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原小屋沢でガータゴヤの滝見物し 下山路で“魔法のロープ”体験


 
        ※ 4/19 MASAHIKOさん撮影の写真4枚を追加しました



手前の10m滝の巻き道を進んで行くと、眼前に 観たかったガータゴヤの滝が広がっていた
 


陽の光に輝きながら飛沫が跳ねて踊っている様に心も跳ねるよ♪ きれいだなぁ!


                 

奥野 幸道さんのご自宅へ伺った時、
同行者の方が、それまで歩かれた丹沢の記録の一部をお持ちになった。
滝の写真をご覧になるなり「ガータゴヤの滝だ!」と、とても嬉しそうだった奥野さん。

私は滝名は聞いていたけど、まだ行ったことがなかった その滝の写真を見て、
「いつかは行ってみたいなぁ」と思ったのだった。

1月の立山以来、“冬眠”していたトン・チン・カン トリオだけど、
新緑の美しい季節の到来と共に、そろそろ沢遊びもよろしいのではということで、
これもずっと気になっていた“魔法のロープ”と併せての計画となった次第。

もっちろんレガーさんと私は大喜びよ♪



 
原小屋沢部分



2013年4月13日 快晴
メ ン バー:MASAHIKOさん、レガーさん、はっぴー

コ ー ス :魚止橋駐車―伝道―雷平―原小屋沢―又兵衛沢―丹沢主脈登山道―蛭ヶ岳―鬼ヶ岩ノ頭―
        白馬尾根―途中から本谷沢へ下降―雷平―伝道―駐車地  (行動時間:9時間)

       ※ コースは上図参照。沢装備。徒渉あり
         地形図が読めコンパスが使えることが最低条件



今日も快晴の山日和。
主脈の登山道に乗ったなら、さぞかし素晴らしい展望が広がっているだろう。
でもね、まずその前におよそ1000mの登りをこなさなければならないのよ。

初めて市原新道から蛭ヶ岳に登った時は、雷滝までで既に疲れていたっけ。
あれから何度もこの辺をウロウロしたけれど、やはり気合が必要な所だ。

おまけに今日は、前回バテた“地獄の階段”付きだからね~
皆さんに迷惑をかけないよう、秘かに足慣らしもしたし、いざという時のために
すがりつくストックを2本持ってきた(笑)

ということで、魚止橋で沢装備になって いざ出発。

  



魚止橋には「第5回東丹沢宮ヶ瀬トレイルレース」のお知らせがあった



伝道到着。朝の空気が清々しい、というより寒いくらいだ



早戸川の この開放的な雰囲気が大好きだ



雷平通過。今日は花も期待できそうで嬉しい



ヒトリシズカを撮るMASAHIKOさん



こちらはエイザンスミレを撮るレガーさん。嬉しいね♪



はい、おなじみのF2 雷滝。
ノッポのレガーさんがこんなにチッポケ~!迫力があって好きな滝だ




F3 トイ状の滝



水がきれいだけど、つめた~い! (MASAHIKOさん撮影)



この辺は小滝やナメが続いていて、夏ならジャブジャブ入れて楽しそうなところなんだけどな~
今日は寒いし濡れないように気を使いながら進むので、沢遊びの醍醐味がなく残念




だからあっという間にカヤノ沢出合だ。原小屋沢は左へ進むのだけど、この先は初めてなのでワクワク



これがF4のバケモノ滝、暗くて分かりにくいけど奥の滝の落ち口に倒木がある



なるほど、これね!いつからあるのかな?友人の20年前の写真には写っていた。すごいね~



ああ、この新緑の色に感動しちゃう



なるべく水に入らないよう気をつかいながら岩の上を歩く(MASAHIKOさん撮影)



そしてF5:3段20mの滝。右からの巻きの沢への下降がちょっと
イヤらしいそうでMASAHIKOさんが少し高く巻いた




F5を巻いて、慎重に沢に戻る



水が思いのままに暴れて踊ってる~迫力満点!



すぐ現れた二つの滝。一瞬 正面をガータゴヤの滝かと思ったら、これはニセモノ。夏ならシャワーで登れるのにね


上の滝の階段状の部分を横から



階段状の滝の上の 隠れて見えていないF6:10mを撮影するレガーさん。私は降りずにそのまま巻いて行く



すると突然トップ写真のガータゴヤの滝が現れた!スケールが大っきい~!!



登って行くMASAHIKOさん



真ん中の釜?横から写真撮影するレガーさん。思い恋がれていた滝を十分堪能してから、我々は右岸を巻いた



ほどなく又兵衛沢出合に到着、湧水で一服してから涸沢に入る。初めは倒木石ゴロで歩きにくかったけど



次第に穏やかな傾斜の癒し系になった。ヒメシャラの明るい茶色の木肌が目立つ。いい雰囲気の所だ。
そしてまだ若く可愛いバイケイソウが出てくると登山道だった




いよいよ“恐怖の階段地獄”に突入で、気合を入れなおしたが・・・・
少し前にミックスナッツさんが言われていたように、歩きにくかった階段が整備されていた。
傾斜の緩急で、疲れないように工夫されていて前回よりずっと楽、ストック不要だった♪
うん、これならまた行かれるね




やっぱり、この辺の稜線からの展望はスカッと気持ちがいい。檜洞丸から大室山が近くに見える。でも歩くとたーいへん!?



眼前の素晴らしい展望に感動!山座同定を楽しむ(MASAHIKOさん撮影)



階段に うまくあやされながら?いつの間にか山頂に着いた。前回は暑さのせいでバテたのもあったかな


思ったより人が少ない。山頂のチョット外れた草はらでランチ。
今日は意外に寒いので薄手のダウンなんか着こんだ。



鬼ヶ岩へ向かう途中から。中央が熊木沢、その右が朝日向尾根、右奥が大石山の稜線。
左は棚沢ノ頭から弁当沢ノ頭の稜線。MASAHIKOさんが最近下降した所だ。正面の手前がカヤノキ棚山稜、
奥はヒノキダッカ山稜かな?これもいい眺めだ





鬼ヶ岩から数人が下ってきた。すれ違う時に、魚止橋に後から車2台で来たパーティだと分かった




白馬尾根はこれまで何回か歩いているけれど、明らかに最近設置された植生保護柵が多くなっていた


設置の成果が上がっているようなので嬉しいね。ササの葉が柵外の物と比べて大きい



やっぱりこの尾根の下りは気持ちがいい!市原新道より好きだ。丹沢三峰が大きいね



そして、一度来ているMASAHIKOさんの記憶がドンピシャで、「上の魔法のロープ」にあっさり辿り着いた



さらに広い尾根を下って行く。下のロープはみんな初めてだ。うまく見つかるかな



こちらもMASAHIKOさんのカンが冴えて苦労なく発見できた。
「先にどうぞ」と言われ、ロープがどのくらい続いているのか興味津々で下らせてもらった




木に食い込みながら、石に乗られながら、これでもか~!っていうほどずーっと続いているロープ、すごいよ!



途中で早戸大滝が木の間越しに見えた。レガーさんが私のカメラでズーム撮影してくれた。流れが二条になっていた



かなりの急斜面なので、ロープがないと危険だし時間もかかるだろう(MASAHIKOさん撮影)



やっと本谷沢に下降完了。この長いロープを付けた方に脱帽感謝!



これが終了地点だった。ここからまだ雷平経由で伝道までは
沢沿いの下りなので、気を抜かず慎重に歩いた




駐車地までの林道歩きで、やっと ほっ~。この色合いに気持ちが和んだのだった


 

狭いようで広い丹沢に、
いざ出かけようとすると、自分の体力や技術や入山のことなどから、限りなく制限されてしまう。
でも、行ってみたいなぁと思う所がある。

今回のガータゴヤの滝と“魔法のロープ”も、そんなうちの二つだった。
だから、その想いが叶ってスッキリできたことが嬉しい。
MASAHIKOさん、レガーさん ありがとうございました。

また、思っていた以上に いろいろなお花と出会えた。
特に、キクザキイチゲの清らかな美しさは絶品だった!
お二人のご好意で写真におさめる時間をいただけ、それがまた嬉しかった。



 
≪ 本日の出あい ≫ 


ヒトリシズカは今年初めてで嬉しかった 



ミヤマキケマン



ケマルバスミレ



ナガバノスミレサイシン



エイザンスミレは女王の風格



双子ちゃんのエイザンスミレ



ヨゴレネコノメ



ツルネコノメソウ



アップで。ピンボケ残念だけど、赤ちゃんの手のような葉っぱが可愛い



ミツバコンロンソウ



ミツバコンロンソウ



ツルシロカネソウ



これ、何だろう?出はじめのキヌタソウかな?



キクザキイチゲ



キクザキイチゲ



キクザキイチゲ



キクザキイチゲ



キクザキイチゲ



キクザキイチゲの葉



キクザキイチゲ











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Comments: 6

レガー URL 2013-04-18 Thu 08:25:19

水が冷たく、完全な沢歩きとなりましたが、楽しかったです。
真夏でも、釜の多い原小屋沢は巻き専門となりそうですね。

見上げるガータゴヤも最高の一枚です(^^)
新緑の構図、全く一緒でしたね。

下りの白馬尾根・魔法のロープも素晴らしい一本でした。
ありがとございました。

はっぴー URL 2013-04-18 Thu 11:28:23

レガーさん

暑くなったら、ヒルと闘いながら写真のリベンジでしょうね(笑)
今度は悔いのないよう思いっきり撮ってきてくださいね。

ガータゴヤの滝はどこから撮っても絵になりますね(って、写真でした!)
今度、行く機会があったら、ここ右から巻いてみたいです。

あのロープは一度は体験の価値ありですね。
こちらこそ、お世話になりありがとうございました m(_ _)m

ミックスナッツ URL 2013-04-21 Sun 09:31:29

雷滝・ガータゴヤの滝もタバコ役?がいるとスケール感が伝わってきます。
カメラを構えるレガーさん越しの滝の飛沫も躍動感があっていいカット。
単独じゃ撮れないコラボの良さですが、センス自体が無いと撮れませんね。

この時期の沢は明るくていいですね。行きたい気持ちをグっと我慢です。(笑)
蛭ヶ岳への登山道改修はホント楽になって助かります。

はっぴー URL 2013-04-21 Sun 21:21:50

ミックスナッツさん

レガーさんはいつも率先して“人間ものさし”になってくれます。
夏は釜の深さもOKなんですよ。ありがたいことです。
センスなんてとんでもない!いつも写真は自信ナシで、マグレ頼みです(^^;

この時期の沢から見える新緑が何ともいえず綺麗です。ウキウキしますね。
でも、思い切り水に入れないもどかしさに、ちょこっとストレスも。

復帰されたら、またよろしくお願いします m(_ _)m

kantarou URL 2013-04-23 Tue 08:10:58

春到来、ますます「ご壮健」にてご活躍ですね。「本日の出会い」もいよいよ充実!
お気をつけて。

はっぴー URL 2013-04-23 Tue 11:52:01

kantarouさん

ずいぶんとご健全な日々の様子に驚いています。
というか、朝の習慣などちょっとゾッ~としましたが(笑)
拘束されない自由時間がふえたってことでしょうか。
それなら、愛車にまたがっての探検レポ、期待しています♪

あっ、それから「ご壮健」なんて言い方、やけに年寄っぽいので
これからは「元気いっぱい」とかにしといてくださいな。

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