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樹下の二人へ サンショウバラ見物 おまけで小野畑沢右岸尾根下降

 
 




楽しみにしていた約束だった♪

今年2月初めに、つっちーさんと樹下の二人に来たとき、
サンショウバラの木がたくさんあった。

花が付いたら、さぞ見事なサンショウバラ ロードになるだろうね。
見に来たいね~!


早いもので、あれから4ヶ月・・・・
もう良い時期じゃないかしら?
ということで行ってみることにした。





サンショウバラと白クラノ頭改




2013年6月6日 曇り
メ ン バー:つっちーさん、はっぴー

コ ー ス :山口橋手前に駐車―湯船林道―世附峠―樹下の二人(ランチ)
       ―峰坂峠―白クラノ頭(978m)―白クラノ頭南東尾根―
       湯船林道693地点―小野畑沢右岸尾根―P528m―
       P458.4m―柳島―駐車地        (行動時間:8時間20分)


 ※ コースは上図参照。途中から電池切れのため手描き
   地形図が読めコンパスが使えることが最低条件。湯船林道は1ヵ所通行注意あり 
 




今日も、前回と同じ民家の方にお願いして駐車させていただく。ご親切に感謝!

ブラブラと山口橋に向かって歩いて行くと、向こうから地元の男性がやってこられた。
最近、下山してきた登山者からの情報として、もう林道が通れると教えていただいた。

この方は世附峠のことを「ゆづくとうげ」と言われていた。
頭ではそう言うと分かっていても、地元の方が自然に使っていられると印象的だった。

予定では、前回同様、天神山経由で行くつもりだったけれど、
偵察がてら、今日は林道を行ってみることにした。


山口橋から棚沢上流を見る。2月の時は工事中だったが終わってスッキリしていた。



今日は神社には上がらず林道を進む。
1300m先で工事中のようで、山梨ナンバーの車が入って行った。




峰坂林道は まだ通行止めのようだ。



工事現場では数人の方が作業中だった。
この先の状況を伺ってみたところ、1ヵ所 丸太で渡る所以外は脇を通れるとのことだった。




二人とも不老の滝を見たことがないので、
チョット寄り道して行くことに。峰坂沢の支流に
あるんだね。沢靴ではないのでそばまで近づけず、
離れた所からのズーム撮影で見学終了し戻った。




林道を20分も行くと、丸太の崩壊地が現れた。
どうやってクリアーするか二人で相談、不安定そうなので丸太は渡らず
ザレ急斜面を沢に下りて、正面の倒木をくぐりぬけ斜上して左奥に上がった。
崩壊地①




渡って振り返って見たところ。



上の崩壊地からさらに15分行った所も こんなありさま。
崩壊地②




その3分先では山抜け。
崩壊地③




580m地点で、途中でなくなっているらしい林道の入り口が現れるが、ズタズタだった。
崩壊地④




崩壊地⑤



同じ所を振り返って撮影。
世附 2013-06-06 005 (1024x768)


ここもひどいね。
崩壊地⑥




ようやく前回歩いた所に合流した。
左から来て、今日歩いた方を興味深く眺めたのだった。右へ進むと世附峠。




同じロケーションで・・・・世附峠から樹下の二人へ向かうところ。
やっと稜線に出て開放感があるけれど、周りは何となく荒れた感じがする。




サンショウバラのお花見には少し遅かったようだ。
蕾と開花しているのと、咲き終わったものでは、花が落ちた跡のものが多かった。
先週あたりが一番ベストだったかもしれない。う~ん、残念だなぁ




とてもきれいなピンク色で花びらもやさしげ~しかも大輪であでやかだ。



樹下の二人のシンボル ツリーだったマユミは、
なんで枯れてしまったのかな。とてもさびしい。




単独の男性と我われだけで、静かな空間だった。
青空はないけれど、思ったより見通しがきいた。

のんびりランチを食べていると、西の悪沢峠の方から
人声が近づいてきた。4,5人かな。
と思っていたら、そのあと続々と続いてきたのだった。

結局、ビックリするくらいの団体さんで、
60人くらいはいたのではないかな。
休憩だけで不老山に向かって大移動していった。

我々も反対方向の白クラノ頭に向かう。


悪沢峠の少し先で不老山を振り返る。




帰宅後、ネットで調べたら、富士箱根トレイルとは
【静岡県と山梨県、神奈川県の県境に位置し、富士山五合目から西丹沢と呼ばれる
三国山稜・湯船山・不老山を経て、足柄山系の金時山までを縦走する総延長約43kmの区間】
だそうだ。


富士箱根トレイルの案内板と、木に赤ペンキマークがあった。



こちらに向かって歩いてきた3人パーティの一人の方に見覚えがあった。
以前、お世話になったことのあるYさんだった。
樹下の二人のサンショウバラは終わりかけていると伝えると、
ここを歩くのは既に今日で4回めなので、良く分かっているとのことだった。
う~ん、一度でピッタリは運もあるかな・・・・


この辺のブナはイヌブナが多いようだ。ここを歩くのは久しぶり~

世附 2013-06-06 016 (1024x768) (2)


はい、白クラノ頭に到着。この辺ではヤマツツジがまだきれいに咲いていたのが嬉しい♪
ここから登山道を外れて南東尾根に入る。
地形図で尾根の分岐をシッカリ確認して、さぁお楽しみの始まりだ!




と思ったら、え~っ!!
赤ペンキマークがベタベタあって、
なんてこったい、トレイルのコースかい!?
これじゃー ワクワクもドキドキもありゃしないよね。

歩いている時は、こんな急で細い尾根をコースにするなんて信じられな~い!
って二人で話してたんだけど、帰宅後、調べたらここはコースじゃなかった。
ということは、もしかしてエスケープ ルートなのかな。
不思議なことに、途中からマークは見当たらなくなった。


木につけた赤ペンキが頻繁についていてガッカリ~(振り返って撮影)



下っていると、左前方に広場のような所が見えた。
何だろう?と地形図を見ると「新富士変電所」だった。なるほどね




見覚えのある湯船林道の小屋に、苦労なく下り立った。
前回、ここまで来たとき、白クラノ頭から下りて来たかったなと思ったのだった。
ちょうどウツギが満開だった。




林道からわずかに進むと、小さな祠のある場所があり、
地形図では小ピークだけれど、実際はほとんど平らだ。
小野畑沢が突き上げているので、小野畑沢ノ頭?と言っても良いような所かな。
前回は、ここから左岸尾根を下ったのだった。
地形図のとおり幅広で歩きやすく、途中に「秘密のアジト」なるドキドキもあった。

今日は右岸尾根を行く。今度こそお楽しみルートになってほしいな~
枯れたササの中を、ダニに好かれないように気をつけて歩いて行くと、
小ピークから120mほど下った所で西側の湯船川に向かって、こんなものが設置されていた。
切り株は、まだ新しい。





その先の尾根上はササヤブになった。
二人ともダニに噛まれると、後遺症で ずーっと痒みが残ってたまらなくなる。
で、ヤブを何とか避けたいと西側の下方を巻きぎみに、P528mの一つ手前のP570mに出た。

このピークの先の軌跡が電池切れでとれていなかった(泣)
P528mへの細尾根を下り、鉄塔を確認し、P458.4mまで。





この尾根は左岸尾根に比べると、少しワイルドで面白かった。



480mで鉄塔に出あう。



同じ場所で富士山をズーム撮影



あとは、もうルンルンかと思っていたらチョット甘かったー!
P458.4mから柳島まで東へ最短距離で下りる予定だったけど、ササヤブに阻まれた。
ダニを避けたいと、少し戻って沢型を下りてみたりしてアガイタ(笑)
結局、こっちも途中からヤブになりバック~!
覚悟を決めてウインドブレーカーを着こみ、ヤブに突っ込んで最短ルートで柳島に下った。


ヤブの薄そうな所を選びながら進んだ。



下の方まで行くと、左手から鉄塔巡視路が現れた。



竹林の中からポッと柳島集落に飛び出した。良い景色だな~♪のんびり駐車地まで戻った。




サンショウバラの見ごろには少しばかり遅かったけれど、
久しぶりに、つっちーさんと地図読みをして楽しかった♪
おまけに また次なる目的を発見、秋に再々訪の予定。
つっちーさん、またよろしくね。




≪ 本日の出あい ≫

オニシバリの実の赤が好き。こんなにイッパイついているのは初めて見た。



エゴの花が綺麗なまま落ちていた。



スイカズラは2個ずつ花がつき、白から黄色に色が変わるそう。



テイカカズラに似ているけど違う。見たことある気がするんだけど??



ノバラ。さっぱりしていていいね。



ミゾホオズキは今年初めて。ボケちゃって残念だ。



アカショウマ



ヤマタツナミソウの この色は何ともいえないね。



意外にもギンリョウソウも今年初だった。



久しぶりに見つけたフデリンドウの咲いた跡。



サルナシはにぎやかな花だ。



ツゲの花とつっちーさんから教えてもらった。



サルナシの実ではなく、マタタビの実。これはシ○ミさんからのご教示。



ナツグミの実が陽に輝いて美しい


こちらは鮮やかな色合いになっていた。










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Comments: 6

den URL 2013-06-15 Sat 14:12:53

はっぴーさん、

オニシバリ参考になりました。
よく似たナニワズとの違いもわかりました。http://www.geocities.jp/greensv88/jumoku-zz-onisibari.htm
またナニワズは神奈川県には無いそうです。

はっぴー URL 2013-06-15 Sat 17:44:15

denさん

ナニワズというのは知りませんでしたので、勉強になりました。
参考にあげていただいたのや、他のも見てみましたが諸説あるようですね。

どちらもジンチョウゲの仲間ですが、
花や葉など、オニシバリより濃ゆい感じがしました。

AY URL 2013-06-20 Thu 23:48:59

 15日(土)に谷峨から塩沢大滝見物して不老山~樹下の二人へ、帰路に不老ノ滝見物して小山へ降ってきました。
 不老山はまだ盛りでしたが樹下の二人はすっかり終わってました。

 6、7枚目の崩壊地はザレ斜面降りて渡るのは大変そうだったので一本橋をバランスとって渡ってきました。

 オニシバリの真っ赤な実、おいしそうだったでしょう。
 以前、口に含んだあとで毒のあること思い出し吐き出したことあります。

 柳島へのヤブ漕ぎ、お疲れ様でした・・・うふふ

つっちー URL 2013-06-21 Fri 16:48:42

はっぴーさん

遅くなりました~
サンショウバラきれいでしたね。山椒の葉っぱとおなじなのでサンショウバラなんでしょうか・・・恐れていた藪漕ぎ被害がなくよかったです。今度は世附いついけるか楽しみです。また宜しくお願いします。

はっぴー URL 2013-06-21 Fri 20:20:50

AYさん

塩沢大滝は見たことがないので、記事と写真を楽しみにしています♪

やっぱり樹下の二人は標高が低い分、花も早いのでしょうか、
私たちが歩いた時なら、たぶん湯船山や不老山は花盛りだったのかもしれませんね。

一本橋でバランスとる方が大変そう~!に見えました (^^;

オニシバリもこんなにイッパイ実を付けていると、食べられそうな気になりますね。
でも、ひたすら二人でグミを食べました。ここのは、とっても甘かったですよ。

柳島へのヤブ漕ぎ、私は強引に突っ込むだけでしたが、
つっちーさんのRFセンスがバッチリでした(^^)v

はっぴー URL 2013-06-21 Fri 21:45:58

つっちーさん

お疲れさまでした。
ホントに葉っぱがサンショウに似ていましたね~
匂いはなかったですが・・・・

「ヤブ=ダニの恐怖」トラウマになってますね (^^;
今回、ヤブがなければVルートが歩きやすいということ、
改めて実感しました。

こちらこそ、“収穫祭”を楽しみにしていますので、
またよろしくね♪

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