Home > 2014年 春の丹沢 > ハナネコノメを求めてバケモノ沢から大界木山に遊ぶ

ハナネコノメを求めてバケモノ沢から大界木山に遊ぶ

 
 
まずは、今日 出あった可憐なハナネコさんたちのご紹介♪

今春3回めだけど、やっぱりかわいいなぁ・・・・ 








IMG_0588 - コピー









さて、本日のコース。
城ヶ尾峠から地蔵平に下った際に、1084mまでは歩いたことがあるけれど、
他はすべて未踏区間なので、つい顔がほころんでしまう。

おっと、順を追って説明しなくちゃね。
毎年、春にAYさん、shiroさんとハナネコノメにあいに行っていたのだけど、
今年はAYさんが行かれないので無理だと思って、shiroさんと連絡を取らなかった。

ところが、ひょんなことからレガーさんの花探索参加希望が分かり、
慌ててshiroさんにお願いしたのだった。

ということで、世附にこだわるshiroさんから
城ヶ尾峠から赤沢下降でバケモノ沢、戸沢を辿って
モロクボ沢ノ頭付近にあがるという魅力的なコースが届いたのだけど・・・・



戸沢ハナネコノメ



2014年4月6日 曇り→ 晴れ → 雪・みぞれ・雨
メ ン バー:shiroさん、レガーさん、はっぴー

コ ー ス :水晶橋―城ヶ尾峠―1084m南東尾根―赤沢・バケモノ沢出合
       ―バケモノ沢遡行―水晶沢出合―980m二俣から界尾根に取付く
       (この辺から戸沢?)―甲相国境尾根P1180m―大界木山―
       城ヶ尾峠―水晶橋   (行動時間:6時間)
     
      ※ コースは上図参照
        歩く場合、地形図が読めコンパスが使えることが最低条件。沢装備。




楽しみにしていたのに、前夜21時の天気予報が良くなかった。
道志は午前中は何とかもちそうだけど、午後は ひと波乱ありそうだ。
一応、予定通り集合して相談ということになった。

そして当日。
下降は尾根に変更。戸沢も最後まで詰めず
適当な尾根から甲相国境尾根に上がろうということで出発。

現地に着くと、早朝に降ったのか うっすらと雪化粧、2センチくらいかな。
新雪なので気持ちが良い。水晶橋から城ヶ尾峠に向かう。
足ごしらえはレガーさんが長靴、shiroさんは愛用の滑らない底のスニーカー、
私は沢靴にした。




城ヶ尾峠に上がると陽が射していた。
ここは以前、赤沢を遡行してきた時以来、二度めだ。

感じがチョット違うな~と思ったら、ボロボロだったベンチの手前に
もう新しくはないけど、シッカリしたベンチが設置されていた。




峠のすぐ先で崩壊していた(振り返って撮影)




1084mに向かう途中から東を見ると、正面に畦ヶ丸が大きい。
今回、レガーさんが一番山座同定の達人。良くご存じで感心した。




峠と1084mの中間あたりに、この道標があった。




1084m。この少し先から南東尾根に入る。




青空に若ブナのスックと伸びた枝が美しかった。




ゆったりした良い尾根で、時々ブナやカヤなどの大木が現れた。これもブナ。




上と同じ木。太さ同定のために そばに立つ(レガーさん提供)



枯れザサといえば・・・・恐ろしいダニエルがうじゃうじゃいた~
時々立ち止まってチェックして払うけど、すぐにくっついてくる。
でも、小さいのより大きい方が目立って払いやすい。

ダニに気をとられたせいだろうか、
990m辺りで横切る奥野歩道(旧東海自然歩道)の確認を
つい忘れてしまったのだった。
少し下り過ぎてからレガーさんが気がついた。

去年5月にM-K隊で奥野歩道を歩かれたレガーさんは残念そうだった。
私も、どの程度ハッキリしているのか見たかったなぁ。
でも、気がつかなかったのが一つの答えかな・・・・




これは、まだ若そうなブナ。




ピッタリ、バケモノ沢と赤沢の出あいに降り立って、ちょっと休憩した。
するとレガーさんが早くもハナネコちゃん第一号を発見。




気をつけて見ると、可愛いハナネコがいっぱいだった♪
shiroさんのカンがドンピシャ当たったようだ。さっそくそれぞれ撮影タイム。
標高が高いので、やや小ぶりだけど初々しくて可憐。




沢水はまだ冷たい。なるべくなら濡れたくないので、気をつかいながらの遡行だけど
やっぱり久しぶりの沢歩きは 気持ちがいいな~♪




バケモノ沢900m二俣の左俣にかかる滝。
本流は右俣で我々は右へ入る。
この滝の一つ手前の滝下で、釣り師お二人と会った。




そして930mにかかる5m滝。夏なら水流の右をトライするけど、今日はイヤだ。
shiroさんが前に下って来た右岸の道で巻いたが、それは奥野歩道だった。




巻いて沢に戻ると、こんな物があった。
レガーさんによれば、去年はこのハシゴが まだ登れたそうだから
確実に崩壊が進んでいるんだね。
木は腐るから手が入らなくなれば、ただの岩場に戻るだろう。




そして、すぐそばの右岸で、イガイガさんの記事にあった字も沢名も間違った
この標識をshiroさんが見つけた。
違っているのだから、早く撤去すればいいのにと思う。

さて、ここが水晶沢でないことは分かるのだけど、この沢は名前が下流から順に、
地蔵沢、バケモノ沢、戸沢と変わっている。
どこで変わるのか、素人の私には分からないので、困った。

どなたか、ご教示いただけるとありがたい。




さらに沢を進むが、相談の結果、980mの二俣で界尾根に乗り、
大界木山とモロクボ沢ノ頭の中間のP1180に出ることにした。
ところで、あの木は もう新緑!?




尾根に乗る前に再びダニ攻防戦の覚悟&対策をした。
ササは枯れていて密ではないのだけど、久しぶりのこともあって
登りにくくて苦労した。ここが一番疲れたー!
遠目で見ると笹原に自然林で、憧れの「花のひかり」さんの世界なのだけどね~




200m登って、ようやく甲相国境尾根に乗った時はホッとした。
このタイミングで雪がチラホラ落ちてきた。
これからは、たぶん悪くなる一方だろう。

ここから大界木山を経て、城ヶ尾峠に戻る。
その区間も未踏だったのでルンルン。
東側のモロクボ沢ノ頭までが残ってしまうのがチョット残念だなぁ。




シカが伸びる前に食べてしまい、常時盆栽化している丈の低いササ中に道がついている。
さっきの急登のヤブに比べると、とても歩きやすい。

城ヶ尾峠のベンチで遅ランチ。
朝は雪が積もっていたベンチがきれいに乾いていた。
雪景色ではなくなっていたけれど、とても寒かったので
早々に下りに入った。

途中でレガーさんがレースを仕掛けてきた(笑)
こっちも応戦したら、予定時間より早く水晶橋に着いた。

ショートコースになったけれど、
花探索は時間がかかるので、ちょうど良かったかな。
shiroさん、レガーさん、ありがとうございました。




帰宅後、靴やザック、衣類を、目を皿のようにしてダニチェックした。

あっ、いた!!
と思って良く見ると、小さな木のゴミで、
思わずガッカリしてしまうのが、何だかおかしい。
結局、一匹もいなかった。

いると嬉しいわけではなく、ダニ被害におののくのだけど・・・・
まったくもって不可解な心理だな~










スポンサーサイト

Comments: 10

AY URL 2014-04-08 Tue 20:40:02

赤い葯、綺麗ですね!

あの日あの沢、色々浮かんできます。
ありがとうございました。

レガー URL 2014-04-08 Tue 20:51:38

はやーい!(^^)
確かにショートではありましたが、とても楽しいルートでしたね。
何度も足を運びたくなる界隈ですから。

ダニもしばらくひっ付いていないと、免疫がなくなりますね。
今回は一日を通して大きな感じでした。

ハナネコ良かったですね。
春の目標一つクリアですか(^^♪
でも年間を通して色々と課題がありますから。

はっぴー URL 2014-04-08 Tue 23:30:25

AYさん

はい、赤い葯、綺麗ですね!
来年はぜひご一緒に探しましょう。

今夏の花も行かれますように。

はっぴー URL 2014-04-08 Tue 23:42:31

レガーさん、おそーい!(^^)

いろいろ、ありがとうございました m(_ _)m
おかげで、ハナネコ探索が実現できました。
きれいでしたね!

今回、ダニ被害がなかったので、ほ~っ!
何度も足を運んでもいい界隈ですね。

ダニもそうですが、ヤブこぎ、スリル箇所も
免疫がなくなりますよ (^^;

また、課題クリアで楽しみましょう♪

Tsubaki URL 2014-04-09 Wed 11:16:06

ハナネコ参りました。
魅力的描写より、ありのままの綺麗な花が良い?
自分はありのままが良いのですが、ボケも好き・気持ちが揺らぎます。
と言ってもまだハナネコに出会えてない!
丘陵地のタマゴケも良かったですが、今回のスギゴケも綺麗に撮れてます。

何度か詰めた戸沢、他の人の記録が嬉しくなります。
ここに来ての新雪! 花達の芽もシャキッとすることでしよう。

ダニなんて今に始まったことではないのに、世間で騒がれると
やはり気になりますね(笑)

はっぴー URL 2014-04-09 Wed 12:04:54

Tsubakiさんのハナネコ、見てみたいですね。
どの花の写真も表情がとても素敵です。
私には、まだまだ愛情とひたむきさが足りず、
あんなに魅力的に撮ってあげられません。
秘かに修行中です(笑)

他のコケもありましたが、しずくの付いたスギゴケが綺麗でした。
今回は沢とVと花なので、中型カメラにしました。
ピントがイマイチ不安でしたが、
パソコンで見たらまあまあだったのでホッです。

チェックの甘さが一つの原因ですが、
ダニには今までずいぶん痒い思いをさせられ
ヒルより嫌な天敵です(笑)

M-K URL 2014-04-12 Sat 02:50:53

はっぴーさん

山ノ神のゴマスリにうつつを抜かしていたら、こんな素敵な探索を
されていたのですね! 下られた尾根「お先に失礼!」やられて
しまいました。(ククク・・) 戸沢、赤沢出合は懐かしい場所です。
堰堤博士もあそこを歩かれたんですからね~! (shiroさん先導で)
レガーさん先導の奥野歩道も実に楽しいものでした。滝や朽ちた
梯子が写っていて嬉しいです。 的外れのコメントですみません。
ダニちゃんの猛攻、きっと歓迎しているんですよ! あそこは
普通の人は決して行かないところでしょうからね~。
ハナネコちゃんの写真が綺麗でうっとり・・です。

はっぴー URL 2014-04-12 Sat 09:43:07

M-Kさん

コメントありがとうございます。
shiroさんとレガーさんのおかげで歩けたエリアです(感謝)
この辺は地蔵平から入ると2回分ですが、菰釣山同様、
道志側からだと楽チンですね。
その分、車での移動が長くなりますが(レガーさんに重ねて感謝)

ダニちゃんは、以前からM-Kさんが言われているように枯れササに多いですね。
今回、上下ゴアのいでたちで、しかも こまめにチェックをしたので
歓迎はされましたが、実害はありませんでした (^^)

薄いヤブでも急斜面はヒーヒーですが、この辺のエリアの沢と尾根を
縦横無尽に上り下りできたら楽しいだろうなぁと思います。

ここのハナネコさんたちは咲き始めで清らかでした。

yamajinn URL 2014-04-17 Thu 11:01:36

はっぴーさん、いつも素晴らしい花の写真ありがとうございます。

自分の花の写真は、いつもピンぼけが多く、上手く撮れません。
写真の腕が全く違いましすね。

自分でも驚いているのですが、ネコノメソウって、丹沢には結構咲いているのですね。
笹子沢でネコノメソウにあった後に3回、山へ行っているのですが、どのルートにもありました。
ヨゴレネコノメが多かったです。

半原から宮ヶ瀬越えへ向かう途中で、数株。
西丹沢自然教室から吊り橋を渡った堰堤手前にも群落をなしていました。
この時は、水晶沢左岸尾根を下って、旧東海自然歩道で大滝峠へ戻る途中にも経路脇に咲いていました。
さらに驚いたのは、地獄崩の先の登山道脇、尊仏ノ土平にも咲いていたことです。

さて、パソコンの以上ががなくなってきたので、ブログをいつか立ち上げようかと思っています。
今度は、ハッピーさんが利用しているF2cを使おうかと思っています。

はっぴー URL 2014-04-17 Thu 18:56:26

yamajinnさん

花の写真はカメラを変えてから、撮りやすくなりました。
私の場合は、ウデよりカメラのおかげです(^^)

ネコノメソウ、丹沢では、ネコノメソウ、ヤマネコノメソウ、
ハナネコノメソウ、ヨゴレネコノメソウ、ツルネコノメソウ、
など見かけます。

これからはヨゴレネコノメが多くなると思います。
渋くて地味な感じですが、赤い葯がチャームポイントですね。
私は時々、イワボタンと迷ったりします。

そうですか、良かったですね。
FC2でのブログ再開を楽しみにしています。

Comment Form
Only inform the site author.

Home > 2014年 春の丹沢 > ハナネコノメを求めてバケモノ沢から大界木山に遊ぶ

タグクラウド
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR

Return to page top