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玄倉から不動ノ峰南尾根を登り 魔法のロープ経由で宮ヶ瀬まで




棚沢ノ頭付近からの展望。9月4日の時はガスの中だったが、今日は富士山もウッスラ♪ 


 9月3日の記事で
「あの尾根も登ってないなぁ」「箒杉沢も未踏の地」と書いた。

でも、なかなか行く機会はないだろうなぁ
と思っていたら、AYさんが声をかけてくださったのだ。 
(・・・・感謝です)

ということで、
当初は弁当沢ノ頭から棚沢ノ頭へ登る予定だったのだけど、
3つの下山ルート候補との兼ね合いなどで、道々相談の結果、
東隣りの不動ノ峰南尾根を登ることにした。 

えへへ、こっちの方が断然 面白そうじゃん!!
と、“良からぬ虫”が囁いたのは当然だった(笑)



10月11日
メ ン バー:AYさん、はっぴー

コ ー ス :玄倉林道ゲート―熊木沢出合―箒杉沢―不動ノ峰南尾根
        ―不動ノ峰―棚沢ノ頭―白馬尾根―本谷沢左岸尾根―
        「魔法のロープ」―本谷沢―大滝沢出合―雷平―伝道―
        魚止橋―早戸川林道―早戸川橋―宮ヶ瀬
                             (行動時間:12時間25分)

※ コースは上図。地形図が読めコンパスが使えることが最低条件



本来は9日の予定だったけれど、
お天気が良くなかったので2日遅れでの実施となった。
せっかく行くのだから、今度は周りの景色を楽しみたいものね。

幸い今日は山遊びには気持ちの良い日で、
延期して正解だったと喜んだ。

再度、AYさんの恩恵にあずかり、玄倉ゲートまでタクシーで入った。
運転手さんは長野のご出身で釣りが趣味だそう。
会話が弾み、あちらから蛭ヶ岳の墜落機の話が出たのでチョット驚いた。

林道には思った以上に花が咲いていて、
大きなカメラを持って来れば良かったかと、少し後悔したほど。

のんびり写真を撮っていると、後ろから話し声が近づいてきて
なんとardbeg さんと ひろさんだったのでビックリ。
どこに行くかは未定のまま出かけてきたそうだけど、
沢靴ではなかったので、はて、どちらで遊ばれたのかな~

玄倉林道はユーシンまでは比較的入ることが多いけれど、
その先は過去4回くらいしか行ったことがない。
それもすべて鍋割側がらみだった。

だから今日は本当にワクワクしてる♪


ここから下りて行くのは初めてだ。



箒杉沢は上から見たことはあるけれどね。正面は丹沢山。



アザミの大群生は同日、MASAHIKOさんも撮影されていた。



中央が登る尾根。AYさんは10年くらい前に登ったそうだけど隣の尾根より面白かったとか。



徒渉後、取りつき点を探す。結局、右側の岩をよじ登った。



カメラ小さい方で正解だったかも(笑)



すぐに、こんな板があったけど、判読不能だった(振り返って)。しばらく急登が続いた。



本当はこの尾根を登っているはずだった。



樹間から箒杉沢が見えた。 



植林に入った。ほぼ・1253m近くまで続いていた。



途中に こんなものがあったけれど、倒壊寸前。ほとんど効果ないのでは?



1253mが近づくと自然林になってくる。気持ちがいいなぁ



そしてアセビの林に。



1380m付近が この尾根で一番 良い雰囲気だった。



世代交代の林(振り返って撮影)



ところどころで紅葉が始まっていた。



上部になると植生保護柵が出てきた。



低いササ原は のっぺりしていて分かりにくいけれど、けっこう傾斜がキツイ。



ナナカマドの実がきれいだな~♪



倒木をかいくぐって行くと・・・・



「不動ノ峰」の道標の裏だった。



1614mは蛭ヶ岳に次ぐ丹沢で2番目の高さ、AYさんにとって記念すべき高度となった。



登って来た尾根を振り返って眺める。



そして棚沢ノ頭へ向かう。見比べると、やっぱり南面の色づきがいいね。



ここから出てくるはずだった?



ここのナナカマドは一段と紅葉していた。葉まで真っ赤っか。



今日は蛭ヶ岳もハッキリ見えて嬉しい。



白馬尾根に入る。相談の結果、寄や大倉ではなく、宮ヶ瀬に下ることに決定。



シロヤシオが紅葉していたけれど、もうチョット鮮やかさが欲しいなぁ



右手に丹沢三峰を見ながら気分 良く♪



途中から白馬尾根を外れて、本谷沢左岸尾根を目ざして行く。



この辺の保護柵が全滅に近かった。ポールと網部分の接着の問題かな?改良が必要。



「魔法のロープ」へ。
ここを10回くらい下っているAYさんは、途中から「あとはカンです。」
とドンドン下って行く。
トンチンカンで、MASAHIKOさんリードで下っただけの私は
ヤブ中を必死に追いかけた。


この辺、見覚えがあった。



アッという間に下のロープに到着。2回めでもロープは やっぱり長く感じた。



ここで終了。慎重に本谷沢に下降した。



水量が多い気がしたので、早戸川の徒渉が大変だろうと覚悟した。



イガイガさんにご教示いただいたリコー コンデジ使用の滝写真を撮ってみた。



早戸大滝遠望。木が邪魔して上と下だけ(笑)



案の定、早戸川も9月13日より かなり水量多く、最深ヒザ上まで浸かっての徒渉となった。




今回は、いろいろ想定して、3ヵ所の地形図、徒渉で濡れた時の着替えと履物替え、
ロープ、環付カラビナ&幅広シュリンゲ、ストック1本など用意した。

下山ルートが沢沿いだったので、このうち履物替えとストックがピンポーン!だった。
歩き始めではないし、履物替えがあるので、躊躇なく水に入れた。
また、水量多い時の徒渉ではストックがあると安定感が違うと実感した。


魚止橋から、いつもの堰堤。




1日で2日分のような山遊びだった。
尾根の上り下りを楽しむために、前後の林道歩きの長さといったら!!

玄倉林道は花多く、いつの間にやら歩いてしまった、という感じだったけどね。
帰りの早戸川林道、特に三日月橋から早戸大橋は真っ暗な中だったので
とても長く感じた。

玄倉から宮ヶ瀬までの主脈越え、こんな歩きはメッタニ出来るものではない。
もちろん、宮ヶ瀬19:50発バス乗車は、今までの18:50をこえた記録更新となった(笑)

AYさん、今回も記憶に残る楽しい山行を、ありがとうございました。



≪ 本日の出あい ≫

シラヒゲソウ 2枚





ヤクシソウ



こちらはアキノキリンソウ



イワシャジン 2枚





リュウノウギク 2枚





う~ん、何だろう?黄色の花(笑)2枚
shiroさん ご教示により「ヤマキツネノボタン」と判明 m(_ _)m





シロヨメナ 2枚 こっちは花びらが少ないね
サクラスミレさんご教示により「アキハギク」の可能性アリ m(_ _)m


こっちはシロヨメナ。やっぱり上の写真と感じが違う



タマアジサイ



赤い実 その1
AYさんご教示により「コバノガマズミ」と判明 m(_ _)m



赤い実 その2 こっちはツルみたいだ
AYさんご教示により「ヒヨドリジョウゴ」と判明 m(_ _)m



ダイモンジソウ 2枚 雄しべの赤がバッチリ♪ 





ミズヒキの群生は見ていると こんがらがるわ~サクラスミレさんと同じ場所かな?



ナギナタコウジュに あえて嬉しかった 2枚





ハハコグサだと思うのだけど・・・春の花だよね~



これも春咲くハタザオ系のような感じに思えるけど・・・・



リンドウ 2枚





ビランジが まだ美しい色を保っていた♪



ゲンノショウコちゃん



キオンは これで最後かな



 
お知らせ:19日から22日まで、チョット遠出してきます。紅葉どうかな~♪






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Comments: 10

Tsubaki URL 2014-10-18 Sat 19:36:01

その尾根のことは知っていました が 未だ未踏です
登り口? 湧き水の先は何度も寝床として使わせて頂いていました(^^♪

上部の疎林が素敵ですね ルンルン♫
しっかし~ 長~い林道歩きの宮ケ瀬選択とは・・・(^^;)
意外にも沢山の花達に歓迎されての 勢いでしょうか(笑)

30km越えではないですか?
お疲れ様でした。

追伸 明日はトンネル ライト点灯式(^^♪

はっぴー URL 2014-10-18 Sat 21:09:29

Tsubakiさん

ホントに「長い道のり!」でした。

そうでしたか。
下部の急登を除けば、危険個所もなく歩きやすい尾根でした(^^)
雰囲気も良かったです。笹原が一番 疲れました。

時間が押していたので、暗い中の歩行でも危険の少ない林道。
それと登り返しも少ないですしね~ (^^;
でも、一番はやっぱり、私がもう一度、魔法のロープの場所を
確認したかったのかもです。

ライト点灯式ですか!? それは楽しみですね♪

shiro URL 2014-10-20 Mon 17:27:05

行動時間12時間25分ですって!!
いやはやビックリだ。
とてもマネできないっす・・・
『AYさん完全復活&新串刺しコンビ誕生』という事でよろしいんでしょうか?
黄色い花はヤマキツネノボタンだと思います。

ardbeg URL 2014-10-21 Tue 10:49:28

奇遇でしたね~
不動ノ峰南尾根、みやま新道も候補だったのですが
やっぱり蛭ヶ岳に行きたいということで南南東尾根を上がりました。
下りは棚沢ノ頭から登山道なので、もう一度バッタリもあり得ましたね。
鬼ヶ岩~棚沢ノ頭が13:48~14:00の通過です
宮ヶ瀬19:50ということはこちらの通過が早かったのでしょうか?
AYさんもロングコース解禁のようで、まさに完全復活ですね!!

はっぴー URL 2014-10-23 Thu 07:41:49

shiroさん
お久しぶりです♪
ヤマキツネノボタン、ありがとうございます。
確認しました。

キツネノボタンっぽいな~とは思いましたが、
春に咲くので???でした。
この時期のはヤマキツネさんなんですね(^^)

早戸川林道で泣きたくなった(笑)のは
円山木沢F2の氷結見物の帰路以来、二度めです(^^;
それにしても、AYさんの下りの速さは変わっていません。
『串刺し』は、たぶん これが最初で最後でしょう♪

はっぴー URL 2014-10-23 Thu 08:11:57

ardbegさん

ビックリ!ビックリ!!でした。
この驚きを克服するのに時間がかかりましたよ~(^^;

たぶん蛭ではないかと思いました。
不動ノ峰南尾根は下った方が面白そうですよ。
棚沢ノ頭は14:26でした。
登りはのんびりでしたが、下りはバスの時間があったので
飛ばしました。

AYさんは、週に2~3度の山遊びで体型もスリム化
まさに完全復活です♪♪

AY URL 2014-10-23 Thu 09:31:13

はっぴーさん、お帰りなさ~い(^^)

 ロングコラボ、有難うございました。
 おかげさまで、術後の、最高峰・最長距離・最長時間という記念すべき山行となりました、心から感謝々々です。

 コースも楽しかったですが、花咲く林道、ardbegさん達とのビックリ遭遇、夜道に光る眼などもあって、なお一層楽しかったですね(^.^)/~~~

 復活しても限りがありますが、今回のような山行が出来たことは素直に嬉しいです♪♪

 赤い実、調べておきました。
 その1は「コバノガマズミ」
 その2は多分「ヒヨドリジョウゴ」と思います、少なくともナス科には間違いないでしょうね。

はっぴー URL 2014-10-23 Thu 11:32:23

AYさん
昨夜、帰りました m(_ _)m

こちらこそ、未踏尾根ロングコースありがとうございました。

さすがAYさん、“最高峰”は、あっけなく更新されましたが(^^)v、
あとの二つは しばらく保持されますかね??

ロングだけあって、いろいろな楽しいことに出あい、
私にとっても とても思い出深い山遊びになりました♪
特に、“夜道に光る眼”は一人だと怖過ぎです(^^;

赤い実二つ、確認しました。
ガマズミかなと思っていましたが、コバちゃんの方でしたか。
「ヒヨドリジョウゴ」も一致しました。ツルだったんですね。

サクラスミレ URL 2014-10-23 Thu 18:51:32

ぱっぴーさん、こんばんは。
丹沢の地図を左下から右上に貫けたのですか・・
甲斐駒の黒戸尾根、谷川連邦の馬蹄形縦走・・・
ハードなコースを日帰りする人はいますが、これらは登山道ですからね
精神的にもタフなコースでしたね、お疲れ様でした。
ミズヒキ、きっと同じ所ですね (^^
シロヨメナの一枚目、私が今、丹沢でも捜索願い中のアキハギクの可能性アリです。

はっぴー URL 2014-10-23 Thu 22:56:02

サクラスミレさん、こんばんは。

ねぎらい?のお言葉をいただき、恐縮です。
今回のコースは林道歩きが一番ハードでした (^^;

ミズヒキ、あんなに見事に群生しているのは
あまり見かけませんね。
構図も何も考えずにカシャッと撮りました。

「アキハギク」、ありがとうございます。
下記で確認しました。
http://hanatachi.sakura.ne.jp/pl1a/kiku/sub_a/akihagiku.html

この花名は初めて知りましたが、
思い返すと、出かける度に撮影していた気がします。
「シロヨメナ? いや、チョット感じが違うかなぁ・・・何だろう?」

今度から、この花を頭において見てみます。
それにしても、手持ちの花の本には一つも載っていませんでした!(^^;

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