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ミズナラの巨樹にあいに

 
 

予想とは少しばかりズレていたけれど、ミズナラの巨樹は確かに、そこに居た。



1月16日

M氏からイガイガさんと私に、「ミズナラ探索陽だまりハイク」の
お誘いメールが届いたのは昨年の11月半ばだった。

あれから2ヶ月がたち、ようやく実現の運びとなった今回の企画は、
この辺を“自分の庭”のように自在に歩きまわっていられる「花のひかり」さんの
2011年1月の記事に出てくるミズナラの巨樹に会うのが目的だ。
でも、ルートはコピーじゃつまらない。
ということで、M氏の考案により、我われは西沢からのアプローチとなった。



コース: 西沢P―ブナ沢乗越―白石歩道―ミズナラ巨木―白石歩道―
     信玄平―中ノ丸―西沢P
          
※ コースは下図参照。今回は今までの軌跡をそのまま掲載した。
  歩く場合 地形図が読め、コンパスが使えることが最低条件。





城ヶ尾山・信玄平北側エリア



ブナ沢乗越への登山道に来たのは久しぶりだ。
懐かしくて気持ちがチョットそわそわしていたのかもしれない。
せっかく作った今日の地図を落としたことに、乗越で気がついた。
一度、ズボンの右ポケットから出して見た時かもしれない。

「待っているから探しに行ったら」と言っていただいたけれど、
おそらく、歩きだして間もない時だったので、行って戻るのは時間がかかる。
残念だけど、とても残念だったけど・・・・諦めた。

地図がないということは、細かい話が分からない。
つまり今日の“ゲーム”に参加できずに、
ただ付いて行くだけ、ということだ。

ひんぱんに付けられたテープの後を歩かされるのも同じこと、
人のあとかテープのあとかの違いだけだ。
私は、Vルート歩きで、これほど つまんないことってないよな~
と思っている。

まっ、今回は自分の不注意が原因だから、仕方ないけどね。
きっと、しばらくの間は気をつけるだろう・・・・(笑)



左:北側には、うっすら雪が残っていた。寒々しいね。 
右:甲相国境尾根は最近 整備中のようだ。

ここから、一度イガイガさんと下ったことがある この尾根を下る。



途中で、頭だけの富士山が見えたのでズームで撮った。ホンとはもっと小っちゃかった。

歩くのが楽しい美尾根、ここはカヤが多かったかな。



途中で予想していた径路が現れ、それを辿って白石沢に降りた。

穏やかで春のような本日の沢。最高♪



両岸をキョロキョロしながら行くと、こんな大木が!これブナだったかな?




さらに目的地を目ざし、移動しながら探索を続ける。
すると、下の方に、スラッと伸びたサワグルミが2本見えた。右の方が やや太そうだ。




近付いて下から見上げる。幹周りは4m10センチあった。




こんなふうに、思いがけず出現する大木との出あいも嬉しいね♪
いい気分で緩やかな尾根を登って行くと、
右前方を歩いていたイガイガさんが突然、「なんだ~この木は!!??」と叫んだ。

少し遠かったので何の木か良く分からなかったけれど、とにかく大きい!
その異様な大きさにピンときて、「これじゃない!?」と言いながら近づいてみると
やっぱりこれが探していたミズナラだった!!(トップ写真)



遠くから見ても、この大きさだ。尾根からはやや外れているが、とにかく目立つ。




そばで見る迫力は感動もの、会えて良かったな~♪




周りを見回しても、こんな大きな木は他に見当たらなかった。




あっけなくミッションが完了したので、後半はイガイガさん主導で
城ヶ尾峠までの径路探索となった。




白水沢に降り立つホンの少し手前で、ようやく径路を発見。
どうやらウロウロしていた所より下方が正解だったようだ。

沢でランチの後、対岸のここを慎重に登ると、



その先はハッキリした径路となり石積みも出てきた(左上と左下)
枯れササの斜面が思ったより歩きにくかった(右上)




この方向から信玄平に出たのは初めて♪っていうか、反対側の奥野歩道からもないか(笑)

で、チョット覗きに行ってみたけど、すぐ先で崩落していた。



信玄平から城ヶ尾山への登りで、左の植林内に続くトラバース道に誘われた。
みんな登りより平らな方に引き寄せられるのだ(笑)
でも、そううまくはいかないのが世の常で、結局、登ることになるんだよね。

城ヶ尾山からは気持ちの良い尾根歩きとなって、ほっ!



ただ、予定していたルートより東寄りに上がったので、
下降尾根までの小さなアップダウンがけっこうシンドかった。




はい、ここを下る。途中までは一度歩いているけど

今日はM氏の先導で、途中から初めての枝尾根に入って、林道へ降り立った。



駐車地に戻る途中に、低いけれどアジのある堰堤があった。




登山口の水場で、帰ってからのコーヒー用に水を汲んだ。ささやかな楽しみ~♪




本日出あったミズナラは、まちがいなく「丹沢の巨樹」の一つだろう。
このエリアも、登山詳細図に「熟達者向」などと記載され、
結果、テープの洪水などにならぬよう
いつまでも今のままの静けさを保ってほしいなと思う。

・・・・双方の関連性をあやしんでいるのは私だけかもしれないけど
最近、丹沢のポピュラーなVルートに、5mくらいの間隔で
テープが付けられているってヒドイ話を何度か耳にした・・・・








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Comments: 4

shimasaan URL 2016-01-21 Thu 20:55:02

ハッピーさん、こんばんわ

わ~~、丹沢に、こんなミズナラの巨樹があったんですね~。

行って見てみたいけど……私一人じゃ、ちょっと心配だし……でも、陽気がよくなって陽が長くなったら
ビバーク覚悟?で、探し当ててみたい!

はっぴー URL 2016-01-21 Thu 22:12:30

shimasaanさん

コメントありがとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

このミズナラさん、斜めっているのに、
よく倒れずに、こんな立派になったもんですね!

道志側からのアプローチで、沢やトラバースは避け
尾根通しなら楽です。
あまり葉が茂らない時の方が見つけやすいかもしれませんね。

komado URL 2016-02-12 Fri 19:33:12

はっぴーさん、
ある方より話を聞いて慌ててきました。遅レスですみません。

しかしまともに歩く人間のほとんどいない世附の・・・
白水ノ沢右岸尾根のあの大ミズナラに逢いに行く奇特な方がまだいらっしゃったとは・・・
周囲のスズタケは枯れてしまったようですが、木は元気そうでホッとしました。

巨樹も、表にできない貴重なお花も、自分的に基本は偶然の出逢いもの
狙いに行くとなぜかうまく行かないのはなぜでしょう??(笑)
丹沢で素敵な巨樹に出逢えたら、教えてくださいね。

はっぴー URL 2016-02-12 Fri 20:12:23

komadoさん

コメントありがとうございます♪
あの大ミズナラは素晴らしかったです。

巨樹には畏敬の念を感じますが、その樹形も気になります。
うろになって枯れかけていたりすると残念でなりません。
元気だったころにあえたら良かったなぁと思います。

最近、一部の仲間内で巨樹探索を楽しんでいますが、
下記のブナはビックリポン!でした。
http://hapimero.blog133.fc2.com/blog-entry-523.html

私は機会があったら、komadoさんのランチ場所である大ケヤキに
あってみたいです(^^)

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