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2015年07月 Archive

三日め 雷注意報に泣く




ホテルの前から松川方面に歩くと、みごとな白樺並木が続いていた。
白と緑は、やっぱり気持ちがイイ。




7月28日

昨日、翌日の天気をチェックすると、昼過ぎから雨だった。
それだけなら一応 八幡平に行ってみることも考えたのだけど、
雷注意報のオマケ付きだったので、未練タラタラ泣く泣く諦めた。
あんな平らな所で、もしも雷にあったら・・・・考えるだけで恐ろしい。

で、岩手山への登山道の「七滝コース」の途中にある
七滝を見に行くことにした。
この滝は、松川の支流である焼切沢 最大の滝で
落差25mとも30mとも言われている。

ここはバスは使わないので、時間を気にせず歩けるだろう。
あっ、今日は雨がネックか。



今日もホオジロがさえずっていたけれど、うまく撮れずに残念。




オニグルミの実は まだ青い。たくさん なっていた。




ヒヨドリバナも見かけた。




ここから松川発電所への道を入って行くと、少し先で散歩されている男女4人とスレ違った。
 



七滝コース登山道入口には車が一台とまっていた。
振り返るとロイヤルホテルが意外に遠くに見えた。




最初はこんな“散歩道”だ。でも、誰もいない。




突然、ホツツジが出現したので嬉しくなった。雄しべの先端は、
ミヤマホツツジのようにクルンと曲がっていない。




豊かな自然林の中を進んで行くと、林道?が横切っていた。真っすぐ進んで行く。




上の写真の奥に見えた道標。野鳥観察舎の建物は寂れた感じだった。




雨が今にも降り出しそうで、辺りはうす暗い。
なんかクマさんにお会いしそうな雰囲だけど、
今日は鈴も笛も持っていない。
で、しかたなく♪ポーニョポニョポニョ♪と、大声でうたいながら歩いた。
こっちの方がトトロより歌いやすい気がする(笑)

こんなハイキングコースで出ないだろう、と思われるかもしれないが、
帰宅後、七滝について調べていたら、この周辺で熊に遭遇した方がいて、
【 熊鈴とラジオそれにタバコの三つを作動しても、熊は全く逃げなかった。
本当に効果があるのか? 】という記述があった。
(やっぱり~!ブルブル)

と、ここで後ろから やはり七滝に行かれる
若中年のご夫婦連れが やってきたのだ。
まさか自分以外に、そんなもの好き?な人がいるとは
思ってもみなかったので、これはラッキーだった!

一緒に歩きはしないけれど、近くに人がいるということで、
以後、緊張がとけた。
人が多いのはカンベンだけど、
こんな雰囲気で自分一人というのも落ち着かない。



ソバナの形と色のアッサリ感が好き。涼やかだ(2枚)







これは何かな。ツル性植物で、見たことがあるような気がするんだけど。



葉はこんな形。




ここで道が分かれていた。ご夫婦は登山道コースを、私は林道コースを歩いた。




ミヤマカラマツがあちこちに咲いていた。




林道コースは途中から登山道に合流した。
七滝は、その先に進んだ登山道から外れた所にあるようだった。




チョット進むと、この場所に出た。さらに先端まで行くと




「七滝園地」の看板の奥に滝が見えた!




位置を変えて、全体が見えるように撮ってみた。沢は赤茶色だった。




さらにアップすると、上にもハッキリ滝が見えた。
25mか30mか分からないけど、堂々としているな。




いつの間にか姿が見えなくなったご夫婦、
てっきり帰られたのかと思っていたら、突然現れたのでビックリした。
沢に降りる道が付いていると教えていただいたので、行ってみることにした。



ロープが張ってあるけれど、滑りやすそうな急傾斜を慎重に下ると、
爽やかなブルーのヤマアジサイが迎えてくれた。




降り立った所で、雨につかまった。
ちょうど昼少し前だったので予報は当たったようだ。




う~ん、上からの方が上の滝まで見えるのでバランスがいいかな。
もう少し近づきたかったけれど、大粒で雨脚が強かったので、
早々に引き上げることにした。




何となく「七滝」というネーミングが気になった。
この沢に他に6つの滝があるのかな?

帰宅後、調べてみたが、それらしい記述は見当たらなかった。
でも、「深山花鑑」という地元の方のブログ記事によると、
この近くに【 たらめきの滝 】という絶壁の景観の滝はあるらしかった。



帰りは一人登山コースを走った。途中で、見事な花数のソバナに出あった。重そう~




こちらは濃緑の中で、紅葉し始めたオレンジが目に付いた。




雨脚は強くならなかったのでホッとしたけれど、空には不気味な雲が広がっていた。




岩手山にもガスがかかっているしね。ちょうど良い散歩だったかも。




でも、もう少しウロウロしたいので、松川にかかる「森の大橋」に行ってみることにした。




橋の上からの眺め。さすが、紅葉スポットだ!秋は素晴らしいだろうな。




下を覗きこむと支流から二条の滝が落ちていた。




反対側の松川上流には大きな堰堤。




橋を渡ると、すぐ左に遊歩道があった。松川に降りられるのかもしれない。
辿って行くと、やはり河原に出た。
車が2台、テントが ひと張り、そして人が二人いた。



対岸のこれが松川渓谷の玄武岩。全国でも珍しい六角柱の柱状節理で、高さは20m。
秋は周りの木々が錦秋に染まり、一見の価値ありとか。




ノリウツギの白が目にまぶしい。




思わず撮ったのだけど、何の花か分からない。
→ 「オオハンゴンソウ」と還太郎+2さんよりご教示いただきました。




草原に咲いていたウツボグサ。緑の中で美しかった。




今日の散歩はここまで。
ホテルに帰る途中で「県民の森」バス停で確認すると、
一度 戻って間に合う時間で、松川温泉行のバスがあった。
よし、これは ぜひ行かなくちゃ!







2泊3日の予定で葛根田川北ノ又沢を遡行し、
八瀬森湿原、大深岳経由で松川温泉に下ったのは2008年の秋、
沢登りの塾の時だった。

メンバーはリーダーと私を含めた女性3人で、ザックは60Lと重かった。
前日、かなりの雨が降ったようで、川は増水していた。
午前中は滝ノ上園地休憩舎で様子を見、午後1時に出発した。

二日め。
葛根田川の 「お函」と呼ばれているゴルジュ帯。
川幅が広く開放的で明るいけれど、
落ちると深~い釜が待っているので、カナヅチの私はドキドキしていた。
ようやく無事にヘツリ終えて、 ほっ!
ついルンルン調子に乗って油断した結果、
何ということはない所で足を滑らせ、
右足首を逆方向に1回ずつ捻ってしまった。

・・・・その時は、どの程度のケガか分からなかったけれど、
帰って医者に行くと、骨折2ヶ所、ひび2ヶ所(ヒェー!)

ケガした地点は ちょうど行程の中間くらい、
行くも戻るも同じなら、まだ見ぬ先に進もうと覚悟、
リーダーの痛風の痛みどめと、メンバーのストックを2本拝借して、
何とか松川温泉まで辿り着いたのだったが・・・・

八瀬森山荘から大深岳の稜線は太い倒木が多く、
それをよじ登って下りる時、足にズキンと響いて、
これが滝を登るより ずっと痛くて辛かった。

無事ではないけれど、帰宅できたのは、
皆さんの協力と、2本のストックと、松川温泉の「宅急便」のおかげだった。
カラミだから何とか帰ってこられたのだ。
この時ほど宅急便のありがたさを痛感したことはなかった。

私の不注意により、楽しみだった沢旅が
途中から滅入ったものになってしまい、申し訳なかったなと思っている。



バスの中から、懐かしい松川温泉「峡雲荘」。ああ、ここだった!
温泉に入って帰るというメンバーとわかれ、すぐにバスに乗ったのだ。




右のフロントで宅急便を送ったのを覚えている。
記憶では もっと広かった気がしていたけれど、意外に こじんまりしていた。




あの時は団体のお客さんで ごった返していた。今日は人が少なくて静かだ。




「日本秘湯を守る会」って、確か酸ヶ湯温泉でも見かけたわ。




温泉は白濁していてイイ感じだった。でも、蛇口をひねると水しか出ないのでビックリ!
実は大きな桶に はってある温泉のお湯を手桶で汲んで、水に入れて使うのだ。
こんなの初めて、本物~!って感じだ。




ロビーから源泉の煙?が見えた。




バスの時間の都合上、わずか40分の滞在だったけれど、
温泉リベンジができてスッキリした♪

余談だけど・・・・
松川温泉は、盛岡に近い方から「松風荘」、「松川荘」、「峡雲荘」と3軒あり、
それぞれ違ったアジがあるらしい。
で、今回 同宿だった男性が、お天気が悪いので、この「松川温泉めぐり」をされ、
「峡雲荘」のフロントでバッタリ!
思わず「どこが良かった?」と聞いてしまった(笑)
ベストは「松川荘」とか。

盛岡から、月に何度も「峡雲荘」に来られているという おばあさんは、
ここが一番と言われていた。
もし再訪の機会があったら、私も あとの2軒に入ってみたい。











 

二日め ―その3― 八幡平の散策へ(後編)


 
※ この記事は前編の続きです。


八幡沼の写真は、この位置からのものが多いようだ。左の建物は避難小屋の「陵雲荘」。
小屋の辺りでランチタイムを取った後、後ろを通って沼沿いを歩いて見返峠へ出るそうだ。



八幡沼を回らずに、ガマ沼の展望台から
見返峠 に出るショートカット コースの方が多いようで、
人が少なくなった感じ。

グループも、いつの間にか8人になっていて
ちょうど良かったけれど、みなさん、あまり写真を撮らないので、
まごまごしていると置いて行かれちゃう(笑)



ゴゼンタチバナはアメリカヤマボウシと同じミズキ科で、
大きさが違うけれどつくりは似ているそうだ。白いのは苞(ほう)




これはアオモリアザミ。
他に、ウゴアザミや最近新種として認定されたハチマンタイアザミがある。




クルマユリには青空が似合うなぁ。この色と花姿は まさしく盛夏だ。




ランチした陵雲荘付近からは やや湿原に変わっていく。




アカモノ(イワハゼ)は、色も形も可愛い~!




ハクサンチドリは見るからにラン科。全体の印象が鋭角的だ。




てっきりトンボソウかと思ったのだけど、ホソバキソチドリというそうだ。




イワショウブ(ムシトリゼキショウ)は別名のとおり
花茎の上部が粘っているそう。
開花直後はハナネコノメのように葯が赤いらしいが、
終わりかけで黄色くなっていた。




ミヤマキンポウゲは明るくて健康的なイメージ。




あの白い花のチングルマがこんなふうになるって、森吉山で知ってビックリしたのだった。




キンコウカは「金光花」と書く。この株はチョット光が弱いかな(笑)




ワタスゲの ほわほわに気持ちがなごんだ♪




かろうじて一株、ヨツバシオガマが見られたけれど、
相変わらずジックリは向きあえない。




湿原の中に延びる木道歩きは、人が少ないこともあって気持ちが清々した。
ガイドの方のお話では、花の見ごろは7月10日くらいだとのこと。チョット遅かった!








池塘を初めて見たのは学生時代に登った苗場山だった。
以後、こういう癒し系の山も好きになった。




池塘に生えている植物も、それぞれ違うのが面白い。ここは奥と手前で住み分けしていた。




この辺りにもニッコウキスゲが多かった。




静かな八幡沼を右に見ながら進んで




豊かなササ原へ。ガイドの方は、この辺りでクマさんに会われたそうだ。
ここはどうか分からないが、ミズバショウの実を食べに現れるらしい。




見返峠の少し先の展望地から。右はじに畚岳(もっこだけ)、
中央に藤七温泉の建物が見えた。この温泉は東日本では一番標高の高い所にあるそうだ。




上の写真の左側の眺め。藤七温泉が右はじ。




そして畚岳の右にはバスを降りた山頂レストハウスの姿が。もうゴールは近い。




花はまだだけど、オクトリカブトがあった。




シロバナトウウチソウはワレモコウ属だそう。
そういえば、去年、箱根湿生花園で見た「ナガボノシロワレモコウ」
(長穂の白吾木香)に感じが似ている。




ハクサンシャジンは、終わりかけていたのをムリヤリ撮らせてもらった感じ(笑)




少し成長しているヤマハハコの花より、つややかな美しい葉にマイッタ。




レストハウス手前にあったので記念撮影。




レストハウスの駐車場のはじに展望台があったので登ってみた。
立ち枯れのオオシラビソが多く迫力がある。




こちらは穏やかな景色。奥には深い緑のオオシラビソ林が広がっている。




バスの時間には早かったので、畚岳の方向に少し歩いてみた。
往復2時間弱らしいので、明日寄れたらいいな~なんて思ったりしたのだけど・・・・




帰りのバス内から藤七温泉をパチリ。いかにも由緒ありげな建物で、
話のタネに入ってみたい気もした。




一度は来てみたかった八幡平だったけれど、
回ったのは石畳で舗装された道と木道の“観光コース”。
しかもグループで歩いたので、写真撮影の時間も限られ
思うような花撮影もままならず、満足度55パーセントというところか。

花探索は長距離を歩くのが目的ではない。
花に出あい、納得するまで向き合うのが目的だ。

ということで、
明日は、一人気ままに茶臼岳から黒谷地湿原、
あるいは藤七温泉から畚岳辺りを歩いてみたい。
な~んていう思いが、翌日あっさりパァになった!!(泣笑)








二日め ―その2― 八幡平の散策へ(前編)

 
 

八幡平樹海ラインの頂上でバスを降りると、立派な標識が立っていた。



そして、こちらは反対側にある山頂レストハウス。





八幡平温泉郷から山頂に行くには、樹海ラインとアスピーテラインがある。
盛岡駅から松川温泉を経由して直行するのは前者の方で、
泊まっているホテルからだと、こちらの方が断然便利だ。

ただし盛岡発が9:10なので、ホテル前に10:16、山頂着は10:55となる。
帰りのバスもホテルまでの直行は15:20のみで、あとはアスピーテラインを使って
松尾鉱山資料館バス停で、松川温泉行に乗り換えなければならない。
こちらでも、山頂発は1日3本で、しかも最終が15:35。
たった15分長くとどまるツケは、省略するがかなり大きい。

まぁ、観光客対象のバス時間ということで、もっと効率良くということならば
タクシーを利用するしかない。

前置きが長くなってしまったけれど、
今日は、この盛岡発「八幡平自然散策バス」で山頂にあがり、
知識豊富な散策ガイドの方に、八幡平の花のことを教えていただこう。
でも、おそらくジックリ写真撮影するのは無理だろうから、明日、再訪しよう。
と決めたのだった。



専用乗車券だと無料ガイド付き。人気があって、参加者が多く二つに分かれた。
こちらは別のグループの方々。





トップの写真のロープ内に、ミヤマアキノキリンソウがいたので、さっそくパチリ。




そばにはヤマハハコも。でもまだ固い蕾。




まぁ、うれしい♪ウメバチソウが もうあちこちで咲いていた。




ハナニガナと




シロバナハナニガナ。シロバナが多かった。




濃紫のサンカヨウの実は巨峰みたいだね。食べたくなっちゃう(笑)




スダヤクシュは喘息に効くらしい。白い釣鐘型はガクで花弁は針状の方だそう。




ハクサンボウフウ。セリ科は似たような感じで難しい。




キヌガサソウは終わりかけていたけれど、見られてうれしい。
ただ花色は白から黄緑に変わってきていた(ズームで)




トウゲブキも暑さにヘロヘロ状態かな(笑)
アブが集まる花っていうけどホントだ~何匹いるかな?




鏡池の周りにはニッコウキスゲが咲いていた。




この花は、朝開いて夕方しぼむ一日花だそう。それゆえか花言葉は「日々新たに」とか。




おお、ナントあなたはバイケイソウ!こんな所でお会いするなんてね(笑)




鏡沼の先の小さな沼(メガネ沼の片方だったかな?)には雪が残っていた。




オオシラビソ(アオモリトドマツ)は森林浴で効果的なフィトンチッドを
多く含むそう。ちょうど新芽の時季で、何とも言えない芳香が
漂っていた。冬は樹氷の姿になるとか。




これがよく見かける ふつうの?ナナカマドで




こちらはウラジロナナカマド。葉裏が白いのと、鋸葉は先端だけ。実の形も違う。




モミジカラマツの何とも立派な葉にビックリ!




オオバタケシマランはボケてしまって残念。




蒸ノ湯(ふけのゆ)は秋田県になる。




ミヤマホツツジはほとんど終わりだった。急いで咲いている花を探して1枚だけパチリ。




山頂は標柱と展望台がなければ、どこよ~!?っていう感じ(笑)




展望台からは広大なオオシラビソの森が見渡せた。




実がなっていた。マツ科っぽいけれど、藍色で上向きに付いているのが珍しい?




展望台には、深田久弥の文章からなる立派な説明板あった。




イワイチョウは森吉山でも見たっけ。葉がイチョウに似ているので付いたネーミングらしい。




コバイケイソウも盛りを過ぎていた。白色の美しい花が見たかった!




ガマ沼は風が通って気持ちが良い所なので、ランチしている人が多かったが、
我われは少し先の八幡沼まで進んでランチの予定だそう。


                                 

八幡平の散策へ (後編)へつづく 
















二日め ―その1― 県民の森へ早朝散歩

 
 

ホオジロが美しい声でさえずっていた。目だつ所に長くとまっていたので写真が撮れた♪




7月27日 

目覚めて、まずは温泉へ。
その後、朝食までの時間がもったいないので
県民の森をふらふら歩きまわってみた。
森には細かく分かれた区画ごとに、町名の標識が立っていた。

お天気が良いので早朝の森林浴は気持ち良かった。
そして時間を気にせず、発見したものたちと向きあえることが、
短時間の散歩でも満足感につながった。




岩手山をズームで。左側の穏やかさに比べて、右の鋭さが目を引く。




アカショウマが華やかな美しさ。今年あった中でピカイチだった。




マイヅルソウの渋赤色の実が好きだ。




オカトラノオに とまっているのは何かな?




クガイソウが さりげなく咲いていた。




ゲンノショウコちゃんもサッパリ爽やかで好ましい(2枚)







コゲラ コゲラ可愛いな♪ 尾で支えて この角度。




これはノリウツギ。ツルアジサイに似ているけれど、密集して円錐形に盛り上がって咲く。




コバギボウシは鮮やかな紫(2枚)







こちらはオオバギボウシ。葉の形と花色が違う。




オオウバユリはウバユリより大形で葉は丸みがあり、花数も多い。




森にはトチノキが多く、ちょうど実がなっていた。




ウリハダカエデがいた。こんなふうに主な木に説明板が付いていた。













ああ、盛岡も暑かった!!




ホテル8階の部屋からは、「南部富士」と呼ばれる岩手山(2038m)の秀麗な姿が望めた。
手前には「県民の森」が広がっている。夕方ここを散歩した。




7月26日 出発の日

申し込んだのは出発の2週間前という慌ただしさだった。

年々耐え難くなる夏の暑さから、
わずかな間でも逃れたいと、
急に思い立って決めた旅行だった。

選んだ先は岩手県の八幡平温泉郷。
ちょうど岩手山の北側にあたるエリアで、
地図を見ると、
あの、忘れがたい「松川温泉」が意外に近いのだった。

これは ぜひ温泉リベンジしてこなくっちゃ!
と秘かに誓ったのは、ごく自然の流れ。

まっ、それは置いといて。

順番に一日ずついこう。
と言っても、一日めと四日めは移動で終わり、
なか二日しか自由時間がなかったんだけどね (^^)




部屋はゆったりしていて、しっかりした作りで 快適空間。
今日から三日間は、“上げ膳据え膳”の ぜ~んぶ自分の時間だ。




ホテル全景。右後方にポチッと とんがっているのが茶臼岳(1578m)。
ここからだと八幡平はホテルに隠れて見えない。




さぁ 明日は 八幡平だ~♪♪









台風11号の通過後 花の安否が気になって西丹沢へ

 
 

玄倉川橋の上から丹沢湖を眺めると、人が居た。いつもと違ってカラフルできれいだった。



7月20日

今年も ぜひ会いたかった花の開花時期と、
数年に一度という西丹沢エリアの記録的な大雨が重なって
気持ちがソワソワ、ジッとしていられない。

それでも少し状況が落ち着くまでと我慢を重ね、
西丹沢に向かったのは連休の最終日。

今日は、行きだけイガイガ車に、
西丹沢自然教室まで同乗させていただいた。
暑い中の数回の乗り換えののちに、
ようやく着く公共機関に比べ、ナント快適なことか!
おしゃべりに興じていると、あっという間に到着してしまった。
イガイガさん、大感謝です。ありがとうございました。

で、ここからは単独行動で、
カメラを手に数ヶ所をふらふら探索し、
玄倉14:26のバスで早めの帰着となった。

以下、訪問順ではないけれど、当日の様子を写真で。



いつもと違う湖水の色をパチリ。左はじに永歳橋、正面やや右に大仏大橋。
左の世附権現山(1018.4m)がカッコイイ。奥は屏風岩山方面かな。




玄倉川にいたアオサギ。日本最大のサギで、ジッとたたずんで獲物を狙うそう。




アブラチャンかと思ったのだけど、チョット違うような・・・・何の実かな?




仲ノ沢林道は7月1日から9月30日まで車は入れない。
ゲート手前に1台駐車していた。小川谷かな。右の玄倉林道へ進む。




林道沿いのイワタバコがこれからのよう。




最初の落石防止用シェルター(ロックシェッド)の上に土砂と水がたまって、
上と下でショベルカーが作業中だった(振り返って撮影)




二番目のシェルターはきれいだった。既に作業が終わったのかもしれない(振り返って撮影)




登山者はいないと勝手に思い込んでいたのだけど、
意外にも単独者4人とカップル1組に出あった。
声をかけてみた方は、
畦ヶ丸の予定だったけれど、西沢の橋が使えなくなったので
ユーシンまでの往復に変更したと言っていた。
おそらく、みなさんがそういう方たちだったのでは。

私はというと、シッカリ情報を確認して来なかったので
目的の探し物は無理と判断、途中で引き返すことにした。



大雨後だから、この流れ?なかなかイイ感じだ。




いつもは車やバスで通る「新箒沢隧道」には箒杉のレリーフが描かれている。
そういえば、箒杉をジックリ見学したことはなかったっけ。行ってみようかな。




斜面に鮮やかに夏の色。何だろうと思ったらヤブカンゾウだった。




「箒杉茶屋」は、まだ開いていない。昔の山仲間と、バス待ちで2回 利用したことがあった。




茶屋と道路を挟んで、堂々たる姿の箒杉。左下の杉が細く見える。




新しい説明板によると、
中川のほうき杉は、県下を代表する古木・巨木として知られ、
樹形も整った堂々たる名木。
昭和59年12月に「かながわの名木100選」に選定され、
国の天然記念物にも指定されているそうだ。

樹高:45メートル   胸囲周囲:12メートル
樹齢:約2000年(推定)



階段を登って振り返ると「箒杉茶屋」が見えた。この景色いいなぁ




奥に、古い説明板があって、こちらの方が詳しくて興味深い。




左奥は何だろう?




そばに行ってみると、まだ新しそうな神社だった。きれいに掃除されていた。




どの方向から見ても、弁天杉より若そうだ。




説明板の最後にあった「樹下の小祠」らしきものが右下にチラッと見えたので




少し回り込んでズームで撮ってみた。頭の上に何か乗っている?馬頭観音様かな?
さっきの説明板には「樹下の小祠大室社・熊野社の合祀、地区の守護神であり、
この杉も昔は社木であった。」と書かれていた。




反対側に続く階段を下りると、石垣の間に白いものが見えた。




近づいてみると、「馬頭観世音」と彫られていた。
樹下の小祠と相呼応しているのだろうと一人納得した。








さて、肝心の“気になる花”だ。
探し歩いた結果、ラッキーにも数株 見つけることができた。 

このうっすらとした やさしい紅色、ほれぼれする。
しかもグラデーションになっていたり
透きとおるような繊細な箇所もあったりで奥が深い。

花の構造など難しいことは分からないけれど、
花も葉もユニークで、ずーっと見ていても少しも飽きない。

去年は咲き始めの、上向きの花もあったけれど、
今年はちょうど良い時季だったのかもしれない。
心配していた台風被害にあっていなくて何よりだった♪



































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