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懐かしの八菅山ショート・ウォーキング


▲ 鳶尾山から八菅神社への沢沿いに、なかなか見事な竹林があった。この時期の緑は心も癒してくれる




先日、仏果山で見た「山岳修験者のはなし」の看板に、少し興味をもった。
それによると、大山まで49日間かけて行った修法の起点は八菅山だったとあったので、
ちょっと行ってみることにした。

実はこの看板に出あう前から、Rさんと「八菅山に行こうか」と言っていたので、
これは一石二鳥というものだ。
山に行くにはお天気も良くないし、うん、今日はここを の~んびり歩きだ。





八菅山



2012年1月22日 曇り
メ ン バー: Rさん、はっぴー
コ ー ス : まつかげ台バス停―やなみ峠?から鳶尾山ピストン―八菅神社―P225.7m―
        幣山(へいやま)方面ちょこっと探検―中津川カントリークラブ―上荻野バス停
                                          (行動時間:3時間) 





かなり昔の話、一本松バス停から八菅橋で中津川を渡って、八菅神社に行ったことがある。
でも、こっちの鳶尾山の方から行くのは初めてだ。

そもそも「鳶尾団地」は時々耳にするけど、鳶尾山という山があるのは知らなかった。
まつかげ台から入って、途中のやなみ峠から鳶尾山をピストンした。


▼ この案内板があるところが鳶尾山への分岐で、やなみ峠?鳶尾山峠?ここからピストン




山頂までの幅広の平坦な道に「鳶尾山桜の名所」という看板があり、
平成元年から始めて1万本を植えたらしい。
お花見のころは にぎやかなのだろうが、今日はお天気も悪いし誰もいない。


▼ 鳶尾山山頂(234.1m) 冬なので木の葉が落ちていて、けっこう展望が良い



▼ この右下は沢、「こんな所に柵なんかしなくてもいいのに」と思ったら、不法投棄の防止柵だった




ゆるやかに下って行くと大沢川にかかる大沢橋があった。
橋を渡って正面には木の階段が続いていて道標には「どんぐりの小径」、左は「八菅山いこいの森」へ。
われわれが向かうのは右の「八菅神社・八菅橋」への道だ。

少し行くと川に堰堤?砂防ダム?があり、
流れていないのかなと思うくらい水がいっぱい溜まっていた。
汚い川だなぁと思いながら進むと、沢を離れる辺りに竹林があり、
これで一気に清々した気分になった。

さらに、八菅神社の鳥居の前で、地元の年配の女性に声をかけられて少しお話をしたが、
「きっと御利益がありますよ」と言われ、イイ気分で境内に入った。


▼ さすがに歴史を感じさせる重厚な雰囲気だ






梵鐘や宝物館を左に見て、大木が多く厳かな雰囲気が漂っている境内を進む。
八菅山のスダジイ林は「かながわの美林50選」になっているようだ。

ふるさとの木「八菅神社のケヤキ」は、樹高21m、胸高周囲3.4m、推定樹齢280年 
ふるさとの木「八菅神社のクロガネモチ」は順に、20.5m、2.32m、250年以上

この他にも樹林には大木が多かった。


▼ これはケヤキ。あんまりスタイルが良くないね(笑)




この長い石段は覚えている。こういう場所には付きものだからしょうがないけど、
なんせ幅が狭くて登りにくい。昔の人はこれで良いほど、足が小さかったのかな。
左手にゆるやかな巻き道がついていた。


▼ 数えなかったけど、あとで200段か、300段の石段とあった。数えれば良かったなと後悔




登りきって出た小広い場所が社殿下の広場で、ここで毎年3月28日の正午から
「火渡護摩供養火生三昧の修法」が行われるそうだが、意外と狭い。


▼ 修法を一度 見てみたいと思うけど、混雑するんだろうね・・・どうも人ごみは苦手だ





▼ このスダジイは とても大きかったのでギョギョッ!すごい存在感だ



▼ 広場から短い階段を上がった所にある社殿は、横に長いので正面からだと全体が入らない



▼ 屋根の両側に何か乗っているのをRさんが見つけた。鯱かな?




社殿から先に進んで行くと、フィールドアスレチックがいくつかあって、
左から「どんぐりの小径」が上がってきている。そのまま直進すると「展望台広場」。
この辺は展望が良いので、ちょっとベンチでコーヒータイム。


▼ 展望台からの眺め~眼下に愛川町が、遠くは横浜や東京も見えると説明板にあった



▼ 展望台広場から広い道を下って行くと、こんなそそるような入口が。でもジッと我慢で先に進む



▼ 佐久間東幹線403号、川越送電所の担当とあった




鉄塔のすぐ先に「幣山」を示す道標があった。
これはねぇ~、やっぱり入るでしょう(笑)、鳥居のそばの「八菅山」の説明板に載っていたし。

やぶっぽい踏み跡を辿って しばらく行くと下っているので
「幣山」というのは“山”ではなくて、地名ではないかと推測し、残念だけど戻ることにした。

帰宅後、城川隆生著「丹沢の行者道を歩く」を苦労の末に?借りて拝読したら、
八菅修験春の峰三十行所の第2行所の「幣山」は、なんと中津川岸にそそり立つ巨岩だとあった。
へぃ~ 山(さむー!・笑)ではなく岩だったの!

写真が載っているので、今でもあるのだろう。機会があったら見たいと思う。


▼ さすがに ここは素通りできなかったのだが・・・・



▼ 右から煤ヶ谷高取山、仏果山、経ヶ岳が見えた。下は中津川カントリークラブ



▼ 上荻野のバス停に行く途中に、こんなシャレたもの発見!気持ちホカホカ




お天気が悪かった。
いつ雨が降ってきてもおかしくないと覚悟していたのだけど、
何とか降られずにすんだのがラッキー!
そして、午後になったら晴れた~のだった。

時間はかかったけれど、八菅山はジックリ見た気がしないし、
何といっても幣山が心残りだ。
そのうち、もう一度行ってみようかな。

「丹沢の行者道を歩く」は、まだ一部しか読んでいないけれど面白そう。
アマゾンにも白山書房にもないらしく入手困難のようだ。
どなたか情報があったらご教示ください。



♪♪ 本日の出遭いは チョットさびしいな

▼ フユイチゴは今季初めて



▼ マユミの実がまだきれいに付いていた



▼ この色、好みだな~ ツバキちゃん













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Comments: 8

レガー URL 2012-01-27 Fri 21:11:37

はっぴーさん
こんばんは。
はっぴーさんは色々な歩き方をされておられるのですね。
山の記事であるのですが、様々な説明がありますので拝見するのが楽しみです。
しばらく寒い山歩きが続きそうですね。
真っ白な静寂な世界を歩くのも楽しみの一つですが・・・。

シチミ URL 2012-01-27 Fri 23:32:19

深読みし過ぎですかねぇ~???
まゆみに椿。

ぷぷぷ~(^^)
「マユミの実がまだきれいに」
そろそろ朽ちるかと思いますけど~(^^;。。。。

ツバキちゃん イイ色出してますね~。
でも~、葉っぱの裏には茶毒蛾がイッパイ居るかも~ですょ~(^^v





AY URL 2012-01-28 Sat 00:23:51

城川隆夫著「丹沢の行者道を歩く」を持ってますので、この次お会いするとき持って行きますね。

はっぴー URL 2012-01-28 Sat 20:34:39

レガ―さん こんばんは。

拙ブログを楽しみにしていただけるのは、とても嬉しいです。
私もレガ―さんの記事を楽しみにしていますが、お仕事の方がお忙しそうですね。

【真っ白な静寂な世界を歩くのも楽しみの一つですが・・・。】
去年、M-Kさんたちと“白い世界”の宝尾根を歩きましたが、静かで良かったですよ。
お勧めです♪

はっぴー URL 2012-01-28 Sat 21:02:48

はい、深読みし過ぎですよ、シチミさん
言われるまで、まったく気がつきませなんだ (^^; ボカボカ

マユミやツリバナの実はユニークな形で好きなんですよ。

ツバキはあまり好きじゃないのですが、これは美・ツバキでした~
でも、「きれいなツバキには茶毒蛾」、こわ~!!ですね

はっぴー URL 2012-01-28 Sat 21:28:34

AY さん お心遣いに感謝いたします。

幸い、図書館でリクエストして借りることができました。
まだ、一部しか読んでいませんが、面白そうなので入手できればいいなと思っています。

“この次”・・・・どうぞよろしくお願いします。

den URL 2012-01-30 Mon 23:37:19

はっぴーさん
今年は寒波に押されて、私の力では丹沢行けないなと思っていましたが、
”懐かしの八菅山”はいいね。
まーちゃんのブログで経ヶ岳辺りですら雪が多いというし・・・

私も八菅山は行ったことがありませんですので今度検討したいと思います。

はっぴー URL 2012-01-31 Tue 11:05:43

den さん

ちょっと遠いかもしれませんが、八菅山はハイキングにいいですよ。
それから、何年か前に行った宮ヶ瀬湖の東側の 
富士居山(252.9m)―向山―大峰(334.5m)も低山ですが楽しめました。

冬の陽だまりハイクっていいですね♪

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