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青野原からバリエーション・ルートで焼山周回へ

 
 
 

今日のお気に入りの景色♪ 東海自然歩道に合流するまでの雪上散歩を楽しんだ。



2月14日 快晴

石砂山から目の前に見えた焼山が、ごっつくて存在感があって 惚れ惚れした。
山容もさることながら、道志川寄りの尾根が何だか誘っているように見え、
機会があったら「あそこを歩きたいなぁ」と思ったのだった。

山行後のやり取りの際、イガイガさんに
「焼山、登ったことがないので行ってみたいのですが・・・」と伝えたら
さっそくルート案が届き、ナントあの尾根を下る計画になっていた。

「これは もう絶対 行かなくちゃ!」ということで、
14日に入っていた用事を何とか前日に片づけて、いざ焼山だ~い!!



≪ コース ≫
東開戸古沢右岸尾根―P745m(カサマクノ頭)―焼山東尾根(廃道ルート)と合流
―桃ノ木沢ノ頭―東海自然歩道と合流―焼山(1059.6m)でランチ―
焼山北から北東へ向きを変える尾根 ―西野々―国道413号線―駐車地

※ 歩く場合、地形図が読めコンパスが使えることが最低条件。



焼山



本日も快晴。焼山が早くおいでと待っている(笑)




チョイと取り付きで もたついたけれど、竹林から奥へ進みヤブを抜けると道型があった。

 


だけど、その先には強力なジャケツイバラのヤブ、顔に引っかき傷ができてヒリヒリした。




ほどなく倒壊したお社が現れた。




支尾根に乗ってP475mへ向かう途中から焼山が見えた。ああ、遠いなぁ!




少し先に またお社。今度のは壊れていなかった(振り返って撮影)




上と同じ場所から蛭ヶ岳の頭が見えた(ズームで)




いい尾根だね~♪なんて、鼻歌まじりでルンルン歩いて行ったのだけど、




P745mへの登りにかかると突然の岩稜出現で、一気に気持ちが引き締まった。




先には雪の付いた大岩が立ちはだかっていたので左から巻くことにした。
一部 急斜面のため落葉で滑るので、念のためロープを出してもらった。




やれやれ、あとは問題なくP745mへ向かう。




ピークには手製の「風巻ノ頭」の山頂板があった。え~っ、ここも「風巻ノ頭」!?!?





これは怪しいということで、イガイガさんが調べてみるとのこと。
帰宅後、さっそく資料が送られてきたのは さすが~!
で、昭和12年ハイキング58号の概念図によると、
ここは「カサマクノ頭」と記載されていた。

今もエアリアに記載されている「倉沢」が、
420m地点で「カサマクノ沢」と「桃ノ木沢」に分かれ、
それぞれの沢が詰めあげているピークが
「カサマクノ頭」と「桃ノ木沢ノ頭」となっていた。

もしかしてカサマクをカザマキと勘違いして、
「風巻ノ頭」という山名標を付けたのではないだろうか?
というのが個人的推測だけど・・・・
それとも、カサマク → 風巻 と置きかえたのだろうか?
う~ん、ちょっと無理があるような・・・・




ここからは、樹間から蛭の市原新道や白馬尾根が見えた(ズームで撮影)




すぐに柏原ノ頭からの廃道ルートと合流した。前回歩いた石砂山や陣馬方面の展望。




ああ、やっぱり焼山は遠かった!
廃道は直登せずに、850m辺りから南西へググーッとトラバースしながら
東海自然歩道の鳥屋分岐へ向かうのだ。これが思いのほか長い。




途中、ちょっと焼山沢を越す所でキワドイ箇所あり(振り返って撮影)




ようやく P721mに続く尾根(前出のハイキング58号によれば水沢ノ中尾根)に出た。
ここにはベンチと道標があった。そういえば、この尾根は二度、下ったなぁ。





この先がトップ写真の場所で、青と白の世界に感動しながら樹林帯の中を進んだ。




ああ、最高に気持ちいい~♪




残念だけど ここで合流!ここから先 焼山方面は未踏だ。




来た方を振り返ると こんな看板があった。




ここから焼山に向かう。登りかと思ったら平らだった。ホッ!




山頂には展望台があるって聞いていたけど、これがそうか。ワクワクしながら登ってみると




おお!別世界が広がっていたよー♪(展望台からの景色 4枚)






白馬尾根の馬型も見えた!




山頂にはいろいろな物があった。三つの祠があるというので探してみた。




上の鳥屋村のは分かりやすい。
真ん中の青根のものは少し奥の窪地にあった。
下のは青野原のもので上が落ちていた。左は二等三角点の標柱。




のんびりランチのあと、下山ルートに向かう。わずかに東海自然歩道を行き、




コンパスで確認後、雪の急斜面を下ると、その先は稜線漫歩が楽しめた。
ただし、二ヵ所ほどRFが必要。




最後はこんな堰堤が出てきたのでビックリした。




蚕影山(こかげやま)公園の脇を通って




ここに出たあと




国道413号にかかる西沢大橋を渡って駐車地まで戻った。




途中に好きな色合いの紅梅があったので思わずパチリ。初々しくて美しかった。





1059.6mの焼山は、
主脈縦走コースの「いち山」として見ると、決してスター性のある山とはいえないが、
バリエーション・ルートで歩く「目的の山」として見ると、
なかなか味があって面白かった。

お天気に恵まれた山頂の展望台からの眺めは最高だったし、
三つの祠の起源も人々の暮らしに密接に関わっていて、親近感がわいたのだった。

また、西は東海自然歩道、東は茨菰山(ほおづきやま)、南は奥野林道で囲まれた
このエリアは、登山道が無いがゆえに、バリエーションとしては魅力的かもしれない。


イガイガさん 
さほどハードとも思えないコースのように思えたのですが、なぜか疲れましたね~
でも、未登の焼山に行くことができて大満足です。ありがとうございました。

 






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Comments: 2

AKIO URL 2015-02-20 Fri 20:43:55

はっぴーさん、こんばんは。

昨年6月26日に西丹沢水晶沢を登りに行った時、谷峨からのバスの中でお会いした AKIO です。
たしか、はっぴーさんはウメガサソウの写真をブログに載せられていたと思います。

大変ご無沙汰していました。

小生は赤軍がいなくなったら東丹沢に出没する渡り鳥みたいなものです。(笑)

最近は、はっぴーさんなど丹沢関連のブログをよく覗いています。
先ほど見て驚きました。実ははっぴーさん達が歩かれた翌日15日に、小生達3名は焼山北東尾根を登りに取って、鳥屋分岐
から幕岩の側を通って水沢橋に下りました。靴跡の小さめのは女性かなぁと友人と話していましたが、はっぴーさんの靴跡だったようですね。

今日20日は単独で、平丸〜黍殻避難小屋〜榛の木丸〜魚留橋〜宮ヶ瀬と歩いて先ほど帰宅しました。
榛の木丸の尾根は今週の新雪で古いワカン or スノーシューの跡はほとんど消えていて、ツボ足ラッセルを楽しんできました。

また丹沢のどこかでバッタリするのを楽しみにしています。

はっぴー URL 2015-02-20 Fri 22:55:19

AKIOさん

お久しぶりです♪
コメントありがとうございます。

バス待ちの時から車内でのおしゃべり、楽しかったです。
あれから もう8ヶ月もたつんですね。早い!(笑)

一日違いとはビックリですね。
あの日、長靴でしたが、イガイガさんのおみあしが28㎝なので
いっそう小さく見えたのかもしれませんね(笑)

幕岩尾根(ブログでは水沢ノ中尾根としましたが)は
ちょっとスリルがありませんでしたか?
最初に歩いた時は まだ地図読みをする前のことでしたので
心細くなって同行者に何度も、ここで良いのかと確認しましたっけ(笑)

それにしても、沢だけでなく、この時季に精力的にロングコースを歩かれていらっしゃるとは、
やはり、思ったとおり山のベテランでしたね。
ぜひ、これからも丹沢の奥の深い所をウロウロ(笑)楽しまれてください。
私も、またバッタリ♪を楽しみにしています。

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