
下からだと、この部分は見えにくい(右岸から)。

沢中から。



もう滝はなさそうだ、なーんて思いながらズンズン行くと、570mで三俣。
正面は中俣と右俣の界尾根。結局、ここを登って右俣左沢へ降りたのだけど、
その前に右俣の滝見物へ。

奥には、下から正面に見えた右沢の滝と、左沢の滝がかかっていた。



630mの二俣は左へ。

あとは、細かな分岐を その都度、右だ左だと言い合いながらの詰め。



最後は、柔らかくて登りにくい急斜面をこらえながら、
玄倉と寄を結ぶ林道秦野線の西側の鞍部へ。
ここで、ランチ休憩。

帰路は日影山に登らず、東面・南面をトラバースすることになった。
地形図に記された沢状箇所の多数の崖マークを見て、
内心、ダイジョブカイナ~と(汗)
その予感、見事的中!!!



林道秦野線偵察。異常ナシ?

ここがトラバの入口、良い子は入りません(振り返って撮影)。



斜面の段差を降りるのは慎重に(二番目の崩壊地)。




で、ラスボスは次の崩壊地だった。
手前から眺めると、とても行かれそうにもないので、
小尾根から沢状に下りて、横断しようということになったけれど、
落ちたら下まで一気に 行きそうな所だ、これも十分危険な選択。



ここを下って右の沢型に下りる作戦。




AYさん、作戦成功!!
元の高さに登り返して見ると、
最初に行かれそうもないと思った方が良さそうとの判断により、
イガイガさんと斜面を登り返して、トラバースとなった。



本日の核心部 3枚。
通った所に跡がついてるけれど、これ、単なる崖の斜面でしょー !!(◎◎)!!
モロクボ径路以来かも・・・・とイガイガさんがつぶやいた。確かに、それ級かも。










崖地のトラバースが終わったと思ったら、次は激ヤブ斜面へ突入。これがまた長かった!

行けども行けども~ヤブは続くよ~どーこまでもー♪ トラバースルートは長くて うんざりだ。



ようやく、日影山とP772m間の稜線に乗るが、歩く人が少ないのか同じようにヤブだった。
なんてこったい!。。。。思わずグレソウになった。

この壊れた扉に見覚えあり! 2014年10月に、M-KさんとAYさんと ここに出てきた。
http://hapimero.blog133.fc2.com/blog-entry-428.html



あの時は、植生保護柵も

植栽の苗木も なかったよなぁ。コレ、お墓みたいだと、3人の感想。



ああ、この景色、懐かしい・・・・丹沢の中で好きな場所の一つだ。




右手に見える奥の山はどこ? と山座同定 の結果、ダルマ沢ノ頭だろうということに。

来し方を振り返る。



新秦野線24号鉄塔から先は植林となり、P549mを経て人遠へ下る(振り返って撮影)。

AYさんがドンピシャに下りて笑顔。川で泥を落として、駐車地へ向かった。



緊張感から解放され、県道を てくてく歩いていると、
後ろから来た 沢パーティの女性から「はっぴーさん!」と声がかかった。

面識がない方だったので、何でご存じなのかとビックリしたのだけど、
拙ブログをご覧いただいているそうで、
この偶然の出あいを とても喜んでくださった。
AYさんとイガイガさんを紹介すると、さらに嬉しそうなご様子。

若く感じの良い この女性が、以前、イガイガさんの記事にコメントを寄せられた
「田んぼさん」だったと 帰りの車内で聞き、丹沢の世界も狭いな~と思った。

実は この時、私も驚いた!
田んぼさんが参加されていたのが、ナントkamogさんの沢講習。
数日前に「丹沢の谷200ルート」で お写真を拝見した ご本人が
目の前にいらっしゃったのだ。

ヤマレコで時々沢の記事を拝読し、キャリアが長いので
もう少しご年配の方かと思っていたのだけど、
バリバリ現役の沢屋さんだった。
この出あいにより、私の中で一方的に kamogさんが身近な方になった(笑)


イガイガさん AYさん ありがとうございました。
一ノ沢、思ったより良い感じでしたが、
強烈なトラバースに上書きされちゃった気も・・・・(笑)
そうそう、ダニ被害、5ヵ所もありましたよー(涙)
 
イガイガさんの記事
AYさんの記事




< 本日の出あい > 

花色のグラデーションが素敵だ、ネムノキ。
あpage
オカトラノオは初見。一つ一つの花が、しっかりたくましい。



アメリカオニアザミというらしい。知らなかった。
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ハナイカダが実を付けていた。



見たことがある気がするんだけれど・・・・???
「トモエソウ」とAYさんよりご教示。
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この葉はベニちゃん。まだ小さいね。



これはコバノギボウシかな?         ネジバナ、好きだな~
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もうクルマバナ?早いね!           ナツノタムラソウかな?
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Comments: 4

田んぼ URL 2017-07-19 Wed 11:32:24

先日、声をかけさせて頂きました田んぼと申します。
嬉しくて、舞い上がってしまいました。
あのマイナーな場所での出会いなので、喜び倍増でした。

また、お会いできるのを楽しみにしております!

はっぴー URL 2017-07-19 Wed 12:21:18

田んぼさん

こんにちは。
お声をかけていただき、ありがとうございました。
嬉しい出あいにハッピー・ラッキーでした。
また、お会いできるのを楽しみにしています♪

NikoスカG山 URL 2017-07-23 Sun 21:27:08

 凄いというかあきれるというか!
世の中には凄い人はいるけれど・・・「あんたはえらい!」と、昔のお笑いさんの決め言葉が最初に出てきました。
玄倉ですか~~。今回はヒルはいなかったんですね。
僕ならそこにたどり着く前に、撤収ですね。
元気にがんばれる、はっぴーさんに負けないようにしないといけないかな?
イヤイヤ、競うような相手じゃないから、ここは「逃げるは恥だが・・・」だな(^^;)
安全第一で楽しんでください!
 先日の「ジャノメチョウの仲間かな?」はジャノメチョウの雌かと思います。

はっぴー URL 2017-07-24 Mon 10:17:21

NikoスカG山さん

「あんたはえらい!」というよりは、
「あんたはfreak!」では?(^^;

玄倉山北線は、玄倉の南側の山稜を越えた所になります。
今回もヒルがいて、下山後の着替え時にやられました。

最近は、“頑張る”はやめて、
興味・関心のあることを“楽しむ”に切り替えていますが、
つい、危ない道に・・・(笑)
山は、登山道でも危険を伴いますので、
おっしゃるように安全第一、心しないといけませんね。
事故にあって、歳が出て、ヒンシュクを買わないように(^^;

「ジャノメチョウの雌」、ご教示ありがとうございます。
また、??の鳥&蝶があった時は、よろしくお願いします。

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