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早戸川橋起点の 888mから栂立尾根周回のはずが・・・・あらら




▲ 1000mの少し手前で。なめらかな雪の表面に映る樹木の影が魅力的だった。雪はステキなマジシャンだ♪




つっちーさんは1ヶ月ぶりの山遊びだというので、のんびりサクッと雪のある所に行くことになった。

以前から、kazさんの記事によく登場している888mが気になっていたので
ここを含んだ簡単なコースで、もし行かれるようなら本間ノ頭まで行ってもいいし、
雪が多ければ同じコースを戻ってもいい。

あるいは、昔下ったらしいけれど、全く記憶にない六百沢ノ頭北尾根を
早戸川橋にダイレクトに降りるのも楽チンそうだね~
なーんて考えながら出かけたのだけどね・・・・
想定外のアルバイトで、エイの尻尾がついちゃったのよー(笑)




888mから栂立尾根



2013年3月6日 晴れ
メ ン バー:つっちーさん、はっぴー

コ ー ス :松茸山登山口にP―早戸川橋ゲート―六百沢左岸尾根―鳥屋金沢右岸尾根に合流―・888m
       ―栂立尾根P1043m―1043m南東尾根下降760m地点から1043mまで登り返す
       ―栂立ノ頭―六百沢ノ頭北尾根―早戸川橋―松茸山P―鳥屋フクジュソウ群生地に寄り道
                                          (行動時間:8時間50分)

       ※ 歩く場合、地形図が読めコンパスが使えることが最低条件。
         このエリアは派生尾根と金沢、鳥屋金沢の支沢が多いので迷って沢に下ると危険





ちょうど鳥屋のフクジュソウが見ごろだと小耳にはさんだので
帰りがけに寄れたら嬉しいな、と話しながら松茸山登山口のスペースに駐車した。

早戸川橋のゲートを抜けて、橋を渡ったすぐ右手の林道にあるゲートを右からヨッコラショッと越えた。
この先に進むのは初めてなので、林道といえども嬉しい。




▼ kazさんと同じ場所から撮影。上部は中央の植林の右はじを、下部は右側の尾根を登る。ちょうど「く」の字のよう




▼ ゲートを乗り越えてすぐ、対岸に取水口?のような物が見えた。林道早戸川線を歩いていても見えないので物珍しい




▼ 林道はものの5分で途切れてしまう。堰堤にあるような階段で下りて小沢を渡りトラロープで対岸に登ると径路が続いていた




▼ 早戸川にかかる吊橋の板は薄くて危なげだった。こわいな~




▼ さらに進むと電燈があった。これにはつっちーさんがかなりの衝撃を受けていたけど、マス釣場があるからだろうね




▼ 堰堤の手前から尾根に取りついた。左上の奥が「早戸川国際マス釣場」の駐車場で数台の車が見えた




▼ 先が気になったのでチョットのぞいてみると、橋がかかってしっかりした道が続いていた




▼ 尾根に乗って高度をかせぐ。最初だけ植林だったけど、すぐに自然林になり明るくなった




▼ 650mの辺りで根がこんがらがっているような岩場が出てきたけど、問題なくクリアーして先へ。木の根は強いなぁ




▼ 700m辺りから雪がチラホラ現れ、ここ800mの手前ではこんな感じ。もっと多いかと期待していたのに残念だ~




▼ 念願だった888mでいつものようにラーメンでランチタイム。記念撮影なんかしてのんびり1時間を過ごした




▼ さぁ、とりあえず栂立尾根の分岐地点の1000mまで行くことにして出発!888mはアブラチャンが多かった




▼ 帰宅後、撮影時間とロガー軌跡の時間で標高930m位の所と分かった写真。浅く積もった雪上をルンルン気分で歩いてたとこ




▼ 葉を落としたブナたちも青空に映えて美しかった。気分爽快だ~




▼ トップ写真の少し手前。1000m分岐は12:38通過になっていたから10分位前かな




▼ そして赤テのある小広いピークに。この現在地同定をミスったばかりに えらいアルバイトをする羽目に~(大汗)




上の写真はなんとP1043mだったのだ!
で、“痛恨のミス”の原因は二つ。

第一に、昨秋、本間ノ頭から栂立尾根を下った際に、
P1043m~1000mは問題なくクリアーしたので、油断して地形図をしっかり見ていなかったこと。
というか、1000m地点は隠れピークで、ハッキリ判断できる所だと思い込んでいた。

でも実際は広い尾根で、本間ノ頭とは逆の888m方向から来た場合、
よほど意識してかかっていないと栂立尾根に入りにくい地形だった。
最近は忘れているけれど、ここは平塚さんの講習会でいうところの高難度ポイントだったかな。

第二に、高度計を信じなかったこと。
上の写真の場所で、二人の高度計は1060mを示していた。
この時 つっちーさんはここが1043mではないか、と言ったのだけど、
上述のようにある意味、自分を過信していた私は、このズレを高度計の計測によるズレと捉えてしまった。

ということで、ここが1000m地点と考えてコンパスを合わせて、
栂立尾根と思い込んでいる某尾根に入ったのだった。

広くて急下降の尾根だった。「こんな所 登りたくないねぇ~」と、
つい我々にとって禁句の言葉を言い合いながら下って行ったのだけど、
この時、すでに予感的中でフラグが立っていたのだったー!

広かった尾根はだんだん狭くなり、栂立尾根なら途中から左側に見えるはずの宮ヶ瀬湖が
まったく見えてこない。
なにより合わせたコンパスが常にズレている。う~~ん、これはヘンでしょ!

このまま先まで下り続けるか、元の地点まで戻るか、どちらかの選択だ。
二人の意見が元に戻ろうということで一致し、登り返すことに。

つっちーさんから、もしかしたら1043mから南東に出ている尾根を下っているのでは?
という意見が出され、私もそれしかないと確信した。
上部を登り返していると、右手に大きな尾根が見えた。あれだね~!!

1043mまで戻って、さらに1000m地点まで下って行くと、入り口の木に赤テがついていた。
なんだぁ!と安心しちゃいけない。
888mからの広い尾根を反対側を通ってくると分かりにくいからね、
やはり赤テは あてにせず自力判断が必要だ。



▼ てっきりこれが栂立尾根だと思い、コンパスを合わせて下って行くが・・・・途中で引き返すことに




▼ 以下2枚は登り返しの時の写真だけど、昨秋の時はこんな所なかった気がするなぁと思いながら下った




▼ 見事なツガの大木が2本、尾根上に立ちはだかっていた




栂立尾根に入る。
栂立ノ頭は2年前の春、鉄塔と花探索で一人フラフラ宮ヶ瀬金沢周辺をうろつき、
林道終点先から仕事道に入り、南尾根を登ったことがある。
その時、偶然、門田先生とお会いして、s-okさんのお話で盛り上がったのだった。

六百沢ノ頭の北尾根は、ヌタノ丸の帰りに一度下ったことがあるらしいのだけど、
言われるままについて行くだけの時代だったので記憶に残っていない。
最短で早戸川橋に出られるのはポイントが高いと思う。

帰宅後、以前のメンバーの記録を読み返してみたら、尾根先端から林道に階段で降りたとあった。
今回は上から確認できなかったので法面から降りた。



▼ 栂立尾根の下部はまたイイ感じになる




▼ 先端近くで沢に回り込んで、傾斜が緩く低い法面箇所から林道に降りた




▼ けっこうなアルバイトしちゃったね~ つっちーさん、お疲れさまでした~!




▼ オマケの鳥屋フクジュソウ群生地。昨年行かれたミックスナッツさんに教えていただいて初訪問




▼ 気温と光によって開花状態が違ってくるらしいので、暖かい日の早めの午後が良いのかな










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Comments: 10

つっちー URL 2013-03-17 Sun 18:36:08

はぴーさん
お疲れ様~!
ドット疲れたね。思い返すと面白かったですが・・・
久し振りに心細さと、冷や汗かきましたね。
同じコースを15日行ってきました。
登りでもっと東側歩いていたら、栂立尾根のあかても気がついたんですね。
1043pでもモット慎重に対処したかも。納得して帰ってきました。すっきり!。
フクジュソウも満開で綺麗でした。
すっかりコピーしてきましたよ。いいトレーニングになりました。
またよろしくね。

はっぴー URL 2013-03-18 Mon 07:55:49

つっちーさん

ちょっとしたミスでとんでもない方向へ引っ張られるのが山ですね~
あのまま下ると金沢林道で駐車地に戻るのに大回りになるので、
300mのアルバイトの方が正解だったと思います(笑)

まさかの伏兵にやられましたが、久しぶりに刺激的?でした。
一人だと心細さ倍増ですが・・・(何度かの経験あり)
このエリア、まだいろいろ面白そうなので 懲りずにまたよろしくね。

フクジュソウ、タイムリーな時に行かれてラッキーでしたね。
知人は何回も行っていますが、満足できる状況に出会えなかったようです。

レガー URL 2013-03-18 Mon 12:17:52

雪景色の斜面と根っこの岩場が綺麗ですね。
もう一度くらいは歩いておきたかったです。
今年は白馬を撮影に出向こうかと思っておりましたが、
来年の楽しみにしておきます。

しっぽの部分(^^)
はっぴーさんがしてしまうと、何だかホッとしてしまいます。
私も久しぶりに「ウロウロ探検」したくなりました。

はっぴー URL 2013-03-18 Mon 17:04:43

レガーさん

「雪は七難隠す」と言いますが(ウソです)
青空のバックに白い雪は、それだけで絵になりますね~
今年は立山と菰釣山はじめ、いろいろ雪遊びを楽しまれていたのでは~?
先送りで十分でしょう (^^)

しっぽ、一本で ほっ~です。
何本も出したら、チン平さんに何と言われるか分かりませんからね~(笑)

MASAHIKO URL 2013-03-18 Mon 19:33:07

おとなしくしていようと思っていたんですがね
呼ばれて、飛び出て、ジャジャジャジャ~ん!!←(これが分かる人は同年代) 

いつも「嘘ばっかり!!」と言われている身にとっては、姐サンも「嘘ばっかり」とお返ししときます

シッポ一本で「ホッ」ですか~、やけに長いんじゃないですか~?
この長さは3本分に値しますね、ツッチーさんが一緒で良かったですー!

「こんな所は無かったような気がするなぁ~」・・・すっかり”口癖”ですね・・!(^o^)!

はっぴー URL 2013-03-18 Mon 22:30:20

MASAHIKOさん

ジャジャジャジャ~ん!!
↑これって、「第五」の頭ジャ~ん!?
ちがいます?(^^;

せっかくレガーさんが、やさしくフォローしてくださっているのに、
いろいろあること?ないこと?暴露されて 困っちゃうな~(**)

長ーくても短くても一本は一本、分割してはいけませんよ~(笑)

M-K URL 2013-03-24 Sun 01:41:37

昔、(2007年)NO122山行で金沢から激渋尾根を上がり、
1043mに登りました。最後の金網の角を抜けホッとしました。
それからモミの大木が続きマイッカーでした。
あの尻尾の長さ・・! アリエヘン!ではなかろうか?!
あの長さだと金網に入ってからも下ってイナイカイ・・?!
(忘れたい処を蒸し返してシツレイしました)

ミックスナッツ URL 2013-03-24 Sun 11:08:31

1043m東尾根の上部は栂だか樅の大木でいい感じですが、鹿柵が現れると一転して
下部は鹿柵が邪魔なヤセ尾根と激ヤブ。その前で気付いた様ですのでよかった♪
それにしても見事な尻尾を付けましたね。(笑)

メスティン活躍に刺激されて家で炊き込みご飯を炊いてみましたが、外で食べるほうが
美味しく感じました。
ところで、冒頭の吊橋は渡れませんよね? 早戸林道側は板が抜けていたような。


はっぴー URL 2013-03-24 Sun 17:18:54

M-Kさん

フフフ、MASAHIKOさんに一票入ってしまい、分が悪くなりました~ (^^;

記事、拝見しました。
まさかM-Kさんが この尾根を登っていらっしゃったとは露知らず
なが~い尻尾をつけてしまい面目ありませぬ。
以後は付けるなら背びれくらいで抑えるよう(笑)心いたします

いつまでも寒そうな雪景色のおしかりかと汗タラタラでした。

はっぴー URL 2013-03-24 Sun 17:29:34

ミックスナッツさんも、やっぱりここを歩いていらっしゃるんですね。
邪魔な鹿柵、上手に越えて(笑)少し先で戻りました。

最近、メスティンはラーメン専用になっていますが、
つっちーさんが、今度ご飯を炊いて美味しい100均カレーを食べようと
言っていました♪

吊橋、もちろんこっち側から見学してブルブルでした。
良い子は渡ってみようなんて思いませ~ん (^^)

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