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裏磐梯へ (2 ) 磐梯山から銅沼(あかぬま)・五色沼へ




タモリさんが番組の中で、「今まで見た景色のなかで、一番のごちそうです」
と おっしゃったのが このアングル。
ブラタモリに使われたのは、もうちょっと左の景色が入っていたかな。




磐梯山の山頂から弘法清水小屋に戻り、
そこから北西方面の「中ノ湯」へ。
八方台の分岐から銅沼へ向かい、裏磐梯スキー場へ。

その後は、裏磐梯高原駅バス停からバスに乗って帰るか、
ちょうど良い時間のバスがなければ、
「五色沼自然探勝路」を歩いて帰るかの選択だ。

ただし、歩く場合は1時間かかるので、
タイムリミットは、バス停4時だ。
下山は時間を気にしながらの行動となる。



下山のルートは左側半分と、
磐梯山


スキー場から五色沼自然探勝路。
五色沼




登山道脇の、こういう紅葉と笹が集まって、上から見た見事な紅葉の景色になる。
地元の方によれば、今年は紅葉が遅いのだそう。




歩いている途中で、隣りの尾根越しに銅沼が見えた。




ズーム撮影したら、磐梯山への登りで見た角度と違うので、右に違う色の沼が見えた。




この時は、あまりの色の違いに、
てっきり別の小沼かと思っていたのだけど、
翌日、裏磐梯ビジターセンターのスタッフの方に伺ったところ、
右のグリーン色の方も銅沼なのだそう。
なんで、なんで、こんなに色が違うの!?



左側をアップで。うん、この色、これは分かる。




こっちは同じ銅沼とは とても思えないなぁ。でも、よく見ると確かにつながっているようだ。
たぶん さっきの縦走路からは見えなかったんだ。ごほうび、ごほうび♪♪




秋色の展望を楽しみながら先を急ぐ。




中ノ湯までは何人か下る人がいたけれど、八方台との分岐からは人の気配がなくなった。




沢沿いの道は所々ぬかるんでいて、気を使いながら歩いた。沢床が赤かった。




木と木の間に石が敷いてあった。これならハードル状には ならないだろうなと感心した。
運ぶの大変そうだけどね。




赤テの位置が高い!雪が多いんだー(振り返って撮影)。




木々の間から銅沼の一部が見えたのでズーム撮影した。




最初に見た時は、下部の茶色が不自然な感じで、何かの人工物に見えたのだけど、
よく見ると落ちてきた石が沼の水に浸かって こんな色になったようだ。




銅沼から見上げた櫛ヶ峰の山肌が、やっぱりスゴイ!!




沼に沿って回り込むように歩いて行くと、説明板が立っていて、
その奥に沼に張り出すように板の台があった。ここからトップ写真など数枚を撮影した。




説明板には、「銅沼は1888(明治21年)の噴火直後に誕生し、
強酸性、鉄・アルミニウム・マンガンなどが多量に溶けていて、
湖底には水酸化鉄を含んだ赤い泥が溜まっているために、
全体的に赤茶けて見える。この沼の水の一部は緑沼から瑠璃沼(るりぬま)へ流れ、
五色沼湖沼群の水源にもなっている」とあったけれど、
これはブラタモリでも やっていた。

さらに、「銅沼から望むカルデラ壁は雄大で、
溶岩や火山角礫岩(かくれきがん)などが層をなし、
厚く積み重なっていることから、過去に様々な噴火活動を経て、
磐梯山の山体が形成されたことがわかる」てなことが書かれていた(一部抜粋)。



では、ここから見えた風景の写真を6枚。もう一度、「一番のごちそう」から。




正面。登山道は真ん中の樹林内。




右側。天狗岩と緑の中に上がる白い煙。




さらにアップで。




沼の左側。上から見えた緑色の部分は、ここからだと見えない。




茶色部分は底が浅そうだけど、もしかして底なし沼(笑)




銅沼見物の時に単独の男性がお二人、時間差で登場。
時間が気になりながらも、あっちだこっちだと写真を撮っている間に
姿が見えなくなった。



すでに2時半。あと1時間半で、バス停まで行かなくてはならない。
銅沼から10分で、朝歩いたスキー場の道と合流する少し手前。
ここには「磐梯山と岩なだれ」の説明板があった。




全体と各部分の拡大で5枚。
















木が育っていて、真ん中が見えなくなっているのが残念。 グッバイ!火口壁。




3時12分、出発したゲートまで戻ってきた(振り返って撮影)。ここからは さらに速足で。




3時38分、バス停着。バスは1時間先しかなかったので、
すぐそばの五色沼自然探勝路の入口へ。覚悟はしていたけど、あと1時間の歩きか~




五色沼は、明朝 のんびり歩いてもいいかなと思っていたのだけど、
図らずも、「沼と沼の間は走って、写真を撮る」の繰り返しで行くこととなった。
(実は、翌12日の午前中も歩いたのだけど)

帰宅後、五色沼について検索してみたところ、
下記の福島大学による「五色沼湖沼群案内」が詳しかった。
http://www.sss.fukushima-u.ac.jp/bandai-asahi-project/12100501.html



柳沼。ビジターセンターの方の話では、この沼の水源は銅沼ではないそうだ。
確かに色がふつうだ。




青沼2枚(12日午前中撮影)



水際の葉が白くなっているのは、沼の成分によるものかな。




瑠璃沼(るりぬま)は草木が茂っていて見えにくかったので、大岩に乗って撮影した。




弁天沼は大きい(3枚)。



わぁ、ステキ。東山魁夷の絵みたい♪



こちらは12日撮影。沼も朝の顔してる?




深泥沼(みどろぬま)は手前と奥の色が違って面白い。




慌てて取り敢えずシャッターを押した毘沙門沼(2枚)



12日午前中撮影。毘沙門沼は一番大きいので、場所によって景色がまったく違う。




幸い、暗くなる前の4時50分にホテルに戻ることができた。
ぬかるみのせいで泥んこになった靴を、
バスを洗車する水道を借りて急いで洗った。やれやれ。

翌日(12日)はあまりお天気が良くないので、
遠出はやめて、もう一度 五色沼を歩くことにした。
その前に、近くにある裏磐梯ビジターセンターに寄ってみたところ、
「わくわく散歩」というのが目についたので申し込んだ。

他には誰もいなかったので、マンツーマンでの案内。
いろいろ教えていただいて、楽しい30分だった。

スタッフの方の話では、
7月は、訪問者のクマ目撃情報がたいへん多くて
シールが用意した紙に貼りきれないほどだったそう。
特に、ビジターセンターの周辺が多かったとのこと。
7月に来なくて良かったなぁ

それから、お勧めはスノーシューができる早春で、
雪原に付いた動物の足跡ウォッチングも楽しいし、
凍った銅沼の上を歩いて向う側に行かれるのだそう。
う~ん、これは かなりそそられるなぁ



ビジターセンター外観と わくわく散歩のお知らせ。







もう一つ。
今回「磐梯山3Dワールド」の前を通りながら、
入らなかったことが心残りとなっているので
これも次回のお楽しみかな♪

「磐梯山3Dワールド」
ソニーが開発した全円周立体映像館で、
円筒大スクリーンは、高さ4.5m、長さ42m。
1888年の磐梯山の噴火の再現。空中に舞う巨石・すさまじい泥流。
噴火を余地した動物たちの逃げまどう様子。また、ヘリコプターによる
雄大な磐梯山周辺の四季の空中散歩。雄国沼の水芭蕉や
ニッコウキスゲの群生の中で、高山植物とのふれあいなどを楽しめる。




≪ 今回の出あい ≫

キンミズヒキ




ノコンギクを何ヶ所かで撮ったけれど、露を乗せたこれに決めた。




イワカガミの残り花。火口壁の登りで。




磐梯山の山頂に咲いていたのは、ミヤマキンバイかな。




ミヤマカラマツも残っていた。




トネアザミ(タイアザミ)は五色沼で。




アキグミの実と近くにいた方が教えてくれた。




これはスズメバチの巣。遠くの林内にあったのをズームで。




花は終わりかけだったけれど、オオカニコウモリかな。
→ 還太郎さんのお知り合いのS先輩より「ヨブスマソウ」(葉柄に翼が見られる)
とご教示いただきました。





アケボノソウは花びらの形はセンブリと似ているけれど、全体が大きく、花に模様がある。
黄緑色の○から蜜を出すそう。ほとんど見かけないので会えてラッキーだった。




ナギナタコウジュは最近 見かけなかったので嬉しい出あい。




アキノキリンソウも まだけっこう咲いていた。




フジバカマの名前は いつもなかなか出てこない。




丹沢にはないと聞いたヤマモミジ。ホテルの庭で見かけた。




オトコエシの残り花。




アカモノの実。すでに赤くなったものもあった。群生地がたくさんあった。




チゴユリの実。




へぇ~、ヤマウルシって こういうふうに紅葉していくんだ!




これは見たことがあるけれど、名前が出てこない。水辺にいた。
→ やはりS先輩より「オオハンゴンソウ」(寒地で大繁殖する悪名高い外来植物)
とご教示いただきました。





部屋の窓辺のエゴノキの実をついばみに、入れ替わり立ち代わりやってきていた。
2日間、挑戦したけれど動きが速くてボケてしまったヤマガラ(2枚)。







オマケ
「郡山駅」の駅長室の前に飾ってあった。文字が魅力的だったので記念にパチリ。






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Comments: 3

還太郎 URL 2016-11-05 Sat 21:07:16

磐梯山2連続、福島県出身の私としては懐かしくも誇らしくもあり、堪能しました。有難うございます。磐梯山に登ったのは40年前。その後もなんども五色沼や桧原湖には行っていますが、磐梯山登山は朝寝朝酒朝湯がたたり、当面無理。裏磐梯と尾瀬は、私の最も好ましい光景です。

はっぴー URL 2016-11-06 Sun 00:22:43

還太郎さん

磐梯山に対して、“観光の山”みたいな先入観があったのですが、
裏磐梯から登る磐梯山は感動的でした。

中瀬沼や曽原湖の方も行ってみたかったのですが、
雨になったのでやめました。

雪がしまる3月に、スノーシューで再訪できたらいいなと思っています。
・・・そういえば尾瀬も5年くらい行っていませんね。

2016-11-10 Thu 16:25:44

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