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裏磐梯再訪 二日間のスノーシュー散歩♪ ― 出あい編 ―

 

3月22日

雪の積もった「五色沼自然探勝路」を
キョロキョロしながら進んで行くと
とある沼で、水鳥が泳いでいるのが見えた。
向う岸なので遠くてハッキリとは分からなかったが、
さっき毘沙門沼で見たオオバンとは感じが違う。白い。

離れてはいるけれど、こちらに気づかれて
飛び去られてしまっては残念だ。
その場で そ~っとズーム撮影した。

撮った写真を見てみると、
見たことがない変わった鳥だったので、スマホで検索すると、
「ミコアイサ」(神子秋沙・巫女秋沙)のオスだと分かった。

“パンダガモ”の愛称があるそうだけど、
どちらかと言うと、私にはロボットのように見えた。
こんな鳥とは二度と会えないかもしれないので、
夢中で撮影した。
充実感を味わえた ひと時だった。

 「ミコアイサ」・・・・海ガモ(潜水ガモ)で全長42センチ。全体に白く、目のまわりと
            後頭の一部、背から腰などは黒い。脇腹には、黒くて細かな
            波状班がある。名前はオスの色彩を巫女の衣装に例えた。
            主に冬鳥として九州以北に渡来し、小群で湖沼や広い河川にいる。
            時に海上にいることもある。潜水して小魚を捕える。



広い沼の片隅で悠長に泳いでいた。いろいろな角度で6枚。



















こちらは良く見かけるオオバン(全長39センチ)。ミコアイサと同じ沼で。



毘沙門沼にも居た。光の加減で体の色が変わる。足がたくましいなぁ




カワウは いつ見ても不気味だけど、この格好は愛嬌がある。



毘沙門沼には数羽がかたまって居た。



カルガモも たくさん居た。両方ともオス。




植物の方は、残念ながら花は まだ無く、冬芽がメイン。
これはヤマウルシ。葉痕がハート形で可愛い。




トチノキの頂芽は大きくて、触るとベトベトしていた。両手広げたみたいな側芽(そくが)は
ほとんど発達しないそうだ。スキーでのジャンプ競技みたいに見えた。




これは何だったろう。ビジターセンターの方に教えていただいたのだけど忘れてしまった。




これはツタウルシの実だそう。なんてオシャレな模様だろう!一度見たら忘れない。




ハリギリの頂芽はツヤがある。タラノキよりトゲが少なくて太い。新芽が食べられるそうだ。




これは樹皮で分かった。


はい、ウリハダカエデね。



ウサギの足跡が たくさんあった。彼らは時おり自分の足跡の上をなぞってバックし、
敵から身を守るらしい。そんなところ見られたら最高だ。




しずくの向こうには透明な世界だけは、ちょっと淋しいな。




最後に。
裏磐梯に移り住んで風景写真を撮影されている
黒原 範雄さんという方の作品が、滞在したホテルで展示されていた。

この地に密着して生きている者にしか撮れないような
素晴らしい作品ばかりだったけれど、
何より その「写真への想い」に共感したので
ここに、その後半部分を記させていただきたい。


 
【 写真は記録であり時代の証言であるが
同時にそれを撮るカメラマンの心の記録でもある

裏磐梯に移り住んで風景写真を撮り始めた、
自然の中で写真を撮っていると
全てが地球という環境の中で
“生かされている存在”だということに気が付く、
自然を撮るということはいのちをみつめることだと思う

坂村臣民さんの詩に
「一途に咲いた花たちが
大地に落ちたとき
“あ”とこえをたてる
あれをききとめるのだ」
という詩がある、
私もいつかはこの詩のように
自然の声を聞きとめる写真を撮りたいと思う

写真は決して他と比べたり競い合ったりするものでない、
もっと自由でありたい、
写真を撮るたびにワクワクしてうれしくなる、
大きな風景に感動する、
小さな草花にも心を通わせる
何時までもそんな気持ちを忘れないでいたいと思っている

本日はご多忙の中『裏磐梯風景心象スケッチ』に
足をお運び頂きまして誠にありがとうございます


                            黒原 範雄 】






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Comments: 4

還太郎+4 URL 2017-04-06 Thu 17:34:52

ミコアイサは確かにロボット風のデザインですね。
はっぴーさんの写真も、黒原さんの文章も、坂村さんの詩もいいですね。
ネットで検索したら、黒原さんは写真集を何冊か出されているようです。

裏磐梯に、また行きたくなりました。

はっぴー URL 2017-04-06 Thu 22:16:18

還太郎+4さん

コメント ありがとうございます。
黒原さんはペンションを経営されているみたいですね。

ミコアイサは遠くから見たので小さく見えましたが、
実際はオオバンより少し大きいようです。
衣装がとてもユニークでビックリしました。

地元の方のお話では、
裏磐梯の春は5月中旬から下旬ごろだそうですよ。

utayan URL 2017-04-08 Sat 22:27:53

あれ、絶対ロボットでしょう? イガイガさんがラジコンで動かしてるに違いない! そう!次は野鳥鑑定など提案してブログ更新するようお尻ペンペンしてください!

はっぴー URL 2017-04-09 Sun 00:13:28

utayan

お尻ぺんぺんコメント、
何だか丹沢から遠ざかっている私が
ぺんぺんされているみたいな気分です(笑)
・・・お天気のせいで、コラボが2つ流れまして・・・

イガイガさんは、きっとご多忙とか?お悩みとか?(かみいがいにも)
いろいろご事情があるのでしょう。
あたたかく見守ってあげてくださいな。

残念ですが、たぶん花と鳥には手を出さないでしょう。

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