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長靴たちの冒険 in カヤノキダナ山稜


 

無名沢界尾根、最後は急下降だった。




1月17日 晴れ のち 曇り

今年初のトンチンカンは、ミックスナッツさんをゲストにお招きしての山遊び。
昨年12月の本谷沢に同行されるはずだったが、
悪天で延期となり参加できず、では次回、ということになっていた。

さてさて、当初の予定では
オツボ沢での大滝と、レガーさん発見の穴見学がメインだったのだけど、
この怖楽しい山域は、すんなり玄倉林道にあげてはくれず、
我われを“魅惑の世界?”へと いざなったのだった。



※ コースは下記軌跡図参照。寄大橋から途中までは省略。
  歩く場合、地形図が読め、コンパスが使えること。
  また、この山域はヤセ尾根急斜面&ザレ場が多いうえ、
  地形図にはないキレット状もあり、極めて危険。


カヤノキダナ山稜





まずはそれぞれの長ぐつ紹介から。私のはおととし購入した大同のスパイク長ぐつ。


久しぶりにツルハシ尾根(仮称)を登った。
相変わらず急登だったけれど、取りつきは仕事道ができて
以前より楽になっていた。

ここは我慢の登りが続く。
おまけに今日は、風が冷たくて、
登りなのにウインドブレーカーを着ての歩きとなった。

P1108mを登らずトラバースで稜線に出ると
鎖のついた長~い白ザレの急下降が待っていた。
もう ひと昔前の冬に、一度 雨山峠から鍋割山に登ったことがあるが、
記憶から欠落しているし、もちろん下るのは初めてだった。


メンバーが「丹沢で一番長い鎖場じゃないかな」
と言っていたけど、いや~ホント長かったわ!




本日、唯一の展望写真。あとは蟻地獄のような所をウロウロに終始した(笑



まずはアセビの細尾根を登って、P1000mで方向確認し



960mの鞍部に立った。



そして、こんな岩場の急登を登って



みんな疑うことなく、この尾根をドンドン下って行く。



途中で、右側から水の音が聞こえ、
一度歩いたことのあるミックスナッツさんの
「おかしいな、無名沢には水がないはず」の声あるも、
さらに下って下って・・・・


行き着いたのはここだった。



下って来たのは ここ。



ゆるゆる沢を下って行くと、ヒャー凍ってる!



さらに「おっ、なかなかイイ滝がある」とみんな写真を撮ったりしていたのだった。



この、光のゆらぎに ときめいてパチリ♪



ナメがいい感じだけど、ここはどこ?・・・・現実に向き合って




レガーさんが左に見えるのは鉄砲沢左岸P921mのキレットで、
どうやら予定より一本手前の尾根を下って、
今 我われが いるのは鉄砲沢だと推理、
これをミックスナッツさんがスマホのGPSで確認した。
つまり、一番 来てはいけない所に 引き寄せられてしまったようだ(汗)

とりあえず、ここでひと息入れて 陽だまりランチ。

その後、みなさんの意見により、キレットの南側に登り返して、
予定した無名沢界尾根に再チャレンジすることになった。

地形図で見ると、それが一番いいように思えるけれど、
目の前の現実を見ると、なかなかの登りで正直 チト気持ちが萎えた。


鉄砲沢左岸P921mのキレットを見上げるとはね! 



レガーさんとミックスナッツさんがキレットへ直登、M氏と私は左のヤセ尾根急登で。



正面のP921側は壁だ。以前、イガイガさんと無名沢側から越えたっけ。



無事に、4人が合流。
登り返さなくても、ここから下りられそうだ、
というM氏だったが、多数決で却下!
・・・・なにしろ彼は“極悪三人衆”の一人だからね~(笑)


ゆるやかな登り返しでホッ! 



無名沢界尾根も、下って行くと やはり途中から危ないヤセ尾根になり、
右側の沢をミックスナッツさんとM氏が偵察に行ったが




涸棚が連続だそうでアウト!戻りはレガーさんがロープ出しの急登。



進路を左にとっても、キワドイヤセ尾根の連続で気が抜けなかった。







やっと沢床が近づいたけれど、最後が急で



M&M組は、左から木の根のロープで



そして、R&H組はレガーさんのロープで下降した。



こんなとこ登りも下りもカンベンしてよ!って感じだ。



あとは ふつうに歩いて玄倉林道に上がった。



で、ここからが本日のミッションなのだったが、
もう このまま帰りたいくらい食傷気味。
ということで、みなさん同じような気持ちだったのか、
穴だけ確認して滝はパスとなった。やれやれ、ほっ。


穴を確認するM氏。思わず
「お仕事は何ですか?」と聞きたくなるわ(笑)




ロープも使わずスルスルとスパイク長ぐつで下降。
見てる方が怖い~




寄は遠いなぁ!このまま玄倉林道を てくてく歩いて帰りたーい(笑)




本日の核心は、まさしく茅ノ木棚沢ノ頭北側の狭いエリアのウロウロ!!
まさに、穴も滝も霞んでしまうほどの濃ゆさの中に密閉された感じで
茅ノ木棚山稜の奥の深さを再認識させられた一日だった。

みなさん 怖楽しいコラボ、ありがとうございました。


















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Comments: 2

レガー URL 2015-01-20 Tue 22:32:57

改めまして、どうもお世話になりました。
またご馳走様でした(^^♪

いや~遊びましたね。
久しぶりの「もうお腹一杯。」となるルートでした。

まだまだ鍛えが足りません。
道は迷うし、脚はペッキペキ(>_<)

今回の敗因は、やはり目視のみでの
ルート取りでした。
コンパスを信じる事、絵瀬尾根で実感したのにぃ~。

次回はそうはなりませんですぜ。
また宜しくお願い致します。

はっぴー URL 2015-01-20 Tue 23:19:28

レガーさん

こちらこそ、ありがとうございました。

いや~迷路から出られてホッとしましたよ。

確かに、コンパスを振らなくてはいけない所でしたね。
なのに、鞍部から先、完全に油断、
というよりお任せで なげていました(^^;
でも、レガーさんの現在地同定、おみごとでした!

今回のいくつかの反省点を次にいかしたいと思います。
あっ、それから、去年の鷲ヶ沢を基準にしないよう
くれぐれもお願いいたしますね。

では、次はあそこへ!(^^)

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