Home > 2012年09月

2012年09月 Archive

台風17号の日の空と つゆ草と わたし

 
 






     嵐の日が嫌いではない

     雲が好きだ 

     目まぐるしく変化していて見飽きないからね


     今日も 風が強かった

     爽やかな青空と 不穏な雲におおわれた空が拮抗しているなか

     ポツンと立ち続けていた9月最後の日を ずっと忘れないだろう・・・・


     さあ 明日からは もう10月だよ























「清川村の自然観察日記」の9/15と9/16の記事に、
【ツユクサ】と【ケツユクサ】のことが書いてあった。

「苞(花を包んでいる葉のようなもの)に白い毛がある」のがケツユクサだそう。
今まで ツユクサが2種類あるなんて全く知らなかったのでビックリした!

で、今日 確かめてみたら、(当然ながら)ホントだった。
色も大きさも同じなので、苞の毛の有無で確認したけど、
見たなかでは、ケツユクサの方が多かった。

このみずみずしい青色と、角度によって さまざまな表情を見せる3個の花弁
(上2個は大きくて青色、下1個は小さくて白色)
写真を撮って初めて、つゆ草が こんなに美しいって わかった。

そしたら、「ツユクサ」じゃなく「つゆ草」って書きたくなった。



4枚はツユクサ


















こちらの3枚はケツユクサ














≪ 今日出あった そのほかの花 ≫





































悪沢の支沢で “エイリアン”のような滝に遭遇!




▲ 今日の核心は ふつうなら出あわないエイリアンのような滝の
  左からの巻きだった。マジ大迫力~の30m、いや35mかも!?




イガイガさんから送られてきた沢候補の中に、中川川悪沢(わりさわ)が入っていた。

今夏、賀来さんご夫妻(※ 記事の最後で説明させていただきます)が遡行されて
その記録に「退屈なゴーロがなく、次から次へと滝が続く」とあったので、
機会があったら、ぜひ行ってみたいな~と思っていた沢だった。

ということで、
「F2で事故が多いけれど、下流の滝には巻き道があるから大丈夫」という
イガイガさんの言葉を信じて、久しぶりの“沢登り”となったのだった。




20120915悪沢
※ 軌跡はイガイガさんから拝借しました





2012年9月15日 晴れ のち 曇り
メ ン バー:イガイガさん、はっぴー

コ ー ス :割沢橋―悪沢入渓―690mで本流から逸れて支沢に入る―30m滝上からトラバースで本流に戻る
       ―780m左へ―820m左へ―屏風岩山東峰南東の尾根―箱根屋沢左岸尾根―箱根屋沢左岸径路
       ―箱根屋沢―箱根橋―割沢橋  ( 行動時間:6時間 15分 )


       ※ コースは上図参照:地形図が読めコンパスが使えることが最低条件 / 沢装備




スッキリ晴れて青空が広がっているけれど、もう どことなく夏より秋を感じてしまうのは、
何だかさびしい。まぁ、9月も半ばだからしかたないのかな。

3連休の初日、もっと人や車が入っているかと思ったのに、この辺はとても静か~
だったのは朝だけだった。
帰りは、或るイベントが行われていて、人通りが多かった。
何のイベントかって? それはあとのお楽しみ~



▼ 空の色と陽ざしに秋を感じながら沢支度をして、すぐ左の悪沢に入渓した。林道歩きがナシが嬉しい




すぐにF1登場。落差は10mと書いてあるのが多いけど、
そんなにあるかなぁ・・・・せいぜい8mぐらい?
落ち口のすぐ上に低い石積堰堤が見える。

2009年6月のイガイガさんの記事のトップ写真では、
水量が多いせいなのか分からないけれど、堰堤のまん中から一直線に
ドドーンと落ちていて、もっと豪快な滝に見える。
今は、最初 堰堤の右からだけ斜めに落ちているので、やさしい感じがする。

写真ではハッキリしないけど下部に虹が見えた。



▼ 事前に見た何枚かの写真に比べて、やっぱり水量が少ないようだ




▼ 左の巻き道から上がって落ち口に立ってみた




木漏れ日の中を、味気ないコンクリ堰堤を左の階段とハシゴで越えて行くと、
ゴルジュとなった先にF2が見えた。
手前の釜をもった小さな滝を登り、滝下へ行ってみると、
F1より鮮明に虹がかかっていた。きれいだな~



▼ 事故が多いというF2が見えた




▼ 近づいて見上げてみた。う~ん、難しそう!




▼ 落差は20mもない気がするけど、正面で見ると もっと立っている




ゆっくり写真を撮ったので、もっと長い時間ここにいた気がしたけれど、
たかだか8分ほどだった。

沢を少し戻って、左側の少し崩れた急斜面にあるハシゴを登り、
トラロープが設置されている巻き道で、F3(7m?)も一緒に巻いて、
沢が平坦になった所にある低い階段で降りた。



▼ F4の手前にあった釜の緑が美しかった




▼ はい、水中撮影~魚はいなかった




▼ 少し行くとF4、これも大きい滝だ。3段のように見える。15m?20m?




ここは左岸から巻くそうで、巡視径路のおかげで最初は長いハシゴ、
そのあとのトラバース箇所にはトラロープがついていた。



▼ ロープがなければ怖い所を巻き上がって沢に戻った




▼ この釜の先がF4の落ち口だ。右側をへつって行ってみた 




▼ F4の落ち口は一見、小広くて穏やかな流れに見えるけれど




▼ 横から見ると やっぱり落差がある滝の上だ




すぐ先に初めて見る二段の石積みがあった。
てっきり変形?堰堤かと思ったのだけど、イガイガさんによると、
中に導水管が通っているようだとのこと。隣の箱根屋沢にもあったそうだ。

巡視径路がここで終わっていることや、地形図に破線が記載されていることを考えると
確かに納得できる見解だと思う。

ただ、今回分かったことだけど、破線が横切っているのは590m地点だけれど、
この二段石積みがあったのは、もっと手前の520m地点だった。
箱根屋沢以外の笹子沢やイデイリ沢にもあるのかな?機会があったら知りたいところだ。



▼ 確かに堰堤にしてはヘンだと思う。それから、この沢には堰堤が二つしかなかった気がする




▼ ここから暫く、小滝と釜とナメとミニゴルジュの癒し系になるので楽しみながら行こう




▼ 透明な水の中の光と影のゆらぎの断片




▼ 550mにかかっていた二段4m滝。ちょうどここで支沢が左から入る




この先ゴルジュとなり、その出口にかかっているのがF5のスラブ滝で、
スー ストンといった感じに落ちる様は なかなか美しい。
でも、登るには手がかりが乏しく大変そうだ。



▼ F4やこういう滝の登攀があるから、グレードが高いのだろうね




滝見物のあと、ゴルジュの入口まで戻って、左岸の急斜面をよじ登って巻いた。
以前はなかったというトラロープが付けられていたので、感謝しながら登った。



▼ しかし、ロープがあっても落ちれば下まで一気だ。慎重に慎重に!




沢に戻って、釜のある幅広の4m滝を越すと、F6の二段7m?
下段は何とか登れそうだけどね(と言ってもけっこう立っている)、
上段はかぶっていて難しいとの記述がほとんどだ。
ここは右手のルンゼから巻いた。



▼ F6の上段は水量が少ないとスダレか玉のれんみたいだー




▼ F6の巻き




▼ 一番高い所から、下のF7二段8mを見下ろす。この滝はY字滝だ




ここから お先に行かせていただき、一気に下ってY字滝を登り返した。
穴の底に向かって落ちて行き、這い上がって滝上に立つ、という感じで
これは けっこう面白かった!!
このプロセスを写真でどうぞ。



▼ 巻き道で沢に降りてくるところ。急下降だ\




▼ Y字滝を登っているところ。急斜面だ/ 滝だもんね(笑)




▼ 滝の上から




▼ 下から滝の全貌




▼ この先に断層があった。左右で岩質がハッキリ違っているのが面白い




▼ さらにその先。これは左から越えて




▼ 倒木も何のその、柔軟性を活かして くぐりぬけ進んで行くも




▼ 周りの様子に何となく違和感を感じているらしいイガイガさん




▼ そして、ズッデーンとこの異様な壁が大きく立ちはだかったのだった。ヒェ~こわい!!!




ところが、ホントにこわかったのは この後の右岸からの巻きで
正真正銘、今日の核心だった。

巻いている時は、まだ“チョットヘンだぞー”のレベルだったけど、
上に登ると それが確信になった。
「こんなとこ見たことない!」とのこと。

で、さらに続けて「690mで本来、左に曲がるべき所を
まっすぐ進んで本流の右隣の支沢に入り、北へ進んでしまったので、
ここから西へトラバースすれば本流に戻れるはずだ」と。
う~ん、そうなのか!?
初めての私にはイマイチ地形と地図が一致しないけど、
イガイガさんは2回遡行されているので、ここはお任せしようっと。

小さな支沢を一つ越えて、さらに先へトラバースした結果、
無事 本流に降り立てたのだった!!(心の中で感嘆)

このアルバイトはけっこうシンドカッタけれど、
今まで未発見だったかもしれない“エイリアンのような滝”に
出あえたと思えば、これもラッキー!
レガ―さんの言われるように、知られていない大きな滝が、
きっとまだ どこかにあるのだろうね。



▼ これは本流にかかる多段20m。右から巻いた




▼ そして、これ。さっきのに比べると“小エイリアン”だねー




▼ 水がチョロチョロの急斜面をフリクションで登るけど・・・・




▼ 上と同じ滝。上から見るとけっこうショッパイのだ~




▼ あとは、楽しく涸棚をいくつか登って




▼ 正面に詰め上がれば、第一部の終了~




▼ 淋しげに咲いていたゲンノショウコちゃん




▼ そしてマツカゼソウにも癒された♪




詰めは楽だった。上がったのは屏風岩山東峰南東の尾根。
この南東尾根から965m方面の尾根に続くトラバース道があるのを
イガイガさんがご存知だった。
登らずに、下山の尾根に乗れたのでラッキーだった。



▼ 右のトラバース道はハッキリしているけれど、どこに繋がるのか知らないと足が向かない




▼ 昨年12月ミックスナッツさんと3人で、2回も痛い目にあいながら ほうほうの体で この辺に出てきたのだった




第二部は その時のルート検証だ。

この部分はイガイガさんの記事に詳しいので、私は省略させていただこうっと。
下記のイガイガさんの記事をどうぞ。

http://igaiga-50arashi.at.webry.info/201209/article_4.html#comment



▼ 690m付近の「水源協定林」の立て看板から、箱根屋沢に下る仕事道に入って振り返ったところ




▼ 12月に間違えて迷い込んだのは このあたりからかな~?




▼ 箱根屋沢左岸の“秘密の階段”。沢に降りて50m行くと箱根橋だ




▼ おっ、堰堤見つけ!これは どんなもんだろか?




▼ 車道に上がると、中川温泉の方向から人がいっぱい走ってきたのでビックリ~マラソン大会が開催されてるようだ




割沢橋に戻って、下の広い河原で汗を流し、ついでに、滝のヌメリをこするために持参した
小タワシで靴やスパッツを洗ってサッパリした。


イガイガさん、ありがとうございました。
すぐ入渓できて、滝が多く、変化もあるってポイント高いですよね。
苦手なゴーロがないですし・・・・悪沢は水量が少なくても楽しい沢でした。



≪ 賀来さんとのご縁について ≫

① 2010年7月4日の記事から抜粋します。

♪ 今日のラッキーについて
私は「賀来家のファミリー登山」というH.Pの隠れファン。
時々、ご家族で丹沢にもいらっしゃっているので、お会いできたらいいなぁと思っていた。
私たちが一軒屋避難小屋で休んでいると、大きな荷物の男性が到着。
「どちらから、いらっしゃったんですか?」との問いに「千葉からです」のお答え。
思わず、ピピ!と閃いて、「賀来さんですか!?」。

おー!まさか、まさか、本当にお会いできるなんて思ってもいなかったので、
嬉しくて失礼も省みず記念撮影までお願いし、しばし歓談。
10時半なのに朝食抜きだったとは…賀来さんの記録を拝見し、ビックリ!・・・反省。
「先客の二人連れのご婦人」という表現に、賀来さんのお人柄が感じられる気がした。
今度は奥様ともお会いしたいな。


② 賀来さんの「わたしのBlog_家族と山の日々」

非公開のブログに、なぜか私の拙いブログをリンクしてくださり、とても嬉しく思っていましたが、
最近、公開とされましたので、お祝いとリンクに対するお伺いのメールを出させていただきました。

快諾していただきましたので、さっそくリンクをはらせていただきました。
賀来さん、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。










ゆるゆると 皆瀬川オオタ沢へ ウォーターウォーキング





▲ この沢では貴重な?滝。10mもないような気がするけれど・・・・





まだまだ暑い9月12日、久しぶりに つっちーさんとオオタ沢に行った。
マイナーな沢なので記録は少ない。最近、ちょっと そういう所が気になっているのだ。

今回は、ゼフィルスさんとkamogさんの記事を参考にさせていただいた。
危険な所はなさそうなので、探検気分でゆるゆるとウォーター ウォーキングを楽しんだ♪
と言いたいところだけど・・・・

コースは下記ロガーの軌跡のとおり。
地形図が読め、コンパスが使えることが最低条件。





オオタ沢ルート




県道725号に入って、9年くらい前に歩いたことがあるゴミ処理場の前を通って
その先、湯ヶ澤橋の少し先の広くなっている所に駐車した。

河原に降りる踏み跡はハッキリしていたけれど、降りてから上流か下流か分からず
オオタ沢求めてウロウロ。
結局、やや上流の「こんな所のはずがない」と却下したとこが入口だった。



▼ 右側にピンクテープありだけど、“スズメのお宿”の入口みたいで、ここは最初スル―したのだった




入ってみると、ササが刈り払われた細い道が奥へと続き、
河原からでは水が見えなかったけれど、すぐに右下に水が現れた。

ほどなくコンクリートの堰堤。
それを左に付いている径路で越すと、今度は次々に石積堰堤が現れた。
6つあったと思うけど、一枚は写真が撮れなかった。



▼ 石積堰堤1は低いけれど、釜?はけっこう深い




▼ 石積堰堤2は、なかなか高さがあった




▼ 石積堰堤3は低いけれどゴッツイ感じ




▼ 石積堰堤4は これらの中では一番端正っぽいかな




▼ 石積堰堤5は一番大きかったようだ




堰堤群を過ぎて、沢が右に曲がっていくあたりから、やっと少し沢らしくなってきた。
幅が狭く釜は小さいけれど、深さがあるものもあったので油断できない。



▼ 棒で深さを測るつっちーさん




▼ 小滝だけど、今日の中では見栄えがした滝だった




いくら進んでも ほとんど傾斜がなく水平で、高度が上がらない。
いいかげんウンザリしかけたころに、ようやく沢が直角に北に曲がり
トップ写真の滝がかかっているという所にさしかかった。
ここまで距離にして1.7km、高度差150mほどだ。



▼ 沢が北(左)に曲がる所。正面の東から入る支沢の滝も水量があればなかなかだろう




▼ 上の写真から数歩進むと、奥に見えるのがトップ写真の滝




唯一 高さのある滝なので、そばまで行って写真をたくさん撮ったけれど
どれも綺麗じゃなくてガッカリした。
どうしようもないので、そこそこで諦めた。

滝を左から巻いて15分も行くと、左から支沢が入り、
上にスダレ状の滝がかかっている。
ここも水量がないので、まったく見栄えがしなかった。

ここから本流は再び東に向きを変え、ゴルジュになった。
歩ければ面白そうだったけど、釜がけっこう深そうだったので
左からまとめて巻いた。



▼ このゴルジュには小滝が4つくらいあるらしい




▼ P657mからの支沢が左から入ってくるあたりでナメになったので沢に降りた(振り返って撮影)




▼ 今日は こんな所でもチョット楽しいレベル(泣)




▼ でも倒木が多くなってきて歩きにくい~!




今回のカエルくんは赤茶色の岩に擬態していて、
つっちーさんが知らずにタッチしても動かなかったとか、プロだね~
ずっと このへんに お住まいなのかな~



▼ こりゃ分からん!見事な化けっぷりだ




▼ 先へ進むと取水堰?が通っていた。470mの二俣のやや手前のようだ。ここでランチにした




この先は、流木やヤブで歩きにくいそうなので、良いとこ取りで ここからP657mに登ることにした。
う~ん、このへんの右岸は最初どこも急登だなぁ



▼ 枝打ちされて、そのままになっている植林の急登は、ひどく歩きにくい




45分のガンバリバリー!で尾根に乗ると、正面にシカ柵。
あとは ずーっと植林の中を尾根沿いに西に向かって下った。

途中でイヌの吠え声が聞こえたので、ついそっちに誘われて
395m地点で北西の尾根を辿ってしまった。
で、最後はお決まりの展開になったのだった。

『懸垂下降は安全に降りられる方法だけど、
まかり間違うと最も危険であるから、十分注意しなければいけない』
と沢塾で よく塾長に言われた言葉を思い出して慎重に対処した。



▼ 二人のロープをつないで、最後は懸垂下降で川原に降りた




▼ 皆瀬川に降りたって下流を見たところ。今度は右上の車道まで急斜面をよじ登った




▼ 草むらに隠れている白いお方は どなた? 駐車地に戻る途中で、メェ~さんのおやつタイムにバッタリ♪




ジミジミジミの沢だったけれど、水量の多い時に歩いたら、また、違うのかもしれない。
でも、きっと我らはもう二度と来ることはないだろう。

今日は久しぶりに つっちーさんと遊べて楽しかったので、良しとしよう。
つっちーさん、お付き合い ありがとうございました。




≪ 本日の出あい ≫

▼ おや、まぁ!河原には もうヒガンバナが咲いていた




▼ ヤマホトトギス。残念ながら まだ蕾だった




▼ クサギ




▼ クズは秋の七草の一つ




▼ これはマルバハギ。キハギも咲いていたけれど撮りそこなっちゃった




▼ ミズヒキは撮るのが難しい




▼ スズメウリって初めて意識して見たけど可愛い











雷木沢での感動の出あいと 水晶沢での勘違いの出あい



※ カエルくんが苦手な方 m(_ _)m

▲ レガ―さんに発見された、雷木沢のスヤスヤ王子“ひっくりカエルくん”。こんなおおらかな寝姿に、ああ感動~!!
 



今夏 人気のモロクボ沢界隈、5年前にモロクボ沢をモロクボ沢ノ頭に詰めた以外
歩いていないので、今回の雷木沢遡行&水晶沢下降の計画はとても楽しみだった。

雷こそ鳴らなかったけど、お天気が不安定、途中 二度ほど大粒の雨に見舞われたが
思わぬ出あいも重なって、またまた楽しい沢遊びとなった。





雷木沢




2012年9月1日 晴れ 一時にわか雨
メ ン バー:MASAHIKOさん、レガ―さん、はっぴー

コ ー ス :用木沢出合に駐車―やまびこ橋―雷木沢右岸尾根―東海自然歩道サブルート―
       水晶沢ノ頭南東尾根―水晶沢右俣―水晶沢―キメ岸沢出合―モロクボ沢―
       モロクボ大滝―やまびこ橋―用木沢出合 (行動時間:7時間)


                ※ コースは上図参照:沢装備。地形図が読めコンパスが使えることが最低条件     
                  記事中の写真(Mさん撮影と表記)はMASAHIKOさん から拝借した




西丹沢自然教室は、今年7月4日に つっちーさんとヤビキ沢に行ったので2ヶ月ぶりだけど、
用木沢出合は久しく来ていない気がして、懐かしい。
たぶん2011年3月の手沢左岸尾根以来だろう。

やまびこ橋を渡ると、ほどなく右から沢が出合う。これが雷木沢だ。
沢名板のある堰堤の少し先に、鈴なりの“真っ赤なウインナー”、
これはツチアケビの実で、こんなに見事なのは初めてだ。
さっそく写真におさめる。



▼ おととし他の場所で撮ったツチアケビの花




▼ もう少しアップで




▼ で、これが今回撮影した実。本当にウインナーみたいでしょ!?




▼ そのあと、こんなゴーロを進んで行くと わずか数分で




▼ F1が登場。う~ん、先週の金山谷同様、今日も水量が少なくて迫力に欠ける。高さがあるのに残念だ




滝の写真を撮ったり、巻き道を検討したりしたあと、右岸から巻きに入るが、
最初がザレザレの急登石混じりでズルズル~
ちょっと軽く考えていたのかな、特に下部が思っていたよりシブかった。



▼ 上部はMASAHIKOさんがロープを出してくれた




▼ このスラブ10m滝も左側に細い流れしかない。流れのさらに左を巻く




▼ その後、登り10分弱で大滝登場となるが・・・・ああ、この貧弱な流れ!!




何だかゆっくり鑑賞する気にもなれやしない。
雨も降ってきたことだし、早々に右岸を巻いて落ち口に降り立った。



▼ はい今回 大滝の落ち口ポーズはシルエットで




ナメ越えて、倒木越えて進んで行くと・・・・標高536m辺りの岩の間に黒い帯~



▼ 地質のことは全然ダメで?? どなたかご教示をお願いします




▼ ああ、せっかくの中流域の連瀑帯に水がないーさびしー




▼ ナメスラブの二段滝が見えてきた。このへん一帯は苔の緑がきれいだ




▼ 二段10mと向き合うが、ここは直登せずに左側から巻いた




その先はゴーロ歩きになった。
MASAHIKOさんが前方に見える ひときわ目立つ大木を
シンボルツリーだと教えてくれた。

まだ9時40分だけど、ここでエネルギーの供給をお願いした。
女性は男性より お腹がすくのだー!それとも個人差かな~?



▼ サワグルミらしい、株立ちがスゴイね!




▼ 苔に囲まれて癒し系だ~ルンルン気分で進んで行くと




▼ 前を歩いていたレガ―さんが“最高の癒し”を見つけた!起こさないようにソーッと王子のお姿撮影(Mさん撮影)




▼ まだ これ以上の“ほのぼの~”に出あったことはない。左前足がトップの写真と少し変わった。ずっと見ていたかった~




▼ お名残り惜しくも先に進む。この滝は まん中の窪みを登った




▼ その上辺りから詰めの様相になっていく




▼ しばし苔に目を休めながら




▼ めざす鞍部に向かって、急斜面をヒーコラよじ登る(Mさん撮影)




▼ そして雷木沢右岸尾根の上部に立った。左上のガスの辺りが犬越路とのこと




▼ もう紅葉?チラホラだけど、モミジが赤くなっていた。空にも木々にも秋が見え始めたね




少しガスッている中を、東海自然歩道サブルートの稜線に乗ってP1240mへ。
ここから最近 珍しい激ヤブへ突入ー!!!
あーー、久しぶりにワクワクするな♪
だけどダニはヤダ~!!だからチョット思い切りの良くないヤブコギ楽し~になる(笑)



▼ ねっ、なかなかでしょー!? 水晶沢左俣・右俣の界尾根




▼ 水晶沢右俣に降りる直前はヤブも薄くなっている。これから上部もだんだんこうなっちゃう?




▼ 右俣への下降はかなり急だった。ロープを出そうかと思ったけれど、ツルを代用した(Mさん撮影)




▼ ここはチョット気を使って下降したところ。下に降りると




▼ 左俣のナメ滝と出合って はしゃぐレガ―さん。今度は機会があったら、こっちへも行ってみたいな~




下って、水晶沢F1の少し上で、F1に人が見えた。
ほどなく3人の方々とスレ違う。トップのメガネをかけた女性を見た瞬間
あっ、○○○さんだ!と思い、第一声がつい最大知人モードになった。
が、しかし・・・・
ソックリなのに、嗚呼なぜか別人なのだった。

喜んだ分、ガッカリ~の気持ちが大きくて、ちょっと気持ち引きずったけど、
これから まだ気の抜けないモロクボ沢下流の下りがある。
気持ち切り替えて、気を引き締めて行かなくちゃね!



▼ 今後のためにF1に ちょっとトライしていただいた。最初の一歩がキツイ!




▼ これがキメ岸沢出合、このスラブ滝もインパクトありだ。この少し先でモロクボ沢に合流、せっせと下って




F4の堰堤上でランチになったけど、
また大きな雨粒が落ちてきているので落ち着かない。

レガ―さんが、手品みたいに予期せぬスペシャルドリンクを出されたので、
思わず目が点になってしまった。
やーやー、これ以上のビックリはなかったね~
お団子も美味しかった!ごちそうさまでした。



▼ 堰堤博士、このF4上の堰堤は有名なのですか~??




▼ 食後の運動を楽しむ♪




▼ 降りてきた滝を振り返る




▼ F4の たおやかな曲線美!まん中からならオスベリできそう?




▼ 角度を変えて、もう一枚 F4




▼ F3を振り返って




▼ F2の下りは慎重に!




▼ そして振り返って見るF2




▼ モロクボ大滝の落ち口で、つい口をすべらせたばかりに またまた天然キャラにされてしまった~(Mさん撮影)




▼ 大滝も久しぶり~!ちょっと幻想的な感じに撮ってみた。って、成り行きでこうなっただけ




▼ はい、本日の記念写真なり~




今日はヤブコギや尾根から沢への下降もあって、近年まれにみるドロドロ状態でのゴール。
手近に水のあるところで、身ぎれいにして用木沢出合に向かった。

駐車地が見えるや、すぐにお二人が隊長の愛車に気づいた。
着替えなどしながら少し待ってみたけれど、ご帰還にならないので
3人でラブレターを残すことにした。
アンヌさんに会えずに残念だった~ ♡
あっ、もちろんキリヤマ隊長にも会いたかったですわー



雷木沢も水量が多い時なら、もっと楽しめたのだろう。
7月22日に行かれたイガイガさんの記事の滝の写真は、見栄えがしている。

思いのほかワクドキだったのが水晶沢の下降、
3人のヒミツの“なんで~?のビックリ!”も面白かったし・・・・

でも、今までと違って今日の沢遊びでは 、時々“秋”を感じたのが
いつになく淋しかった。


MASAHIKOさん、レガ―さん、今回もありがとうございました。
沢を歩いて楽しむのがメインですが、
その過程で いろいろなことに遭遇し、
体験を共有するのが、また楽しいのでしょう。

ということで、
次なる機会を楽しみにしていまーす。










Index of all entries

Home > 2012年09月

タグクラウド
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR

Return to page top