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久々に丹沢奥の花探索へ・・・・季節に追いつけるかな

 


今日のスタートは ここから♪ 最初は元気、あちこちに引っかかりながら進む(笑)



4月6日

考えてみたら、2月7日の鍋割山北側以来、
丹沢の奥地にはゴブサタだった。
お天気が悪い日が多かったせいもあったけれど、
イマイチ気持ちが乗らず、気になりながらも、
ミツマタもハナネコも見送ってしまった。

でも ホントはね、4月2日に、
恒例の「世附ハナネコ探索ツアー」に参加予定だったのだわ。
それが あろうことか、直前になって
数年前に沢で骨折した右足首が痛くなってしまい、
泣く泣く諦めた。
沢なので、メンバーに迷惑がかかっては申し訳ない。

原因は分かっている。
最近 落ちてきた体力UPをはかり 一念発起、
3月から秘かにトレーニング ジム(のようなもの)に通い始めた。
最初の測定で 実年齢より10歳若いという結果が出たので、
つい調子に乗って やり過ぎてしまった。
太ももの筋肉が付いたのは良いけれど、
足首にツケがまわってしまったらしく、たまにチクンと痛む。

ああ
駆け足で過ぎていく季節の中で、
花々も美しく春を告げていることだろうなぁ
と気になってソワソワソワソワ。

ということで、
かなり前から、たった一日だけが晴れマークになっていたこの日、
久しぶりの丹沢での花探索に出かけたのだった♪



以前なら、あまり気に留めなかったけれど最近は気になる。
左から二つ目「庚申塔」とあった。他は薄くて分からず。




キセキレイが囀っていた。昔、バードカービングで作ったことがあるのでメチャ親近感。




サクラも ちょうど満開♪う~ん、やっぱり気持ちが弾むね。




とあるマイナーな沢沿いの林道に入って、探索開始。
でも、目につくのはミヤマカタバミばかりで他の花がない。
ここはダメだ。ガッカリ~!

戻りかけて、下ばかり見ていた視線を真っすぐ向けると、
木に咲く黄色の花が目に入った。
アブラチャンだ!・・・・ちっとも気がつかなかったな。

何枚か撮って ひと息つく。下を見ると、
おお、ユリワサビ、ヨゴレネコノメがあちこちに咲いているではないか。
自然の中に咲く小さな山野草は、チャンとそこに居るのに、
こちらが しっかり見ないと見えないのだなぁ
と改めて実感した。

見ていなかっただけ。
目を凝らすと、まるで別の場所のように思えるほど、
多くの花たちが居た。
うれしくて、撮影するたび、自然に「ありがとう」の言葉が出た。



この付近、整備中で林道脇には伐採された木が積まれていた。




バタバタと飛んできたアオサギが木にとまったので急いでパチリ。迫力あるな~




この景色を眺めながらランチなら、何でも美味しいかな♪




奥野林道は整備中。今、出あえる花とは一通り出あえたようなので、ここで引き返した。




さて、宮ヶ瀬バス停まで どう帰ろうか。
来た道を戻るのはカッタルイし、
クネクネの早戸川林道は、もっとカッタルイ!
時間も押しているので、奥野隧道脇から鉄塔巡視路に入り、
ショートカットすることにした。



なつかし~!以前は左側の尾根を歩いた。今日は右から歩いてきた(振り返って撮影)




せっかくなので35号に寄ってみた。




少し進んだ所からの眺め、けっこう壮観だ。見えるのは36号から39号かな?




そう、ここだった!(振り返って撮影) 一度 歩いた所は何となく余裕ができる。



≪ 前回の記事 ≫
http://hapimero.blog133.fc2.com/blog-entry-96.html

つい2,3年前のような気がしたのだけど、歩いたのは2011年の4月、
もう5年もたっていたのにビックリした。
♪ 時は私にめまいだけを残して行く~♪



さて。
時計を見ると3時25分。
3時50分のバスには、あと25分しかなかった。
バス停はけっこう遠いので、4時50分にしようかと思ったけれど、
1時間は大きい! ダメモトで走ることにした。

「何で いつもこうなるんだろうー」とボヤキながら、
「やっと『虹の大橋』かー!この先が長いんだよな~」
なんて心 折れそうになりながらも、走って走って、
発車5分前に何とか滑り込みセーフ!! やれやれ。



この景色も一瞬だけ。ちょっともったいないな。




こんなに走ったので、足首が不安だったのだけど、
翌日、歩くのに支障があるほどの痛みはなかったので ホッ。
トレーニングは様子を見ながら、週2回位にしておこうと思った。


 

≪ 本日の出あい ≫

まずはスミレから。

ヒナスミレの上品な淡ピンクを見つけて、思わず頬がゆるんだ。
花びらの色あいと光沢にほれぼれ~



少し角度を変えて葉も入れて。



このスミレは距が長い。




ナガバノスミレサイシンも咲いていた。白花と、



こちらは薄ピンク。花が大きくて あでやかだ。




このタチツボスミレは美花だった。




そして、スミレの女王と言われる エイザンスミレを上方に発見、ズーム撮影した。
夏に出す葉は、まったく違うそうだ。




湿った林の中で目を凝らすと、小さな小さなトウゴクサバノオが健気に咲いていた。
小さすぎてなかなかピントが合わない。




アブラチャンの新芽の緑が清々しかった。



光によって花びらがガラス細工のように輝く。



強く触れると 壊れそう。




ミヤマカタバミは この時季よく見かけるけれど、スッキリ清楚で好きな花。







切られていても花が生きていたフサザクラ。この暗赤が独特。




ユリワサビの小さくて白い花は、一つ見つけたら あちこちで発見!




これもユリワサビかと思っていた。帰宅後、写真でミツバコンロンソウと分かりビックリ!




ヤマルリソウはうす暗い 沢沿いではまだ少なかった。
ヤマルリ・ロードとよんでいる 陽の当たる車道脇ではビッシリ満開だった。










テンナンショウもニョキニョキ顔を出していたけれど、
鎌倉と違い、丹沢では釣り糸をお持ちの方はあまりいないようだ。
ウラシマソウは真ん中の突き出た棒?が、釣り糸に変化するそう。




まだ眠りについているシダ? 素敵なグリーンボール♪




ヘビイチゴの花びらの曲線が優雅。




ハコベの花も可愛い。




この葉はね、育っていくと



ヨゴレネコノメになるのだ。




やっぱり露を素通りはできない(笑)




花にも劣らぬ美しさ。左右で対話しているみたい。




春らしく最後はピンクで。








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Comments: 6

Tsubaki URL 2016-04-10 Sun 19:25:47

花達の顔色が最高に素敵です♥♥
野鳥 今でも撮れません(≧◇≦)
カメラ向けると逃げるんです。取って食おうとしていないのですが
殺気でも感じるのでしょうかね(^^♪

はっぴー URL 2016-04-10 Sun 20:28:17

Tsubakiさん

花の写真を納得するまで撮る、ということが
ストレス解消なので、結果は期待していません。
でも、「最高に」がとても嬉しいです(^^♪

鳥はモデルを選びます(^^)
落ち着きのないコは諦めて、逃げないコだけを撮るのです。

AY URL 2016-04-11 Mon 08:06:09

スミレ達、綺麗ですね~。
鉄塔も、ショートカット道も懐かしく拝見いたしました。
この時季、アレいませんでしたか?
足首が良くなられたようで良かったですね。
たまにはご一緒しませんか(^^)

レガー URL 2016-04-11 Mon 08:19:33

はっぴーさん
仰る通り、この時期のお花さん達は駆け足ですよね。
一週間も逃せない感じです。

スミレの種類は、まだまだ持ち帰らないと分からない物も多いです。
素敵な写真の数々。
トウゴクサバノオとツルシロカネソウは似ていますね。
昨日も見かけましたが、どちらだったのでしょう?
トウゴクサバノオは、小さいのでしょうか。

しかしはっぴーさん、丹沢は久しぶりと仰っていますが、
「水無川」だって丹沢ですぜ?
その時の記事も「丹沢一回お休み」となっていますけども(^^)

はっぴー URL 2016-04-11 Mon 11:34:04

AYさん

1年前、バスでバッタリして三峰から不動尻へ下った時は
ケマルバスミレがいましたね。
34・35号でコメントいただいたの、もう5年前でした(^^;
アレ、心配で対策しましたが遭いませんでした。

はい、大事にならず良かったです。
ありがとうございます♪よろしくお願いしまうあ。
そういえば、今年まだお目にかかっていませんね。

はっぴー URL 2016-04-11 Mon 11:52:12

レガーさん

そうなんです。
一週間で けっこう変わっているんですよね。

地域差、個体差、交配種などもあり、スミレは難しいですね。
ノイローゼにならないよう(オーバー!)分かるのだけ限定がいいです。
トウゴクサバノオとツルシロカネソウは
同じキンポウゲ科シロカネソウ属なんで、感じが似てますね。
でも、おっしゃる通り大きさが、トウゴクさんはツルさんの半分です。
花びらに見えるのはガクなんですが、
ツルさんは直径1.5センチ、トウゴクさんは0.6~0.8センチと
花の本にありました。

えへっ(^^;
ご教示ありがとうございます。
両方、修正完了!です。

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