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2015年10月 Archive

ナメコ汁 × センブリの群落 × コゲラ

 
 

陣馬山からの展望。富士山は南西の方角に見える。左側に道志山塊で、
中央やや左奥が御正体山―今倉山東峰―菜畑山―赤鞍ヶ岳の稜線。
その手前に走るのは、右から九鬼山―倉岳山―高柄山の稜線



10月26日

丹沢のマニアック・ Vルートが続いたので
ちょっと気分転換をしたくなった。
さぁて、どこに行こうかな~

「箱根の三国山のブナ林は、もう黄葉してるかな?」
なんて考えていたら、
サクラスミレさんの記事に、陣馬山のセンブリのこと。
『これだけの群落、そして大きな株は他では見たことがありません。』

こんなキャッチフレーズに心そそられ、
「花の季節も最後、これは ひとつ見に行ってこようかな。」
っていうのが目的の半分。
あとの半分は もちろんナメコ汁ね、秋のうちに コレ食べとかなくちゃ(笑)

ということで、大きな方のカメラを持って、エッチラ電車を乗り継いで
藤野からバスで和田へ向かった。
陣馬山へは、この和田尾根コースが私のお気に入りだ。

ここに来るのは久しぶり。
和田バス停にあった「県立陣馬自然公園センター」は、
今年(平成27年)3月31日で閉館となったけれど、
幸いトイレは使用可能で ほっ!



登山口には、分かりやすい道標が新設されていた。右奥が従来あった道標。
このコースは歩く人が少ない。というか、ほとんど見かけない。だから静かでいい。




今まで何回か歩いているのに、気がつかなかった炭焼窯。
コナラ林だったので、もしかしたら窯があるかと思って探してみたのだ。
これは学習の成果かな。ちょっと嬉しい。




太いヤマザクラが お出迎え。やぁやぁ、立派だね~!




自然林の紅葉には早かったのが残念!




一ノ尾根との合流地点で、二組の登山者を見送って
のんびりキョロキョロと歩いて行くと、
突然 「コツコツコツコツ」という大きな音が降ってきた。
えっ、どこどこ?何の音??
辺りを見回すと、一番近くの木の上からだ。
あっ、コゲラだっ!!!
夢中でドラミング中なので、こちらも夢中でシャッターを切った。



すごい勢いでドラミング中。こんな素敵な出あい、何てラッキーなんだろう♪





山頂に着いた時は 閉まっていた清水茶屋に、今日はお休みかとガッカリしたけれど




少し遅れて開店した。さっそく楽しみにしていたナメコ汁を注文し
JR高尾駅で買った広島菜のおにぎりといただく。ああ、至福のランチ。




さぁ、“団子”のあとは花探索へ。一つ見つかると目が慣れて あちこちで見つかった。




本当に花がたくさん付いている大株が多く、しかも




カメラに収まりきれないほどの大群落がいっぱい!すごいな~




目的は達成した。お天気も良いことだし、久しぶりに ここで お昼寝タイムとしよう。




でも、♪この木 何の木 気になる木~♪




最初、遠目でコナラかと思ったのだけど、双眼鏡でのぞいたら葉も実も違う。
帰ってから調べたらカシワだった。そうか、カシワだったのかい!




ウトウトと気持ち良く 30分も惰眠をむさぼってた。
もっと のんびりしていたいという気持ちに活を入れて
まずは明王峠へ向かう。
何かないかと探しながらの のんびり歩き、
後ろから来た人たちが追い越して行く。

月曜日のせいか明王峠の茶屋は閉まっていた。
ここから右へ下って、与瀬神社へのコースは何度か登り下りで歩いている。
今日は右の堂所山に向かう。

その先は、堂所山から関場峠、小下沢林道で日影バス停だ。
初めてのコースなので少しワクワクする。



女性が一人、明王峠のベンチでランチをとっていた。




底沢峠の先、堂所山と景信山の分岐。ほとんどが景信山方面へ行く。




こちらは誰にも会わず、静かな尾根歩きが楽しめた。




関場峠の道標。小下沢林道へは右へ下る。まっすぐ行くと北高尾山稜へ続く。




林道では、最初は悠長に こんなことで遊んでいたのだった。




あら、チドリノキがあったよ、とかね。




でも、とてつもなく長い!・・・・風情のある林道だったけど(振り返って撮影)




途中でバスの時間を見たらキワドイところで、30分の差が出る。
ここは頑張りどころだわ と、
早足歩きと小走りを繰り返しながら、やっとのことで小下沢梅林に辿り着くも、
道は中央自動車道の下をくぐり、バス停とは逆方向へ やや戻って遠回りしている。

あと3分、2分、1分と走って、日影バス停が見えた!!
「ああ間に合った~」と振り向くと、バスが すぐ後ろに迫っていた。
ひえー!!!



≪ 本日の出あい ≫

来客中のヤクシソウ。




シロヨメナ。




鮮やかな色合いはノハラアザミかな。




これはタイアザミ。ノハラアザミとは ちょっと感じが違うね。




コウヤボウキ。




ツルリンドウの実は帽子付き。 この大人の赤、いいね~葉の緑色もマッチしている。





見たことがあるんだけど分からない。
ノボロギクやガンクビソウ、ヤブタバコの類?




サラシナショウマがまだ咲いていた。




早いのは実になっていたけど。突起がくちばしみたいで可愛いな。




やさしい色だね、このリンドウ。




アキノキリンソウも まだ健在。




今日、一番のお気に入りはシラネセンキュウ♪ 花びらが芸術的、白が清純。













大界木山南面を下降し 戸沢右俣で巨木探索

 


戸沢と その支尾根を登り下りしながら、畦ヶ丸―モロクボ沢ノ頭 間の
登山道に向かう途中の1120m地点で。(この写真、好きなアングル)


 
10月18日

15日の夜、M氏と急きょ戸沢の右をやることになったのでと、
イガイガさんからのお声掛けがあり、
まぁ、お二人の足手まといになるかもしれないけれど
ここは面白そうな所なのでズーズーしく ご一緒させていただくことにした。

待ち合わせは、道の駅道志、
ここからM氏の車に同乗させていただき水晶橋のゲートに駐車し、
東沢林道を てくてく歩いて浦安峠に向かった。



大界木山から戸沢




コ ー ス : 水晶橋にP―浦安峠―大界木山登山口―甲相国境尾根―大界木山―
         大界木山南尾根から戸沢へ―巨樹探索でウロウロ―モロクボ沢ノ頭―
         大界木山―浦安峠―水晶橋

        ※ コースは上図参照。
          歩く場合 地形図が読め、コンパスが使えることが最低条件。





東沢林道を歩いて行くと浦安峠だった。
そういえば、ここは以前、来たことがあったのを思い出した。

2011年の2月のことで、
道志の湯-検見ヶ丸-越路峠-鳥ノ胸山-浦安峠-道志の湯 
と歩いたのだった。
ああ、メチャクチャ懐かしいなぁ

そして今日は ここから甲相国境尾根への続きを歩けるのが嬉しいね♪



浦安峠へは正面の奥から出てきた。右は 鳥ノ胸山へと続く尾根、今日は左の尾根へ
(振り返って撮影)




取り付きは急斜面のザレなので、M氏がお助けヒモを出してくれた。




でも、その後は危険箇所もなく歩きやすい尾根だった。出てきた所にはトオセン棒
(振り返って撮影)


そして甲相国境尾根には この看板があった。



朝陽の中をルンルンで大界木山(1246m)に向かう。




大界木山からは まず南尾根を下降し、
1140m付近から進路を南東に取り、戸沢に降り立つ予定のところを
なぜか気分良く南尾根を下り続けてしまい
途中から修正して行き着いたのが、あろうことか
かの有名(迷?)な奥野歩道の「水昌沢」の道標の所だった。



ヤブ対策をして突入するも、ほどなく穏やかになってしまい拍子抜けした。




快晴にコミネカエデの赤が映えて美しい。




そして、大ブナは空を黄金色で染めている。




トラバースした尾根で素直に育った大ハリモミと出あった。ラッキー♪
幹周りは510センチ。


下に実を発見。



地形図では等高線が密な急斜面で、おまけに下がズルズル~
キャーッ!っていう悲鳴があがったとかいう話も(笑)




既に目新しい話題ではないけど・・・・ここは戸沢なのにさ。字も違っているし。
この“不名誉な?道標”を早く何とかしてあげてほしいな。奥で何やら密談中?




戸沢の渓畔林はチドリノキが多かった。葉の付き方が何とも可愛らしい。




本日の目的である巨樹を求めて戸沢を遡る。




ケヤキっぽくない木肌のケヤキは葉っぱで判明。360センチ。




これは あまり見かけない こぶこぶブナだ。




さらに出あいを求めて居そうな雰囲気の方へ。




おっ、少し高い場所にサワグルミ発見。


スラッとした柳腰のような?美人さんだった。



コケが素敵な雰囲気の所を入って、奥で右岸へ取り付いた。




上と下に分かれても




結局、同じ場所で次なる目的地を偵察(笑)
ここは写真では伝わらないけれど、かなりの急斜面。




上の写真の場所から下ったのがトップの写真。
で、今度は また枯れササの中を登って、畦ヶ丸―モロクボ沢ノ頭 間の登山道へ。





ハウチワカエデとブナの黄葉・紅葉が混ざり合ってカラフル~♪




登山道に出た。




モロクボ沢ノ頭に来ると、ハウチワカエデの見事な紅葉が。黄葉はミズナラだね。




少し先での寄り道は、前回発見の巨木ハリモミの再訪。
最近、出あった巨木の中では一番!この根の迫力にノックダウンされた。




甲相国境尾根 大界木山までの秋景色 (4枚)








なかなか見られない角度から。正面が大室山。左の凹が破風口、
さらに左の高いピークが加入道山。大室山の手前は水晶沢ノ頭。(イガイガさんよりご教示)








イガイガさん、 M氏
同行させていただき、ありがとうございました。
本日のコースにより、図らずも大界木山までの未踏部分がつながりました。



≪ 本日の出あい ≫

リュウノウギクが可憐。




クチベニタケかな。




イタヤカエデの黄が鮮やかで、思わずパチリ。




コケも魅力的だ。




行きに蕾だったリンドウは


帰りには元気にパッチリ開いていた。







大杉山 北&南山稜へ ワクドキのV. ルートで樹木探索


 

向沢・奥ノ沢の界尾根650m地点のガレ場、ここが「本日の核心」かと思ったのだけどね~



10月15日

去年、AYさんと、穴ノ平沢ノ頭から
箒沢乗越、弥七沢ノ頭、橅ノ平と歩いたのは11月5日だった。
あの時の紅葉は見事だったなぁ・・・・

今年は それより3週間も早いので、紅葉は ハナからあきらめ~。
巨木探索の目的で 去年のコースの続きである南側を歩くことになった。

登りは向沢・奥ノ沢の界尾根という、AYさんならではのマニアック.ルート(笑)
何が出てきても おかしくないので、気を引き締めてのスタートとなった。



《 本日の軌跡 その1 》

弥七沢ノ頭①


《 その2 》

弥七沢ノ頭②




コ ー ス : 箒沢バス停―吊橋―向沢・奥ノ沢の界尾根―P956mの橅ノ平―
         橅ノ平北のP950m(ランチ)―仲ノ俣乗越―湯ノ沢乗越―小割沢ノ頭
         ―大杉山―遠見山―戸沢ノ頭―戸沢に頭南西尾根―大仏大橋―
         学校前バス停
                 
        ※ コースは上図参照。
          歩く場合 地形図が読め、コンパスが使えることが最低条件。





新松田駅発 7時15分のバスはすいていた。
通勤客が降りてしまうと、
あとは後方にかたまった数人の登山客のみとなった。

御殿場線の谷峨駅からは男性が一人、
玄倉で、いつものように通学の子どもたちが数人乗ってきた。

去年のゴール地点の「箒沢バス停」で我われを降ろすと、
すぐにバスは西丹沢自然教室へ向けて走り去った。



今日 登る尾根がきれいに見えた。左の一番高い所が橅ノ平だ。
その前に、まず“あの穴あき吊橋”なのだけどさ~




左:おお!穴が修復されてる~ホッ。

右: すぐ先に もう一つ、向沢と奥ノ沢が合流した沢にかかる これも橋?



これは大堰堤ならぬ「向沢上流ダム」。昭和59年9月完成と記載されていたが、
AYさんによれば 昔は堰堤の上でボート遊びができたそうだ。




ここから尾根へ取り付いた。テープは作業用。




すぐに、両側が切れた細尾根が けっこう続く。ここは慎重に慎重に進む。




ミズナラの多い尾根だった。葉付きで落ちている実、これもハイイロチョッキリの仕業かな?




ようやく少し広くなだらかになったとホッとしたのも束の間、




すぐ、こんな岩まじりのザレの急斜面になった。




さらに慎重に。一歩ずつ確認しながら行く。この先がトップ写真の所だ。




ロープは、AYさんが以前、まーちゃんと来た時には なかったという。
で、その時は危険と判断し、ここの通過は諦めたそうだ。
ロープとスパイクのおかげで?リベンジ成功♪



仕事の方が張ったものかな? ここはAYさんも慎重に。
HAPY9:57



ロープはここまでだけど、




まだこんな所が続くので、なかなか気が抜けない。
HAPY10:24



標高770m位になると、ようやく尾根が広がり傾斜もゆるんできた。
中央の大木はブナだった。正面が腐ってウロになっているが




反対側から見ると、なかなかハンサムだった。




そして、こんな斜めっているミズナラも居た。途中から出た数本の太い枝が上に伸びている。


反対側から根元を見ると、かなりの太さだ。



花を撮ったりしながら、橅ノ平に詰め上がる向沢の源頭を眺める。




稜線に乗ると、鮮やかとは言えないけれど紅葉(黄葉かな?)していた。




葉がない時、何の木か分からなかった木が、今回 ホソエカエデと判明して喜ぶAYさん。
これと似ているウリハダカエデの方がよく見かけるかな。




橅ノ平から一つ北方向の展望のある小ピーク950mでランチにすることにした。
この稜線の雰囲気、好きだなぁ
HAPY11:57



カッコいいブナや、




たぶん今までサクラじゃないかと思っていただろうミズメも かなりあった。




山座同定は ほとんどAYさん(笑)。
右手前が前権現で、その奥が畦ヶ丸。真ん中に大滝沢が入って、その左の山が屏風岩山。
奥に連なるのは甲相国境尾根。高いのは菰釣山かな?正面の一番奥が御正体山だろう。




食後、のんびりと来た稜線を戻る。ここが紅葉したら綺麗だろうね~!




橅ノ平から110mほど下ると仲ノ俣乗越。ロープがあっても慎重に行こう。




あらっ、イヌガヤだ。カヤと比べて葉が平べったい感じ。




このあと大杉山までは3つの小ピークと、小割沢ノ頭を越えて行く退屈な行程。
チョット飽きてきた頃に、ようやく久しぶり~の大杉山に到着したんだけど
いや~ ビックリビックリ!!

たぶんイラクサ科の植物かと思うんだけど、
そこらじゅう一面に はびこって占領していた。
以前は こんなじゃなかった気がするけどね、
それとも私の思い違いかな。



山頂を示す標識も変わっていた。

もう一つ驚いたのがミツマタの群生。大杉山には こんなになかった気がするんだけどなぁ



遠見山も懐かしい所だ。前はコッチの方がミツマタが多かったように思う。
二本杉峠のように移動したのかな。




戸沢ノ頭のやや手前に見事な大ケヤキが、スックと立っていた。




戸沢ノ頭は何の変哲もない所だ。
もう十年以上前になるのだけど、ミツマタの時季に
玄倉川橋を渡ってすぐの所から取り付いて、
P723mの大ノ山経由で来たことがあった。



戸沢ノ頭。今日は大仏大橋にドンピシャで下りる予定なので、コンパスを南西に合わせた。




最初はヤブっぽかったけれど、少し下るとまばらになった。ほとんど歩かれていないようだ。




戸沢ノ頭から下ること200m、標高540m付近から手に見えたのは日影山。
なかなか存在感があるね。手前の紅葉の尾根は大ノ山の南尾根だろうか。




最後のピークの560mを少し下ると、緊張を強いられる急下降が始まった。
柔らかい土の中に大石がゴロゴロしているので、落とさないように注意しながら下って行く。
ここから本日の第二の核心と言ってもいいだろう。




細尾根白ザレで気が抜けない。左は千代ノ沢だ(振り返って撮影)




さて、フィニッシュはどこかな?と思ったら




下降地は大仏大橋の左側、去年10月にイガイガさんと来た「千代の園地」の駐車場だった。




バスの時間があるのでホッとひと息入れる間もなく
急いで駐車場のトイレで着替えて、大仏大橋を小走りで渡った。

バスの時間を確認すると、思ったより余裕があった。
ここでようやく丹沢湖の綺麗に色づいた紅葉を鑑賞した。

今日は、きんちょー、リラックス、きんちょーの山遊びだった(笑)
AYさん、ありがとうございました。




≪ 本日の出あい ≫

タテヤマギクは、どれもスッキリサッパリしている。




陽に輝いているタイアザミが美しい。




崩壊地に咲いていたイワシャジン。心惹かれる色と形だ。




ダイモンジソウは今年初かも。花全体に愛嬌があるね(2枚)





崩壊地に咲いていたリュウノウギク。こんな所にも涼しい顔で?いるのがスゴイワ~




ピント合わなかったリンドウはチョットはかなげ。




今の時季に多いキッコウハグマは本当に小さい。シカが食べない気がする(2枚)





ミヤマシキミの鮮やかな実が可愛い。でも、これ有毒植物。




ホコリタケかと思ったのだけど、コニセショウロというらしい。
成熟すると頂部に穴が開いて胞子を出すそうだ。




枯れたコケたちが、何だか楽しそう~♪きれいだね。














畦ヶ丸西エリアのVルートで 巨木に遇う




現地では分からなかったけど、この巨木はハリモミだった。



10月8日

なんと素晴らしい秋晴れだろう!
こんな日に山遊びができるなんて、最高にハッピーだ。

今日は、イガイガさんにお願いして、
一度 歩いてみたかった横浜市道志青少年野外活動センターキャンプ場、
バン木ノ頭、モロクボ沢ノ頭、忘路峠(犬峠)を結ぶ逆台形のようなコースに
プラス畦ヶ丸山頂とチョッピリのVルートを楽しんだ。

基本の逆台形コースは以前 知人が「巨木が多くて良い雰囲気だ」
と言っていたので、ずっと気になっていた。

このコース、昭文社のエアリアの2011年までは
赤破線で記載されていたけれど、12年から消えているのは、
この野外活動センターが廃止になったからだろう。
キャンプ場内はじめ登山道には、
センターが設置した道標や赤テが残っていた。




バン木ノ頭



コ ー ス : 室久保林道にP―野外活動センター(廃止)―
         ひのきノ頭―バン木ノ頭―モロクボ沢ノ頭―
         畦ヶ丸―モロクボ沢ノ頭への登山道1240mから
         戸沢源頭に下降―甲相国境尾根―忘路峠(犬峠)
         ―野外活動センター―室久保林道P
        
※ コースは上図参照。
  歩く場合 地形図が読め、コンパスが使えることが最低条件。





前を通ったことは何回もあるけど、中に入るのは初めて。どうなっているのか興味シンシン。




これが道標。忘路峠からは道が分かりやすいらしいので、まずバン木ノ頭に登ることにした。




キャンプ場内、最初はチョット戸惑ったけれど、ほどなく植林内の登山道に乗った。




赤テも豊富に付いていた。この辺はモミが多かった。




これもモミだ。細かく分かれた枝がニョキニョキ四方に延びている。夜だと怖いかも。




ウラジロノキの葉が陽に透けて きれい!




おお、これは!!あいたくない方の爪痕じゃん。




これも野外活動センター作成の道標のようだね。




この細長~い実を今日歩いたコース中の数ヶ所で見かけた。さて、何だろうか?




ヒャッホーイ!これは丹沢で一番見たかったコシアブラの葉だわ。




キョロキョロ 辺りを見回すと、あったあった!間違いない!!でも、残念ながら高木だった。




途中で富士山発見、ラッキー。でも、木々がジャマで 中腰撮影でこれがやっとだった。




はい、あっけなく?登山道に合流。ベンチがあって、ここでひと休み。
イガイガさんは以前ここを通った際に、この「活動センター」への道標が気になったそうだ。




ヤマボウシの紅葉が始まっていた。グラデーションが いいね~




あっ、またあった!!コシアブラの黄葉が大好きだ。これも高木だった。




ハウチワカエデは まだグリーン。却って緑が新鮮に感じた。




畦ヶ丸の山頂に向かう途中で、渋い秋色に変わっていく丹沢を。




足元ではアキノキリンソウが陽に輝いて




イワシャジンはポツンと淋しげに うなだれていた。




ブナが多くなってきた静かな尾根を のんびり歩けるのがうれしい。




ブナの黄葉は早いんだね。


葉を見るとイヌブナのようだ。



ヤマボウシもイイ色出してるから、つい撮ってしまう。


ここ、早いね~!!陽に透かしてみるからスッキリしている。



稜線に出ると、思いのほか風が強くて冷たかった。




AYさんによれば、畦ヶ丸の山頂にはミズメがあるそうだ。
今まで思いもしなかったけれど、今日はぜひ探して、観たい。
実は、山頂の手前でも、数本、それらしい木があったのだけどね。
木肌がダケカンバに似ていた。

山頂でランチしてウロウロ探してみると、数本あった。
他に、幹回り115センチのヤマボウシもイガイガさんが見つけた。
ヤマボウシにしては太いかな。



ミズメなんて木は知らなかった。確かにダケカンバの樹皮に似ているね。


葉はチョット ブナに似ているかな。



ふと目に留まった小さな苔が面白かった。




今回のコースでは、葉の付き方に特徴があるヤマグルマも多かった。




山頂を後にし、来た道を戻り途中の尾根から沢に下ることになった。まずは枯れ笹のヤブ。




下って行くと、途中にミズメが数本あった。分かり始めると目に付くのが面白い。




沢床が見えて来た。




降り立った上流側は細かい枝沢に分かれていた。




甲相国境尾根に登り返すため、沢を横切って対岸に取り付いた(振り返って撮影)




少し登ると、このミズナラの大木が立っていた。幹回りは370センチだった。




さらに、登って行くと、トップ写真の巨樹が出現!これには興奮した。




幹回りは460センチだったけれど、斜面に立っているので測定が難しい。
もっと太いのではないかという気がした。さて、何の木だろう?




双眼鏡で葉を見ても、カヤかモミか・・・・ということになったけれど
何の木かはハッキリ断定できなかった。
帰宅後、イガイガさんから この木がハリモミだと教えていただいた。

へぇ~、ハリモミっていう木があるんだ~
しかも丹沢に!
ミズメにしろ、ハリモミにしろ、木の世界も限りなく奥が深いような気がする。



木のそばに、さっき見たのと同じ実が落ちていた。そうか、この木の実だったのか。




秋は陽が短いので、甲相国境尾根に出て、ほっとした。




モロクボ沢ノ頭から大界木山は未踏なのだった。
残念ながら、今日は一気にはクリアーできない。
でも、少し未踏区間が埋まったのが嬉しい♪



当然、ここ 忘路峠も初めて。この道標は野外活動センターから登って来た人用だ。




沢沿いに行くと、ほどなく尾根に乗る。アチコチに赤テがついているので迷うことはなかった。




キャンプ場に入る手前にこの道標が出てきた。
これがないと、登りの場合、「ひのき前頭コース」に進んでしまいそうだ(振り返って撮影)




林道沿いのススキが陽に輝いていて美しかった。秋らんまん?




今日のワクワクは、やっぱりチョッピリのVルートだった。
この辺は沢や尾根を上り下りしてウロウロするのが面白そうだ。
未知の巨木が人知れず居そうな気がする。

ということで、
イガイガさん、またよろしくお願いします。









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