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「樹下の二人」を 二人占めしちゃったね♪ でも その後は四苦八苦!?




▲ 冬枯れの道を「樹下の二人」へ向かう。シンボルのマユミの木は枯れてしまったと聞いたけど思い出の木だったので残念




去年の秋のことだった。
まだ「樹下の二人」に行ったことがないという つっちーさんと山口橋から歩く予定だったのだけど、
2010年9月の台風でこの辺の林道も かなりひどいダメージを受けたらしく、未だに通行止めだった。

たまたま出会った男性が地元の方かと思って様子を聞いたところ、
よその方だったが「危ないから止めた方がいい」と言われ、
情報不足の不安もあって他の場所に変えたのだった。

他の行き方はないかと、帰宅後 調べてみると2011年12月に
M-KさんがAYさん、TKさんとリハビリ山行で歩かれていた。
この時、使われたのが山口橋から天神山経由の尾根だった。
なるほど、こう行けば発車オーライだ~リベンジはこれで行こう!と決めていた。

ということで、今回、M-KさんとAYさんの記事を参考にさせていただき歩いてきたが、
湯船林道は“リハビリ山行”という名に恥じるような(笑)、刺激的な(?)濃ゆいコースだった。
記事は 今の様子を残しておくことを考えて、写真中心にしてみた。


【M-Kさんの記事】
http://www.geocities.jp/mk20030130/324-2011-12-23-jyukanofutari.html

【AYさんの記事】
http://akichanpon.at.webry.info/201112/article_5.html




樹下の二人(決)




2013年2月9日 曇り 時々 晴れ
メ ン バー:つっちーさん、はっぴー

コ ー ス :山口橋手前に駐車―神社裏から峰坂沢右岸尾根―P631m―天神山(680m)―P690m
       ―尾根東側の破線林道と合流―湯船林道と合流―峰坂林道分岐―世附峠―樹下の二人(ランチ)
       ―湯船林道・来た林道合流地点―湯船林道―白クラノ頭南東尾根693m地点―
       白クラノ頭南東尾根―P468m―駐車地                 (行動時間:6時間45分)


       ※ コースは上図参照
         地形図が読めコンパスが使えることが最低条件。湯船林道は崩壊箇所多し     



山口橋まで行ってみたが、土曜日で棚沢の砂防ダムの工事が行われていたので、
少し戻った所の民家の方に、つっちーさんがお願いして駐車させていただいた。
さあ、これで安心して出発だ。


▼ 正面の山はP457m。山口橋との標高差は117mだ。送電鉄塔は「新秦野線6」



▼ 林道の通行止めと工事中の看板、砂防ダム工事の看板などが並んでいる



▼ わずかに林道を入った所から神社への道がついている。つっちーさんの右にあるのは数体の馬頭観音などだった



▼ 素朴な神社の裏から山に入るも・・・・



▼ すぐに右側の林道に下りてしまった。ここまでは林道をこられるようだ。で、ここで再び山に入って進んだが



▼ ほどなく鉄塔巡視のための階段らしきものが出てきた。なぁーんだ、ここまで林道でくれば良かった



▼ 整備中の植林の中を登って行くと




▼ 下で見えた6号鉄塔があった。この辺の鉄塔はベージュ色に塗られているんだね



▼ 一度林道に下りて すぐ山に入りなおし、植林を15分も歩くと尾根はシカの食害にあったササ原になった



▼ 少し先で右に回り込んでみると通行止の印が。林道は地図の表記より尾根近くについているので これは破線の林道か??



▼ 食害にあったササが盆栽化していた。ササヤブの尾根を避け、左手の植林内を行くことにして登って行くと



▼ 両側が手入れされていない植林の 広いプロムナードに。中央2本の太い木は右がスギで左がヒノキ。並ぶと一目瞭然だ



▼ そして天神山に到着。ここはP690mの南西の“隠れピーク”で山の神の祠が二つと、かすれた文字の木板があった



▼ P690mのホンのちょっと手前から下の大崩壊箇所が見えた。写真中央の上部に林道が見える(ズームで撮影)



▼ P690mから北に行った破線と合流した所に2010年11月作成の岩田さんの案内板(※)。我々は上の道を来た

(※)大崩壊 すさまじい崩落で、天神山の頂上直下から谷底まで落ちています。渡れません。
   点線のように天神山から迂回します(文責 岩田) 


▼ 湯船林道との合流点を目ざして進んで行くと薬きょうと歯の部分の骨があった。上はつっちーさんのデジカメ



▼ こんな所もあるけれど問題なく進んで



▼ 左の道から湯船林道との合流点に到着。このあと「樹下の二人」でのランチ後、植林内をこのそばに下ってきた



▼ 歩いてきた道の入り口には「全?通行止」の看板があった



▼ 湯船林道合流地点から進行方向正面に大きな山抜けが見えた。林道は突き当たって右に曲がって行き



▼ 右手の駿河小山駅からくる道と合流し、奥の世附峠へと続いている



▼ 世附峠に到着。右が不老山、左が「樹下の二人」・白クラノ頭方面。奥に続いているのは浅瀬方面への道



▼ 反対側から「樹下の二人」方向への道を見る。大きな岩田さん作成の看板がある



▼ トップの写真を経て「樹下の二人」に到着。振り返り見る不老山 大きいな~左のマユミに昔の面影がなく淋しいね!



▼ ここで1時間のランチタイム。今日もメスティンで作るラーメンだ。ラ王の生めんタイプしょうゆ味が美味しかった!



▼ 展望① 手前中央から左奥に向かって、椿丸から大栂、菰釣山へと続く尾根、甲相国境尾根が横に広がっている



▼ 展望② 上の写真の東側。中央の木の右側奥が同角ノ頭、左側が大室山。真後ろが世附権現山で左へ屏風岩山、畦ヶ丸と続く



▼ 展望③ 右はじ奥に御正体山。その左、甲相尾根の大棚ノ頭から西丸、東丸の尾根が手前にのびる。中央は丸尾山かな



▼ 展望④ 白クラノ頭、三国山方面。下山路の相談になり迷っていた白クラノ頭南東尾根の下降は250m登るのでやめ~



▼ 13:04 M-Kさんたちのように湯船林道を行くことにし、適当な所から植林内を下った。ここから時間を記入していこう



▼ 13:11 ひぃ~またも薬きょうが!これで4つめかな?・・・そして稜線から10分で再び湯船林道合流点に出た



▼ 13:30 途中にあったミラーでいつものように記念写真。この辺はまったくノーテンキだったのだ



▼ 13:41 地形図にある林道から峰坂峠に上がる破線の入口を捜しながら行くと、小さな崩懐があり



▼ 13:41 そのすぐ先に青いトタンの廃小屋が。脇に上への踏み跡があり手前に朽ちた棒が1本、これが道標っぽかった


帰宅後、「峰坂峠」を検索してみると情報記事あり。何となく見たようなフォームだと
トップに行くと、花立小僧さんが2007年6月に歩かれたものだった(笑)

そこに、道標の写真と[林道脇に峰坂峠への道標を発見]のキャプション、
【峰坂峠入口の道標を発見。ちょうど、右手に廃屋のような小屋の先だった。】の文章があった。

やっぱり、ここがそうだったのね!と納得、スッキリした~


▼ 13:55 ここは軌跡に中崩壊と記した所



▼ 13:59 倒木をくぐって振り返って撮影



▼ 14:05 軌跡に大崩壊①とした すぐ手前。帰宅後、AYさんの記事にも同じ写真を発見したが、まだ葉が緑だった



▼ 14:06 倒木を抜けてみると その先はこんなー!林道が寸断されていた!!崩れた石積みの奥から沢に下りて



▼ 14:08 隣の沢の堰堤の手前を横切って林道に上がった



▼ 14:10 林道に上がって来た方を振り返った所。この先は小崩壊や倒木はあったが穏やかな林道歩きで進むが・・・



▼ 14:25 693mまでに まだ2カ所の沢横断があるので油断できないと思っていたら、出た~!ここが大崩壊地②だ



▼ 14:25 まずはこの倒木をドッコイショと乗り越えてみないとね~



▼ 14:29 その先はザレザレの急斜面を上がるのでチェーンスパイクをつけて無事クリアー。ここはスパイクないと嫌な所だ



▼ 14:30 振り返って撮影。この場面もAYさんと同じだった



▼ 14:36 最後の沢横断箇所は問題なく通れたのでホッとした



▼ 14:41 そして白クラノ頭南東尾根と湯船林道の交差地点に到着した。ここからは山道で嬉しいな♪



▼ 林道からすぐのピークに素朴な石祠?があった



▼ この尾根はいいね~!林道から上もこんな感じかな?白クラノ頭から歩いてみたかったかも



▼ でも、ものの5分で植林になっちゃって残念~足元には先行者の動物くん(誰かな?)の足跡が一本、ずっーと続いていた



▼ すぐに【秘密のアジト】が現れたので嬉しくなった



▼ 途中からはしっかりした仕事道が尾根の西側についていた。手入れ中の植林を抜けると送電鉄塔があり



▼ 里は近そうだけど、こんな荒れた所もあった。「柳島配水池」をすぎてもなかなか里に下りないのでチョットやきもき~



▼ やっと奥の竹林から石仏や石塔の所で山口橋への道に出た(振り返って撮影)




いやぁー、長かった!!
やっとシメの言葉に辿りついた~(笑)

でも、軌跡と写真と撮影時間との突き合わせは、地味で大変な作業だったけど、
サラッと歩いたままだと分からないようなことも、だんだん見えてきて面白かった。

今日のメインは“メスティン・ラーメン”、
じゃなくて、やっぱ湯船林道でしょー!
この辺りは以前ふつうに尾根を歩いていたので、この林道は初めてだったしね。

林道というと、つい気持ちがゆるむ。
常態なら距離は長いけど、案外 楽に歩ける道だ。
でも、自然災害が起これば、要は山腹をトラバースしている“径路”と同じなのだ。
特に沢の横断箇所は崩壊の確率が高い。

今回、あれこれ考え迷った末に、湯船林道を行くことを選択したのだったが、
おそらく白クラノ頭への250mの登りのシンドさの方が、はるかに楽だったのではないかと思う。

とはいえ、浅瀬から水ノ木幹線林道を歩いた時のように、
ここも自分の目で確かめ、現在の状況をレポできたので良かったかと思う。
この林道の復旧工事と、693mから先の林道がどうなっているのか気になるところだ。









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Comments: 10

den URL 2013-02-16 Sat 19:30:23

はっぴーさん、
未だ不老山への林道は通行止めなんですね。どういう様子なのかわからなかったのですが、今回の記事でよくわかりました。
今年もサンショウバラ見に行きたいですが、ルートを考えなきゃいけないですね。

しかし何とか抜けてしまうなんて凄いね。私ゃ、秋葉山行けないで、撤退してきました。西山甘くないです。

M-K URL 2013-02-16 Sat 19:59:35

はっぴーさん  (つっちーさんも)

お疲れ様ですた~!(笑)
十二分にパトロールした実感を堪能されたと思います。
「蘇峰台」 時の流れを感じますね。
私らも同じように歳を重ねているんですね!

前の記録を貼り付け・・、ありがとうございます。
楽しく読み返しました。(爺さんが一人くたばっていましたよ!)
白クラノ頭・・。AYさんと(登るのが嫌で)巻ましょう・・と
突進したものの、岩場に阻まれ泣き泣きもがいて上へと
上がりました。(懲りない面々)

AY URL 2013-02-16 Sat 21:03:55

「樹下の二人」を二人占め、アップお待ちしてました。

記事貼り付けありがとうございます。
樹下の爺様二人の時とほとんど同じコース、林道もまだそのまま!
同じような場面にまるでコラボ感覚で楽しませていただきました。

こっちも負けないでアップしなくちゃ!

はっぴー URL 2013-02-16 Sat 22:19:33

denさん

サンショウバラがたくさんありましたので、開花期は華やかでしょうね。
樹下の二人に行かれるなら、今回のルートはお勧めですが
帰りは湯船林道はやめて、来たルートをもどるか、
不老山の方に行かれるかが良いと思います。

秋葉山、昨年下ってきました。
あの石の階段チョットやぶっぽかったのですが、そこから出てきました。

はっぴー URL 2013-02-16 Sat 22:38:37

M-Kさん

すっかりだまされた気分ですた~(笑)
先への期待と不安!?にハラドキの濃ゆい時間でした。

「蘇峰台」は冬のせいもあってか寂寥感がありました。
また、今回歩いたあちこちに岩田さんの道標がありましたが、
手入れがされず色褪せ朽ちているのが切なかったです。

M-KさんとAYさんの記録!勝手に拝借してすみません m(_ _)m
でも、茶目っ気いっぱいで、最初読んだ時、思わず笑ってしまいました。
とっても楽しい記録ですね。
だから ぜひ行きたかったのかもしれません。

はっぴー URL 2013-02-16 Sat 22:49:59

AYさん

宿題ためずに何とか消化しました(汗)

記事の無断借用、申し訳ありません。
的確な?キャプションに思わず楽しくなってしまいました(笑)
(M-Kさん、TKさん、ゴメンナサイ)

湯船林道上部の修復は難しいかもしれませんね。

はい、温かいところの記事、楽しみにしています。

シ〇ミ URL 2013-02-18 Mon 18:16:24

はっぴーさん こんばんは。

つっちーさんのデジカメ!!  自分のと同じだ~!(^^)。

スギ・ヒノキの違い、葉っぱ意外だと樹皮で解りますけど、
玉切りした後だと見分けが付かないのもよく有ります。。。

そんな時は小口や伐根を見れば解るんですょ~。
ちなみに七番目写真、群状間伐地は全てヒノキですね。

スギは芯の部分が黒かったり・赤かったりするので、それで見分けます。

それでも解りずらい時は、よく見ると小口の滑らかさも。
同じチェーンソーで伐っても、ヒノキはツルっと・スギはガサガサしてます。

山登りにはつまらない植林地ですけど、
今度真新しい間伐地に出くわしたら、暇つぶしに伐根観察でも(^^)。


はっぴー URL 2013-02-18 Mon 21:53:25

シ〇ミさん こんばんは♪

デジカメ、確かkazさんのも同じでしたよね~ (^-^)

スギ・ヒノキを切り口や伐根で見分けるって、正にプロですね!
芯の色や手触りも判断材料になるなんて、知りませんでした。
七番目の写真は小口が綺麗ですね、納得です。

シ〇ミさんのおかげで、これから植林の間伐地を歩く楽しみにができました。
山を歩いていて出合ったものが分かるって楽しいですね。
自分が分かって初めて、“それ”がそこに存在するんじゃないかと思うんです。
って、なんか禅問答みたい~ (^^)

また、いろいろ教えてくださいね。

つっちー URL 2013-02-20 Wed 06:42:30

はぴーさん
レポお疲れ様でした。
メインは林道でしたね。
とてもM-Kさんのリハビリ山行のコースとは・・・・。
遅ればせながらお疲れ様でした。
樹下の二人からの展望すばらしかったです!ここだけでも一見の価値ありです。
寒かったからラーメン美味しかった~。いい感じのゆで卵も美味しかったね。
シ〇ミさんありがとうございます。スギ 檜 小口や伐根今度からじっくり観察してみま~す。

はっぴー URL 2013-02-20 Wed 08:35:00

つっちーさん

お疲れさまでした~
ハラドキで楽しかったですね♪
ありがとうございました。

あの辺からの展望は なかなか見る機会がないので
冬に歩くのもいいですね。
でも今度はサンショウバラの季節に行きましょう。
あんなに木がたくさんあるとは気がつかなかったし、
開花期は人が多そうなので行ったことがないのです。
よろしくね m(_ _)m

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