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2012年11月 Archive

玄倉林道で名残りの紅葉を堪能し 逆木丸(さかさぎまる)をミニミニ周回




▲ 午後の陽を受けて モミジが往く秋を惜しむように輝いていたのが印象的だった





「丹沢の紅葉狩りが これでおしまいだなんて、ちょっと寂しいね~」と、つっちーさんが言う。

それじゃあ最盛期はたぶん過ぎただろうけど、名残りの紅葉を期待して玄倉林道に行こうか、ということになり
ついでに前から気になっていた791mピークの逆木丸(さかさぎまる)でラーメンランチしよう!
と、またまた食い気の楽しみも加えて、話がまとまった。

出かけたのは11月28日。
ゲート手前の駐車地に着くと、つっちーさんが我ら共通の知人の車を見つけた。

ずっと会いたいと思っていたので、この偶然を喜んだ。
実は昨年9月に水晶沢を下ってきた時、人違いをしたのだった。
今日は紛れもなくご本人、しかもパートナーの方も一緒だったのでうれしかった。

知人たちは来夏に行く沢の下見が、今日の目的のうちの一つだそう。
したくをして、4人でのんびり晩秋の林道を行く。
先週の人出のすごさを、どなたかのブログで拝見していたが、今日は平日なので人は少ない。





new逆木丸





▼ 秋深し。丹沢の紅葉は鮮やかではない。でもこの落ち着いた色合いが好きだ




▼ いつも見られるわけじゃない“幻の滝”、今日はハッキリ見えてラッキー!




▼ 玄倉第二発電所。このグリーンは素晴らしい!




▼ 林道では何カ所かで法面工事が行われていた




ユーシンロッジでランチして、帰りに同角沢出合で
まったりコーヒーを飲むのも今日の目的というお二人と、
第八隧道を抜けた山神径路の登下降地点で別れ、逆木丸(791m峰)へ向かった。

abeeeさんという方が11月18日にここから逆木丸に行かれ、
その後 檜岳・雨山稜線まで歩かれているので参考にさせていただいたが、
我らは791mからは北尾根を下って第八隧道のゲート寄り林道に戻るという、かわいい周回コースだ。



▼ この山神径路の登下降地点から逆木丸へ向かう。以前、伊勢沢ノ頭から山神峠を経てここに下ったことがあった




▼ 既に落葉した冬枯れの雰囲気。この先がどうなっているのか楽しみだな~




▼ この小沢沿いはルンルンで通過




▼ その先の朽ちた橋も上をトラバースして問題なく通過




▼ 尾根に乗るとしっかりした道標があった




▼ 少し沢沿いに進むと傾いた橋があり、これを慎重に渡って




▼ その先がザレて崩れていたので、念のためロープを出した。ここが今回一番スリリングだった




▼ すぐに791mに通じる尾根の分岐になったが、なんとシカ柵に阻まれる!が、よく見ればチャンと穴が~(笑)




▼ 歩きやすい尾根はゆるやかに登って逆木丸へ。ここでインスタントラーメンを作るのが本日のミッションだ




▼ はい、出来上がり~!肉と野菜がつっちーさん、ラーメンと玉子が私の担当。寒い時期はあったかい食べ物いいね




▼ のんびりランチの後は下る尾根を探して少しウロウロ。今度は穴はなく柵越えして尾根に乗った。良い尾根だった




▼ 下方は植林になり、ここに出てきたのだった。小さなワクワクは これにて終了~。あとは林道を戻るだけ




▼ 我らもチョイと同角沢出合まで降りてみた。もう紅葉が終わっていたのが残念だったけど、いつ来ても良い所だ




▼ 林道で ちょうど良い色に紅葉したメグスリノキ発見。う~んイイ色だ!行きには気づかなかったなぁ




▼ こんなふうになっているのは初めて見たけど、この毛ぶかさはアキノタムラソウだろうか




▼ 青空がバックだと健康的な秋景色に変わるのが楽しい




▼ でも、やっぱり少し寂しげな渋い紅葉がいいな・・・・大人の紅葉だ




▼ ああ、色が本物とは違ってしまうのが残念だー!




▼ 秋が深くなると、心が受けとめる“秋”も重みを増す。今日はこの名残りの紅葉に出会えて本当に良かった





駐車場に戻ると、もう知人の車はなかった。
午後から用事があると言っていたので、早めに帰途についたのだろう。
バッタリ会えたことももちろんだけど、
車にメッセージが残されていたのがうれしかった。








往く秋を惜しみながら・・・・

 
 


                            


     晩秋の一日を箱根で遊んだ

     秋の花々を見るのは たぶんこれが最後だろう


     自然は 秋から冬へ移ろいながら 深みをましていく

     それは“突然”や“一瞬”ではなく “らせん階段”のような営み
 

     急ぐことはないよ 今を愛おしみながら ゆっくり変化していけばいいの

     きっぱりと けじめをつけに 冬がやってきても なにも懼れることはないのだから



































 


     「富士には月見草が良く似合う」と書いたたのは太宰治だった

     まねするわけじゃないけれど 「箱根にはススキが良く似合う」


     透きとおった陽光を浴びて その風情たるや 植物のなかではピカイチだ

     もしもススキがなかったら 箱根の秋景色は たぶんもっと味気ないだろう 

    
     ススキを見るたびに そう思うのだ






















     寝ころんで空を見たら こんなふうに見えた

     ああ いいなぁ・・・・


     忘れていたけど ずっと前から“地面になって” 空や木を見るのが好きだったんだ

     まるで違う世界に来たような不思議な感覚になるんだよ


     空と木と自分の 新たな関係に 楽しいめまいが押しよせてくる





















おやおや あれは大山かい!? こんな所から見えるなんて まったく嬉しいじゃないか♪ (ズームで撮影)









晩秋の牧馬沢の滝見物と右岸尾根の黄葉を楽しむ

 
 

▲ 牧馬大滝の美しい横顔と正面の大岩壁に圧倒された




悪沢の帰りがけに「牧馬沢の滝見に行かない?」と気軽に言われたので、
「いいですね~」と気軽に答えたのだった。

「一か所、懸垂下降のところがあるんだけどね・・・・」と続いたけれど、
たいして気にもとめずに、許容範囲内だと勝手に判断して
“お気楽モード”で出かけたわけだった。

それが、まさかの あのスゴサ!!
私の さほど多くないバリエーション歩きの経験内で、
今までの一番はモロクボ径路だったのだけど
今回ある意味それを超えてる恐ろしさ~に直面し、イガイガさんの表現で
「やや目がつりあがる」ってなことになったのだった(笑)

まぁ、それくらい緊張感をもって対処したというのが、久しぶりだったということだ。






                                           



2012年11月24日 曇り
メ ン バー:イガイガさん、はっぴー

コ ー ス :旧道梶野付近駐車―道志川吊橋(不動之橋)―牧馬沢(まきめざわ―牧馬大滝(F1)―
       吊橋上まで戻り県道へ―県道・310m地点から牧馬沢へ下降―牧馬沢F3―牧馬沢F2―
       牧馬大滝落ち口―戻ってF2~F3上―牧馬沢遡行―牧馬沢F4―左岸に取り付く―
       石砂山東南東尾根(牧馬沢左岸尾根)―石砂山(いしざれやま)―406m―401m―
       伏馬田(ふすまだ)登山口―亀見橋(かめみばし)―道志みち―道志みち旧道―車帰着
                                       (行動時間:9時間25分)

      ※ コースは上図参照(イガイガさんより拝借):地形図が読めコンパスが使えることが最低条件。沢装備&ロープ  
        




朝、待ち合わせ場所に行くと、車内にイガイガさんの他に花立小僧さんのお姿があった。
お話によると、花立さんは今日 栂立尾根から宮ヶ瀬を歩かれるとのことで、
途中まで楽しい3人旅となった。



▼ 花立小僧さんの出発前に記念撮影。こんなに大きさ違うんだぁー!と写真を見てビックリ
mzkime (1)



運転もせず地理オンチの私は、旧道梶野付近というのは どの辺なのか良く分からない。
ただ、地形図で思い描いていたイメージとは違い、不法投棄防止の看板と監視カメラのある
さびしい場所だった。もっと人家があるように思っていたんだけどね~

駐車地から5分も歩かない所に、ひっそり「青野原関所跡」の石碑が建っていた。
道のすぐ脇だけれど、気づかずに通り過ぎてしまいそうな感じだった。

その先、集落を抜け「青野原オートキャンプ場入口」の看板のある所で国道413を渡って
ゆるやかな坂道を下りて行くと、「不動之橋」という道志川にかかる立派な吊橋があった。
ちょうど周りの紅葉が美しく色づく中、長い吊橋と小さな「牧馬大橋」を渡り、左手の牧馬沢に降りた。



▼ 青野原関所跡の石碑。こんな所にあるとは意外だった




▼ 左下の河原がオートキャンプ場になっている。奥が牧馬沢
mzkime (4)



▼ 滝見物のルート拡大図だけど、ちょっとややこしい。最初は牧馬大滝(F1)まで行って戻り、旧道から県道に上がる
makimezawa部分



出合の堰堤の先から沢に降りて行くと最初は水がない。
そのうち水たまりから徐々に水が出てきて、右側がブツブツ細かい穴のあいた岩壁になり
幅広の3mナメ滝が現れる。

ここは右側に たわんだロープが張ってあるので、それにつかまって枯葉の上を
滑らないように気をつけながら登った。

その先からは沢幅が狭くなってきて、大きな岩が多くなってくる。
周りは首が痛くなるほど高い絶壁に囲まれ、穴の底にいるような錯覚に陥る。
怖がりの私は、とてもこんな所に一人で来ようとは思わない。

沢がくねっている正面、まず目に飛び込んできたのはツイタテのような壁だった。
ここで行止り?と手前を見ると、左にイガイガさんの記事で見た美しい牧馬大滝の横顔―
それは柔らかなベールのような優美さで かかっていた。

こんなロケーションは初めてだったので、しばしボーゼンとして この光景に見入った。
“金縛り?”がとけて、滝の前面に回ってみると、
思っていたより幅があって平凡な滝だった。なんてこった!!



▼ 幅広の3m滝
mzkime (9)



▼ 牧馬大滝が美しい弧を描いて水を落としていた




▼ 正面にそびえたつ断崖に圧倒される             ▼ 右側の絶壁も恐ろしい。落ちた大岩が下にゴロゴロ~




さて。
こんなアリ地獄のような地形では滝も崖も登れるわけがない!

一番楽な方法は今 来た沢を戻り、吊橋のそばから破線の旧道を少々辿って県道に出、
そこから30分弱車道を歩いて、ゴルジュの終わるF3の上あたりへ下降するということだった。

途中の旧道から見えた景色が絵のように美しかった。
色とりどりの紅葉と、遠くガスに煙る山々、道志川の緑の流れ、そして吊橋、
思わず何度もシャッターを切った。



▼ この景色が箱庭のようで可愛いかった。中央の建物の前の道を通り、吊橋を渡ってきた




▼ 県道に上がって下降地まで歩く途中に、牧馬沢の斜面には不法投棄されたゴミが多かったのが残念だった




▼ この残土置き場の植林の所から尾根伝いに下って行くが、最後は崖なので右手の枝沢に下って牧馬沢本流に降りた




降り立った所はF3の落ち口のすぐ上。

このF3の下降は、右岸に付いている古いロープを頼りに少し登ってから、
岩棚を伝ってチョット怖いトラバースの後、ロープで沢床に戻った。
そして見たのが下の写真のF3、12m。この下降はロープがあればそれほど難しくはない。



▼ F3はやさしい感じの滝。正面左側にも流れがあれば もっとステキだろうな~




問題は次で、間違いなく今日の核心だった。
F2はおよそ12mだが、落ち口より さらに10mほど登った上からの下降になるので、
かなりの高さがあった。

イガイガさんは“丸腰”だったので、先に半マストで懸垂下降してみたが、
二人合わせたロープにシュリンゲを数本足しても、まだ5m以上のザレザレ急斜面が残っていて、
しかも周辺には支点になるような木がなかった。

振られると怖いので真っすぐ降りてしまったけれど
数メートル山側にトラバースできれば何とか降りられそうなのでやってみた。
しかし、小粒のザレでズズーッと滑り落ちダメだ。

で、イガイガさんに数メートル山側にトラバース気味に降りていただき、
そこからシュリンゲで山側に引っ張ってもらった。
この足場の悪い途中で待っている間、上からパラパラと落ちてくる石に一番 緊張した。
ここは30mのロープがあれば もう少し安心だったかなと思うけれど、基本この下降はお勧めしない。

( 帰りの登りはイガイガさんが ごぼうで先行しクリアー。
私は腕の力がなく長距離ごぼうは自信がない。途中で落ちたらアウトなので、
ロープをエイトで環付きカラビナにつないで“保険”をかけ、上から引いてもらいながら登った。)



▼ ここはまだ途中、足場がボロボロで小石が落ちてくる。この下方はザレザレだった




▼ F2の横から




▼ 難関を何とかクリアーして対面したF2三条の滝の潔い美しさは、感動ものだった




ドラマはここまで。
この先は両岸狭まったゴルジュだけど ほぼ平ら、穏やかに大滝の落ち口まで行けた。
黒く切り立った壁の先に垣間見える黄葉が鮮やかで美しかった。

ふと、視線が自然の中では見慣れない異質な色をとらえた。何だろう?
近づいてみると中くらいの青いゴムボールだった。
こんな場所に落ちているのが奇異な感じだし、
名前が書いてあるので、さらに不思議な気分になったけど、
この上に通っている県道から落ちてきたのだろうとイガイガさんが言った。

なるほど、すぐ近くに滝で入っている枝沢があった。ここからコロコロ落ちてきたのかな。



▼ この空間に子どもの青いボールは、ちょっと奇妙な感覚におそわれる




▼ この枝沢から落ちてくる滝も良かったな~




▼ 牧馬大滝の落ち口は平凡な感じだった




▼ 落ち口を見たあと上流へ引き返す。この両側の切り立った岩壁の大迫力!




▼ F2を前述のように登り返して、ロープで落ち口に降りた




▼ そしてF3の巻きは右岸から、ザレのトラバースで落ち口に抜けた




ここまでの往復で、つごう4つの滝と相たいしたことになる。
かなり手ごわい登下降だったけど、この先はどうだろうか?
イガイガさんも、F3から先はまだ行ったことがないとのこと。

「もう滝はないだろう」と話しながら進んで行くと、ほどなく
「滝の音がする~♪」と、さすがその手の音に耳ざといイガイガさんが嬉しそうに言う。

しかし、その滝の手前にあった50㎝くらいの段差が、けっこう深い滝壺?を持っていた。
濡れたくないということで、巻こうか迷った結果、右岸の細いバンドを伝って越えた。



▼ まだ見ぬ滝の前に思わぬ伏兵が・・・・濡れたくないこの時期は、夏と違って侮れない




▼ そして、F4(6m)の登場!思ったより立派だった。右岸を巻いた




このあと沢は ほとんど平らになり、炭焼き窯あと?や石積みの低い堰堤などが現れ
一気に里っぽい雰囲気になった。
時間も押しているので、竹林と人家が出てきた辺りの登りやすそうな所から
左岸の石砂山東南東尾根に上がって石砂山まで行くことにした。

でも、地図を見ると まだ先が長い。
この時期、日が落ちるのが早いので、明るいうちに行き着けるだろうかと、やや不安になった。



▼ これは炭焼き窯のあとかな




▼ P425mの西側の小ピークめざして左岸尾根に取りついた




▼ この辺は自然林で黄葉がきれいだ




▼ 右から、エンコウカエデ、ウリカエデ、ダンコウバイの葉




主尾根も自然林が美しく、見晴らしも良い快適な尾根だ。
紅葉の中、ついルンルン気分で先を急ぐと、どんどん下っていく。
あれれヘンだな~と思い立ち止まると、目的の石砂山が左に見えると、後ろからイガイガさん。
あわててバック~!で戻ると、ちょっと分かりにくい所で左に尾根が出ていた。
う~ん、自然が濃ゆいので けっこう手ごわいね。

軌道修正してお目当ての尾根に乗ったら、あとはひたすら歩くだけ。
名残りの紅葉の美しさに足を止めたいところだけど、明るいうちに山から下りたい。

石砂山に3時44分到着、少し休憩して下山に入る。
ルートは、途中から分かれる道志川沿いの宮下・上村コースもそそられたんだけど、
時間が押している時の初めてのトラバース道は不安なので、最短の伏馬田に下った。
これが正解だったのは、翌週のイガイガさんの探索 ↓ でハッキリしたのだった。

http://igaiga-50arashi.at.webry.info/201212/article_1.html


 
▼ 途中にこんなものがあったので、ちょっと喜ぶ♪




▼ チラホラ渋い赤が入った紅葉で気持ちが落ち着く。思っていた以上にきれいな晩秋に出会えてうれしい




▼ この尾根は一度歩いたことがある。長くて疲れる上に最後が この急登~!ガマンで登るっきゃない




▼ ようやく山頂に到着。懐かしい!と言いたいとこだけど、記憶とのズレに戸惑う。私の場合、山も“一期一会”かも(笑)




▼ 戦いすんで日が暮れて?晩秋の夕暮れに見惚れた~広い空にポツンとかかる月が美しかった!




▼ 鉄塔とススキも、夕暮れ時には絵になるかな




▼ はい、無事に伏馬田に下山。でもここから駐車地までが長くて、今日一番の忍耐となったのだった




駐車地の梶野まで戻る途中で日が暮れた。
これは、最近 必要性を感じてグレードアップしたヘッ電を試すチャンスと、さっそく点けてみた。
おー明っるーー!!これでトンネルも大丈夫??
前のに比べると格段の差、道具もどんどん進歩しているんだね。


いろいろ印象深い今回の「イガイガ ワールド」だった。
私の「結構きびしい沢」の受け止め方が甘かったせいで、F2の下降にはチョット面食らったけれど、
おいそれとは行かれないロケーションの滝見遊山、イガイガさんに感謝したい。
ありがとうございました。



▼ ネットで調べて、これに決めた。日が短くなる季節には必需品だ





あれから3週間近くたってしまいフレッシュとは とても言えない記事になった。
途中でパソコンが「予期せぬシャットダウン」ばかり繰り返すようになり、
やむなく今まで使っていたデスクトップに引退ねがって、初めてノートパソコンにチャレンジ、
まだ当分 四苦八苦しそうだ。

たまった宿題を消化しなければと焦りながら、半面、まぁマイペースで・・・・
なぞと考えている今日このごろである。









メグスリノキに会いに 本間ノ頭から栂立尾根へ

 
 

▲ 金冷し付近からの展望がすばらしかった晩秋の一日




17日に入っていた予定が雨で少し先に延期になり、18日は快晴の予報なのに予定ナシ。
もったいないので、久しぶりに一人でふらふら出かけることにした。

さて、どこに行こうかな~

鍋割山のブナも見たいけれど、11月16日に「清川村の自然観察日記」のやまぼうしさんが
高畑山まで往復されていて、あと10日くらいは紅葉が見ごろとのことだったので、
急きょ 栂立尾根と併せて歩くことにした。

もちろん一番の目的は、大好きなメグスリノキに会うこと。
でも、今年はまだ丹沢の紅葉に不完全燃焼ぎみゆえ、
丹沢の落ち着いた“大人の紅葉”も、ぜひ味わいたいな。

ということで、さて成果は?


今回は、手ぬき文ぬきの写真のキャプションのみで 平にご容赦 m(_ _)m




       ※ コースは下図参照地形図が読めコンパスが使えることが最低条件 
                    栂立尾根の下降は、十分な地図読みが必要

                    「東丹沢登山詳細図」だけでは分かりにくい



栂立尾根メグスリノキ



     
















▼ 三叉路で一緒に下車した男性お二人は、みやま山荘に泊まって明日は丹沢主稜を歩かれるそうだ




▼ 高畑山の手前から。中央が仏果山で、左はじが半原高取山




▼ 高畑山山頂には、確か木製横長の展望台があったが きれいになくなっていた。枯れたテンニンソウが多く侘しかった








▼ 木の間ごしに大山が見えた




▼ この美しい赤はメグスリノキかなぁ・・・・葉っぱがハッキリ見えれば分かるんだけどね








▼ 紅葉は900m前後までで1000mになると、すでに冬枯れだった。青空にこのスッキリ感もいいな




▼ モミかツガか確認しなかった。「栂立」という山名があるくらいだからツガかな




▼ 久々の本間ノ頭。単独の登山者が3人休憩されていた。みなさん丹沢山へ向かわれた




▼ 丹沢観光センターへの道は まだ未踏だけど・・・・今日はコッチね




▼ 落ち葉のささやきに耳を傾けながら歩くのも楽しい




▼ う~~ん、シブイね~!!




▼ 新手のイタズラー(笑)




▼ これもいいね! 私の好きな“丹沢の紅葉”♪








▼ おっ、この赤い3枚がセットになった葉は!! と前方を見やると・・・・




▼ あったーー!!! 今年 初めてのメグスリノキに会えて、とてもうれしかった。 目的達成 メデタシメデタシ♪♪














快晴だーい♪ 見習い山ガールさん(?)と 弘法山公園へお散歩ハイクだぜぃ

 
 

▲ やっぱり富士山は美しい!
 



11月16日、ウキウキしたくなる好天に誘われ、
お手軽お散歩ハイクに行くことにした。

の~んびり出発して秦野駅で下車。
途中でお弁当と飲み物を仕入れて、まずは権現山へ登る。

途中からふらふらと道を外れて林の中へ入って行くと
ついエンジンがかかってきて、好奇心がムクムクと頭をもたげる。
楽しいね~♪
って私だけかな。見習いさんは後ろからソロソロと付いてくる(笑)

ホンの少し探検気分を味わって、飛び出したところは
バードサンクチュアリだった。

数名の男性が、水場に来ている野鳥をデジスコなどで撮影していた。
ちょうどヤマガラが水浴びをしていて可愛い~

ここで早くもランチにして、平坦な散歩道を弘法山へと向かう。




▼ どこで何を見ても美しい日だった 




▼ 登山道から外れて、うっすらと踏み跡のある自然林の中を散策した




弘法山は以前よく来たところで懐かしい。
権現山の山頂は広々していて解放感があるけれど、こっちは狭くて暗い。
でも、お堂や井戸や鐘楼に歴史を感じるし、大銀杏も存在感がある。

ここから鶴巻温泉への道は吾妻山経由が一般的だけど、
だらだら長いので、今日は途中でカットして下りたのだった。

すると、この道は昔 使っていた下山路だったことを、途中の景色から思い出した。
もう20年も前のことだけど、切り取られた残像が目の前の風景と見事に重なったのに驚いた。

懐かしさで胸がいっぱいになった。



▼ 弘法山の大銀杏は まだ?葉が青々としていた




▼ 弘法山から北へ下ってすぐの所、この辺も美しい自然林が続いていて気持ちがいい。よっ 初登場!




▼ 五辻からの展望。右側が大山




▼ 若い人 光の中へ




▼ 影でツーショットしようぜぃ(もち小さい方がわたし)




▼ 途中から鶴巻温泉へ向かって下山する。この道は、ずっと昔に歩いた道で懐かしい~




▼ 柿を食べにやってきたメジロの群れをパチリ。うん、けっこうイイ線いってるね!




▼ 白い実がたくさんなっているナンキンハゼの紅葉が豪華、ひときわ目立ってた









今年の美しい秋の一日を、青空と自然林のもと 楽しく過ごせたことに感謝したい。
一緒の時間を共有してくれた見習い山ガールさん、また よろしくね♪




≪ 本日の出あい ≫

▼ 下山路で見かけた野仏さま。新しそうな感じのもあるけれど、みんなやさしいお顔立ち








▼ ヤマハッカが見られて嬉しいな                  ▼ 花のアップ




▼ ヤクシソウはまだ元気だ                    ▼ シロヨメナもあちこちにかたまっている




▼ コウゾリナはなかなか美花だ                  ▼ 十両(ヤブコウジ)の赤い実が一つ




▼ タイアザミ                             ▼ これは分からなかった




▼ ホトケノザがもう咲いているー                   ▼ ヤブマメが可愛い














2年ぶりに天狗ブナに会いに








天狗さんは逝ってしまわれたのに 枯れ枝のウッドサークルとロープに守られながら

天狗ブナは老体に鞭打って頑張っていた


木は 長寿だなぁ・・・・

以前は痛々しく見えた その姿が  なぜか今日は とても頼もしく思えた


新緑のころ また会いに来たいな









▼ かつてここで天狗さんが「天狗の舞い」をされた写真を数年前、知人が送ってくれた
  身に付けられた天狗の面と羽団扇の小道具が凝っていたのでビックリした








                                             ▼ 色合いも山容も癒し系でいいな~





▼ こういうマーキングが多かった。これはないでしょ!と思うけど・・・・





▼ 色あせて読めなくなっていく看板が わびしさを放つ





▼ 「天狗の庭」の双子ブナも健在で ほっとした





≪ 本日の出あい ≫

▼ トリカブトの実がおもしろいね




▼ ノバラの実




▼ リンドウは閉じたままで つれない




▼ リュウノウギクは可愛いな




▼ う~ん・・・・・・




▼ メギの実の色と形は分かりやすい。トゲが怖い~




▼ ふふ 恐竜の足??




▼ ホコリタケは真ん中の穴から胞子を出すそうだ




▼ カジカエデの幼木も黄葉中




▼ この時期 マユミの実がひときわ目立っている




▼ クマザサも美しいね!






▼ オマケは帰路 立ち寄った山中湖の鮮やかな紅葉。「夕焼けの渚 紅葉まつり」にて


















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