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水無川中流で水と戯れる


                        ≪積極的に、水線遡行にチャレンジするSさん≫


水無川は左岸に表尾根、右岸に大倉尾根を持ち、
塔ノ岳に詰め上げる大きなスケールの流れだ。

今まで、この川沿いの戸川林道を歩くことは多かったが、、
どんな川なのか知る機会がなかった。

今年の夏に買った「ウォーター・ウォーキング」(丹沢ネットワーク編)では、
この水無川を「WWの代表的なコース」として、
★★★★(最高点)で紹介している。

今日は早めに引き上げたいので、近場で楽しめそうなこの川で、
水遊びをすることにした。



水無川中流_R


2010年8月15日 沢日和の暑い日
メンバー:Sさん、ハッピー
コース :新茅山荘P~前大沢出合付近~モミソ岩~大堰堤~作治小屋~新茅山荘P
     上図参照(行動時間:のんびり遊んで6時間)
※沢の足ごしらえ・ヘルメット・ヒルと虫対策






新茅山荘の駐車場から、戸川林道を下ること、
およそ40分で広い川原に下り立った。すぐ左側に堰堤が見える。
以前はこの近辺に、倉見山荘というのがあったらしいが、
今は取り壊されたらしく、見あたらない。

広い川原は気持ちが良いが、
昨夜、GPSロガーのことでメールのやり取りをした際の
shiroさんの「それでは、ヒルにご用心を!
新茅山荘の裏手あたり、けっこうたくさんいるようですよ」
という脅し文句(?)が頭から離れず、お尻が落ち着かない。

と、さっそく予感的中!!
沢支度のため荷物を広げたら、脱いだ靴の上で、
栄養失調の“ヒルヒール星人”2匹が、もう立ち踊りしている。

早すぎる出会いに言葉もないが、
石を武器にして速やかに昇天していただく。
すると、今度はアブの攻撃だ。
だが、これも止まった隙をついて、石でたたいて仕留めた。

ジッとしているのがいけないのだ。さっさと遡行を開始しよう。



≪コボタンヅルが咲いていた≫




最初は川幅の広いナメが続く。ジャブジャブ歩くのが気持ちいーい!
両側から木々が被さって、木陰を作ってくれるので涼しい。
沢では、緑がまだ新緑のように美しい。




浅い釜は、玄倉川の碧と違って、涼しげな浅葱色(薄いあい色)。
水が少し冷たく感じられるのは、微妙に季節が変化しているのかな。



(堰堤が二基 / Sさん撮影)

早々と堰堤が二つ続いて出てくる。
左から一度に巻いて、下りる時に足の長さが足りず(笑)お尻から落下、
尾テイ骨をしたたか打った・・・5日たった今でも痛い。




堰堤の上は広い川原でナメが続くが、左からソグラ沢が入るあたりから、
大きな石が現れ、流れに変化が出てきて面白い。



≪Jump!!と書かれていたけど、これは何?≫




苔の生えた大きな石の間から、あふれ出す水。
水流の強さを推し量りながら歩く。



≪木のオブジェは、何に見えるかな~≫



≪登れる小滝は楽しいね~♪≫



≪クズの花びらかな≫




大きな岩が現れる。
ここは解放感があって気持ちが清々する。





ほどなく左からモミソ沢、右から新茅ノ沢が入ってきて、
モミソ岩の登場。

ここで岩トレをしてから、沢に入るらしい。
Sさんは何度か来ているそうだけど、私は初めて。
想像していたより低かった。でも、存在感はあるね~!



≪真中に浮かんでいるのは岩ではなく、Sさんの頭よ≫


のんびり昼食を取ってから、今日も楽しくヒト泳ぎのSさん。
相変わらず、こわごわヒザ上までの私。

そこへ、モミソ沢を遡行し、
左岸尾根を下りて来たという二人の男性が登場。
私たちにも、盛んにモミソ沢を勧めてくるが、
やんわり断り、先へ進む。



≪緊迫感のないシチュエーションでのヘツリ遊びは、尾テイ骨の痛さでへっぴり腰 / Sさん撮影≫



≪小滝1≫



≪小滝2≫



≪小滝3≫




大堰堤で無事に遡行終了。
二人で余韻を楽しんでいると、
なんと堰堤の上に人が見えたよー!!!

興ざめだし、落ち着かないので
早々に右の巻き道から林道に上がることにした。






薄い踏み跡を辿って行くと、
小広い原っぱになっている作治小屋の向かいに出た。
水場のベンチをお借りし、ここで沢装備をとく。

ふと下を見る。
と、そこは戸沢キャンプ場で、テントがいっぱい!
洗濯物まで干してあった。
あーあ、「知らぬが仏」とは、こういうことだね~(泣)
今度、来るなら夏休みは避けよう。

あとは林道をひたすら新茅山荘まで戻り、
楽しみにしていた「かき氷」を食べて、本日の沢遊びを終えた。

最後は、ちょっと興ざめだったけど、今日の水遊びも楽しかった~♪


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Comments: 4

相棒 S URL 2010-08-21 Sat 19:37:14

いつも沢の木々は新緑で綺麗!
すっかり水遊びに取付かれてしまったね。
気持ちよい清涼感!尾根歩き忘れてしまったSです。
次回が待ち遠し~ぃ!

ちしろ URL 2010-08-21 Sat 20:08:07

相棒 S さん
コメントありがとう!

夏は短い!
次は、どこで遊ぼうか~
考えるのが楽しいね。

まだ、尾テイ骨が痛いハッピー(^-^)

P.S) 本日、「玄倉川パート2」行ってきましたよ。    

キリヤマ URL 2010-08-22 Sun 16:30:55

キリヤマです。

水無川中流、なかなかいいですね。
とくに小さな滝の連続するところが、冒険心を満足させてくれそうです。
さっそく我が隊の探検候補に入れます。

ダンシング蛭ヒール星人も、ハッピーさんの「石を武器」にする攻撃には
太刀打ちできません。なお、M-Kさん伝授の、コニャロメタイムも
オススメです。

(玄倉川パート2のアップ、楽しみにしています)

ちしろ URL 2010-08-22 Sun 21:01:57

キリヤマ隊長
コメントありがとうございます。

今回のコース、わが隊は作治小屋までにしましたが、
本来は本谷F1が最終地点になっています。
もし、いらっしゃるのであれば、書店でのチラ見をお勧めいたします。

石を武器にするのは、人格を誤解されると困りますので、
あまり公開はしたくなかったのですが・・・(笑)

「キリヤマでもわかる用語集」、拝読いたしました。
これは、私でも良く理解できる、とてもためになる用語集ですね~

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