Home > 2013年 夏の丹沢 > 神ノ川流域 仏谷と小谷の大滝めぐりを楽しむ

神ノ川流域 仏谷と小谷の大滝めぐりを楽しむ

 
 

小谷の大滝にて(レガーさん撮影)
流れ落ちる水流が まるで“花火”のように降り注いできた。



         ※ 8/31 記事中の「本日の出あい」花名を一ヵ所訂正しました。


7月初めに予定されていたトン・チン・カン トリオの沢遊びが、
レガーさんの慶事により大幅に延期となった。
それに伴い行先もヤブ無し・ダニ無しの神ノ川流域にチェーンジー。

MASAHIKOさんは3週連続の“通勤”だけど(笑)、レガーさんと私は今季初!
まだ見ぬ仏谷と小谷の美滝に会えるというので、ワクワクしたのだった。

とはいえ、12日の滑棚沢から なか4日しかたっていないので
気持ちとはうらはらに身体は ややお疲れモード、
いつもほどテンションが上がらないwww




小谷~絵瀬尾根改


2013年8月17日 晴れ

メ ン バー:MASAHIKOさん、レガーさん、はっぴー

コ ー ス :神ノ川日蔭沢橋ゲート―広河原―魚止ノ滝―金山谷分岐―仏谷F1―
       小谷分岐―仏谷大滝―小谷分岐―小谷遡行―登山道-地蔵岳―絵瀬尾根
       ―伊勢沢出合―日陰沢橋       (行動時間:9時間30分)


       ※ コースは上図参照(MASAHIKOさん提供の軌跡に黒字部分加筆)
             沢装備。地形図が読めコンパスが使えることが最低条件





暑い中での林道歩きに、いつも以上に干上がりそうになりながら
ようやく広河原の下降地点に到着。
彦右衛門谷の堰堤を横切って左岸沿いに進んで行くと
すぐに釣りの方三人に追いついた。
気持ちよく先を譲っていただき、ほどなく魚止滝へ。

おっ、今日も水量が少ない。ラッキー!
これなら昨年8月の金山谷の時のように左側が登れる。



レガーさんは、さりげなくすぐ後ろについてくれる。やさしいな。



 
すぐ上にこのナメ滝。うれしいね。 
page1



沢日和~♪ いつ入るの?? 今でしょ!! 思い思いに水を楽しむ。
3page



欲張りトリオは「仏谷の大滝も見たい!」
でもね~
「遡行するなら小谷の方が楽しいよ」ってMASAHIKOさんの言葉に、
う~~~ん
と考えた末の結論は・・・・
「仏谷の大滝見てから小谷に入ろう」に。

ということで、どっちにするか悩んでいた下山路は、
自然の流れで、ミカゲ沢ノ頭北西尾根ではなく絵瀬尾根になった。

で、まずは噂に聞いていた仏谷F1。
滝を直登するのも、左の岩壁についているロープを使って登るのも厳しそうだけど、
先日、yamajinnさんの記事に、もっと万人向け?の巻きが出ていたのだった。

当然、私はMASAHIKOさんに案内していただき、こちらで滝上へ。
レガーさんは岩壁にチャレンジ!




仏谷F1チョックストンの滝。




トン吉さんとチン平さんはルート検証中。




レガーさんのチャレンジ。すでに登はん済みのMASAHIKOさんによれば、
けっこう高度感があるとのことだ。

page2



F1の落ち口。飛沫がきれいに撮れた♪




そして絹雲(レガーさんご教示)広がる空のもと仏谷の大滝へ向かう。
以前、イガイガさんと彦右衛門谷を歩いた時、
広河原の更に奥に見えた河原はここだったのかもしれない。



雲に秋を感じながら、暑い河原を行く。
page4



大滝が近くなると小滝が次々に現れ楽しいけど、戻る時は慎重にね!




そして仏谷の大滝にて今回も修行。
ここの湧水がとても美味しかった♪





仏谷を戻る途中でこんな木、発見!木は強いなぁ。




小谷出合まで戻らずに緩くなった地点から小谷にトラバースで入り、
今度は小谷の大滝をめざした。

軌跡を見ると、大滝はP1159mの南西1050m付近にあるようで、
仏谷の大滝と標高がだいたい同じだった。



トップ写真と同じ小谷の大滝、いいね~!
私は仏谷のより こっちの方が好きだ(MASAHIKOさん撮影)





近づいて滝上部。




レガーさんと二人で撮っているのは




はい、大きな株のイワギボウシ。花は和むね♪




そして、今回の核心である大滝の巻き。
高度感がある上に、沢がたを二つ渡るのだ。

ロープを最初の登りと最後の下降に出していただくが、
沢がた通過はフリーなので一歩一歩に緊張感が伴った。

久しぶりのシビレだったけれど、
MASAHIKOさんのリードは頼もしく、ぶじに沢に降りたった。



大滝の巻きが本日の核心だった。
page5



滝上は、ほど良い小滝を楽しみながら湧水でランチ。
出発直前、レガーさんにペットボトルを手渡して湧水を入れていただき、ゴクゴクゴク。
う~うまい!!



最後の詰めはまっすぐ進むと崩壊地に出てしまうので、
正面の尾根っぽい所をよじ登るとのお達し。





これが地形図で分かるように、かなりの急斜面のうえ手がかりも乏しく苦戦した。




でも、こういう景色が見られると疲れもどっかに飛んでいきそうだ~
(ホントは飛んでかない・涙)

page6



ようやく登山道に出た~!やっぱり歩きやすいからしばらくはルンルン進む♪

12日の滑棚沢で虫よけスプレーが全然きかず、さんざん虫にやられたので、
今日は久しぶりに昔KU塾の時に作ったネットを持ってきてみた。

かぶると多少うっとうしいけれど、顔の周りブンブンは避けられるので
今後は携帯するようにしよう。



花が少ない・・・・やっと見つけた花をパチリ(MASAHIKOさん撮影)




登山道にはアチコチに植生保護柵用の資材が置かれていた。これから増えていくのだろう。




地蔵尾根の入り口。途中から絵瀬尾根に分かれて行く(MASAHIKOさん撮影




今日もありがたいことに?トップで行かせてもらうことになり、
地図読みに集中すると、何やかや後方でチャチャを入れてくるのがうるさ~い。
まぁ、緊張をほぐしてあげようという やさしいお心遣いと思い、スルーで進む(笑)



お~やっぱり この尾根にも!
足跡は1225mから南側の岩水沢に下っていた。

page7



P1148mの展望地は最高だ!




途中MASAHIKOさんのひと言に惑わされるドラマもあったりしたが
ぶじ伊勢沢出合に到着し、さっそくタワシで靴洗い。
残るは林道への最後の急登、ガンバレ~!





あとは“元気に”ゲートまで戻った。



MASAHIKOさん、レガーさん、今回の沢も良かったですね!
ありがとうございました。


 ≪ 本日の出あい ≫ 

ミヤマウズラは初めての出あい。
葉がウズラの模様に似ているからつけられたらしい。






コボタンヅルは今あちこちで見られる。



コマツナギ



見たことがあるようなと思ったら、ダイモンジソウだった。



イヌトウバナ



8月31日
レガーさんより「花までの茎の延び方がイワシャジンではなくソバナでは?」
とのご指摘があり、手持ちの花図鑑とネットで検証した結果、
茎ののび方、花の付き方、ガクの幅などの感じからソバナの確率が高いと
判断したので訂正いたします。


ソバナ(当初イワシャジンと記載)は今年初。
危険地にあり勘でズーム撮影したら、みごとにボケた!





タテヤマギク




調べたら葉がコフウロのようだ。てっきりゲンノショウコかと思った。




カゲロウのお洋服だとか(レガーさんご教示)




ミヤマクワガタの命も終わりに近づいてきた?











スポンサーサイト

Comments: 4

レガー URL 2013-08-25 Sun 19:23:56

ありがとうございました。
今回は皆さん一句?付けておりますね(^^)
帰りの林道写真、はっぴーさんの記事では
我々はハツラツとしております!
これが本当の姿ですよね(^^♪
(気持ちはクッタリしていたかも・・・)

観たかった滝との出会いも嬉しいですが、
美味しい水との出会いも最高です。
ジャブジャブはじきに出来なくなりますが、
湧水探しは出来ますものね。

また宜しくお願い致します。

はっぴー URL 2013-08-25 Sun 22:55:47

レガーさん
こちらこそ、いろいろとありがとうございました。

あっ、一句は伝染するようですよ~(^^)

林道も油断できませんね、
ここはやはり正しい姿を伝えておかなければと・・・
でも、帰りはとても長く感じました。
(グッタリだったからかな?)

そうですね!
美味しい湧水をget できると得した気分ですね。
また、探しに行きましょう♪

yamajinn URL 2013-08-26 Mon 19:50:19

仏谷F1の万人向けのルートは、楽だったでしょう。
左岩壁のロ-プは2段になっているのですね。あのロープを見た時、頼りなさそうに見え、さらに、上のロープに気が付かず、これは無理とあきらめてしまい、万人ルートへ逃げてしまいました。

仏谷大滝、小谷大滝共に美しい滝ですね。
はっぴーさんがすべて行っている伊勢沢から始まる神ノ川の沢には、一度も行ったことがありません。
はっぴーさんのブログを見ると、どれも楽しそうなので、一度は訪れてみたいと思っています。

この時期でも、まだまだ可愛らしい花が多く咲いているのですね。
自分はどういう訳か、花を見つけることが出来ないでいます。
多分、足元ばかり見ていて、視野が狭いのかも。

はっぴー URL 2013-08-26 Mon 22:42:50

yamajinnさん

あの“万人向けルート”がなかったら、腕力のない私はF1を巻けないでしょう。
仏谷の難易度がグッと違ってきますね。

そうです、ロープは2段になっています。
下で見るより高度感があるそうです。

2つの大滝はたぶん水量が多ければ、もっと美しい姿を見せてくれるでしょう。
私は仏谷は大滝下までで途中ですし、矢駄沢にも行っていません。
レガーさんが言われるように、神ノ川流域は水がとてもきれいなので
ぜひ歩いてみてくださいませ。

私は数年かかって やっと最近、花モードの目や頭になってきました。
たぶん歩いていて見過ごしてしまうことも多いと思いますが、
いくつかでも出あえた時は、うれしいですね。
そろそろ初秋の花探しに行きたくなってきました。

座骨神経痛のこと心配していましたが、硫黄岳に行かれたので
ほっとしました。お大事になさってください。

Comment Form
Only inform the site author.

Home > 2013年 夏の丹沢 > 神ノ川流域 仏谷と小谷の大滝めぐりを楽しむ

タグクラウド
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR

Return to page top