Home > 2013年~2014年 冬の丹沢 > 前回の径路検証後 秦野峠からシダンゴ山へ

前回の径路検証後 秦野峠からシダンゴ山へ


 

西側(右)から田代沢、東側(左)からオオスズ沢が突き上げた鞍部が秦野峠だ。



もう12月14日で終わった観のある このエリアに、またも来ることになった。
一つは、私が途中でなくした帽子の探索だけど、
そのついでに、前回スッキリせずに終わった、小豆畑沢左岸沿いについている径路の再検証。

さらに、シダンゴ山にまだ行かれたことがないというミックスナッツさんの初登頂も加えて
玄倉から寄へ抜けるコースとなったのだった。

途中の林道秦野峠では、ヘイソ沢を歩かれるM-Kさん、YAMさん&フクちゃん、
EAさん、AYさんと楽しい合同ランチ、ルンルンで別れたのだったけれど・・・・



シダンゴ山1



2013年12月29日 晴れ
メ ン バー:ミックスナッツさん、はっぴー

コ ー ス :玄倉バス停―小菅沢橋―蕗平橋―小豆畑橋―小豆畑沢左岸径路
       ―左岸尾根940m―秦野峠―林道秦野峠―シダンゴ山―
       新秦野線35号鉄塔―寄バス停   (行動時間:7時間)
     
      ※ コースは上図参照
        歩く場合、地形図が読めコンパスが使えることが最低条件。




玄倉でバスを降りたのは、我われと女性の二人連れだけで、
ほとんどが先へ向かって行った。

今日は、橋を渡らずに丹沢湖V.Cの横を小菅沢沿いに進む。
この道は初めてだ。

小菅沢橋を渡った先で、ハンターの車が2台追い越して行った。
イガイガさんの記事を読んでいたので、ゲートの所で追いついた際に
今日の猟場が山神峠周辺との情報を仕入れ、安心して先へと進んだ。

林道もキョロキョロしながら歩くと、けっこう面白い。
いつの間にか小豆畑橋を渡って、鉄塔巡視路の入り口を通り過ぎてしまい、
ミックススナッツさんから からかわれた。

林道すぐ上の鉄塔は富士山の撮影ポイント、今日も美しい姿を思う存分 撮って満足。
でも、今回は写真省略。


この橋を渡るのは初めてだ。

今日も快晴、富士山バッチリでうれし~!(ズーム撮影)


ここはどこに続いてるのかな?

「トレイルキケン 山ヲナメルナ」林道の真ん中に同じことばが2回書かれていた。


ここもそそられるな~♪

おっと、つい行き過ぎてしまい、ミックスナッツさんから声がかかった。


鉄塔の先からは未踏、ヒノキの植林の中に道がしっかり続いている。
この先、どうなっているのか楽しみだ。

この筒は前回、尾根を歩いた時も見たけれど、下から見ると規則正しく並んでいた。何だろう?


暫くは直で登っていた道が、途中から小さくジグザグに折り返しながら上に向かい、
尾根に乗る踏み跡と先に進む踏み跡があったので、一度、尾根に出てみた。

う~ん、尾根を歩いていて、ここから奥に径路があるとはチョット分からないだろう。
再び、径路に戻って先へ進んだ。


この梯子と柵にあいた穴は見覚えがある気がしたが、確認のためさらに進んで行くと

径路が上下に分岐している所にきたので、ここで引き返した(振り返って撮影)


前回と同じ向きで引き返してみると、尾根に上がった地点の先が
今回我われが歩いて来た方向だったので、謎が解けた。
何のことはない、径路は下には行かず まっすぐ続いていたのだ


右斜め上から戻ってきて、振り返って撮影した写真。
前回はここから下に続くように見えたが、実際は今、立っている方に真っすぐ続いていた。


これで検証は終わり!前回と同じ所から尾根に上がった。


帰宅後、軌跡(トップ下の地図参照)を見てみると、
思ったとおり、秦野峠から小豆畑橋の南西に出る破線ルートに重なった。
実際のルートは地形図のようにスムーズな直線ではなく、一部ジグザグだったけれど。


残念ながら ここまでの間に帽子は見つからなかった。
ということは、もっと先で落としたのだろう。

940mまでの登り150mは、柵を挟んで好きな方を登った。けっこうキツイ!


ここが賽の河原(仮称)から続く径路の横断地点で、この先 秦野峠まで続いている。

一度歩いた所も雪が付いていると、感じが変わって新鮮だ。


この辺りから少し焦り始める。
何をかというと、今日、M-Kさんたちがヘイソ沢を登ってこられるので
早く着いた方が、林道秦野峠にメッセージを残すことになっていた。

そして、ミックスナッツさんは こちらの方が早いという想定のもと
もうご自宅で書かれてこられたとのこと、これには大笑いしてしまった。

そういうわけだからでもないのだけど、急ぐ。
30分くらいはランチタイムとして、たぶん遅くなっても皆さんにはお会いできるだろうけど、
でも、やっぱり急ぐ(笑)


シダンゴ山2


そして、秦野峠から伊勢沢ノ頭への登山道の一つ西側の尾根に出た。
ここを100mも下降すれば、秦野峠。
10月19日の時は、この尾根を登って1086m経由で伊勢沢ノ頭南東尾根を下った。


秦野峠へ下る尾根は急な細尾根なので慎重に行く。

こちらが隣りの、登山道の尾根。ちょうど歩いている人たちがいるのか人の声がしていた。


眺めが良い尾根で楽しかった。

ミックスナッツさんはサッサと下って行く。


下でカメラを構えて待ってるので(笑)シリモチつかないようにね。

秦野峠の地形は、地図より現地の方が分かりやすい。正面の階段で林道秦野峠に向かう


国土地理院の地図も、昭文社の地図も登山道がP868mを通っていないように
表記しているが、実際はこのピークを通っている。
このくい違いも、ここが分かりにくい一因かと思う。


尾根に乗るとこの道標。あとは、ひたすら林道秦野峠をめざす。

ここから出てくると


斜め正面にこの石碑。メッセージの有無をチェックするミックスナッツさん。

笛の音の合図交換のあと、ほどなくAYさんを先頭に皆さんが上がってこられた。
お会いできてうれしかった♪



フクちゃんにも思いがけず再会できてラッキー!!

ランチ後、高松山分岐までご一緒した。


ここでお別れ。それぞれ反対方向へ。



P880mへの登りは急階段が付いていた。思案の結果、ここは左から巻くことに。

途中から見えたのは伊勢沢ノ頭かな。ドッシリ立派だなぁ(ズームで撮影)


林道秦野峠から、歩いて来た尾根の北側に付いている虫沢林道は
P812mをぐるっと回り込んでいるので、シダンゴ山との鞍部やや手前で
林道を横切らなければならない。

林道への階段を降りかけると、正面になんと一匹の猟犬がいた。
そばには犬のゲージが置かれていたのでビックリ!
腰をすえてここで見張りかい?

業務に忠実な猟犬で、我われを見て うなったり遠吠えしたりを
繰り返しているので怖くて降りられない。
しかたない、こうなったら持久戦だ。といって何のアテもないけどね。

そのうちミックスナッツさんが様子を見ながらソロソロと向こう側に渡った。
しかし、小1の時、知らずに食事中の犬の横を通って
オシリをかまれた体験がトラウマになっている私は、
なかなか思い切って一歩が踏み出せない。

そうこうしているうちに、だんだん犬も落ち着いてきて おとなしくなったと思ったら、
意外にも自分からゲージに入って座り込んだのだった。
まさか、だまし討ちじゃないでしょうね!?(笑)

でも、ここは犬の気が変わらないうちにと、刺激しないよう ゆっくり林道を渡って
一件落着となったのだけど、あーー疲れた!!
ミックスナッツさんが一緒でホントに良かった。


長い対決だったのに、写真はたった2枚。余裕なかったんだね。



そして、久しぶりのシダンゴ山山頂に2時20分、もう誰もいなかった。
ここからの展望も素晴らしい。





下山は途中までは登山道を使い、そのあと新秦野線35号鉄塔経由で。

寄の集落が見えた


林道に降りて、あとは15時40分のバスに間に合うよう、せっせと歩いた。



ミックスナッツさん
うれしいこと、怖いこと、面白いこと、いろいろあり疲れましたが
楽しい一日でした。ありがとうございました。
記事アップ、年越してしまい面目ナシです。 m(_ _)m


≪ 後日談 ≫
この日、我われが乗った一本あとのバスに tsubakiさんが乗られたとは
夢にも思わなかった。お会いできず残念だった。











スポンサーサイト

Comments: 4

ミックスナッツ URL 2014-01-13 Mon 17:49:11

足掛け2年・・・、同じような所へ3回目となると
目新しさもなくなり相当苦労したのでしょうが、
いつもながらの出来栄えに拍手です。(笑)

まだこの界隈の課題は残っていますので、次回も期待してますよ~!

はっぴー URL 2014-01-13 Mon 22:45:38

ミックスナッツさん

飽きもせずに植林の中ウロウロ、
傍から見たら そうとう暗いですね(笑)

そもそも、リハビリ第一弾の雨山峠から檜岳の時に、
お互いに秦野峠から伊勢沢ノ頭を歩いていないので
では、次はそこへ!
ということから始まったことなのに、
寄り道ばかりで行きつきませんね~(笑)
というか、隣尾根から見てキツソウだったので
次回も新出課題でまいりましょう♪

t​s​u​b​a​k​i​ URL 2014-01-14 Tue 13:27:35

ゲージがあれば猟犬だなと、スコシ安心。
猟犬が主人の元に戻らず野犬になると怖い~
世附の山にも以前、野犬の群れがいた時期がありました。
被害は無かったけど、群れで寄ってくるので恐怖でしたよ。
あの犬達は何処に行ったかな?
ある日釣りにフジモク沢奥に入った時、地蔵平から野犬が一匹付いて来て安心して釣りが出来ました。主人は俺か?
一切れのパンをあげれば付いて来るんですね。

今回は山1回休み(6年ぶりの風邪)注射と薬で静養中
一本遅いバスに乗ったため、お逢い出来なかったtsubakiでした。







はっぴー URL 2014-01-14 Tue 17:24:51

tsubakiさん

確かに、猟犬と野犬は違うのですね。
でも、かみつかれた身にとっては、リードなしで吠えられたり
唸り声をあげられたりするとパニクリます (^^;
いま思うと、犬も突然山中から人が現れたので
ビックリしたのかもしれませんね。

以前、ウシロ沢を乗越に上がったら、
犬笛を吹きながら二匹の猟犬を探している男性二人に会いました。
猟犬はおとなしいということと、
けっこうお金がかかっていると言っていましたが、
無事に見つかったのか気になりました。

野犬の群れ、昔、札掛付近にもいたと聞いたことがあります。
tsubakiさんが世附で会ったのは、別の群れでしょうか。
私は一人で歩くことが多かった時期でしたが、幸い会うことはなく
最近は聞かなくなりましたね。

お風邪でしたか。
明日も寒いらしいですね、どうぞお大事になさってください。

Comment Form
Only inform the site author.

Home > 2013年~2014年 冬の丹沢 > 前回の径路検証後 秦野峠からシダンゴ山へ

タグクラウド
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR

Return to page top