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2011年 夏の丹沢 Archive

小川谷廊下で逝く夏を惜しみ 水と戯れる


ゴルジュが多い小川谷、岩壁に囲まれた所が多いけど、ここはホッとひと息、開放的な感じがいいね




8月30日、夏が終わろうとしているような快晴の日、
3年ぶり3回目の小川谷廊下に立った。


小川谷は自分の中では、もう終息している感もあったのだけど、
M-Kさんが火付け役の、今年のブームに刺激されてしまったかも(笑)

来年のことは分からないので、取り敢えず、も一度行っておきたいな~と考えなおして
tetuさん、ardbegさん、レガ―さんとご一緒させていただくことにした。
(tetuさん、レガ―さんとは初対面だった)

以前、遡行した時は、けっこうアチコチ確保してもらいながら登ったのだけど、
今回は石棚と最後のF11(私は巻いた)だけ、tetuさんに確保していただいた。

とは言っても、「お尻が重い&腕の力がない&脚が短い」と三拍子そろった私は
ハングってる所は苦手なのだった。

後ろのレガ―さんに押していただいたり、足を押さえていただいたりすること3回(だったかな?)
tetuさんにシュリンゲで引っ張りあげていただくこと1回で、何とかゴールの壊れた堰堤をくぐれたのだった。


ここは水量ももちろんだけど、歩き方によって難易度が違ってくる。
1回目の時は、また歩きたいなーというスキ間が残ったけど、
2回目はほとんど水線遡行だったので、もう十分という感じになった。
それだけ濃ゆかったのだと思う。

そして、今回、最初はやや緊張してたけど、ウォータースライダーなんかで遊ぶうちに
気分もほぐれ、3回の中で一番楽しんで歩けた。

では、4人の中で最後になってしまった記事を、写真中心でどうぞ ♪
※ tetuさん撮影写真を【t】、ardegさん撮影写真を【a】と表示した

  


この場所も、このお天気も久しぶり~


3年前は、この辺にヒルヒールがいた


F2右側に子どもが混じった先行グループあり。tetuさん、左に挑戦


下で応援するギャラリー。ardbegさんはビデオで記録



続いてardbegさんも粘り強くチャレンジ!



レガ―さんと私は右のチョックストーンを登った。
ここで、自分の短足を改めて自覚し、レガ―さんの長足を羨んだ。






ヘツリが大好きな ardbegさん






この感じは去年つっちーさんと行った玄倉川を思い出す



白と黒と水と木のみどり、そして光のダンス


この色合いも しぶいな~自然にしか創れない苔の色にウットリ!


“裏見の滝”くぐりに失敗!!ザックが濡れて重くなったー(泣)【t】



後ろ姿の写真もイイネ【a】


うん、確かに苔が洗い流されて名前に偽りなく“ツルツル岩”になった。でもオットセイにも見えない?


わぁーい!プールだ、プールだーと泳げもしないのにオバカぶりをさらす【t】


ロケットのような岩などに邪魔されて、流れにくくなったのでプールができた


左側の岩壁の苔は以前は下まであったそう。水位が上がった所まで削り取られたのだ


ウォータースライダーのツケでしっかりズボンに穴があいた。もちろん私も~


うわー、きれい!大滝沢のトップの写真と同じ感じだ







壁ぎわをヘツルる人


豪快にドッボーンする人。それを上から写す人♪ 【t】






以前の写真を見たら、この石棚ゴルジュにも変化があったのでビックリ!


2007年に同じ場所を撮ったもの。上の写真でtetu さんが乗っている岩がなく、スッキリした感じだったY2007小川谷 - コピー


大コバ沢出合の滝はレガ―さんのお気に入りだそう。私も好き







いざ、石棚へ



まずは、滝に打たれて修行するardbeg さん



はい、「登る女」【t】


落ち口に懸垂下降はレガ―さん。形バッチリ決まってるね~


下からレガ―さんの懸垂を撮影中【 a 】






やっぱり これって楽しいな~♪ 【t】


ardbeg さんの飛び込みは、滝の形状が変わって危険なので中止





いよいよ最後の滝の登場。この位置からだと上部の流れがくびれて、すそを引く美しいドレスに見える


レガ―さんはアッセンダーを購入して登る気満々。チャレンジ大成功!


tetu さんはリードで左を登ったあと、右にも挑戦してクリアー。私は今回 巻いて半マストで安全下降【a】



壊れた堰堤で無事に終了


下山の途中、仲ノ沢径路に倒木を置いて歩きやすくするメンバーたち




やはり私にとって小川谷は、矜持を正して向き合う沢だ。
久しぶりの完全沢装備、衣服も水遊び対応のファイントラックで
存分にジャブジャブを楽しんだ。

新たに加わった今回の「小川谷の思い出」も、ずっと大切にしていきたい。
tetuさん、ardbegさん、レガ―さん、楽しい一日をありがとうございました。



                     

下記、みなさんの記事もどうぞ。tetuさんの記事には、ardbegさん撮影の動画あり。

・tetuさんの記事
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-131178.html

・ardbegさんの記事
http://ardbeg-camp-diary.at.webry.info/201109/article_1.html

・レガ―さんの記事
http://ameblo.jp/pony--pony/


                      







大滝沢をジャブジャブ歩いて地獄棚へ


▲ きれい~!!偶然撮れたファンタジックな写真は見ていて飽きない美しさ




大滝沢沿いには「東海自然歩道」が付いているので、この区間は登山道を歩くのが常なのだ。
たま~に、下に見える水流や滝や堰堤を眺めて
「きれい~!」とか「水量が多いね!」とか言いながら、せっせと歩く。

でも、今日はつっちーさんの復帰後の初沢歩きに、大滝沢中流のWWを計画した。
幸い沢日和なので、の~んびりジャブジャブ楽しみながら、地獄棚まで行ってみよう。





2011年8月11日 晴れ
メ ン バー: つっちーさん、はっぴー
コ ー ス : 箒沢林道入口前に駐車―大滝沢入渓―地獄棚―鬼石沢左岸尾根―鬼石沢下降
        ―鬼石沢遡行―一軒屋避難小屋手前―登山道―箒沢林道入口前  (行動時間:およそ6時間)
 
※ 歩く場合、沢の装備と地形図が読めコンパスが使えることが最低条件。 【つ】はつっちーさん撮影写真 




  
▼ 駐車地から沢に下りてみると、今まで知らなかったけど こんな感じの良いナメが続く




▼ ものの10分も行くと最初の堰堤が登場。美しい幾何学模様の石積みで、ガイドブックに10mとあった




▼ 堰堤を右から巻いて越えると、すぐに15mのスラブ滝が
016大滝



これが「大滝」と言われている滝らしいけれど、登山道から見るのと
沢から見るのとでは感じが違う。あたりまえなんだけどね。
この写真だと15mもあるようには見えないなぁ。これは右から短く巻いた。



▼ そしてまたナメ滝と堰堤。堰堤は さっきのより低いので圧迫感はない。右から巻く




▼ いつも渡っている登山道の木橋をこえて沢を進む




▼ 水が大好きなつっちーさん、きれいなグリーンの水中を行く




▼ すると またまた堰堤が。写真では一つしか見えないが、先にもう一つ続いている




▼ ここは 右脇の登山道の木の階段で あっさり巻いた




そのまま登山道を進んで、マスキ嵐沢を右に分ける所から再び沢に下りて
本流の大滝沢を行くと、
オスベリしたくなるようなトップの写真の場所があったので、ちょっと試してみた。

傾斜がゆるいのと、ドボンする所が浅いので、あまり快適ではなかった。



▼ トップ写真と同じ場所なのに、反対側から撮った写真はふつうで明るい【つ】




▼ その先はゴーロと倒木で歩きにくい




▼ またも堰堤。これは沖箱根沢手前の堰堤のはずだけど・・・




最初二人とも「こんなのあったっけ~」と戸惑ってしまった。
たった一年前に地獄棚を見に来たのに記憶に残ってない(笑)

まったくね、都合のいいとこだけが残っていく「記憶」って全然あてにできない。
つまり自分が信じられないってことだ・・・困ったものだ。

時間があるので、とことん二人で地図とニラメッコして現在地を確認、
納得したあと 右岸の斜面でロープ下降の練習をした。

シチミさんの見回りの急斜面下降で、
「スワミベルトが胸の方に上がってきてしまって苦しい」と言うと
kazさんから「シュリンゲを通すといい」とアドバイスをいただいた。

今日は そうしてみたら具合が良かった。さすが kazさん、感謝!



▼ 環付きカラビナに半マストで下降。素手より ずっと安心感があり落ち着いてできる




堰堤を右から巻きながら「そういえば、ここ通ったね~」なんて
二人とも やっと思い出したのだった(汗)

今、これを書きながら、去年の写真を見て分かったのだ。
堰堤の写真が一枚もない! つまり去年は堰堤に関心がなかったのだ!!
記憶力のとぼしさを棚に上げて、一人納得~



▼ 沖箱根沢F1の水量チェック、今日はチョット多いかな




▼ 久しぶりのジャブジャブ、気持ちいい~




▼ 小滝風景




▼ 木の葉ごしに地獄棚が見えた




▼ いつもは沢靴で来ないので右側を歩くけど、このナメを登って行くのもイイネ!




▼ 地獄棚は やっぱり大きいなぁ




▼ でも、迫力があるけど圧迫感は感じない




この魅力的な空間を楽しんだあと、雨棚見学も考えたけれど、
まーちゃんの7月9日の記事に、頭くらいの落石があったとあるので、
今回はやめた。

少し戻って鬼石沢左岸尾根に取り付いて急登を楽しむ。
この尾根の登りは好きだ。



▼ 樹間から対岸が見えた。崩れた右岸だろうか




100mも登ると平らになって沢床が近づいてくる。
もう今日は帰るだけなので、ここから沢に下りてホンのちょっとだけ遊ぶことにした。



▼ で、さっそく復習のロープ下降。でも上から見るのと下から見るのでは、感じが違う




上から見ると近そうに見えたけど、下りてみると実際は思ったより距離があった。
ロープ15mを二重にすると7.5m、途中でかけ直さなければならなかったので、
つっちーさんのを繋げば良かったと反省。

Vルートで手軽に持てる重さということで15mにしたけど、やっぱり20mは必要かな。
つっちーさんが一緒なら10mプラスで25m。その半分だから12.5mになるけど。



▼ 下り立って下流方向を偵察。この先は滝っぽい




▼ こちらは上流。滝は小さいけれど釜が深そ~




▼ 泳げるつっちーさんが左から行ってみるが難しいので、右から巻くことにした




▼ 右上のバンドで慎重に巻いて沢に下りると




▼ また釜の深い小滝が。今度は左から




▼ その上は もうただの流れだったので、帰りの登山道歩きのために水遊びで身体を冷やした




▼ つっちーさんに比べると余裕がない感じ。まだまだ修行が足りないね




▼ 正面にアルミ?の橋が見えたところで右の登山道に上がって駐車地に戻った




大滝沢中流のWWは、初めてだったからかもしれないけど、
思っていたより綺麗で良かった。

でも、今回一番面白かったのは、左岸尾根から
雨棚のずっと上の鬼石沢に下りてみたこと。
この尾根を通るたびに、下りてみたいなぁと思っていたから嬉しかった!
つっちーさん、ありがとう。




♪♪ 今日の出会い


▼ ガマちゃん1号は ちょっと人間っぽいお顔で衣装も凝ってた




▼ ガマちゃん2号はコンガリ日焼けしてた(笑)




▼ ガマちゃん3号は一番若そ~




▼ キノコは分からないけど一応




▼ カラスアゲハ2匹が岩壁にとまって栄養補給?してたみたいだった















マスキ嵐沢から鬼石沢をツメて界尾根を下る「8の字周回」 ②

* 
  ※ ①の続きです。*



鬼石沢に下り立った正面、尾根の向こう側から支沢が入ってくるが、
本流は右であるこちら側。ここから また沢歩き再開!
大小の石が混ざったゴーロを進んで行くと、間もなく滝が見えてきた。



▼ 釜の右からF4を登ると




▼ その上は いい感じのナメが続いている。2年前は童心に帰ってオスベリして遊んだ




▼ そして、鬼石に続く廊下のようなF5が登場。壁一面のイワタバコが見事




▼ 右手にあった大きな木は、やっぱりサワグルミ。AYさんのおかげで覚えた




▼ 右から、奥に堰堤が見える支沢が入ったあと、ご覧のような大きな岩が乗った堰堤が現れる【a】
untitled⑰



この大きな石をジックリ見たくて右から巻いたけど、
もしも、こんなのが落ちてきたら怖いなぁ!
帰宅後、記録を見たら、前回は左から巻いたのだった。



▼ 堰堤のあと奥に見えるのがF7




▼ 1040mの奥の二俣を本流の右沢に進む。小滝が二つのあと この古い堰堤が。これも見事だ




▼ 全体が撮れなかった このCSの滝は、まん中の倒木を利用して登ったが、ardbegさんは左の岩から




▼ このあとのルートを熱心に研究中のM-Kさん。沢がかなり狭まってきたので、そろそろ源頭かな




▼ 1170mの三俣を左に取って




▼ このチョックストーンの涸滝を越えると




▼ ヤブなしのスッキリしたツメで




▼ 登山道に出る。正面まん中に避難小屋への木の階段が見える。ここから けっこう長くてキツーイ!




▼ ようやく畦ヶ丸避難小屋に到着。ここは あんまり通らないので久しぶり~




この周辺が初めてのardbeg さんは、さっそく小屋の戸を開けて中を点検。
トイレがあったけど、汚かったそうだ。

畦ヶ丸山頂には先客の男性がお二人。
われわれは各自写真を撮って、休まずにそのまま吊尾根に入った。

尾根のヤブはますます衰退していて、踏み跡もクッキリ。
8,9年前初めて歩いた時と比べると様変わりしている。



▼ こんな薄いヤブではなかったし、もっと長~く続いていたと思う




▼ 感じの良い自然林の中を行く。だけど この辺のササは棒状態だ




▼ 吊尾根から見る権現山は美形だな~




▼ 戸沢ノ頭、大野山方面は、霞んでやさしい感じ




1079mP の先の小ピークから南西に向かう尾根伝いに進路を取ると、
さっき通った西沢径路と交差した。これで“上の輪”が閉じた。

あとは“下の輪”を閉じるべく、真っすぐ界尾根をくだって行き、
往路に休憩したピークから先へと快適に進む。
この尾根は5月に歩いた諸窪径路①の下山ルートとしても使ったけど、
いつ歩いても良い尾根だなぁと思う。

あの時は、まっすぐ南へ下りた。しかし今日は900m付近から東方向の尾根へ
乗りかえるルートなので、そのポイントを見落とさないように注意しながら歩く。



▼ 「これが目印」とMーKさんが教えてくれた石柱。ここから東の尾根を90m下って南向きの尾根に乗り




▼ マスキ嵐沢に引き込まれないよう気をつけて行くと、ハイ、登山道に合流!




ということで、登山道で入渓点まで戻ったら“下の輪”も めでたく完成!
ちょっと、書き順が違うけどね。

実は、沢の教室に入った目的は“沢登り”をしたかったからじゃない。
一つは、以前書いた「焚火のある沢旅」・・・丹沢は幕営・焚火ともに禁止で残念~!

それと同じくらい やってみたかったのが、沢と尾根を自由自在、
縦横無尽に行き来して遊ぶこと。
(こういうことするにはアクアは最適だね!)

これって、ニカニカの方々は、ふつうにやっていられることだけど、
私には体力的に ちょっとキツイかもしれない。

でも今回、M-Kさんの柔軟な発想のおかげで、ホンの少しそんなことが出来たのが嬉しい。

誘ってくださったardbegさん、快く同行してくださったM-Kさん、
一緒に歩けて楽しかったです♪ありがとうございました。



♪♪ 今日、見つけたもの


▼ イワタバコはまだ元気ー!




▼ やっぱりモミジは可愛いなぁ




▼ ツルシロカネソウも花期が長い




▼ 沢ガニがミミズを食べていたのをM-Kさん発見




▼ クワガタソウ





♪♪ 下記、M-Kさんとardbegさんの記事も併せて どうぞ


http://www.geocities.jp/mk20030130/316-masukiarasi-oniisi-azegamaru.html


http://ardbeg-camp-diary.at.webry.info/201108/article_3.html











マスキ嵐沢から鬼石沢をツメて界尾根を下る「8の字周回」 ①


▲ 左側が大きな一枚岩になっているF6を登るM-Kさん。ホールド豊富だけど傾斜と高さあり



小川谷の計画が天候に恵まれず見送り
弥七沢は水晶沢(実際はキメ岸沢に変更)に行くつもりだったので、これまた見送り
そのキメ岸沢は、お天気が悪そうなので当日パスしてしまった。

まさに“泣きっ面にハチ”状態の私を、ardbeg さんが可哀そうに思われたのか、
マスキ嵐沢に誘ってくださった。

平日もOKのM-Kさんをお誘いしたところ、ご一緒していただけることになった。

さてさて、どんな展開になるのかなー!?
きっと楽しいに違いない、何しろM-Kさん同行だも~ん!(笑)





002マスキ嵐




2011年8月4日 曇り 
メ ン バー: ardbeg さん、MーKさん、はっぴー
コ ー ス : 箒沢林道ゲート前―登山道―マスキ嵐沢看板(入渓)―880m二俣を左俣へ
        ―西沢径路―鬼石沢下降―鬼石沢遡行―稜線登山道―畦ヶ丸避難小屋―畦ヶ丸
        ―吊尾根(南東尾根)―鬼石沢・マスキ嵐沢界尾根―登山道―箒沢林道ゲート前
                                (行動時間:およそ7時間)
 
※ コースは上図参照:ロガーの調子が悪く、M-Kさんの軌跡を参考にさせていただき
  電子国土に記入した。
  歩く場合、沢の装備と地形図が読めコンパスが使えることが最低条件。
 【a】はardbegさん撮影写真。  
                今回 写真が多いので、2回に分けてUPします。




マスキ嵐沢は、過去2回歩いているけれど、いつも楽しい。
とりわけ、2回目は880mの二俣を右に入り、最後の涸棚を登ったので大満足。

できれば、その満足感をardbeg さんにも、
味わっていただければいいな~と思いながら、大滝沢沿いの登山道を行く。

すると、ほどなく大滝が見えてきた。今日はチョット水量が多いかな。
ここは初めて歩くというardbeg さんに、M-Kさんの説明が入る。

左に地獄棚沢が分かれたチョット先に沢名の看板があり、そこが入渓点だ。



▼ 入渓点は分かりやすい




▼ さっそく現れたF1を登るardbeg さん




▼ F2を登る♪ 【a】
4626⑤



▼ F2の上から




▼ ナメもイイ感じ~




▼ 正面にF3が見えてきた。途中で岩と岩の間の水流を登った




以前は確か左の白く光っている岩の辺りを確保されて登ったけれど、
今回のように水流を行けば、確保なしで登れる。

F4は浅い釜を持った階段状の滝なので、すんなり行ける。
そのため写真を撮り忘れてしまった。



▼ あっという間にF5。この沢のハイライトと言われる2段くの字のスラブ滝だ




▼ F5、15mの全景




▼ 下段を上がって上段を見たところ。上まで登ってみると意外に高い




▼ トップの写真でM-Kさんが登っているF6。ここは濡れるのをいとわず、思い切りよく登るのだ




▼ F6の落ち口に立つ




▼ 奥に見えるのがF8。写真に入っていないが、手前にF7がかかる




▼ F8の上部を登る。全体が広い滑滝のような感じ【a】
d3fc⑩



▼ F9を登るardbeg さん




▼ 右手から少し大きな枝沢を合わせた840mにチョックストーンがあった




▼ 880mの二俣を右に行くと、F10とF11(涸棚)がある




でも、今日はM-Kさんの提案で左に入って、西沢径路を少し辿り、
鬼石沢に下りて、そこから上部半分を遡行することになった。
鬼石沢は一昨年、歩いたけど、けっこう長いのだ。半分で十分かも。



▼ ヤブもなく、まずは、あっさり西沢径路にツメあがった




そのあと、鬼石沢・マスキ嵐沢の界尾根に出て、すぐ南のピークで休憩し、
再び西沢径路から鬼石沢をめざして下降。
途中で径路跡を見失うも、無事に沢に下り立った。



▼ 沢から上がって、時にこんな景色を見ると気分がスーッとするね




▼ 鬼石沢が見えた。下りてみると、そこは見覚えのある場所だった




去年、7月4日につっちーさんと「地獄棚~権現山南尾根下降」で横切った所だ。
以下、その時の記述。

『今日は鬼石沢右岸に付いている作業道を行き、途中で沢を横切り、
マスキ嵐の右岸尾根に合流するつもりだ。
ただし、どこで渡るのか、イマイチはっきりしないので、
地図を手に検証しながら歩く。これがまた楽しい。

結局、860メートル地点の、沢が北西に曲がる辺りで
本流の左岸尾根に取りつき(赤テ―プ有り)、970メートル地点で合流した。』

何だか懐かしくて、しばらくその場にたたずんでいた。



                   ※ ② につづく




大型台風後の水量多い樅ノ木沢を楽しむ


▲ 奥秩父の釜ノ沢両門ノ滝(残念ながら見たことはない)のミニ版と沢の本に紹介されていた、この沢のハイライト!?




5月に西沢を歩いた時から、途中で右に分かれていく樅ノ木沢に行ってみたかった。
タイミング良く、毎年、夏に沢歩きを一緒に楽しむメンバーから、お誘いを受けたので
喜んでご一緒させていただくことにした。

ナメがきれいで、滝の登りも西沢より充実感が味わえたけど
お天気に恵まれず、終日、ガスの中の沢歩きとなったのが残念だった!
もし、晴れて陽が射していたら、また違った印象で記憶に残ったのではないかと思う。

何より、スッキリした写真が撮れなかった~!!
って、これウデのもんだいかな~(笑)




樅ノ木沢(改)




2011年7月24日 曇り 
メ ン バー: Aさん、Cさん、はっぴー
コ ー ス : 山伏トンネル―大棚ノ頭―水ノ木分岐(要所小屋ノ頭)―山伏歩道―作業道―
        水ノ木林道―樅ノ木橋(入渓)―樅ノ木沢遡行―甲相国境尾根―1306P(樅ノ木沢ノ頭)
        ―1297.3P(石保土山)―水ノ木分岐―山伏トンネル   (行動時間:およそ9時間)
 
    ※ コースは上図軌跡参照:①大棚ノ頭までは省略 
                     ②途中からAさんの記録を参考にピンクで軌跡記載
                     ③歩く場合、沢装備と、地形図が読めコンパスが使えることが最低条件
                                          【A】はAさん撮影写真  
  




山伏トンネルの道志側から、大棚ノ頭に登るのは初めてなのでチョコッと新鮮だったけど
ほどなく、山中湖側からの道と合流し、大棚ノ頭へ。

あとは西沢の時と同じルートで、西丸のピークを北側から巻いて、
ビリ沢歩道で金山沢に下り、水ノ木林道を樅ノ木橋まで辿った。

          

▼ あいにくのお天気で残念!でも緑の霧は神秘的だ




▼ もうお馴染みになったクマさんのお休み処。西沢(5/21)の時はなかった




沢に下りて驚いた!先日きた時と違って水量が多い。
F1も迫力があり、釜も深い。



▼ 樅ノ木橋の下で沢支度をし入渓。今日は台風後で水量が多く、F1が すばらしい【A】




▼ この太さにビックリ~!何の木かな?




▼ 西沢出合。今回は右の樅ノ木沢へ。ワクワク♪ルンルン




▼ ジャ~ン!アクアステルスの初履き。かってが分からず、少しオドオド




▼ 単調なゴーロが続くけれど、今日は水量があるので楽しめた




▼ ここもなかなか雰囲気の良いゴルジュだった




▼ そして核心のゴルジュに入る手前右に二段10mの滝




▼ ゴルジュの最初の4m滝。奥にチョックストーン状の7m滝が見える。




ここで写真を撮って戻り、左岸の急斜面を慎重に高巻く。
トップのCさんの判断が的確で、チョットいやらしい所もあったけれど、
さほど怖い思いをせず沢に下り立つことができた。

ただ、私はせっかくロープを持って行ったので、途中で半マスト下降を試みた。
これは見事に失敗。ロープをかけた木の位置が悪かったのと、
15mロープの半分の長さでは足りなかった。

結局、下のギャラリーの方々のアドバイスに従って登り返し、
さらに少し上についていたしっかりした踏み跡で沢に下りた。

このロープ遊びで時間をロスしてしまった。
しかし、寛大なお二人「ロープを使ってみたかったんでしょ」
とあたたかいお言葉。
ハハ、その通り!性格よまれてるのだ(笑)



▼ Cさん偵察中に巻きの途中で。左がゴルジュ【A】




その先、左から2本の支沢が入ると間もなく「ミニ両門の滝」が見えてくる。
高巻きで沢に戻ってから、時間にして20分弱だ。



▼ トップ写真の「ミニ両門の滝」が見えてきたところ。この写真も好きだ




ここで、記念写真など撮って のんびり滝を鑑賞したあと、ウキウキしながら先へ進む。
ナメとナメ滝に夢中になって進んで行った結果、すぐに出てきた二俣を見落とし、
本来は左俣に入らなければならないところを、右俣に入ってしまった。

「横向きの滝」直上のナメの三俣で、Aさんがヘンだと気づいた。
相談の末、戻ってみることに。
やはり、下りてすぐの所に左俣が入っていたので、戻って良かったのだけど、
右俣を見た後では、沢幅も水量も どうも こっちは貧弱に感じてしまう。



▼ 熟慮の末に、横向きの滝(6m)の上の三俣で引き返すことに【A】




▼ ここは ちょっと広々で感じ良いナメだけど、総じて沖ビリ沢のような雰囲気だ【A】




▼ だんだん大石ゴロゴロで歩きにくくなってきた




▼ 沢形から離れ左岸尾根に。ヤブは西沢の時と同じくらい【A】




▼ 甲相国境尾根のこのNo483杭の所に出た




沢装備をといて、時間を気にしながら甲相国境尾根を山伏峠に急いだ。



▼ 今日は、ずっとこんなお天気だったけど、雨が落ちなかっただけありがたかった
233 - コピー



樅ノ木沢は悠長で長い。ツメ上がったあとの戻りの稜線歩きも長い。
と言っても、沢の長さや尾根歩きの距離は西沢と比べて、さほど変わらない。
なのに、今日はなぜか歩きごたえがあった気がする。

そうか、水量が多かった。
それから、難しくはないんだけど、沢も少し濃ゆかったかな~
あとは、初めてのアクアステルスだったせいもあるかも。
季節、お天気、気温、微妙に影響してる?

こういうこと全て ひっくるめて、楽しく歩けたことに感謝!
Aさん、Cさん、ありがとうございました。



♪♪ 今日見かけたもの


▼ ホタルブクロ




▼ アブラチャンの実




▼ イワタバコ  うう、うまく撮れない~




▼ ナツノタムラソウ  これもピントが合わないー




▼ キノコの種類は分からないなぁ。でもかわいいね!















ジミジミ&ジメジメ&らんらんらん♪ のVルート: 岳ノ台東面周辺


▲ 今日のハイライトはこれ!棚入沢源頭部のガードレール落下崩落箇所のロープ下降【シ】



シチミさんの“見回り”に興味があったので、
同行のチャンスがあったらいいな~と、ひそかに願っていた。
それがヒョンなことから、実現することになったのだ。 happy ~!!
同行3回目のkazさんもご一緒で心強い。

とはいえ、事前に県有林と分収林が表記されている概略図が送られてきたけど、
どこをどう歩くのかサッパリ見当がつかない。
境界は尾根か沢になっているらしい・・・くらいしか分からなかった(笑)

見回る区域は、
今年2月20日に「鉄塔巡り」で歩いた六本松林道や8,9号鉄塔あたり。
これって何だか“ご近所”みたいな感じで親近感がわいてくる。
何か役に立つかもしれないので、その時の軌跡図も持っていくことにした。




シチミさん見回り岳ノ台東方



2011年7月3日 曇り 一時 ガス
メ ン バー: シチミさん、kazさん、はっぴー

コ ー ス : 六本松林道P―尾根を下って途中で北へ向かってトラバースし、沢を登る―
        六本松林道を横切り沢の途中から東へトラバースし、分収林の径路を登って県道70号線へ―
        少し下って途中から、ヤビツ峠~岳ノ台の登山道へ登る(東屋付近)―東屋でランチ―
        9号鉄塔・旧ヤビツ峠旧道―棚入沢下降―旧道から8号鉄塔―県道70号線―
        P548mの尾根下降―六本松林道P       (行動時間:4時間15分)
 
        ※ コースは上図軌跡参照:歩く場合、地形図が読めコンパスが使えることが最低条件
          棚入沢下降でロープ使用

         【シ】はシチミさん、【 k 】はkazさん撮影写真




▼ 各自、万全のヒル対策でスタート。最近、ヒルとは疎遠なので、やや不安な私【k】




その後、送っていただいたルート図で、
境界を“ひと筆描き”のように歩くらしいことが分かった。
横移動は尾根のトラバースか、道路(林道、車道)。

今回は、なんでもありを想定して、久しぶりにスパイク長靴にしてみた。
kazさんがハイパーV「忍」で、シチミさんがスパイク地下足袋、三者三様で面白い。

“どんな武器で参戦するか”を考えるのも、Vルートの楽しいところだ。



▼ まずはP548mから続く尾根を林道から下る(振り返って尾根を見た)




▼ こっちが下る方。林道から上と違い、よく手入れされているので気持ちがいい




▼ 45m下った所でシチミさんが地図と周りの様子を確認して、北にトラバースして行く




▼ 今まで気にも留めなかった この手の物に注意を払いながら歩くのだ




▼ 間伐された木や小枝があって歩きにくい中を進み、金目川の小さな枝沢に下りた




▼ 滝が出てきた!右岸を巻いて越える。この辺ヒルがいそうだ~




▼ ほどなく、二つ目の滝が出現。これも右岸を巻いて そのまま進み




▼ 倒木の多い急斜面を登ると六本松林道に。最初下った所からわずか150m先だった




▼ ふたたび、さっきの枝沢に入りなおして登って行く。ヒルここも いそう~【シ】




▼ 今日、三つめの滝が。スパイク勢は右岸を巻くがkazさんはチャレンジ!




落ち口の上から左岸に渡って、そのまま東へ下降気味にトラバースしながら、
分収林の中についているはずの径路を探す。



▼ シカ柵沿いにあった赤い杭を調べるシチミさん




▼ 途中に大きなムラサキシキブが二本、ちょうど花を付けていた




▼ 径路が見つかる。時に不明瞭になったりしつつ県道70号線に。最後は急登




▼ 県道に出た所にあった、こういう看板も今まで意識しなかったな~




▼ そのそばには二つの看板。不法投棄は珍しくないが、右のは最近かな?




看板には下記のように書かれていた。

『 自転車乗りの皆様へ

  ヤビツ峠線では自転車乗りと
  自動車(大型車)の事故が多発しています。
  見通しの悪いカーブは特にスピードを落とし
  お互いに十分注意し走行しましょう!!!

         株式会社 湘南神奈交バス  』

本当に、山の車道を走る自転車が多くなったなーと思う。
この時も短時間で数台とスレ違った。

県道から右上に取り付く予定だった地点は、急な法面で金網が張られていて登れない。



▼ 取り付き地点を探しながら、県道を下って行く




▼ おっ、ここは行けそう!?シチミさん、先の方も偵察したけど、やっぱりここから




▼ 急登を這いあがると、チャ~ンと小さな入口が(笑)




▼ ここを登ってきた。かなりの急傾斜だ




▼ 踏み跡らしきものを辿って行くと、ヤビツ峠(右)から岳ノ台に向かう登山道に出た




▼ 少し左(西)へ歩くと東屋があった。懐かしい~!ここでランチ【k】




▼ 9号鉄塔を右手に見て通過。岳ノ台には向かわず真っすぐ旧道に入って行く




植物が生い茂っていて様子が変わっていたので、
ここが2月20日にチョコッと入って偵察した所とは、
すぐには気がつかなかった。

頭の中で繋がった時、「あっ、あそこか~!」と嬉しくなった。
ここを進めば当然“アソコ”なのだ。



▼ 2月の時は、こんなだったのだー!夏と冬では違う所みたい




▼ シチミさんがアソコをのぞく




▼ これが2月の時




さて、ここをどう行くか?

シチミさんは「トラロープがあるから、何とか行けそう」と言うが、
AYさんの“恐怖体験記事”を拝読している私は、ダメダメダメ!!!と反対。

結局、kazさん提案の沢に下りて様子を見ることになった。
ほぼ垂直だし、高さもあるのでチョット逡巡 入ったけど、
ロープ出せば、トラロープ&ジャンプよりは安全だろう。



▼ シチミさんがロープを出し、スルスルと軽~く下りて行く




私は少し前から、Vルートを歩く時は出発時から、
環付きカラビナ+スワミベルトを付けることにしている。

何しろ、どんな所を下りる羽目になるか分からない。特にニカニカ系は(笑)
安全で、負担にならない程度の装備(ロープは6mm15m)は、いつも携帯していたい。

半マスト下降を想定して家で練習しているけれど、実地はまだやったことがなかったので、
ちょうど良い機会、ここでやらせていただくことにした。



▼ 右に寄りすぎ、木が邪魔で もたついたけど、素手のロープ下降より楽だし安全だ【シ】




▼ おお、ガードレールが目の前に!実は ちょっと上に乗ってみたー(笑)




私が遊んでいる間に、kazさんも なんなく下りてきていた。さすがである。



▼ 行かれる所まで沢を下ってみることに(振り返って撮影)【シ】




▼ でも、すぐに前方に滝の気配




▼ で、少し戻って右岸の沢型に入るとP899mの下部をトラバースするように
  径路が続いていた




▼ 小尾根を一本やり過ごす。右下は棚入沢
 ヒルがナント私の手に付いていた。思わず絶叫!!シチミさんが退治してくれた




▼ 右から ここに出て来れたのが、とても嬉しかった!2月は尾根を下ってきたのだ




▼ 二本めの尾根に8号鉄塔が建っていた




▼ 尾根を下って、ここからまた県道70号線に下りた(振り返って撮影)




▼ P548mの尾根に入る所。今度はシチミさんが絶叫!!なぜかはkazさんの記事でどうぞ




▼ 途中にこんな看板が。けっこう古そう?




▼ 初めは手入れされた植林だったけど、途中からは少し荒れ気味に。下はヤブだった




▼ ここから六本松林道に出てきた。無事に終了で ほっ!




▼ 鮮やかな赤い実。直接枝についているのが不思議な感じだ
 (AYさんご教示:オニシバリの実)




「ヒルはいる、展望良くない植林地、狭い所を上下にウロウロ」という、正にジミジメコース!

でも、ベテランお二人からヒル対策を学べたし、ロープ下降のオマケも付けていただいた(笑)ので、

けっこう楽しかった♪

・・・まじめな話、見回りは究極に近いVルート歩きだと思った。

こんなコースの見回り出来る人って、そうそういないのでは?

シチミさんは、おいおいって感じのとこも、軽々登ったり降りたり、

まるで“牛若丸”のよう(笑)

それに、以前、一緒に歩いた時は、地図なんか見ようともされなかったのに、

今回、チャンと地図が読めるようになっていらっしゃったのである!ビックリ~!!


シチミさん、kazさん、ありがとうございました。

また、都合が合ったら同行させていただこうかな。



♪♪ 下記、シチミさんとkazさんの記事もどうぞ


http://www.geocities.jp/tubai513/yama/2011/276/276.html


http://tanzawa-walk.at.webry.info/201107/article_1.html











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