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二日め ―その3― 八幡平の散策へ(後編)


 
※ この記事は前編の続きです。


八幡沼の写真は、この位置からのものが多いようだ。左の建物は避難小屋の「陵雲荘」。
小屋の辺りでランチタイムを取った後、後ろを通って沼沿いを歩いて見返峠へ出るそうだ。



八幡沼を回らずに、ガマ沼の展望台から
見返峠 に出るショートカット コースの方が多いようで、
人が少なくなった感じ。

グループも、いつの間にか8人になっていて
ちょうど良かったけれど、みなさん、あまり写真を撮らないので、
まごまごしていると置いて行かれちゃう(笑)



ゴゼンタチバナはアメリカヤマボウシと同じミズキ科で、
大きさが違うけれどつくりは似ているそうだ。白いのは苞(ほう)




これはアオモリアザミ。
他に、ウゴアザミや最近新種として認定されたハチマンタイアザミがある。




クルマユリには青空が似合うなぁ。この色と花姿は まさしく盛夏だ。




ランチした陵雲荘付近からは やや湿原に変わっていく。




アカモノ(イワハゼ)は、色も形も可愛い~!




ハクサンチドリは見るからにラン科。全体の印象が鋭角的だ。




てっきりトンボソウかと思ったのだけど、ホソバキソチドリというそうだ。




イワショウブ(ムシトリゼキショウ)は別名のとおり
花茎の上部が粘っているそう。
開花直後はハナネコノメのように葯が赤いらしいが、
終わりかけで黄色くなっていた。




ミヤマキンポウゲは明るくて健康的なイメージ。




あの白い花のチングルマがこんなふうになるって、森吉山で知ってビックリしたのだった。




キンコウカは「金光花」と書く。この株はチョット光が弱いかな(笑)




ワタスゲの ほわほわに気持ちがなごんだ♪




かろうじて一株、ヨツバシオガマが見られたけれど、
相変わらずジックリは向きあえない。




湿原の中に延びる木道歩きは、人が少ないこともあって気持ちが清々した。
ガイドの方のお話では、花の見ごろは7月10日くらいだとのこと。チョット遅かった!








池塘を初めて見たのは学生時代に登った苗場山だった。
以後、こういう癒し系の山も好きになった。




池塘に生えている植物も、それぞれ違うのが面白い。ここは奥と手前で住み分けしていた。




この辺りにもニッコウキスゲが多かった。




静かな八幡沼を右に見ながら進んで




豊かなササ原へ。ガイドの方は、この辺りでクマさんに会われたそうだ。
ここはどうか分からないが、ミズバショウの実を食べに現れるらしい。




見返峠の少し先の展望地から。右はじに畚岳(もっこだけ)、
中央に藤七温泉の建物が見えた。この温泉は東日本では一番標高の高い所にあるそうだ。




上の写真の左側の眺め。藤七温泉が右はじ。




そして畚岳の右にはバスを降りた山頂レストハウスの姿が。もうゴールは近い。




花はまだだけど、オクトリカブトがあった。




シロバナトウウチソウはワレモコウ属だそう。
そういえば、去年、箱根湿生花園で見た「ナガボノシロワレモコウ」
(長穂の白吾木香)に感じが似ている。




ハクサンシャジンは、終わりかけていたのをムリヤリ撮らせてもらった感じ(笑)




少し成長しているヤマハハコの花より、つややかな美しい葉にマイッタ。




レストハウス手前にあったので記念撮影。




レストハウスの駐車場のはじに展望台があったので登ってみた。
立ち枯れのオオシラビソが多く迫力がある。




こちらは穏やかな景色。奥には深い緑のオオシラビソ林が広がっている。




バスの時間には早かったので、畚岳の方向に少し歩いてみた。
往復2時間弱らしいので、明日寄れたらいいな~なんて思ったりしたのだけど・・・・




帰りのバス内から藤七温泉をパチリ。いかにも由緒ありげな建物で、
話のタネに入ってみたい気もした。




一度は来てみたかった八幡平だったけれど、
回ったのは石畳で舗装された道と木道の“観光コース”。
しかもグループで歩いたので、写真撮影の時間も限られ
思うような花撮影もままならず、満足度55パーセントというところか。

花探索は長距離を歩くのが目的ではない。
花に出あい、納得するまで向き合うのが目的だ。

ということで、
明日は、一人気ままに茶臼岳から黒谷地湿原、
あるいは藤七温泉から畚岳辺りを歩いてみたい。
な~んていう思いが、翌日あっさりパァになった!!(泣笑)








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Comments: 4

den URL 2015-08-06 Thu 12:54:01

はっぴーさん、

私は、当初バスで茶臼口から八幡平へと考えていましたが、少しでも早く八幡平へ行けるバスと、はっぴーさんも書かれているように、帰りのバスが早いので、盛岡のバス案内所で聞いたら、”早く行くなら9:10の八幡平自然散策がありますよ”って教えてもらいました。ガイドもついているということだし、それもいいか!じゃあ切符買おうかと思ったら”当日買って”ということでした。

翌日、盛岡は曇り、道中岩手山が見えるなど、茶臼(バスは15:45)へ降りようかと考えていましたが、途中から雨で、八幡池も見えない状況、池を周っても無理そうで、結局ピークハントしただけ。

15:35のバスまでには時間があり過ぎ、松尾鉱山経由で帰りましたが、八幡平自然散策が東北自動車道を通るのに比べ、こちらは一般道。うんざりするくらい時間がかかりました。

私も満足度は、かなり低く15%かな。再訪も未定です

はっぴー URL 2015-08-06 Thu 20:45:48

denさん

八幡平行きのバスは、少なくて不便ですね。
松川温泉までは、けっこうあるのですが。

お天気、あいにくでしたが、
早池峰山は山頂まで行かれ、またハヤチネウスユキソウはじめ
たくさんの花を見られて良かったですね♪

未踏の行ってみたい花の山、秋田駒や早池峰山、岩手山、鳥海山、白山など
たくさんありますが、遠いのでなかなか行かれません。
来年は、“旅行”ではなく、以前行った森吉山や八甲田山のように
自分で計画立てて歩こうかと思っています。

それにしても、denさんの今後のご予定はスゴイですね!
その行動力に脱帽いたします。

den URL 2015-08-07 Fri 22:37:33

はっぴーさん

拙ブログ拝見頂き(たぶんイイネもいただき)ありがとうございました。

>松川温泉までは、けっこうあるのですが。
当初は、八幡平から岩手山まで縦走のつもりでしたが、行程がどうしても長いので
2泊しないと難しいそうなので、三ツ石に泊まるか、松川温泉に降りて登り直すかなど
考えました。山中2泊は荷物も増えるので、最終的には盛岡から毎度ピストンに
なりましたが、トレッキングパンツを忘れるという珍事などもありましたが、
盛岡からアクセスにして、なお無事行けてよかったです。

> 未踏の行ってみたい花の山、秋田駒や早池峰山、岩手山、鳥海山、白山など
”花”ですか!思いもよりませんでしたが、
私は、とりあえず百名山を少しでも登ってみたいなと、とりあえず50座が
目標になります(今回企画の前までが17-8座。今秋に30座越が目標)。
現在無職ですし、この機会を”人生で頂いたお休み”として大事にさせていただき、
1つは山歩き、もう1つは肉体のリハビリをしようとお休みを使わさせていただいています。

百名残に云々なんての根っこは、やはりグレートトラバースで、200日で一筆百名山の
」あいつのせいですかな?
田中 陽希氏は、今度は北から、2百名山をチャレンジ中らしいですね。
その次は3百名山かな?

明日の那須岳は三本槍までは行けそうにないので、ゆっくりと巡って来ようと思います。

はっぴー URL 2015-08-08 Sat 15:50:03

denさん

こちらこそ、コメントをいただきありがとうございます。

裏岩手縦走路から岩手山へは、
おっしゃるように山中2泊は必要でしょうね。
私は八瀬森山荘しか泊まったことはありませんが、
この辺の山荘はどこもきれいなようです。
でも、やはりシュラフや食料を持つとなると大変ですよね。
盛岡からのアクセスで行かれるなら、それも良いかと思いました。

あら、私もdenさんが百名山をめざされていらっしゃるとは
思いませんでした。
目標があるのは励みになりますね。
50座でもスゴイです!

グレートトラバース、私も何回か見ました。
スゴイナ~とは思いますが、ああいう歩き方はできませんし
したいとも思いません。勿体ない!(笑)
“ゆっくり巡り”がいいですね。

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