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2011年09月 Archive

そうだ!日向薬師のヒガンバナ見に行こう&オマケは朝遅隊のお庭散歩



             


▲ 日向薬師のヒガンバナ、話には聞いていたけど見に来たのは初めて!こんなふうに田んぼの畦に咲くんだね




「そうだ!京都いこう」のニュアンスで
「そうだ!日向薬師行こう」と思ったのだけど・・・もちろんヒガンバナを見にね。

やっぱり明日にしようかな と迷っていた。
でも明日は土曜日、たぶん混むだろうと思って、家を出たのが10時だった。

伊勢原駅のバス停には、同じ目的と思われる女性のグループが数組、
みんな観光案内所でもらったらしい略図を手に、楽しそうにおしゃべりしていた。
やはり平日のせいか、バスはそれほど混まないまま発車した。

日向薬師に最後に来たのはいつだったろうか、思い出せないくらい前だ。

バスを降りると、行ったことのない方向に、見学順路が続いていた。
辿って行くと、すぐに目の前に田んぼが広がり、稲刈りが終わった畦に
ヒガンバナがのびやかに咲いていた。
緑の草がヒガンバナの葉のように、自然な感じで彩りを添えている。

こんなふうに自然の中にとけこんで咲いているのは いいなぁ。

絵を描いていらっしゃる方、写真を撮っていらっしゃる方、楽しそうに記念撮影をされている団体さん、
それぞれが ゆったり広がる空間を楽しんでいた。

“観光地”だからと、あんまり期待していなかったけれど、
来て良かったと思いながら、次なる目的に向かって歩きだした。





2011.9.30日向薬師



2011年9月30日 晴れ 
メ ン バー: はっぴー
コ ー ス : 日向薬師バス停―日向林道―石雲寺西側の尾根―・537―二ノ沢ノ頭―大沢分岐(P721)
         ―東尾根―大沢―弁天の森キャンプ場―大沢林道ゲート手前から大沢徒渉―
         梅ノ木尾根P405北東側鞍部―日向薬師―日向薬師バス停  (行動時間:およそ4時間)
 
        ※ コースは上図参照: 緑色はロガーのスイッチを入れ忘れて加筆した
                      地形図が読めコンパスが使えることが最低条件





▼ 林道わきには「クマ注意」より目立つ この看板。おサルさんたちも怖い!




伊豆と鶴巻温泉駅近くのハイキング道で、二度ほど怖い思いをしている。
できれば遭いたくないし、遭ったら回れ右して逃げるしかない。

地形図を片手に歩く。
浄発願寺、日向山荘を過ぎて、石雲寺の左の尾根を登ってみようかと
気をつけて行くと、まるで「いらっしゃい!」と言わんばかりに
赤テが付いていたので、ちょっと中をのぞいてみた。



▼ ねっ! ↓ ここに赤テがあったのだ




▼ 中は枝打ちされていて、思ったより ずっと明るい。右手の方が良さそうだったので こちらから




▼ 植林は良く手入れされていてスッキリした尾根だった




途中 右から尾根をあわせて、少し登ると梅ノ木尾根の510m地点に出た。



▼ 梅ノ木尾根に合流した所で日向山の方向を見る




▼ 北側に並行している弁天御髪尾根にも秋の趣を感じる




▼ 「浄発願寺奥ノ院分岐」にある道標は かなり傷んでいて、そのうち倒れそう




▼ たぶん台風で倒れたのだろうね




▼ 大山、空と雲、みな美しい




▼ こちら弁天御髪尾根はシブイなぁ




▼ これが二本目




▼ 大沢分岐。正面奥(南東)からやってきて振り返ってみたところ




▼ 大山三峰も ほんのりと秋化粧に




今日はお天気が良いから、景色を楽しみながら弁天御髪尾根を行こうかなと思っていた。
大沢分岐から少し下ると、鐘ヶ嶽方面の道が左に分かれる。

ここで何の疑問ももたず「そっちじゃないよー、こっちだもーん」と、
自然な感じで そのまま尾根を辿った。

これがポカだった・・・
弁天御髪尾根は、鐘ヶ嶽方面に行く途中の見晴広場Bで東に分かれて行くのだった。


このミスによって、私はワクドキの未踏ルートを辿ることになった。



▼ シカ柵が倒れ込んでいて、尾根を歩けないのでザレた下側をかなりの距離歩く




東屋&すりばち広場に向かってると思っているのに、一向に現れない。
コンパスも方向が合わないし、高度は600mを切っている。

おかしいな、私はどこに迷い込んだのだろう・・・なんて思いながらも
尾根はしっかりしてるし、踏み跡もハッキリしているので、戻る気サラサラなく
不安を感じるより、どこに出るのだろうと興味しんしんで下って行く。

左目前に山が迫ってきたら小沢が現れた。
左手からシカ柵を、壊れてブラブラしているハシゴで乗り越えて、
小沢を渡ると、右側の大きな沢に石積み堰堤があった。



▼ 右側の尾根を下ってきて、振り返って見たところ




このあとも、右や左のよく手入れされた植林ぎわに、ハッキリした仕事道があった。
もしかしたら・・・大沢だろうかと思いながらズンズン行くと



▼ こんな危ない橋もあった・・・渡ろうとは思はないね!右から回りこむ(←またまた無断借用、ご容赦)




腐った木に赤テが付いていたり
さっきのより大きな堰堤が出てきたりで、いよいよ白黒ハッキリしそうな雰囲気だ。
周りの植林も よく手入れされている。



▼ この堰堤があったのは「水辺の広場」かな?写真の左から下りてきた




▼ どこでも渡れるような流れから左に上がると立派な登山道になり、ついに道標が現れた。おお、やっぱりね!




▼ 上の道標の右にあった沢にも見事な石積み堰堤が。帰宅後調べたら「無名沢」という“名前”あり(笑)




▼ 大沢沿いにルンルン下って行くとテン場があった。ここが「弁天の森キャンプ場」なんだ!




木のテーブルや椅子、建物を右に見ながら、左は手入れされた植林の林道を歩いて行くと、
大沢林道のゲートに出た。



▼ ああ、懐かしい場所だ。みんなの笑顔と うどんの幻が見えるような気がした~フフフ




ゲートの手前でランチにした。
こんな時間に、こんな所、だ~れも来ないだろうと思っていたら、
下の方から年配の男性がお一人でやってきて、七沢温泉に行かれるという。

地図を見ながら、それなら もっと下で分岐があったはずだと言うと
時間ももう3時だし、自分はトシだから戻ると言って、来た道を下りて行かれた。

私の方は、迷っていた。
ゲートを越えて、林道の途中から弁天岩の上を通る北東の尾根を下ろうか。
でも光沢寺に出るとバスが少ない。
それに比べて日向薬師ならバス停も近いし、本数もありそうだ。

ということで、今日は日向薬師バス停に出ることにした。
だけど、林道を歩いて日向山経由でUターンして日向薬師に下りるなんて つまらない。

地図と目の前の稜線を見比べると、鞍部になら登り50mで着けそうだったので、
当然これ!!



▼ まずは林道から大沢に下りようと林内に入ると、そこには赤テが!なーんだ、考えることは同じだね




▼ 大沢に下りてちょっと下流を見ると、両岸に赤テがあった。やっぱりねー(この写真追加しました)



▼ 徒渉して対岸に取り付いた。思っていたよりザレの急登で登りにくかった




▼ 尾根に乗って、わずかに左に行くと ここだった。正面の左奥から出てきた




歩きやすい登山道を日向薬師に下ると、現在 本堂を改修工事中だったので
そそくさと通り過ぎてバス停に向かった。



▼ 正面の本堂を改修工事中(振り返って撮影)




バスは少し前に出たようで20分待ちくらいだった。
時刻表の下に、明日・明後日(10月1日・2日)は「伊勢原観光道灌まつり」の
交通規制により、バスの乗降車場が変更及び迂回運行となる旨のお知らせが貼ってあった。
やっぱり今日 来て良かったかな。

かわいいVルートも、久しぶりの一人遊びなのでスリル十分で楽しめた。
このへんはアプローチが楽なので、朝遅隊の記事を参考に、また遊びに来よう。



▼ 駅前では行きには 気がつかなかった?「道灌まつり」のちょうちんが目をひいた




帰宅後、ロングスカートにはきかえて暫くすると、なぜかアチコチに血がぽたぽた。
なぜだろうと思いながら、自分の足 見てキャー!!!

ころころのアレが一匹付いていた。
左足首一ヶ所、右足首数ヶ所やられ、右は重傷!血が止まらない。

即、塩盛りの刑にするが、かなりの出血サービスをしてしまった。
最近、アレの生息エリアからゴブサタなので、完全に油断していたのを深く反省したのだった。



♪♪ 今日の出遭い

▼ ゲンノショウコが可愛い       ▼ ツユクサも山中で出会うと目をひかれる


▼ 食べられたのはシロダモの葉、食べたのは?▼ あっ、ヤママユみっけ!


▼ マツカゼソウ              ▼ エビフライは久しぶり、本物みたい


▼ ドングリ三兄弟?           ▼ 色鮮やかなナナホシテントウムシだった


▼ 急登ザレ場での出遭いは嬉しかった▼ このシブイ色あいが好き





▼ 青空スッキリもいいけど深みがない・・・でも“雲の芸術”ならば見飽きない














倉岳山(くらたけやま)のVルートで 静かな尾根歩きを楽しむ


▲ 林内に差し込む秋の陽が美しい。童心にかえって“宝探し”をしながら歩いた




時々遊んでいただいている気の合うYさんと、急きょコラボの話がまとまったのが
当日の午前1時ちょっと前。
「どこ行こうか?」の言葉のキャッチボールのあと、中央線沿線のハイキングに決まった。

このエリアなら ちょうどお互いの中間地点で気が楽だし、
私には、どれも同じようで区別のつかない中央線沿線の山々も、
ホンの少し 分かるようになるかもしれないという淡い期待・・・

幸い、YさんもVルート好きで地図読みもバッチリ!
ということで、下りは未知尾根にチャレンジしてみようか!?で話がまとまり、
地図の準備をして眠りについたのが午前3時だった。





2011.9.24倉岳山





2011年9月24日 晴れ 
メ ン バー: Yさん、はっぴー
コ ー ス : JR梁川駅―唐栗橋―478mP―トヤ山(808m)―登山道―細野山(838m)
         ―立野峠―倉岳山(くらたけ山・990m)―倉岳山北西尾根―644mP―
         小篠貯水池―JR鳥沢駅           (行動時間:およそ7時間30分)
 
        ※ コースは上図参照: 地形図が読めコンパスが使えることが最低条件






▼ JR梁川駅。“やながわ”と読むのだ。静かで小さな駅に降りたのは数人だった




▼ 駅を出てすぐ、左奥に見える倉岳山に向かって梁川大橋を渡る




▼ 梁川大橋の上から北西方面を見る。ああ、あれは何ていう山だろう?川は濁っていて水量も多い




▼ まだ遠慮がちな色の青空に、セイタカアワダチソウのクリーム色が やさしい




私は今まで、セイタカアワダチソウとブタクサが同じものだと信じてきたのだけど、
植物の師であるYさんが違うという。
えーー、違うの!?
セイタカアワダチソウは薬草で、乾燥させて入浴剤にすると教えてくれた。



▼ 唐栗橋を渡って林道が南に回り込む直前、ここから取り付いた。控えめな赤テあり




▼ 最初はちょっとヤブっぽい。クモの巣がやたらに多くて、以後“顔面パック”の連続ー




▼ ここにも美しい木があった




▼ あまり歩かれていないようだ。台風のせいで、小枝や青い葉があちこちに落ちていた




楽しいものがいっぱいあった。
モミとカヤも多かったので、葉の先以外の見分け方を観察しながらのブラブラ歩き。



▼ いつの間にか450m登ってトヤ山山頂。登ってきた方に行かないよう倒木が置かれていた





【 取り付き~トヤ山で見たもの 】

▼ ピンボケのベニチャワンタケ           ▼ コナラかミズナラの実だろうか?



▼ ガマズミ?                     ▼ アンズタケ?



▼ ウマノスズクサ                  ▼ シモバシラ



▼ カシワバハグマ                  ▼ カシワバハグマとハチ



▼ 風で落ちたアケビの実はまだ青い       ▼ ツリバナの実



▼ ホウキタケ                     ▼ アカヤマドリは大きい!



▼ ??可愛い花で葉の形も美しい  ▼ ヤママユの色は絶品!主はおらず






▼ トヤ山からは登山道、ルンルンのハイキングだ。道志や丹沢の山々がスッキリ見えた




▼ 登山道には立派な道標が設置されている。Yさんが「新しくなってる」と言った




▼ この辺はコナラが多かった。気持ちがいいね~♪




▼ 倉岳山山頂(990.1m)から鳥沢方面をのぞむ




既に午後1時半なので、山頂には大きな息子さんとご夫婦の
3人家族がゆったりくつろいでいただけだった。
我々のあとから、すぐに若い女性の二人連れがやってきて、
敷物を広げ靴を脱いでの休憩体制。

どうも違和感を感じたが、下るヤブっぽい入り口の偵察や話の内容を振り返ると
ここではこちらの方が異質だったかもしれない(汗)




【 トヤ山~倉岳山で見たもの 】

▼ ヘビが脱皮した服を置いてちゃったよ     ▼ キハギ 好きなのにピンボケ           



▼ え~と、かぶれる植物らしいけど忘れてしまった ▼ キンミズヒキ



▼ ??ドライフラワーになっていた  ▼ クサボタンの形は楽しいね~






▼ 山頂から北の尾根に入るところは ちょいとヤブでワクドキ感あり




▼ 途中から北西に曲がって行く自然林の美尾根だ。Yさん 何か撮影中




▼ ずーっと下まで自然林だったのでビックリ&意外!




▼ やっと植林の登場。枝打ちしたままだったので、ここからヤブのように歩きにくくなった




尾根の先端まで下らないで、途中のゆるそうな所から左へトラバースしようと決め
350mあたりから小篠貯水池をめざす。
枝がからまって足をとられながら、急斜面を慎重に下った。



▼ 突き当たりの右奥から斜面を下りてきたらオシノ沢が正面に現れたので左に数メートルで ここに出た




ちょっと先の林道に数人のパーティがいたが、我々に気がつかないまま駅の方向に歩いて行った。
そばに広い原っぱがあったので、それぞれのおやつを出し合って、お茶を飲んで ひと息ついた。



▼ 鳥沢駅に近づいてから倉岳山を振り返った




▼ 鳥沢駅も素朴な駅だった(駅舎は傾いてません、念のため) ちょうど5分待ちくらいで高尾行きに乗れた





【 倉岳山北西尾根で見たもの 】

▼ ヤマトリカブトの色が鮮やか           ▼ タマゴタケはこれ一つしか見なかった



▼ シロオニタケは有毒らしい     ▼ ヨウシュヤマゴボウ          ▼ ??分かりそうで分からない






▼ 自然の中で 風に揺れて咲いているコスモスが好きだ




自然林が多くて、登山者が少なくて、静かでいい山だった。

「駅からバスを使わずに、すぐ歩き出せるのがいい」とYさんが言う。

同感!

睡眠不足で行った“遠足”だったけど、リフレッシュできて楽しい一日となった。

Yさん、ありがとうございました。












久々の“イガイガワールド”を 満喫し 憧れの大石に立つ


▲ 「ここに来れた!」という喜びを語っているような後ろ姿だ。正面は檜岳(ヒノキダッカ)山稜 【イ】





ずっと天候に恵まれず、何度か延期になった結果、
“リハビリ山行お付き合い”のつもりが、既にリハビリ終了!
立場逆転して、復帰第一戦めで“イガイガワールド”を楽しませていただいた。

今回は、初め他の場所を予定していたのだけど、
直前に、つっちーさんから玄倉林道の情報をいただいたので、あっさり計画変更となり、
この山域を熟知されたイガイガさんならではのVコース取り。

モチコシ沢と同角沢を横断し、
さらに、日向山手前のトラバース、遺言棚訪問、ヤシロ沢左岸尾根下降という
ワクワク ミッションがいっぱいの楽しい一日となった。






oh-ishi - コピー
▲ 私の軌跡は大石山への稜線に上がった所で電池切れとなっていたので、イガイガさんの軌跡を拝借した




2011年9月18日 晴れ 
メ ン バー: イガイガさん、はっぴー
コ ー ス : 立間大橋付近P―玄倉林道―女郎小屋沢出合―日向山南西尾根―770m付近からトラバース、
         日向山北側乗越てモチコシ沢横断―モチコシ沢・裸山沢界尾根―東沢乗越―同角沢下降―
         遺言棚―同角沢から径路で同角山稜登山道―大石山―大石―ヤシロ沢左岸尾根―玄倉林道
         ―立間大橋付近P                      (行動時間:およそ11時間)
 
※ コースは上図参照: 沢の徒渉あり。地形図が読めコンパスが使えることが最低条件
 【イ】はイガイガさん撮影写真  





▼ 立間大橋。8月30日の小川谷の時と違って、陽ざしにも秋のすがすがしさを感じる




やっと爽やかなお天気に恵まれた9月18日。

立間大橋付近に駐車して、少し戻って玄倉林道に入る。
この林道が、晴れて通行可能になるのは9月30日からだけど、
今日は工事がお休みのようで、関係車両の通行はない。

ゲートの手前から山と柵に挟まれた狭いスキ間を辿って、先の林道に出た。
ここからは周りの様子をチェックしながら、女郎小屋沢出合まで急ぐ。

「山北町三保猟区案内図」の看板から川原に下りて徒渉した。
何年か前、女郎小屋ノ頭から左岸尾根を下降してきた懐かしい場所だ。



▼ 正面やや左のピークは大タル丸。少し右手に進んで日向山南西尾根に取り付いた




▼ 自然林の中、上をめざして登って行くと、びっしりツタだらけの木があった




一度 見たら忘れないタマゴタケも今がシーズン、ひょっこり顔を出している。
基部の白いツボが、毒のあるベニテングタケと見わけるポイントだそう。



▼ 初めて見た時 この可愛らしい形と、鮮やかな色にビックリした(奥は愛用のドライバー)




200mくらいが我慢の急登。それを過ぎると楽になるが、
左側に出てきていたシカ柵の あっち側の方がスッキリ手入れされている。

もともと今日は山頂を経由せずに、750mあたりから北西尾根をトラバースして、
日向山北側の鞍部からモチコシ沢を横断するということだったので、躊躇せず柵越え。
子どものころ、よく塀を乗り越えて遊んだせいか、柵越えは得意だ(笑)



▼ 770mでシカ柵越え2ヶ所、そして いざトラバース開始!




尾根直登より時間はかかるが、トラバースで目的地に着くことに意義があるのだそう(なるほど!)
低灌木の植林された中を、さらに何回かシカ柵を越えて行く。



▼ 見通しが良いと気持ちもスッキリ




▼ やっと鞍部が見えた!右は日向山、左は女郎小屋ノ頭へと続いている




▼ 鞍部を乗っ越して、さらにトラバースして




▼ 小尾根に乗り、モチコシ沢へと下降していく




▼ ほっとひと息。クマさんではありません(笑)




▼ そして気持ちを新たにして、ここから次なるステージへ




モチコシ沢・裸山沢界尾根に取り付き、ひたすら上へ上へ。
めざすは1129mの裸山丸だ。

自然林の美尾根は何とも気持ちが良く、急登も苦にならない。
そして、やっぱり ここもキノコがいっぱいで、カメラマンは忙しかった。



▼ イガイガさんの骨折箇所は急登でも大丈夫。でも下りには まだ弱い?




▼ 自然界の色と造形のみごとさ!いつも感動してしまう




▼ 「大きな石が出て来ると山頂が近い」との言葉にホ~ッ




▼ はい、裸山丸山頂に到着!のんびり おおらかな感じがいいね




▼ 枝ぶりの美しい若いブナ、ほれぼれするなぁ




▼ この先、ヤセ尾根を辿れば ほどなくモチコシ沢ノ頭だ




▼ モチコシ沢ノ頭にある、この木の切れ端については2年前の下記ブログ参照




さて、どなたが登場されますか(笑)無断借用ご容赦。

http://harashiro.blog.shinobi.jp/Entry/4/



▼ 少し下ると東沢乗越。2年前の11月に東沢を辿って来て以来、二回めだ




▼ その時、写したのが この3枚。今回、3枚目の「東沢乗越」は見当たらなかった




乗越から、尾根を外れて右斜めの方向へ下りていくと同角沢に出あう。



▼ 遺言棚落ち口。手前の釜がけっこう深いので、奥の天然プールに行かれない




遺言棚は まだ行ったことがない。
いろいろな方のブログに「水量が少なくて しょぼくてガッカリした」的な感想が多いけど、
それって滝名から想像力を膨らませ過ぎてしまうからだろうか・・・

かくいう私も、このすごい名前をつけられている滝って、いったいどんな滝なのか
一度は見てみたいなぁと思っていたので、今日、寄っていただけると知って、嬉しくなった。

「今日は、たぶん水量が多いから見栄えがすると思う」という言葉に
ラッキー!と喜んだのだった。

上の写真の左側をトラバース気味に下って行くと、右手に現れた滝が下の写真。
いったい何段の滝と いえばいいのかな?

ここで滝見をしながらランチタイム。
最初は暑かったので気持ちが良かったのだけど、長居していたら だんだん寒くなってきて、
一枚上着を重ねた。やっぱり滝場は涼しい~



▼ 遺言棚というおどろおどろしい名前に相応しくない“繊細”ともいえる姿形だった




下りてきた道を戻って、さらに上流に向かう。
ペンキで印が描かれた大石が見当たらず、登り口を探して少しウロウロ。

イガイガさんが赤・黄・白のテープが巻かれた立ち木を見つけ、ここから取り付いた。
尾根ではない広い側面は、どこでもOKみたいな感じで、適当に上へ登って行くと
地形図で1254mと表記されている やや北東からのびている大欅沢右岸尾根の途中に出た。



▼ 取り付いて同角沢を見下ろしたところ




▼ およそ30分ほどで尾根に乗った(1180m付近)




時々、赤・黄テープがある歩きやすい尾根は東沢出合から続いている径路のようだ。
庭園を思わせる部分もあったりしながら、最後はトラバースで
石小屋ノ頭と大石山の登山道1300m付近に出た。



▼ この奥から歩いてきた




▼ そばには この道標が立ち




▼ こんな古いものも一緒に残っている。まっすぐ行けば石小屋ノ頭を経て、同角ノ頭だ




ここからは稜線漫歩で大石山へ。



▼ 9月の清々しい青空が好き!この岩は雪があるとオスベリってどなたかが書いてた【イ】




▼ 大石山から西側展望。右上の雲の中に富士山がチラッ。この角度から見る丹沢は初めてだー♪




▼ こちらは反対側の蛭ヶ岳から丹沢山、左手前が臼ヶ岳。何となく秋の風情が漂う




大石山の山頂で絶景を見ながら のんびり休憩して立ちあがったら
カメラが落ちた!座っていた岩から灌木の中へコロコロコロリン~

思わずムンクの“叫び”!!
あわてて下に回り込んだら木の根っこに引っ掛かっていた。
良かった。
このカメラ、持ち主の不注意で二度めの“遭難”だ。気をつけなくちゃ。

大石山から大石までは、もっと近いかと思っていたら けっこう距離があった。



▼ 大石の先端に立って説明してくれるイガイガさん




▼ 側面に木の幹が半分 呑みこまれていた。どうしたらこんなふうに なるんだろうか?




▼ やっぱり、この角度で撮りたくなる。何に見えるかな




大石でも十分 展望を楽しんでからヤシロ沢左岸尾根に入る。
イガイガさんが二度、下降に失敗されているというので、これはなかなか面白そう。
ちょっと張り切る(笑)

尾根の入り口を1100mと考えて高度計を+20mしたけど、
これが良かったのか 悪かったのか。
この尾根、何となく地形図と実際の地形にズレがある気がしたけど、気のせいかな。

ポイントその1は、970mあたりで左の尾根に引っ張られないで右の尾根に入ること。



▼ 尾根上部はアセビが にぎやか




▼ おおっ、これは意外なマーク発見!まだ、新しそうだけど・・・




AYさんマーク発見後、安心したのかパワーが弱まり、調子が狂ってしまった。

右に寄りすぎて、そのまま行くとヤシロ沢に下降するところを、
イガイガさんが左へ方向修正してセーフ!
植林内から無理なく川原に出られた。
豊富な経験から得られたカン?はさすがだ。時に狂うこともあるようですが(笑)

ポイントその2は850mで右、830mで左の尾根に入ること。



▼ この植林内をくだってきた




玄倉川を徒渉し、林道に上がって、今日のお楽しみは終了!
あとは2時間の長~い林道歩きが待っている。



▼ 青崩隧道をちょっと偵察。先の方に車が停まっていた




▼ 少し戻って川原に下りて再び林道に上がるのは初めて。疲れた足には けっこうこたえる




▼ これが玄倉側の新しい入口




青崩隧道まで来ると、ほっとしてしまうけど、ここでまだ半分なのだ。
やっぱり、♪行きはよいよい、帰りはこわい~♪

寄からひと山越えての行き来より、ずっとイイと思った林道歩きだけど、こっちは単調。
歩いても歩いても景色が同じようで、違った辛さがある。
と、ついわがままな愚痴が出てしまうけど、ヘッデン点けて歩いても林道なら安心だ。

なんて、いろいろなことを考えながら歩いているうちに、ようやく駐車地に辿り着いたのだった。
・・・既に他車は一台もなかった。





♪♪ 今日 楽しませてくれたものたち

▼ タマゴタケ                       ▼ これも開いたタマゴタケ?たぶん


▼ 動物が噛み切った小枝               ▼ タマゴタケの殻 これからコンニチハ?


▼ 「日本のキノコ262」見ても??          ▼ AYさん→イガイガさん→ホウキタケと確認 



▼ ああ、キノコ 全然わからないー!        ▼ 小さなクワガタムシだった


▼ 緑とオレンジ、一枚ずつが楽しいな        ▼ カシワバハグマかいな?


▼ シロヨメナ                       ▼ ヤマボウシの実は甘くて美味しいよ


▼ ミズヒキ                         ▼ シラヒゲソウはピンボケ、悲しい


▼ ハンカイシオガマ                   ▼ イワシャジン


▼ ホトトギス               ▼ アキノキリンソウ



▼ 今年初めて見たビランジが、とても美しかった




ビューポイントでは、まったりして、朝から暗くなるまで

「良く遊び、良く遊び、良く遊んだ」一日は、心身ともに快い疲れで満たされ、

帰宅後、意識不明になって眠り続けた。


イガイガさん、復帰直後のロングコースの山遊び、ありがとうございました。

次回の“ワールド”も楽しみにしています。




♪ 下記、イガイガさんの記事も あわせてどうぞ

http://igaiga-50arashi.at.webry.info/201109/article_4.html












夏から初秋へのバトンタッチ





             9月11日

             “小さい秋”を見つけに 信州へ とんだ

             その山頂は草の原 さえぎるものは何もない

             深い空 湧き上がる白雲 移ろいゆく草いろのなかで

             ほんのり 初秋に染まった 至福のひととき

             ―― 下界は まだ夏のなか





                                        ▲ 山頂で籠を背負った地元の方とすれ違った








             秋


             秋が くると いうのか

             なにものとも しれぬけれど

             すこしずつ そして わずかにいろづいてゆく

             わたしのこころが

             それよりも もっとひろいもののなかへ くずれてゆくのか 


                                      < 八木 重吉 > 


                            ※ 八木重吉の秋をうたった詩が好きで、季節になると思い出します










                                              ▲ むこうの山頂も みごとに平ら
                                             




♪♪ 季節の移ろいは花とともに 


▼ ナデシコ



▼ マツムシソウ



▼ ハクサンフウロ



▼ ヤマハハコ



▼ ツクバトリカブト



▼ ウメバチソウ



▼ フシグロセンノウ




♪♪ おまけの2枚



▲ 知らなかった!男性諸氏ご注意だけど女性のだって影響あり!?




▲ 北アルプスは雲の中~、餓鬼岳を見たかったわ!kazさん















【速報】 秘密の花園へ“丹沢の貴婦人” のごきげんを伺いに


▲ 「丹沢の貴婦人」サガミジョウロウホトトギス(相模上臈杜鵑草)




2011年9月8日

めっきり秋めいてきた今日このごろ、そろそろ麗しいお姿が拝見できるかなぁ
と思って、つっちーさんを誘って ごきげん伺いをしてきた。

台風のせいで、もしや美しいお顔に傷がついていらっしゃるのでは~!?
と心配しながらの訪問だったけれど、思ったよりお元気なご様子で安心した。
拙い写真ではその美しさを十分伝えられないのが残念なり~!

最後に、われらは今回、つっちーさんの活躍により新しい花園を発見し、
大満足で意気揚々と引き揚げたのだが、
週末に訪問される皆さま方のご成果も、心からお祈りする次第である。



























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