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大滝沢をジャブジャブ歩いて地獄棚へ


▲ きれい~!!偶然撮れたファンタジックな写真は見ていて飽きない美しさ




大滝沢沿いには「東海自然歩道」が付いているので、この区間は登山道を歩くのが常なのだ。
たま~に、下に見える水流や滝や堰堤を眺めて
「きれい~!」とか「水量が多いね!」とか言いながら、せっせと歩く。

でも、今日はつっちーさんの復帰後の初沢歩きに、大滝沢中流のWWを計画した。
幸い沢日和なので、の~んびりジャブジャブ楽しみながら、地獄棚まで行ってみよう。





2011年8月11日 晴れ
メ ン バー: つっちーさん、はっぴー
コ ー ス : 箒沢林道入口前に駐車―大滝沢入渓―地獄棚―鬼石沢左岸尾根―鬼石沢下降
        ―鬼石沢遡行―一軒屋避難小屋手前―登山道―箒沢林道入口前  (行動時間:およそ6時間)
 
※ 歩く場合、沢の装備と地形図が読めコンパスが使えることが最低条件。 【つ】はつっちーさん撮影写真 




  
▼ 駐車地から沢に下りてみると、今まで知らなかったけど こんな感じの良いナメが続く




▼ ものの10分も行くと最初の堰堤が登場。美しい幾何学模様の石積みで、ガイドブックに10mとあった




▼ 堰堤を右から巻いて越えると、すぐに15mのスラブ滝が
016大滝



これが「大滝」と言われている滝らしいけれど、登山道から見るのと
沢から見るのとでは感じが違う。あたりまえなんだけどね。
この写真だと15mもあるようには見えないなぁ。これは右から短く巻いた。



▼ そしてまたナメ滝と堰堤。堰堤は さっきのより低いので圧迫感はない。右から巻く




▼ いつも渡っている登山道の木橋をこえて沢を進む




▼ 水が大好きなつっちーさん、きれいなグリーンの水中を行く




▼ すると またまた堰堤が。写真では一つしか見えないが、先にもう一つ続いている




▼ ここは 右脇の登山道の木の階段で あっさり巻いた




そのまま登山道を進んで、マスキ嵐沢を右に分ける所から再び沢に下りて
本流の大滝沢を行くと、
オスベリしたくなるようなトップの写真の場所があったので、ちょっと試してみた。

傾斜がゆるいのと、ドボンする所が浅いので、あまり快適ではなかった。



▼ トップ写真と同じ場所なのに、反対側から撮った写真はふつうで明るい【つ】




▼ その先はゴーロと倒木で歩きにくい




▼ またも堰堤。これは沖箱根沢手前の堰堤のはずだけど・・・




最初二人とも「こんなのあったっけ~」と戸惑ってしまった。
たった一年前に地獄棚を見に来たのに記憶に残ってない(笑)

まったくね、都合のいいとこだけが残っていく「記憶」って全然あてにできない。
つまり自分が信じられないってことだ・・・困ったものだ。

時間があるので、とことん二人で地図とニラメッコして現在地を確認、
納得したあと 右岸の斜面でロープ下降の練習をした。

シチミさんの見回りの急斜面下降で、
「スワミベルトが胸の方に上がってきてしまって苦しい」と言うと
kazさんから「シュリンゲを通すといい」とアドバイスをいただいた。

今日は そうしてみたら具合が良かった。さすが kazさん、感謝!



▼ 環付きカラビナに半マストで下降。素手より ずっと安心感があり落ち着いてできる




堰堤を右から巻きながら「そういえば、ここ通ったね~」なんて
二人とも やっと思い出したのだった(汗)

今、これを書きながら、去年の写真を見て分かったのだ。
堰堤の写真が一枚もない! つまり去年は堰堤に関心がなかったのだ!!
記憶力のとぼしさを棚に上げて、一人納得~



▼ 沖箱根沢F1の水量チェック、今日はチョット多いかな




▼ 久しぶりのジャブジャブ、気持ちいい~




▼ 小滝風景




▼ 木の葉ごしに地獄棚が見えた




▼ いつもは沢靴で来ないので右側を歩くけど、このナメを登って行くのもイイネ!




▼ 地獄棚は やっぱり大きいなぁ




▼ でも、迫力があるけど圧迫感は感じない




この魅力的な空間を楽しんだあと、雨棚見学も考えたけれど、
まーちゃんの7月9日の記事に、頭くらいの落石があったとあるので、
今回はやめた。

少し戻って鬼石沢左岸尾根に取り付いて急登を楽しむ。
この尾根の登りは好きだ。



▼ 樹間から対岸が見えた。崩れた右岸だろうか




100mも登ると平らになって沢床が近づいてくる。
もう今日は帰るだけなので、ここから沢に下りてホンのちょっとだけ遊ぶことにした。



▼ で、さっそく復習のロープ下降。でも上から見るのと下から見るのでは、感じが違う




上から見ると近そうに見えたけど、下りてみると実際は思ったより距離があった。
ロープ15mを二重にすると7.5m、途中でかけ直さなければならなかったので、
つっちーさんのを繋げば良かったと反省。

Vルートで手軽に持てる重さということで15mにしたけど、やっぱり20mは必要かな。
つっちーさんが一緒なら10mプラスで25m。その半分だから12.5mになるけど。



▼ 下り立って下流方向を偵察。この先は滝っぽい




▼ こちらは上流。滝は小さいけれど釜が深そ~




▼ 泳げるつっちーさんが左から行ってみるが難しいので、右から巻くことにした




▼ 右上のバンドで慎重に巻いて沢に下りると




▼ また釜の深い小滝が。今度は左から




▼ その上は もうただの流れだったので、帰りの登山道歩きのために水遊びで身体を冷やした




▼ つっちーさんに比べると余裕がない感じ。まだまだ修行が足りないね




▼ 正面にアルミ?の橋が見えたところで右の登山道に上がって駐車地に戻った




大滝沢中流のWWは、初めてだったからかもしれないけど、
思っていたより綺麗で良かった。

でも、今回一番面白かったのは、左岸尾根から
雨棚のずっと上の鬼石沢に下りてみたこと。
この尾根を通るたびに、下りてみたいなぁと思っていたから嬉しかった!
つっちーさん、ありがとう。




♪♪ 今日の出会い


▼ ガマちゃん1号は ちょっと人間っぽいお顔で衣装も凝ってた




▼ ガマちゃん2号はコンガリ日焼けしてた(笑)




▼ ガマちゃん3号は一番若そ~




▼ キノコは分からないけど一応




▼ カラスアゲハ2匹が岩壁にとまって栄養補給?してたみたいだった















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Comments: 6

つっちー URL 2011-08-25 Thu 20:21:51

はっぴーさん
もすっかり水遊びベテラン? たのしんでましたね。
暑い暑い下界から爽やかの水の中へ
上機嫌で帰り着きました。
いつもリハビリお付き合いありがとう!
また来たいな~

はっぴー URL 2011-08-25 Thu 21:17:31

つっちーさん

つっちーさんと一緒だと 水遊び前向きになります(笑)
やっぱり水が好きでない人と歩くと、あんまり入りません。
面白いですね~

またウロウロして、可愛い冒険を楽しみましょう。
あそこも、あそこも・・・いっぱいありますよね~

八兵衛(No.3) URL 2011-08-29 Mon 15:06:49

姐さんエンテイ情報ありがとうごぜえやす~

>美しい幾何学模様の石積みで、ガイドブックに10mとあった
というエンテイ、ぱっと見で内務省の流儀なんですが、内務省資料にも
建設省資料にも県土木部資料にも記録がありません~

つーことは林務課系か、ひょっとすると帝室林野局か?なのですが。
どうしてこんなに内務省っぽいエンテイを積んだのか!?

ありそうなシナリオは
「内務省系の石積みを経験したエンテイ人集団が林務課または帝室林野局の仕事を請け負った」
ってな感じかも。

いっぱい冒険して下さいっ!!!<安全に> (はぁと)

はっぴー URL 2011-08-29 Mon 17:43:04

八兵衛(No.3) さんとお近づきになるまでは、
堰堤ってみーんな同じに見えてましたし、思ってました。
なので、見かけても素通りでしたが、最近はおかげさまで
ホンの少し“美しさ”が分かるようになってきたかなと感謝しています。

ここは、登山道から見えますけど、気軽に行かれますので、
ぜひ一度、ジックリ沢からご覧になってみてはいかがでしょうか。
併せて鬼石沢の堰堤も調査していただければ嬉しいです。

よ~かん URL 2011-09-02 Fri 01:16:42

こんばんは~♪
よく見に行く地獄棚も、登山道をなるべく使わないと全然違う世界になって
そうで楽しそう。。
今回の写真を拝見していると、所々馴染みの風景が見えますけどやっぱり
内容がベツモノですね~
一枚目の写真は、ホントに幻想的な雰囲気になっていて、とてもきれい♪
最後の赤いキノコは、名前知らないけど「あ、ベニテングタケ見付け~?」
って近付いてガッカリするヤツです(笑)

はっぴー URL 2011-09-02 Fri 13:01:05

よ~かん さん お久しぶりです♪

そうなんですよ、あの登山道の下に、こんな世界があるなんて
思いませんでした。
ここは、危ない所がないので、楽しんで歩けます。

そういえば、よ~かんさんとのご縁が、この地獄棚でしたね。
何も知らずに、ブログを訪問させていただいたら、素晴らしい写真ばかりで
ゾクゾクしました、のでした。

撮った写真のこれがなかなかイケテル、なんて自分で思っても
たまたま・偶然・いきあたりばったりの、お恥ずかしいレベルですが(冷汗)
自分の世界?を表現できるのは楽しいですね。

キノコは勉強意欲がわきません~(笑)

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