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3年半ぶりの椿丸エリア、その変化に驚いたー!

 
 

 

椿丸から織戸峠への尾根が好き!・・・・以前はもっと雰囲気があったよなぁ
でも今日はそっちへは行かないので、ここでラーメンランチ♪




2月28日

久しぶりに椿丸から織戸峠方面を眺めてみたかった。
椿丸に行ったのは、もう3年半も前のことで、
M-Kさん、shiroさん、yamajinnさん、T.Kさんらと悪沢から登った。
http://hapimero.blog133.fc2.com/blog-entry-150.html

イガイガさんは山神峠の山神様を、どうしても訪問したいそうだ。
ここも2013年5月以来だから、およそ2年ぶりになるのかな。

2010年9月の台風9号によって生じた水ノ木幹線林道の
芦沢橋から先の崩落箇所は、現在、どのくらい復旧工事が進んでいるのだろうか?



≪ コース ≫
浅瀬ゲート―三保の家―山神山南東尾根530mから導水管点検路―山神沢出合
―山神沢―三神峠―椿丸でランチ―東尾根―クマ沢・笹子沢界尾根―P800m―
P790m―笹子屋沢右岸尾根―浅瀬ゲート

※ 歩く場合、地形図が読めコンパスが使えることが最低条件。



山神峠~椿丸



芦沢橋の手前の補修箇所はすっかり治っている。


ここは これからのようだ(振り返って撮影)


芦沢橋から見える大崩壊。悪沢の時には、橋の手前から河原に降りたのだったが・・・・


今日は降りずに進む。遠見には どこを歩くのだろうと思えたのだけど



近づいてみると、ロープが付けられ、踏み跡もかたまっていた。


通過後、振り返って撮影。


そして、湯の沢橋通過後に もう一ヵ所。


ここもロープと、細いながら踏み跡が付いていた。



あとは危険箇所なく、懐かしい吊り橋に到着。ああ、本当に懐かしい!
橋の真ん中付近の板が数枚なかった。


当然のことながら「三保山荘」は、一段と荒廃していた。廃屋とトンネルは苦手だ~



山荘の右奥から続く階段道で尾根にあがり、しばらくは のんびり樹木同定に専念するが


530m付近で向かって右に延びる水平路が現れるや、イガイガさんが“覚醒”!!
水を得た魚のように生き返った(笑)。当然、ここを辿ってみることになる。



一部、落ちていた橋もあったけれど、歩きやすく補修されている径路だった。


これは おそらく導水管の巡視路だろうとイガイガさんが推理。



結局、その予想通り、巡視路は山神沢出合で沢に降りて行く。


そして、ここは悪沢を歩いた時に来た所だったと、しばらくしてから気がついた。
あの時は右に進んだが、今日は左の山神沢へ入って行く。



倒木をよけながら少し進むと、径路跡らしいのが見えたのでイガイガさんが辿ってみたが


すぐに消えてしまったので、再び沢中を歩いた。



地形図では山神峠手前の東尾根が登りやすそうなので、ここから尾根を行くことに。
でも、登ってみると これがかなりの急登。本日一番こたえた所だった。


傾斜がゆるんだ所になると、ついトラバースを考えてしまう“悪いクセ”の人(笑)



あっ、屋根が見えた! ようやく山神峠に出た。


以前と比べて、外観はあまり変わっていない様子に ホッ~



しかしイガイガさんによると、山神様の、上に乗っていた石(手前の細長い白い石)
が下に落ちているという。う~ん、なるほど! いったい、いつからなのかな。


石が乗っている台座には菊の御紋が刻まれていたので、これにも驚いた。



かつて、ここから登って来たことがあったっけ。ああ、懐かしいなぁ


陽当たりの良い自然林の尾根を、ルンルンで気分よく歩いて行くと



椿丸から南西方向に延びる尾根に乗った840m付近から、突然、それは始まっていた。
見出標のそばの石柱と木に赤ペンキマークがベタベタ塗られていたのでギョギョギョッ。


しかもこれ、今 付いている所から、次のマークが見えるように近距離で付けられていた。



こんな調子で、ずーっと 続いているので あきれてしまった。
いつもはクール対応のイガイガさんも、今回はかなりアツくなっていた。


こんなことして いいのだろうか??
以後、ストレスを感じながらの歩きになってしまい残念だった。



椿丸を目ざしている途中で、ご夫婦とすれ違った。
「椿丸はまだ先ですか?」と聞かれたので驚いた。

以前は山頂の木に、私製の山名板が付けられていたので
その旨、伺ったが、どうやら気づかずに通り過ぎてしまったらしい。

手には「西丹沢登山詳細図」のコピーをお持ちだったが、
バリエーションにはあまり慣れていないような ご様子だった。
ひと休みしてから引き返すとのことなので、
挨拶をして先を急ぎ、椿丸で昼食をとっているところに到着された。

山名板は浅瀬方向から来ると、ちょっと見えにくい所に付いていたので
分からなかったのかもしれない。
登ってきた浅瀬へ下るとのことなので、
「下りは登りより迷いやすいので、くれぐれもお気をつけて」と見送った。



今日は のんびり椿丸からの展望を楽しんだ。甲相国境尾根は清々して いいなー♪


陽当たりの良い場所でフデリンドウを発見。スクスク育って花を咲かせてね。



赤ペンキは相変わらず うるさく続いていたけど、尾根が南に曲がる820mで
バッタリなくなった。P838mを経由して法行沢林道にでも下って行くのだろうか。


この南尾根、こんな暗くてスッキリしないイメージで記憶にインプットされていたのだけど
(振り返って撮影)



最近?手が入っているらしく、途中から仕事道ができていた。
そして、明るく開放的な感じにイメチェンしていて、ちょっと嬉しい戸惑い(笑)


ねっ!(振り返って撮影)



植生保護柵も いつできたのだろうか。あっ、中央に浅瀬が見える。




標高が低くなってきた所に、この大木が数本出現。
樹皮はケヤキの成木に似ているけれど、何の木だろう。
→サクラスミレさんご教示によりアカガシと判明。




朝、通った林道へ無事下山。ここから駐車地は近いのが嬉しい。
イガイガさん、今回もありがとうございました。





ミツマタが だいぶ色づいてきた。春は もうそこまできてるねー♪






12月に歩いた鍋嵐山域といい、今回の椿丸といい、
ずいぶん大がかりで乱暴なマーキングの仕方に、
これは個人の範疇を越えた所業のような気がしたのだけど・・・・

マーキングの目的が、やり方が、場所が、手当たり次第
他人のことも、景観のことも一切 頭にない感じだ。
あきれるのを通り越して、憤りを感じたのだった。
だいたい、迷いようのない尾根上に次が見える間隔でマークするというのは
どういう人のためよ!?と言いたくなる。


まだ地図読みカケダシ時代のことだ。
一度でも多くバリエーション・ルートを歩いて経験を積みたかったので、
ある方がネットでメンバーを募っていた山行に、ご一緒させていただいた。
道志の山を4人で歩いたが、私以外は皆さん顔見知りだった。

間もなく林道に出るという少し手前だった。
突然、リーダーの方がザックから、使用済みのカマボコの板とマジックを取り出し、
「この辺が分かりにくいから、ここに矢印を付けておこう」と言われた。
驚く私に向かって、「こういう時のために、いつも持っているんだ」と、
少し得意そうに続けた。

見ず知らずの私を、
全くのご好意で連れてきてくれたことへの感謝はあったのだけど
思っていることが、自然に口をついて出た。
「こういうVルートを歩く人は、そういうものを頼りにして歩いてはいけないんですよ」
それを聞いた3人の方々のハッとされた顔が忘れられないのだが、
バリエーション・ルートを歩くというのは、そういうことだ。


親切のつもりでマーキングしている方もいるかもしれないが、
それは自分の山のレベルを押し付けているにすぎない。
それぞれ山の技術や経験(地図読みも技術だ)は違うのだから、
悩む所、迷う所も違う。
そういう箇所を、「自分で判断」しながら歩くことに
山歩きの楽しさや面白さを感じる人もいるのだ。
その喜びを奪うようなマーキングの氾濫はいかがなものだろうか。











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Comments: 6

Tsubaki URL 2015-03-07 Sat 21:17:12

懐かしい経路です
そして「椿丸」手製板  
私の友で、はっぴーさんが知ってる方の奥さんが掲げたものだと(^^♪

マーキング
はっぴーさん「あつくなってます」ね(^O^)
石柱にも赤ペンキ! 測量と石柱埋没場所のマーキングのでは?
第二の丹沢湖を作るのかな? (れは冗談ですが)

はっぴー URL 2015-03-08 Sun 00:37:38

Tsubakiさん
懐かしい経路とは、導水管の巡視路のことですか?
「椿丸」手製板、私が知っている方の奥様が掲げられたのですか!?
伺うの、楽しみにしています(^^)

マーキングのこと
久しぶりにマジ文書いたので疲れました(^^;
測量と石柱埋没場所のマーキング、万一そうだとしても
木々にべったり赤ペンキはいただけません。
第一、仕事の方々はこのようなことはしないと信じています(^^)

shimasaan URL 2015-03-08 Sun 08:42:02

いつも、陰ながら(?)レポートを、楽しく、羨ましく見させていただいています。
マーキングのことは、まったく同感です。

私も、あとウン十年若かったら……いやいや、今のヒザの具合がよくなったら、
西丹沢のバリルートを、こころゆくまで歩いてみたいのですが。

それには、イガイガさんのような、タフで地図が読める相棒が不可欠なん
ですがねぇ……

これからも、バリ・レポート楽しみにしています!

はっぴー URL 2015-03-08 Sun 14:01:21

shimasaanさん

拙ブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。
また、今回 初コメントをいただき、とても嬉しいですm(_ _)m

そうですね、以前は一人で歩くこともありましたが、
最近は山トモ(同行者)の存在が、
山を長く続ける一つの要素ではないかと思っています。

イガイガさんはVルート遊びでは貴重な「師匠」でしたが、
この頃ドジが多いので降格?頼りになる「相棒」でいいでしょう(^^)

ヒザを痛めていらっしゃるご様子、山を歩くには辛いですね。
私も腰と左足に時々痛みが出ますが、
手入れをしながら細く永く使っていけたらいいなと思っています。

マイペースのブログですが、今後ともどうぞよろしくお願いします。

サクラスミレ URL 2015-03-12 Thu 17:50:55

はっぴーさん、こんにちは。

世附川上流の山々は、人が少なく静かな山歩きが楽しめそうですね。
フガクスズムシソウなども以前に見つかっていますので
貴重な花も見つかるかもしれませんね。
私は、ほとんど歩いたことがない地域ですので、今年は足を踏み入れてみたいです。
ケヤキのような樹、アカガシではないかと思います。

はっぴー URL 2015-03-12 Thu 21:59:48

サクラスミレさん、こんばんは。

房総は「宝の沢」ですね。
丹沢くらい近ければ、私も通いつめたい所です(^^)

フガクスズムシソウ、初めて聞きました。
私の手持ちの本にはなかったので、ネット検索しました。
着生ランだそうですね。
世附川上流の山々で見つかったことがあるなん
てワクワクします。

アカガシ、ご教示ありがとうございます。
http://www.geocities.jp/tama9midorijii/ptop/ap/akagashi.html
で、確認しました。スッキリしました m(_ _)m

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