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2014年08月 Archive

地蔵平から古道探索へ(地蔵沢右岸径路&三ヶ瀬古道)

 
 

地蔵平は今日も ひっそりとしていた。ポツンと停まっているのは後からきた調査車?



8月22日

ヒョンなことからAYさんと古道探索へ行くことになった。
まずは久しぶりの地蔵平へ、これも久しぶりの浅瀬ゲートから向かった。

「事故多発の為 自転車通行禁止」などというプレートは
以前は なかった気がするのだけど・・・・

花が見られると嬉しいな~
と思いながら、長い林道をてくてく歩いた。
AYさんも私も寡黙なので、当然のことながら
しごく上品な道中となった。

おそらく、この時からAYさんの内に
“上品な山遊び”という言葉がインプットされたのだろう
と秘かに推測している(笑)



本当に久しぶりの浅瀬ゲート。左はじのトイレは以前のまま。



大又沢ダム湖はほぼ満水だった。



お地蔵様もゴブサタでした。まずは安全祈願をして。



地蔵平から大界木山(正面奥)を望む。草地には赤シソが群生していた。



地蔵沢に下りて休憩したあと、徒渉して地蔵尾根ルートの途中から径路を辿った。



今日はタマゴダケには手を出さない♪



全体的にハッキリした径路だけど、時にこんな所も・・・・ ここはさすがに巻いた。



AYさんは確信に満ちた足取りで踏み跡を辿って行く。



こういう箇所も登場、なかなか面白かった(振り返って撮影)



赤沢に分かれる少し手前、標高800m地点で地蔵沢の支沢に下りた。
対岸を見ると、行く手は危険そうな感じなので、相談の結果、
ここで左に入って沢沿いを行くことにした。
この径路がこの先 どうなっているのか、最後まで確かめたい気持ちも
チョッピリあったけど・・・・


支沢に下りて左へ入った。



ほどなく二俣になり、右に入ると岩壁がデデーン!



ということで左の急尾根に取り付いた。



枯れ笹のヤブの急登をジッと我慢で130m。ようやく1084m南東尾根に乗った。



大木を見上げるAYさん。広くて良い尾根だけど、笹枯れがひどかった。



城ヶ尾峠まで行く必要もないので、地蔵尾根と合流した所で下ることにした。



旧東海自然歩道分岐の信玄平には、今もその名残が残っている。
数年前にはあったベンチの残骸はなくなっていた。





タマゴダケには手を出さない!でも、集団でこられると心がゆらぐな~(笑)



地蔵平に戻り、帰路は三ヶ瀬古道(道志歩道)で二本杉峠へ。ここが一番の難所。



二本杉峠からはバスに間に合うよう、細川橋まで 走り下った((来た古道方向撮影)



おかげで、着替えの時間もとれサッパリとバスに乗れた、ラッキー♪
バスの中では、またもナベさんとバッタリ!で驚いた。

AYさん
花が極めて少なかったことが残念でしたが、
久しぶりの古道探索、面白かったです。
また、いつもの美味しい果物と、交通面での“恩恵”にもあずかり
ありがとうございました。

それと、マダニ殺虫剤は効きますね!
噴霧しなかった太もも部分に被害大きく出ていました(泣)

♪♪ AYさんの記事はこちら
http://ayayay.at.webry.info/201408/article_7.html


≪ 本日の出あい≫









ラッキー♪ 金時山でトンボソウに あえたよ

 
 

金時山山頂からの展望バッチリ!正面 仙石原・大涌谷、右奥には芦ノ湖も。 


8月5日に訪れた湿生花園内の「仙石原湿原植生復元実験区」が目立っていた。




8月20日、晴天で暑い日。
6月17日に歩いた 地蔵堂から金時山のコースを
Tsubakiさんと再び辿った。

あの時は初夏の花々だったけど、
今日はどんな花たちにあえるかな?

“牛歩の歩み”で の~んびり歩いたら
今回も金時山から先へは行かれなかった。

でもね、初見のトンボソウに出あえて、気持ちは十分満足だったよ。



青空にはシシウドの日傘がイイ感じ♪



アキアカネの羽がガラスのように透きとおって美しい。 



どう?トンボに見えるかな。あいたかったトンボソウにはチャンと目があった。


※ 「金時山の花」(高田 和彦氏 撮影・編集)にはオオバノトンボソウしか
  掲載されていませんが、参考にさせていただいた 「HiroKen花さんぽ」さんの
  詳細な記事によれば、トンボソウと似ているオオバノトンボソウは
  全体的にもっと大きく、茎の中央部に「稜」(すじめのついたかど)があります。

  
 

ヌスビトハギの色が好き。ティンカーベルが飛んでる後ろ姿に見えて可愛い。



ヤマアジサイがひっそりと咲いていた。散りゆく花は艶めかしい。



タマアジサイは、丸い玉がパカッと割れたばかりみたいな生まれたての清らかさ。



クサボタンも これから。下方の葉がボタンに似ている。



オクモミジハグマの花びらの ちぢれ方が何とも言えない。
花は小花3つの集合体とか。確かにメシベが3本だ。




ツユクサ、この青が大好き。



どんどん伸びろ!クルマバナ。



アカネ。何の花か分からず撮って、帰宅後 調べたら
春によく見かけたアカネだった。こうなるんだ~!




花は可愛いけど、茎が太くて毛が多いからオトコエシ(男郎花)?



ヒメキンミズヒキがあちこちに咲いていて、つい足をとめてしまう。



ゲンノショウコちゃんも控えめで可愛い。



蕾の状態がながいオヤマボクチ。葉の形がハバヤマボクチと違うらしい。



秋めいた陽射しに濃紫のコバギボウシが輝いていた(2枚)





これは何だろう、シダ類かな?面白いのでパチリ。



シロバナイナモリソウは端正で お上品。



スッカリ頭から抜けていたツルボは、通りがかりの方
に教えていただいた。開き始めで初々しい(2枚)






イガホオヅキの花は散りゆくところ。



サッパリした うす紫色が花の鋭線をやわらげている。この実の渋い赤が好き。



タテヤマギクの花びらは「どうしてこんな付き方なんだろう?」って いつも不思議。



ずいぶん密度が高いツリガネニンジンだと感心したのだった。



ソバナはツリガネニンジンとチョット形が似ているね。



オカトラノオでは大きな蟻がお仕事中。



アオヤギソウは初見だった。ユリ科だそう(2枚)





久しぶりに美しい花色のアキノタムラソウにあった。



クズの花は色も形もダイナミックで南国の花のようだ。



なんて素敵な名前なんだろう!といつも思うハナイカダの実が黒く熟していた。










岩水沢再訪♪ 滝と湧水と地図読みを楽しむ

 
 

中央左のピークは風巻ノ頭。標高1077mだけど かっこ良くて好きだ。 



今年は花探索に忙しくて、沢とはゴブサタ。
だから、この神ノ川流域も、昨年8月のトンチンカンで来た
仏谷と小谷の大滝めぐり以来だ。

今回は、先日、M-Kさんのコラボに参加されたカン平さんが
その“営業手腕”をいかんなく発揮して(?)
かの有名な「マイナールート探検隊(MRT)」とのコラボを Get し、
清涼なる湧水滝が看板の岩水沢に、ご一緒することとなった。

ここは、もう一度 訪れてみたいと思っていた所なので、
晴天を祈りながら、当日を楽しみに待っていたのだった。



2014年8月17日 曇り わずかに晴れ間
メ ン バー:桐山隊長、アンヌさん、MASAHIKOさん、レガーさん、はっぴー

コ ー ス :神ノ川ゲート―広河原―岩水沢―左俣―絵瀬尾根―伊勢沢出合
       広河原―神ノ川ゲート    (行動時間:約8時間)
     

      ※ コースは上図参照(一部取り忘れ)
        歩く場合、地形図が読めコンパスが使えることが最低条件。沢装備。

       (記事の中で、みなさん撮影の写真を拝借しました)



思えば、桐山隊長&アンヌさんと初めて出会ったのは
2010年8月、玄倉のゲート前のことだった。

いやぁ、もう4年前になるんだね~!
お二人とも、少しも変わらない!!
っていうのは遠目の時(笑)
お互い、ちゃんと、顔と身体には4年分の時間を刻んでいるし、
もちろん4年分の山の経験も積んできているはず。

ということで、今日は一緒に沢遊び&修業ができるのが楽しみなのだ♪

ちなみに、下記は2012年の記事。
http://hapimero.blog133.fc2.com/blog-entry-261.html


ワイワイガヤガヤと林道を歩いて、早くも岩水沢出合に到着。
みんなで「さぁ、イクゼー!!」の決意表明ポーズを決め、いざスタート。




レガーさんを先頭にトットコ登って行く。久しぶりの沢はワクドキで楽しい。



岩水沢には“登るぞ!”って滝は三つだけ。
これがその最初の10m滝。

まずは水流の左をレガーさんが。



次に私。濡れていて滑りそうだけど意外に大丈夫。フリーで慎重に登った。



隊長はアンヌさんをビレイするために重いロープを持参された。
やさしくて面白い、正に“男の鏡”だ。
・・・・あとで、鏡の裏側が発覚するのだけどね。

4人が登り終えてハイ ポーズ!下からMさんがパチリ。



次なる滝がこれ。男性方が「修行の場」と決めていた所。



そして三者三様のフォームで邪念払い?打たれた時間は左ロング→右一瞬(笑)



十分修行したあとは水流右のルンゼを登る。
前回15mとしたけど、そんなにない気がする。
トップに登ったレガーさんが、いやらしい所が一ヵ所あるというので
私も隊長にビレイしていただいて登った。

やはり安心感が違う。(上に見えるのはレガーさん)



続いてアンヌさん。上と下での笛の合図のやりとりに、ご夫婦の信頼関係が見えた。



隊長のビレイは愛妻のため。カッコイイ!!



お二人で仲良くロープ処理。アンヌさんは度々隊長の荷物の重さを気遣う 。



すぐ上に、この二条の5m滝。前回より左の水流が多かった。



またもMさんは倒木登りにチャレンジ。あっという間に登ってしまった。お見事!!



他のメンバーは左側のルンゼを登った。ここも隊長にビレイしていただき感謝!



940mで左俣に入り、無事に岩清水と再会。うれしい♪



ここでも、それぞれ修行を積んだ。
私も ほんのチョコッとチャレンジしたけど、
細い流れなのに、思った以上の水勢。
おまけに冷たさは氷水のごとし!
早々に尻尾を巻いて退散した。
ここで、長時間のミソギをされた隊長はホントにすごい!
・・・・そんなにたくさんの煩悩を抱えているのかな?

レガーさんのサプライズに感謝感激♪ 水で 美味しさがこんなに違うってこと再確認。



で、この“天国”のあとで、修羅場が待ってたー!
2年前は、岩が滑らず登りやすかった詰めは、
ナント倒木にうめ尽くされ最悪。

登りやすかった詰めが、こんなことになっていたのでビックリ!



そして、マリオネット状態の急登を余儀なくされ、ヒーヒーいっている時、
みんなを震撼させる(?)大事件が発覚!!
詳細は「やっぱり丹沢!」の8/24の記事でどうぞ。

ここで図らずも隊長の“鏡の裏側”と、アンヌさんの良妻ぶりが披露されたのだった。



あわや!のところで事なきを得、さらに詰めあげて下降路の絵瀬尾根を目ざす。



実は、この絵瀬尾根、トンチンカンで過去二回 下降しているが、
二回とも美しい軌跡が取れていない。

最初の時は私の大ミスで、あわや伊勢沢に下るところをMさんのご指摘で修正、
地獄の登り返しとなった。
二度めは、コンパスを信じなかったMさんのミスで迷歩し、またも修正となった。

そして、三度目の今回、レガーさんが完全制覇に燃えていた!(カッコイー)
いつなのかは謎だけど、某ビジターセンター主催の地図読み講習会に参加され、
以後、折にふれてはウデをみがかれていたらしい。
そして その方法は、おお!私と同じ平塚さん方式だった。

となれば、話が通じる。
ここは二人でタッグを組み、今度こそ“三度目の正直”をねらおうと、
私も燃えた!(キリッ)

どこがポイントかは二度の経験で よーく分かっているので、
その場所が近づくと、注意しながら こまめにコンパスを合わせた。

話が通じて相談しあえる、って地図読みでは大事なことなのだ。
久しぶりに、つっちーさんと地図読み山行していたころの楽しさを思い出した♪

今回は二人で完全制覇を目ざした。



軌跡は少し北にずれているけど、最後は二人でバッチリ伊勢沢出合に降りたった。
やったね!レガーさんと、上品に(笑) かたい握手を交わしたのだった。




最後 林道への急登に、全員ヨレヨレ。でも最後の決めポーズは元気っぽくね(笑)

景色を眺めながら、三々五々まったりのんびりゲートに戻って、楽しいコラボ終了!


≪ 本日の出あい ≫

広河原での思いがけないビランジとの出あいにルンルン。



アップで。今日は沢なのでWG-4使用。まだ使い慣れないけど なかなか良いかな。



ヒトツバショウマ



コマツナギ



コボタンヅル。



レガーさんが小さなサワガニを見つけた。アッという間に隠れちゃった。



その先には、哲学するヒキガエルがひっそりと。



レガーさん絵瀬尾根ではマムシ発見!私だったら踏んづけてたかも。
本日二匹め、にさらにビックリ!!




記事がなかなか作成できず、二週間が過ぎてしまった・・・・

今、写真を整理しながら記憶を辿ってみると、
楽しかった場面が いろいろと よみがえってくる。

MRTとトンチンカンのコラボで、
私の岩水沢のポイントが さらにUPしたのは間違いない。
みなさん、楽しい一日を ありがとうございました。








箱根に 憧れの花をたずねて

 
 

楚々とした風情のレンゲショウマ。  



ほとんど花が終わって、かろうじて咲いていた貴重な二輪。



逆に、ナツエビネには少し早く、咲いていたのはこの株のみ。



丹沢で初めて見た時、この美しい色と形に いたく感動した。

上の4枚の写真はズーム撮影し、その一部をトリミングした。



8月5日

「大倉尾根」さんのブログで、
大好きなレンゲショウマとナツエビネを、
箱根の湿生花園で見られると知った。

時季を逸しては悔やむことになるので、
花が終わらないうちに早速 訪問することにした。

湿生花園といえば、
はるか昔、職場の旅行で行ったことがあった。
でも、そのころは渋い山野草に興味などあるはずもなく、
木道を ワイワイおしゃべりしながら一周した記憶しかない。
ということで、今回が初訪問と言ってもいいかな。

予定では、ここはサラッと流し
金時山か明神ヶ岳の花探索を考えていたのだけど、
お天気が予報より悪くなり、山にはガスがかかっている。
園内も雨が突然 降ってきたり、パタッと止んだり、
おまけに風も強い。

ならば、今日は隅から隅までジックリ歩いてみることに予定変更。
結局、6時間もここをウロウロしていたのだった。

今回、お目当てのレンゲショウマとナツエビネの居場所が
少し奥だったので、ズーム撮影をしたのだけど、
ピントがスッキリ合わず、チョット残念。
カメラが中間距離の撮影に弱いのか、私の使い方が悪いのか
これ 今後の研究課題かな。



≪ 本日の出あい ≫
今、身近に見られる花を選んでみた。


フシグロセンノウのオレンジが鮮やか。これもズーム。



ヤマホトトギスが咲いていた。



ツユクサ。毛があったかどうか確認しなかった。



イヌゴマは意識して見たことがなかった。シソ科。



コオニユリ。丹沢ではまだ未見。



ヒメトラノオ(開花したのを見たい!)とヘクソカズラ。



しずくに濡れて美しいコバギボウシ。



この花も見たかったけど残念!
カキラン、来年は箱根の山中であいたいな。




正面の山はガスっている。変わりやすいお天気なので傘は手放せない。



一面のエゾミソハギが風に揺れると、ふっと めまいがした。



オカトラノオの小さな花は、意外にたくましい。



クサフジだと思ったけど、ナンテンハギだった。マメ科も難しいな~



クサレダマ(草連玉)は箱根にはあるけれど、丹沢では見たことないかも。



ゲンノショウコちゃんは清純~!



サワヒヨドリは まだ蕾なので色が濃ゆいね。



リンドウの青も奥が深いなぁ!



もうヤマハハコの季節なんだね。



ズーム撮影のキツネノカミソリ、もちっとシャッキリ撮りたかった。



サワギキョウは見たことがないと思ったら、県内では箱根限定?色だけがキキョウ(笑)



写真だと、ヘクソカズラじゃないみたい!



マルバハギの色が好き。ハギの花色も美しい。



キンミズヒキの小さな花も よーく見ると存在感があるね。



丹沢にもあるハコネギク。



炎がメラメラのような?カワラナデシコはグリーンに映える。



ナガボノシロワレモコウ(長穂の白吾木香)。赤いのもあるようだ。



ソバナのこの あっさり感がいい。



キツリフネ、蕾から 開花までをジックリ見たいなぁ



ハンゲショウの白い部分はなにで白くなっているのだろう?
だんだん白から緑色になってくらしい。




最近 見かけなくなっていたシオカラトンボ、今年は2回めだ。



「仙石原湿原植生復元実験区」は自然のまま。清々して気持ちが良かった♪




湿生花園は思っていた以上に広くて、いろいろな花が咲いていた。
山野草に目覚めた?今の私には とても魅力的で、
6時間いても飽きない所だった。

とはいえ、やっぱり箱根や丹沢に自生している花々は
ここではなく生育地で見たいなぁというのが本音。
とりわけ、憧れの二つの花を丹沢で見られたら、もう最高!!

だけど
ああ、暑い8月、お尻の重くなった わが身がうらめしい。
・・・・箱根は 涼しくて快適だった。













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