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2014年07月 Archive

大滝沢と西沢を鬼石沢・マスキ嵐沢界尾根でつなぐ




鬼石沢・マスキ嵐沢界尾根から大杉山方面の展望。AYさんの山座同定ナイス! 


7月29日

これまで春・夏にshiroさんと3人で花コラボして
たいへん お世話になっているAYさんが見たいとおっしゃるので、
前回は咲き始めだった花に あいに行ってみることにした。

前回の探訪から、既に一週間が過ぎているので、
もしかしたら 花は終わっているかもしれないなぁ
という不安もあったのだけど・・・・






先日、地獄棚見物後に上がって来た登山道との合流地点で
スイカをごちそうになってから、鬼石沢・マスキ嵐沢界尾根に取り付く。
ここ好きな尾根だけど歩くの久しぶり~!
たぶん数年前にマスキ嵐沢の下山路に使って以来だろう。

取り付きはチョット急だけど、あとはゆったり快適。
AYさんから山座同定と、木の種類や経験によるR.Fなど
いろいろ教えていただきながら
のんびり歩いて畦ヶ丸・権現山の吊尾根へ出た。

権現山分岐までは尾根上を行き、西沢へ下ったが、
西丹沢自然教室14:40発のバスに乗るのにちょうど良い時間だった。
AYさん 本日はお付き合いいただき ありがとうございました。

あとでkaz さんのブログで、当日 畦ヶ丸に行かれたことを知り、
おあいしたかったなぁとチョッピリ残念!
どうやら30分の時間差だったようだ。



≪ 本日の出あい ≫

イガホオズキは いかにもナス科っぽい。



きれいなタチキランソウだったのでパチリ。



う~ん、鮮やかな蛍光色にビックリ!!何の幼虫だろう?
AYさんよりご教示いただき、「ヒメヤママユガの終齢幼虫」と判明した。



タマゴダケはAYさんが収穫された。




≪ 憧れたヒロインの開花まで ≫

出あいの時・・・・その場では気づかなかった。



出あいから数えて3回めの訪問。やっと少し開花しはじめた♪ワクワク
最初は上向きに咲いて、だんだん横向き90度になるのだそう。















今回はしっかり90度の横向きに咲いていた。
来て良かった~♪ルンルン

































美しい表情で残したい!!
と想いながら、シャッターを切った。
花は私の願いにこたえてくれた気がする。
・・・・とてもとてもハッピーな気分よ。





 

ニカニカコラボで 霧ヶ峰花探訪を楽しむ♪

 
 

私にとっては、これぞ霧ヶ峰ー! 正面は蓼科山。 



7月26日

圏央道開通祝いの第二弾として
M-Kさんが霧ヶ峰の花探訪を計画してくださった。

ああ、霧ヶ峰!
思い出はいっぱいあるけれど、それは まぁ置いといて。

お気に入りのカメラで 花たちの表情を撮りたいな~
久しぶりに、遮るもののない草原で深呼吸をしたいな~
そんな想いで 参加させていただくことにした。

メンバーは他に AYさん、ミックスナッツさん、レガーさん。







ハクサンフウロは出あうたびに ついシャッターを押してしまう。何枚撮ったかな??









キバナノヤマオダマキは いつも優雅なたたずまい。



まさか!?と思ったのだけど、やっぱりバアソブだった。ガクが美しい!



丹沢ではなかなか出あえないので、 ひょっこりあえてラッキー!!



コウリンカの明るいオレンジは、緑の草原に映えて美しい。
コウリンカ


ウスユキソウ。飛び出してくるみたい~



エゾカワラナデシコをジッと見ていると目が回りそう(笑)






キオンの花びらは好きな方向にツンツンツン。ズームで撮影。
キオン


タカトウダイの朱色に惹かれてパチリ。
タカトウダイ


シロバナハナニガナは、このスッキリ感が好き。



ノハナショウブの あでやかさ~
ノハナショウブ


キンポウゲは愛くるしいな。
キンポウゲ


高原の花火、シシウド。パチパチと音がしそう。



こちらは赤い花火のシモツケソウ。






ウラギンヒョウモンは草原や山麓でよく見られるそう。






モウセンゴケが陽射しに輝いていた。ズームで撮影。
モウセンゴケ1


一部トリミングで大きくしてみると、あっ 虫がつかまってる。
モウセンゴケ3


木道のそばに、さりげなく咲いていた タガソデソウ(なでしこ科)は初見の花。
タガソデソウ(なでしこ科)


淡いピンクが可愛いクルマバナ。
クルマバナ


アキアカネの羽根の先の黒がきれい! これ、お気に入りの一枚だ。
トンボ





7月の霧ヶ峰といえば この花だね♪



イブキトラノオ(×)→チダケサシ(○)
(M-Kさんより違うのでは?とのご指摘あり確認。)
繊細で華やかな花びらがいいね~




ハナチダケサシは、お掃除に使えそうだね(笑)



この渋さ、嫌いじゃないな。モレモコウ。



3株確認したケブカツルカコソウも初見だった。
そうか、花の形がキランソウに似ているんだ。

ケブカツルカコソウ1


コウゾリナは、さわると分かるけど意外に ごっついのよね。
コウゾリナ


オオバギボウシは自然体で屈託がないように見える。
オオバギボウシ


ツリガネニンジンからは美しい音が鳴り出しそう。



カワラマツバは花も葉も可愛いし、色もサッパリ系でいいな。
カワラマツバ


ヨツバヒヨドリはアサギマダラが好きな花。
ヨツバヒヨドリ


オニシモツケは初見。とにかく葉が大きい!



存在感ありすぎ~のウツボグサ、だんだん上に伸びて行く。



ジックリ撮る余裕がなかったのが残念、クガイソウ。
クガイソウ


ニッコウキスゲをもう一枚、アップで。



花名は葉の印象まんまじゃん!ノコギリソウ。
ノコギリソウ


草原にはノアザミが よく似合う。ねっ!







霧ヶ峰の花は鮮やかで健康的、目にまぶしかった。
思っていた以上の花たちに出あえ、カメラにおさめることができたのが嬉しい。

M-Kさん、AYさん、ミックスナッツさん、レガーさん
楽しいひと時を、ありがとうございました。






花を探しながら山頂へ・・・登山道だと遠いなぁ

 
 

滝の上部。これで滝名が分かる人はスゴイ!! 


はい、次はここまで。ここで分かる人もスゴイ!



では、全貌を。今日は涸棚にも細い水流があった。




7月22日

週末にコラボに参加させていただくので
少し足慣らしをしておこうと、久しぶりにピークハントすることにした。

今日も暑い。
やっぱり沢沿いの方が涼しそうと、
花探索を兼ねて選んだコースは西沢から畦ヶ丸。

そのあと○○○方面で、
去年 ぐうぜん出あったギンバイソウを確認したかったのだけど、
夕方5時までに帰宅しなければならないので
やむなく大滝橋へ下った。


沢沿いには、花数が多すぎて頭を垂れたイワタバコ。



おっ、これはミツバアケビの実?



ダイコンソウの花びらが、まぁるくて可愛いな♪



花は終わっていたけど、ベニバナイチヤクソウかな?
赤色のタイプは ややこしいみたいだ。




丹沢にはイケマはなく、すべてタンザワイケマらしい。花がなかなか凝っている。




花を探しながらゆっくりとはいえ、
最近は登りの少ない平坦地をウロウロすることが多かったので
けっこうキツイ。

善六ノタワって、こんなに遠かったっけ!?
と、界尾根を登らなかったことを少し後悔した。
でも、こっちのルートの方が花がありそうな気がしたのだ。
(決してクマさんが怖いからじゃないからね♪)


ちょっとだけモロクボ径路に降りてみた。懐かしい~!



現地ではギンリョウソウかと思ったけど、どうやらシャクジョウソウみたいだ。




ようやく辿りついた畦ヶ丸山頂には、誰もいなかった。
去年、7月にイガイガさんと本棚を歩いて以来だから1年ぶりだ。
あの時は途中からVルートに入ったけれど、
今日は清く正しい登山道で大滝橋へ。

とはいえ、避難小屋から先は陰気くさくって、
一人では歩きたくない道だったのをスッカリ忘れていた。
こんな所を一人で歩いていると、うつうつとしてくる。


水場も遠いし、ロケーションがイマイチの畦ヶ丸避難小屋。



沢沿いをセッセと下って行くと、クワガタくんがいたので写真を撮らせてもらう。



やっぱり沢は涼しくていいなぁ



やっとホッとする場所に出たけど、バスの時間が気になるので先を急ぐことにした。



オニシバリが いち早く赤い実をつけていた。艶やか~!




さて、本日の収穫。
M氏の速報を読んでいたので、グッド タイミングだった。

夕食の煮物に加えたら、色が赤からオレンジになった(意外!)
時間がたつとカサが開いてしまうので
収穫後は、なるべく早く調理した方が良い。
ショリショリした歯ごたえで美味しかった。ごちそうさま♪


今が食べごろ?のタマゴダケにバッタリ。ラッキー!










可憐なウチョウランとの出あいに ウチョウテン~♪






















花は小さくて繊細だ。数えてみたら思ったより多かった。



色といい、形といい、ウチョウランは本当に美しいランだ。 
まるで翼を広げたエンジェルのように見える。
私が知っている野生のランは多くないけれど、
その中で一番好きだ。

先日、花友に案内していただいて あいに行ったのだけど
残念ながら まだ蕾だった。
今年は 開花した可憐な姿との出あいはないかと諦めていたら、
本日、願いが叶った。

一年に数回しかない? ラッキー!ハッピー!!



7月16日の丹沢湖は水が少なかった。



暑い中、長い林道をてくてく行くと、岩壁には、
もうケイワタバコの姿は影も形もなく、いつの間にかイワタバコに変わっていた。
同じ場所を交替で使うんだ~それってエコだね!



タマアジサイは、まだ固い蕾。表面は硬式テニスのボールみたい。



気になる葉:その1 たぶんミヤマウズラだと思うのだけどね。



気になる葉:その2 これは分からないけど、見たことがあるなぁ。要観察。



タニタデの花は宙に浮いているみたい。



イヌトウバナの白くて小さな花が可愛い。






う~ん ヤマユリの香りは一輪でも強烈。



コバギボウシの爽やかな色が涼しげだった。



アオフタバランの花は、まだ時間がかかりそう。



オトギリソウも見慣れてきたね。



オオバジャノヒゲはユリ科、はい 納得。



ネジバナって可愛くて、きれいで、面白い。



そして場所によって表情が違うのも楽しい。



今日の見回りの目的は、このベニシュスラン。



蕾がふくらんで、柔らかなベニ色がハッキリしてきた。










暑い時は沢沿い歩き♪ オマケに ちょこっとスリルの西沢径路

 


東京から来たという若者を、地獄棚見物に案内することになり
渡渉を見守るミックスナッツさん(振り返って撮影)
 



7月12日

30度を超えるとの予報に、ミックスナッツさんと相談の結果、
沢沿いのルートを歩くことにした。

ミックスナッツさんは6月20日以来の山遊び、
私も花探索でウロウロしているだけ、
ここは頑張らず ゆるゆる行こうということで合意。

新松田から7時30分のバスで大滝橋下車。
7,8名の乗客のうち、ここで降りたのは
若い単独の男性と我われだけだった。

少し先の駐車地では、マスキ嵐沢に入るという男性3人が準備中だったが、
途中で軽やかに追い越して行った。
単独の男性と抜きつ抜かれつで進んで、地獄棚沢出合で一緒になり、
ヒョンなことから地獄棚へ案内することになった。


久々の地獄棚は水量が少なく迫力イマイチだった。今日は軽量化のためコンデジ撮影だ。



地獄棚を見たあとは、鬼石沢左岸尾根の急登を100m登る。
取り付きがズルズルの急斜面だけど、その後の岩まじりの細尾根は好きだ。
男性は、登山道以外の歩きは初めてとのことなので、
三点確保で登るようアドバイスした。

尾根が平らになると、ほどなく登山道に合流し
一軒家避難小屋は近い。


一軒家避難小屋も久しぶり。なぜか分からないが、戸が閉まっていて開かなかった。



避難小屋のベンチで休憩後、
今日は犬越路避難小屋に泊まることにしたという男性と別れ
我われは西沢径路と交差している所まで
鬼石沢右岸の作業道を進む。

鬼石沢は二度遡行した。
一度は避難小屋から、そして
M-Kさんとardbeg さんとは西沢径路交差地点から。

この作業道は初めてかと思っていたけど、
つっちーさんと歩いたことがあったかな。

作業道から垣間見えた滝は
たぶん雨棚をF1とすると、F3だろう。
下から対面した感じと、
上から見た印象とが違うので自信ないけど。


F3は確保がないと怖い。



F3の落ち口は、ちょっとヒョングっていて、飛沫の跳ね方が常に違う。これは飽きない。



左:ミゾホオズキ  右:ツルシロカネソウ  今日は花が少ないけどコンデジだからね。



あっという間に西沢径路との交差地点に到着、ここでランチにした。

まさか人に会うとは思わなかったので、
マスキ嵐沢を遡行したという単独の男性が現れたのでビックリ!
西沢径路でここに来られたとのことだった。


この交差地点は懐かしい場所だ。



昼食後、右手の西沢径路に入って進むが、
途中から見失ってしまったので小尾根に乗った。
どうやら径路はもう少し上についていたようだ。

尾根に乗って、確認もせずに歩きだしたら、ミックスナッツさんからブッブー!
「そのまま行くと、すぐまた鬼石沢に下りちゃいますよ。こっちでしょ。」と
指された方向も、しばらく行ってから間違いと気づいた(笑)

いえ、私がじゃなく、 ミックスナッツさんがね、
権現山の見える位置がおかしいってんで、結局 バック~!となった。

最近、地図読みから遠ざかっているせいか、
緊張感に欠けているし、だから注意力も散漫になっている(汗)
そこへいくと、間違いにいち早く気づかれたミックスナッツさんはさすが!

・・・・ということにしておこうっと(笑)


途中で径路跡を見失った。もう少し上だったらしい。 



バック後、方向を確認して少し行くと、尾根を横切っている径路に出た。ここを右へ進む。



上と同じ場所で左側。この正面奥からここへ来るはずだった。



さぁ、ここからは西沢径路を仕切り直し、
イガイガさんの先導で歩いたのは去年の7月だった。


以下、写真を6枚。



離れて見た方が おそろしげ~



近づいてみると何とか歩ける。



上と同じ箇所を振り返って撮影。



正面奥から来て振り返って撮影。右のモミの大木が印象的。



ここだったかな?岩盤が出ていてチョットいやらしい所があった。
マスキ嵐からの男性もそこが怖かったと・・・・(振り返って撮影)




畦ヶ丸―権現山 間の尾根に出た。



権現山分岐に、県がつけたものではない新顔の標識が二つ。
要は畦ヶ丸への尾根は行ってはダメということらしい。木に金属棒が2つ打ち込んであった。




分岐から西沢のベンチへ下り、バスの時間には1時間ほど余裕があるので下棚見物へ。



この滝は、いつもうまく撮れない。



いつもは静かな三沢合流地点も、この時期は水遊びの人たちでにぎわっている。




本日のコースも地図が読めて、コンパスが使えることが最低条件。
また、西沢径路はVルート歩きに慣れていないと、ちょっと怖いかもしれない。

鬼石沢作業道と西沢径路


≪ 追記 ≫

我われが乗ったのは、7時30分発の西丹沢自然教室行きのバスだった。
その10分前の始発に、○福さんが乗っていられたのだった。
と分かったのが、玄倉のバス停。

バスが着くと、単独の男性お二人が、それぞれ出発のしたくをされていた。
バスの中から、ふと見るとそのうちのお一人が○福さんだったので
思わず声をかけてしまったが、運転手さんの「発車しますよ」の声に、
詳しいことは聞けなかった。

たぶん、2011年11月の 奥野さんを偲ぶ会 の時以来だから、
ずいぶん久しぶりだった。
近況を伺いたかったけれど、お元気そうだったので、
まぁ 良しとしよう。
・・・・玄倉辺りを徘徊されているのかな。








西丹沢 「梅雨・露・花」 紀行

 
 








    雨を承知で出かけるのは
   やっぱり もの好きって言われるのだろうな
 
   7月7日
   透明のビニール傘をさしながら
   雨の西丹沢をさまよった
   歩くには少し難儀するけど
   緑濃い雨の日の風情も たまにはいいものだ

   あっちでも こっちでも
   大好きな しずくと遊んで楽しんだ

   そして 花
   ああ 今日は あの花に あえるだろうか・・・・












突然ガスが湧き山を白くおおうが、それは一瞬!すぐに流れて山容は変化する。



黄色の花 その1:ヤマキツネノボタンは初撮りかな。



黄色の花 その2:オトギリソウも今年初めて。蕾がいっぱい!



黄色の花 その3:これも今年初見のミゾホオズキ。



川面にもガスが流れて・・・・霧の西丹沢。



清純で可憐なコバギボウシ四姉妹。滴の飾りがとても似合ってる。



ヤマホタルブクロの蕾は卵形で可愛い。そして間もなく



こんな美しい姿に変身するだろう。



初めまして、ヤマホロシさん。木ではなくツルとはね!
・・・・初めての花で調べるのに手間取った。




今日、あいたかった花はウチョウラン、まだ蕾だった。



やっと あえた花、ベニシュスラン。咲くと嬉しいな♪



以前は、
山を歩いていて出あった花を写していたけれど、
近ごろは、あいたい花を探しに歩く。

それは希少種であることが多いので、
詳しいことが書けない。
なぜなら、盗掘の恐れがあるから。

盗掘って、いわば花の“誘拐”なんだけど、
罪の意識がない人がいるのが悲しい。

場所に関する情報には、極力 気をつけたいと思っている。









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