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今日のメインは「ニューカンジキで雪上を歩こう」プロジェクト

 
 

▲ 菩提峠手前のP791m南西側から振り返って大山を見る。雪が景色に味わいをそえる




天気予報によれば、今週末は暖かくなり雨も降るとか・・・・
それじゃあ雪が解けちゃうじゃんか~!
と、慌ててニューカンジキの試し履きへ行くことにした。

と言っても なにしろ今日は一人だし、日曜日も予定があるので
そんなにガッツリ歩きはしたくない、と選んだのがヤビツ峠から三ノ塔までだったが・・・・

秦野駅北口に行ってみると、本日 凍結のためバスは蓑毛止まりだという。
一瞬、ガーンときたけど、ぼやいてもしょうがないので、蓑毛から歩くことにしてバスに乗った。


    歩いたのは1月31日
    お天気は快晴
    単独で始まり単独で終わったけれど、一部分同行者あり
    コースは下記参照、一部未踏区間あり

 


雪の岳ノ台



「柏木林道」は林道というより登山道だ。
嫌いではないのだけど、湧水までの舗装道路がかなり急で、ここが一番つらい。

それでも、久しぶりなので楽しみながら歩く。
ヤビツ峠に近づくと、やや雪が出てきたり倒木があったりしたが、
下の方は拍子抜けするほど雪がなかった。
そりゃそうだよね、もうあの降雪から17日もたっているんだから。



▼ 標高761mのヤビツ峠には、はじに雪が固められていた。車がないのでスッキリ閑散としていた。トイレは使用不可




とにかく雪深い所で、まず試用してみないと落ち着かない。
林道を歩いて三ノ塔めざすより、とりあえずてっとり早く
雪のありそうな岳ノ台から菩提峠までを歩いてみることにした。

石段を上ってみると、すぐ雪が現れた。しかもなかなか多い。
これならいける!とすぐにニューカンジキを取り出して、実験に取りかかった。

ちなみに、かんじきとワカンとスノーシューについてだが、ウィキペディアから
抜粋してみると

【 かんじき (樏・橇・檋・梮)とは、泥上や雪上など不安定な地面を歩くための民具。
  靴・わらじなどの下に着用する。

  輪かんじき(わかんじき、輪樏)とは、日本の山地で用いられるかんじきの一種。
  略してワカンとも呼ぶ。雪輪ともいう。

  構造上、単輪式と双輪式があり、単輪式のものは「雪輪」、
  双輪式のものは「かんじき」と呼ばれることが多い[2]。

 
  スノーシュー(snowshoe)とは、雪の上を楽に歩くための雪上歩行具のひとつ。
  西洋「かんじき」。素材はおもにプラスチックとジュラルミン。
  ワカンより浮力が強くラッセル能力が高いというメリットがあるが、
  急斜面だととりまわしがよくないことや重さなど、弱点もある。 】


なんて書いてあるけど、スノーシューはともかく「単輪式と双輪式」なんて、
写真でも見ないと私にはどう違うのか良く分からない。

さて、話を戻して・・・・下記は同じ場所で撮った写真4枚だ。
雪は表面が固くなっているけど、ともすると中にズボッもあり得る所だった。



▼ まず、左足はツボ足で、右足にニューカンジキをつけてみた。もぐり具合が明らかに違う




▼ ツボ足の方は、このくらいズボッとなった。特にかかとの方が沈み込んだ




▼ 次に両足につけてみた。ここでは沈まずに立てた




▼ 跡はこんな感じになっている。雪の状況によるだろうけれど、この場では装着の有無で違いがあった




この実験中に単独の男性登山者が通りかかった。岳ノ台まで行かれるという。
不審に思われないよう(笑)何をしているかを説明したところ、バスで一緒だったとのこと。

自然と私が後をついて行く形になった。
さりげなく途中で待っていてくれるような気づかいができる爽やかな好青年だった。
山の話をしながら歩いているうちに、私はスッカリ楽しくなった。

他県にお住まいなので丹沢はまだ2回めだそうだけど、
最初が12月に大倉から蛭ヶ岳の往復だったというから若いなぁ!
今日はこんなに雪があるとは思わなかったと嬉しそうだったけど、
私のニューカンジキを「それ、いいですね!」と羨ましがっていた。



▼ 旧ヤビツ峠から柵を回り込んで岳ノ台に向かう所。足の写真登場のOKをいただいた




▼ 上と同じ場所で。この辺は比較的雪が柔らかく、足跡のない所はけっこう沈み込んだ。ベルトが少し緩んできた




▼ 富士山の方向は薄く雲が出ていたのでダメかと思っていたけど、展望台に上ると見えた!ラッキー




菩提風神社への道標を左に見ながら先へ進むと ほどなく
トップの写真の清々する眺めの場所に出る。振り返って見る大山が雄大だ。

進行方向の尾根を目で辿ってみると、木製のパラグライダー発進台に多数の人たちが見えた。
近づいて行くと、蓑毛のバス停にいたグループだった。
たぶんヤビツ峠から林道を歩いて来たのだろう。

お天気が良いので、ここからの眺めも素晴らしかった。
好青年さんは、これからイタツミ尾根で大山に登り、伊勢原に下るということだった。

私は三ノ塔はやめて、菩提峠から桜沢林道で菩提原バス停へ出て、
秦野駅に戻ることにした。
のんびり林道で鳥見をしながら歩こう。



▼ 菩提峠からは再び一人で歩くことになった。で、表丹沢林道に合流し、少し行った桜沢林道の所でいつものイタズラ~




▼ 雪で倒れたのだろうか?葉がある木は重みで倒れやすいと聞いた




▼ 本日のランチはワカメ雑炊。パンとバナナは食べてしまったんだけど、つっちーさんがいないと食がわびしいな~




林道を下って行くと「小玄台管理道」のゲートの先の、
地形図に540mとある地点の林道から見える所に
「不動ノ滝」と書かれた道標が立っていた。
植林の中を左に下って行くらしいが、尾根は南に向かって続いている。

う~ん、「葛葉ノ泉」で水を汲んで帰ろうと思っていたんだけどな。
林道歩きより未踏の尾根の方が面白そうだ。
地形図で見ると行かれそうだけど、ダメなら戻ろうと決めて下って行くと、
ナントしっかりした道標が現れ、その後も頻繁に出てきたのだった。
こんな道があるとは知らなかった。



▼ しっかりした道標が短い間隔でたっていた




▼ 途中にこんな立派な桜の木があった。山中でけっこう桜の大木に会うこと多いね~




▼ 下って行くと、珍しくなった高い背丈のササも出てきたが、元気がなく衰退しそうな感じだった



▼ 鉄塔も現れた~!「新秦野線48」だった



▼ そして、この道の正体が分かった。「くずはウォーキング コース」というらしい。右からきて振り返ったところ




▼ 上の写真の左の道を上がって行くと、このきれいで大きな建物があった。「表丹沢野外活動センター」だそうだ




▼ 建物の庭?から下を見ると、下も整備されていた。こんな施設、以前はなかった気がするんだけどね・・・・




▼ 桜沢橋を渡って、葛葉川沿いに歩く。この辺ののどかな感じがいいな~♪




▼ 山にはオニシバリ↓ が目立って多かったけれど、里には春の花いろいろ。水仙とロウバイの気品ある香りが好きだ








▼ バス停に着くと、ちょうどタイミングよくバスが来たのだった。ついてるね!





好青年さんは無事に伊勢原に着いただろうか・・・・

ニューカンジキは、ないよりあった方が雪歩きには楽だと思うけれど、
ワカンを履いたことがないので、どっちが歩きやすいかは比べられない。
携帯するには手軽だった。
途中でベルトが緩んだのでしめなおした。
しばった方がいいのかな?次回はしばってみようかな。
それでもダメなら、また別の方法を考えてみよう。
そうしてでも、持って行きたいと思う道具だった。







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Comments: 6

つっちー URL 2013-02-03 Sun 07:14:08

はっぴーさん
ニューカンジキ試乗?お疲れ様!
あったほうがベストですか・・・
寒さ嫌いな私は、すっかり雪も山もご無沙汰です。
スノーシューも押入れで昨年からジッとしてます。
雪あるときご一緒おねがいしますね。
まったりランチつきで。

シ〇ミ URL 2013-02-03 Sun 08:48:38

そ~です、倒木は雪の重みでの「根返り」です。
現在の通勤路なので、倒木処理と雪かきが大変でしたょ~。。。

もしかして、ランチは林道上で??。
31日はトラックで何往復かしてましたから、轢かなくて良かった~!!(^^;。

お会いできずに残念!。。。

はっぴー URL 2013-02-03 Sun 19:47:07

つっちーさん

スノーシューは、お互い例の雪山登山もできる優れものので、
冬靴対応しかも重いでしょ、気軽には使えませんよね~
あと、持っているのはアイゼン類だけなので、ワカンが必要かと思っていました。
(雪が締まっていれば靴だけで歩けますが・・・・)
で、これ持っていると雪の中をドンドン歩きたくなる気がしまーす (^^)

こちらこそ、雪なくても まったり豪華?ランチつきで、
また遊んでくださいね♪

はっぴー URL 2013-02-03 Sun 20:00:59

シ〇ミさん

通勤路とはつゆ知らず!で、のほほんと歩いてしまいました。

菩提原への道上、お茶屋さんが2件あってパチリ。
写真 シチミさんへの“お土産”に載せようかとも思ったのですが・・・
通っていられたのですね (^-^)

こんなチャンスなかなかないのに、お会いできずホント残念~♪

AY URL 2013-02-04 Mon 04:36:01

はっぴーさん

新兵器試行山行お疲れ様でした。

携行の手軽さというところが利点のようですね。
着脱も簡単ですか?
アイゼンのように分単位もかかると面倒ですが。

ランチ後路上昼寝してれば〇チ〇さんに轢かれたかも。

春が近づいてますね!

はっぴー URL 2013-02-04 Mon 17:45:12

AYさん

先週の土曜、日曜はやっぱり暖かかったですね。
氷瀑見学も、新兵器試行山行も行っておいて良かったです。

着脱ですが、滝見の同行者はワカン経験有りの方で、
比べて簡単だとのことでした。
両方を使って比べてないので、私にはチョー ベリグー!と
お勧めはできませんです (^^;

林道わきの木の実めあてに鳥が集まっていたので、そこでランチしました。
路上昼寝には まだちょっと早いですが、バッタリしてたら嬉しかったですね。

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