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塩沢集落から不老山へ 帰路は未踏の林道視察

  


サンショウバラの丘(旧・樹下の二人)から回れ右で世附峠へ戻る。不老山、おっきい~!



6月10日


今年もサンショウバラ観賞に、AYさんと ご一緒させていただいた。

去年は山市場からの登山道で登ったけれど、
今年は御殿場線の谷峨駅から塩沢集落を抜け、
未踏の尾根から「不老の活路」で不老山へ。
帰路は、未踏の林道と径路で駿河小山駅まで。

登りは不老山までなので、それほど高度差はなかったけれど、
距離は21キロで、けっこうロングとなった。
(ちなみに消費カロリーは、3078キロカロリー)

辛かったのは、足のマメが またひどくなり
歩くたびに痛んだこと。
やっぱり靴が合わなくなったのかも。

径路から生土不老山林道に出た所でガマンの限界、
サンダルに履き替えたのが良かった。
何とか駿河小山駅までのマラソンに耐えることができたのだった。




≪ 本日のコース ≫

JR御殿場線 谷峨駅―塩沢集落(塩沢横断)―ヤブ尾根で谷ヶ山(やがやま)―
登山道(不老の活路)合流―生土山(いきどやま)分岐―新秦野線9号鉄塔展望地
―不老山西ノ肩―不老山ピストン―不老山西ノ肩(ランチ)―世附峠―
サンショウバラの丘(旧・樹下の二人)ピストン―世附峠―不老山林道―番ヶ平―
林道終点―径路―登山道横断(生土山分岐少し上)―生土不老山林道―神縄断層
―JR御殿場線 駿河小山駅



※ コースは下図参照。
  歩く場合 地形図が読め、コンパスが使えることが最低条件。



軌跡はロングのため、AYさん作成のものを拝借した。




(1) サンショウバラの観賞へ

久しぶりで降りた谷峨駅から、ゆっくり塩沢集落を目ざして歩く。
以前、イガイガさんと、塩沢集落から
清水小学校の西側山腹沿いの旧道を歩いたのは、何の時だっただろうか。

今日は、反対の谷峨側から行こうとしたが、
新東名関連の工事で全面通行止となっていたので
戻って 道の駅の向かいの やまなみ橋から集落へ向かった。




左:残念!旧道は全面通行止だった。   左:塩沢集落へは、やまなみ橋を渡った。

塩沢側からの方も、二ヵ所の橋に同じ看板があった。



左:集落への途中には採石場。        右:イノシシが飼われている檻。

集落の最後から塩沢に下りて、小さな流れを徒渉し、すぐ尾根に取り付いた。



AYさんの「ヒルがいた!」の言葉に、
東丹沢ではない こんな所に!?っていう思いから
ひどく動揺したのだった。

密なササヤブが ずーっと続いたあと、抜けた~!
と喜んだのも束の間、再びヤブ、ヤブ、ヤブ。
注意すべきはヒルよりダニーだったのに、
最近、ヤブコギから遠ざかっていたせいか、
二人ともダニーへの警戒心 すっぽ抜け。
で、トップのAYさんが被害に遭われたのだった(帰宅後 判明)。



左:シラカシの大木     右:ヤブが途切れたけれど、一時的だった。再びヤブコギ。





見上げた緑に癒された。



470mの隠れピークで方向を確認し、ヤブ中を降りて振り返ったら、

左:左手(北側)に径路が続いていた。  右:ひと登りすると広い山頂の谷ヶ山に出た。



左上から ゆる~く下って來ると、不老の活路に合流した(振り返って撮影)。
不老山から ふじみセンターまで、ここを下ったのは、2006年の8月の暑い日だった。

その時はピッカピカだった岩田さんの手作り道標が、中途半端な形で残っていた。
時の流れに淋しさを感じた。一緒に歩いた方々は どうしているだろう。



新秦野線9号鉄塔から、8号?鉄塔と富士山。


富士山をアップで。




710mの小さなピークから右手に径路、気になるなぁ(下山時の径路は約100m下方)

さらに、2分進んだ鞍部からも!これが旧ルートなのかな? ここも先が気になった。



でも今日は、まずはサンショウバラだ。横道はブッブー(笑)

一日で散ってしまうという はかない花、何とか間に合った。



世附峠に下って行くと、グループが記念撮影中。
ふと撮影者に目をやると、あれっ、Yさんでは!?

でも、ご挨拶しても反応がないので、人違いかな?
と自信なくなってきたところで、思い出していただけた。

しばらくゴブサタしているので、仕方ないね。
こちらも、ブログに掲載されていらっしゃるのが お若いころの写真なので、
貫録つかれた現実のご本人は、“写真の方のお兄様”のようで、戸惑ってしまった。
時々、リアルタイムのお写真と交換していただけるといいかも(笑)



サンショウバラの丘では、見ごろは終わっていたので南側の風景をパチリ。

こちらは北側。



ここから世附峠まで引き返す。不老山に登り返すのではないので気分が楽だ(笑)




(2) 未踏の林道探検へ


不老山林道



世附峠から、不老山の北側を通り、番ヶ平で南西に折り返す
不老山林道に入る。
林道とはいえ、崩壊箇所が いくつか出てくると思うので、油断は禁物。
ワクワクドキドキでスタート♪



なるほど、間伐林道不老山線というのね。

世附峠には、まだ岩田さんの力作が健在。



初めは、チャンと歩きやすい林道だけど・・・・

世附川の支沢の不老沢部分を横切る箇所は ご覧のとおりで工事中。
工事の方に許可をいただき通行(振り返って撮影)



その先も、何ヵ所か崩れていたけれど、滝の巻きやトラバースに比べれば ねぇ




世附川源五郎沢の枝沢付近からの、丹沢の大展望に興奮。正面には権現山と丹沢湖。




ほどなく番ヶ平、ベンチで男性お二人が休憩中だった。少し先へ進んだ所からの大野山。

勘太郎山への尾根分岐の先は、草ぼうぼう。ここからは、二人とも未踏だ。



どんな状況かな~と進んで行くと、私にとっての今回の核心、
カシノキ沢左俣右沢の崩壊箇所が登場。

AYさんは下からくぐり抜けて上がったのだけど、
手前にあった階段を登って、土留めの上を歩いた方がイイ
とのアドバイスだったので、上がってみたら・・・・



AYさんは下から。



待っていたのは、ナント、コンクリの平均台じゃん!
しかも、下、抜けてるしーー 長いしーー (涙)

「幅が広いから大丈夫、走っても渡れますよう」
なーんて軽く言ってくれちゃうけどさ、
それは、AYさんが体操部だったからでしょ!!



高所恐怖症の私はスリ足、途中でメマイが~(冷汗) ここで、力使い切った感あり。




林道沿いにシカ柵があった。中、真っ暗!  右下:土砂で埋まったガードレール。




倒木を乗りこえて行く途中でAYさんが目ざとくコクワガタを見つけたので撮影タイム。

                            右下:こんな所から湧水が出ていた。



橋も、土砂置き場と化していた(振り返って撮影)

やっと、登りで通った9号鉄塔が見えてきた。でも、この先 けっこう長かった!



さっきの“平均台”に比べれば楽勝だ~♪(振り返って撮影)

ここが不老山林道の終点。傾いたハシゴで向こう側へ。



先には径路が続いていた。




ようやく不老の活路と合流!

振り返って撮影。そうか、ここだったのか~!


登りの時の写真がこちら。




すぐに、不老の活路を横断して生土不老山林道へ。この林道も初めてだった。

左:田代幹線339号   右:この小沢は不老の活路の大久保山付近に突き上げている。



この林道で一番の見どころは、この神縄断層かな。一度は見てみたいと思っていた。


右は、左の写真の下部をアップで。



帰りの電車、駿河小山駅での待ち時間30分は勿体ないので、
町中を ひたすら走った!サンダルで(笑)

公共交通機関利用の場合、
やっぱり余力は残しておかなければいけないなー

AYさん、ありがとうございました。
サンショの実の大収穫も、嬉しい想定外でしたね。



≪ 本日の出あい ≫


今年初見のケイワタバコ




ホタルブクロ                   カナウツギ
pageあ
ナルコユリ                    サワギク



ヤマユリ                      オカタツナミソウ
pageい
マルミノヤマゴボウ                ノイバラ



クモキリソウかスズムシソウ?         ガマズミ
pageう







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Comments: 2

AY URL 2017-06-21 Wed 23:18:09

ヤブ漕ぎ&未踏林道探索、お疲れさんでした~(^^)
サンショウバラも観賞できて良かったですが、前後色々面白かったですね!

クモキリソウかスズムシソウ、同じようなのが箱根にありましたよ。

はっぴー URL 2017-06-22 Thu 10:45:51

AYさん

今回は、「花より林道!」でしたね。
お互い「ダニー痘痕と足マメ」の後遺症に泣かされてますが、
面白かったですね♪

拝見しました。
今度から、この手の葉には悩まずにすみますね

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