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足慣らしと花探索で塔ノ岳へ 帰路は悩んだ末に・・・




塔ノ岳山頂から望む久々の美・富士と、右奥に南アルプス。



4月15日

来週、高い山に登ることになったので
このところ、低地ばかり徘徊している私は
チョットの3倍ほど不安になり、
痛めた足首の様子見も兼ねて、“登りの訓練”に行くことにした。

なにしろターゲットは2千メートルの山、登って登って登るのだ!
といったら 丹沢では やっぱり大倉尾根でしょ!!
しごく単純な発想で、久しぶりの覚悟と共に
二番バス(なぜか一番ではない(笑))で
大倉へと出かけたのだった。

でもね、やっぱり訓練だけじゃ つまらない、
花探索も加えよう・・・ホントはこっちがメイン?(笑)
大きいカメラを持って出かけたのだった。 


今日は最高の山日和、
こんな日に山を歩けるって、何てハッピーなんだろー♪♪

ルンルンで歩いて行くと ほどなく
帽子を目深にかぶったカッコイイ男性が
何やら熱心に写真撮影されていた。
てっきり花かと思ったら
被写体は 美しく張られたクモの巣とクモだった。
人の好みは十人十色、みんな自分と同じだと思っちゃいけませんぜ。



そうそう、目的の一つに「見晴茶屋」の このトイレの偵察があった。




100円入れて、左側の方を使ってみた。

今は改良されているかもしれないけど
以前 使った時、塔ノ岳のトイレは
ペダルが固くて、しかも水が少ししか出ないので、
えらく苦労した。
それと比べると、水を流すペダルが想像以上に
進化していたので驚いた。


中は広くてきれいだった。




マメザクラは まだまだ豪華に咲いていた♪バックは表尾根。




遠く見る富士山もなかなか上品でいい。




さて、塔の山頂。
快晴にもかかわらず、平日なので人はさほど多くなかった。
明日はきっと混むだろうね。



山頂からはトップ写真の富士山だけでなく、南アルプスも 良く見えた。最高!




ふふっ、 一度こういう角度で撮ってみたかったのだ。
shuttleさんのようには上手く撮れないけどね(笑)




ランチしながら、丹沢山まで足を延ばそうかなと迷った。
だけど、花を探してキョロキョロウロウロしながらだと
往復2時間では絶対ムリなので諦めた。

結局、久しぶりに鍋割山稜の小丸尾根を下ることにした。
山に復帰したころだから、もう十年と少し前になるかな。
何度か登ったり、下ったりしたことがあるけれど、
どんなふうだったか、スッカリ忘れている。
ただ、尾根直下は急だったのだけは覚えている。



途中、2月の巨木探索の時の慰霊碑にお参りして




ブナの様子も偵察してきた。芽吹きは、まだ先のようだ。
ブナ林、新緑のころに来たいなぁ




手前が登って来た大倉尾根、真ん中は表尾根の三ノ塔、一番 奥が大山。
このロケーションもなかなかだ。




けっこう暖かい日なのに、まだ 富士山が見えている。その左に鬼の角のような愛鷹山。




小丸尾根では3組のグループとすれ違った。

以前、よく歩いたものだと我ながら感心するほど
大倉から けっこうな距離だ。登りでは歩きたくないなぁ
ただ、大倉尾根のようには人が居ないのと、
階段地獄じゃない点だけは良かった。



途中、新緑がきれいな所もあった。




二俣まで来た。
さあ、あとは西山林道をひたすら歩くだけ。
といっても長いんだよね~ここ。
でも、今日は大倉に出るので、バスの本数は多い。
時間を気にして走るなんてことは しなくてもいいのよ(笑)

ただね~
昨夜、shuttle さんが本谷橋付近で出あったという「出来事」を
読んでしまったのだ。 ↓
http://abot22.blog108.fc2.com/blog-entry-1403.html

こんなことに遭遇したら どうしよう!?
結局、西山林道、歌をうたいながら小走りとなってしまったのだった。



表尾根バッチシ! この眺め好きだ。




久しぶりの登りで不安だったけれど、脚は軽かった。
念のために持っていったストックも使わずに塔まで登れた。

もちろん、翌日の夜からの ひどい筋肉痛には泣かされたけどね。
脚が曲がらず棒状態(笑) やっぱり適度に登っていなければダメだなぁ
と、一応 殊勝に反省し、まぁ 何とかなるかもと開き直ったのだったが
本チャンの山行は連休明けに延期となり、まだ当分 訓練は続くことになった(涙)




≪ 本日の出あい ≫

ナント尾根上に咲いていたハナネコちゃん。今年 初で最後かも。




そして、ツルシロカネソウ。本日、ここに二輪だけだった。




ムラサキケマンも、花数少なく露に濡れると、しっとり美花。




シダとしか分からないけれど、ホルンのようで面白い。葉の色ふくめて芸術!




あっちにも、こっちにもヤマルリソウが咲いていた。




でも、ピンクは この辺りだけ。ピンク、可愛いな~




小さな小さな白い花。センボンヤリには見えなかったけれど、
帰宅後、調べたら確かにセンボンヤリ!なんてラッキー♪




ヒトリシズカも これからは あちこちで見られるだろう。




ハルリンドウでも、フデリンドウでもない、コケリンドウが居た。とても小さい。




もう、バイケイソウの葉がニョキニョキ出ていたのでビックリした。




今年は見られないと思っていたマメザクラに会えてラッキーだった。




キブシの花がハッキリ長くなってきた。この色、爽やか。




いつの間にかミツバツツジも ちらほら目について




青、緑、白。オオシマザクラの艶やかな花姿。





スミレが真っ盛り、美しい姿で気をそそる。困った困った(笑)

うつむき加減のタチツボスミレがお気に入り。




露と光でお化粧したタチツボスミレも美しい。




葉に紅紫の筋があるタチツボスミレ。




ケマルバスミレかな。




ニオイタチツボスミレが凛としていて ほれぼれ~




粋な感じのオカスミレ。




エイザンスミレは けっこう多く見られた。その中からベスト3.




貫録のあるエイザンスミレ。




ぽっと頬を染めた女学生のような花も。




ヒオドシチョウは樹液を好むそうだ。羽が傷んでいるのは、初夏に成虫になり
冬を越し春まで生きているから・・・お疲れさま。




帰りに見かけたネコちゃんは、「写真を撮らせて」と頼むとふり向いて立ち止まってくれた。










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Comments: 6

shuttle URL 2016-04-21 Thu 13:54:25

2000m峰に向けての訓練、お疲れ様でした。

私がよくやる山頂標のローアングル撮影。
普通サイズの標識ならノーファインダーで撮る事が多いのですが、
塔の山頂標は超ビッグサイズ!ファインダー覗いて構図を決めねば~
ってコトで、その足元に寝そべって撮影した事もあります。(笑)

先々週に私が本谷橋付近で遭遇した「出来事」のせいで、
長~い西山林道を小走りさせてしまい申し訳ありません・・・^^;
ありゃ「出来事」と言うより、「事件」と言った方がいいような気もしますが、
山であんな場面に遭遇するのは、クマに遭遇するより確率が低い気がします。

はっぴー URL 2016-04-21 Thu 18:37:19

shuttle さん
コメントありがとうございます。

日ごろ軟弱歩きをしているので体力低下は否めません(笑)

花撮影でなら足元に寝そべるようなこともありますが、
山頂標では まだ経験ありません(^^;
あっ、でもそれなら花を撮るの、バッチリかもしれませんね。
楽しみにしています♪

「本谷橋付近事件」、無断で記事に貼らせていただき
申し訳ありません m(_ _)m
ご本人は人気のないような所を選んで やっているのかもしれませんが、
モラルの問題では?・・・突然、遭遇だなんてパニクリますよ。
確率低くても、クマさん同様 心の準備をしておきます。

Tsubaki URL 2016-04-22 Fri 18:42:24

とうとうまともに熊と遭遇か・・・
熊の写真撮ったかな・・・
などなど期待(失礼)してしまいました。

なんと ビックリですね~(^^♪
なんだったんでしょうね?? 何処へ消えたのかな~

花図鑑 相変わらず綺麗ですね🌸

はっぴー URL 2016-04-22 Fri 20:13:27

Tsubakiさん

カモシカだって撮ってないのに熊なんて・・・
せいぜい やさしい猫さんがいいとこです(^^;

ホントにね~
Tsubakiさん、良く歩かれるとこですから
いずれ遭遇できるかもですよ(^^♪

ありがとうございます。
でも、もっと情緒が欲しいです。

今年も、そろそろエビネ+αの季節ですね♪

zukko URL 2016-05-01 Sun 17:36:01

初めまして。
きれいな植物の写真を見てすぐにでも山へ行きたくなりました。

全裸男性の話ですが、以前ヤマレコにアップされてました。
「丹沢三峰、全裸の男子現る」で検索してみてください。
ヤマレコの方は丹沢三峰から宮ケ瀬湖方面に下山だったようです。





はっぴー URL 2016-05-01 Sun 20:39:09

zukkoさん

初めまして。
コメントと情報、ありがとうございます。

記事はすぐに分かりました。
今年の1月4日のことなんですね。
そんな寒い時季にビックリです。

ヤマレコの方も書かれていらっしゃいますように
生身の人間が一番怖い!
全く同感です。

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