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2017年 夏の丹沢 Archive

充実感たっぷりの火打(ヒイチ)沢 遡行




今日の核心は、標高570mで出現した この滝の巻きだった。



滝 左手のガレた急斜面のルンゼを登って滝上にトラバースは危険
とのイガイガさん判断で、この案はストップした。




7月29日

イガイガさんと AYさんと ヒイチ沢に行くことになった。
ん? 「ヒイチ沢」?? それ、どこよ~???

ネットで検索して、ヒイチ沢が「火打沢」だと分かった。
数年前、丹沢湖V.Cのスタッフの方が、
不老山の登山道の見回りの際、
おそらく道を lost し、遭難、発見された沢だ。

この方とは、ミックスナッツさんと玄倉に入る時に、
バス停のそばで 言葉を交わしたことがあったので、
他人ごととは思えず、大きな衝撃を受けた。

ヒイチ沢は、予習での印象が
ゴルジュの続く 高巻きの多い沢。

ということで、今日は久しぶりのスワミベルトと、
ロープも長めを持参し、
常にも増して、気合を入れて臨んだ。



≪ 本日のコース ≫

山市場P―河内川吊橋―火打沢入渓(火打ダム堰堤上)―460m二俣は右俣へ
―590m二俣は右沢へ―710m二俣は右へ―790mで不老山登山道へ詰める
―河内川吊橋―山市場P

※ コースは下図参照。
  歩く場合 地形図が読め、コンパスが使えることが最低条件。沢装備。
   
 
  イガイガさん、AYさんから写真を拝借しました。


ヒイチ沢軌跡



遡行日から半月以上も過ぎての記事アップになってしまった。
とっくに、イガイガさんもAYさんも、詳しい記事をアップされているので、
私は、写真をメインに、当日の雰囲気を伝えようと思う。



河内川の吊橋から上流を見る。

橋を渡って左へ。途中までは不老山への登山道を行く。



堰堤を一つ越えて入渓。少し行くと、この大堰堤が登場、「笹山堰堤」というらしい。
巻きは左からでトラロープあり。




沢に戻ると前方に10mほどの滝。右から巻いた。




続いて、8mの滝を右から越えた。




そして、小滝の奥に現れたのが、優美に落ちる4段30mの大滝。




巻きは右岸から。古いロープあり。沢に戻るすぐ手前で炭焼窯跡をAYさんが見つけた。




落ち口に立つ。




こんな所、登ったかなぁ・・・あっ、たぶんAYさんだけだった。これ、上から写してるもの(笑)

久しぶり~のツッパリー♪



標高380mで沢は北西方向から南西方向へと向きを変える。
ここにかかっているのが15m?ほどの滝。
上に見えない部分がありそうかな。そばに寄ってみると、黒光りする岩肌に迫力あり。




巻きは、少し戻った岩壁に下がる古いロープを頼りに、まずイガイガさんが登って、
手持ちのロープを出してもらった。見た目よりも登りにくかった。この先には薄い踏み跡あり。


下の写真、左の倒木のある滝撮影のためロープで下降し、登り返した。



再び沢に戻ると、先には写真右のようなゴルジュ帯が続いていたので、




降りた所を登り返して大きく巻いた。長いトラバースののち

小尾根から沢へ戻り、



巻いたゴルジュを眺めた。この先は釜を持つ小滝やナメが続き、面白かった。







右上にチョックストンの乗っている この滝は、



まず、AYさんが右から登って、チョックストンの下で左へ抜けた。
滑る出だしの一歩をイガイガさんに助けてもらって、私も続いた。




イガイガさんは ある事情により、ここを2回登ることになったのだった(笑)




沢風景。左上は広河原状。左下は460m二俣。ここは小滝のかかる右俣へ。

イガイガさんが以前、歩いたのは左俣なので、ここからは全員 未知の沢だった。



入ってみると、これがナメと小滝の続く私好みの渓相で、
足取りも軽~くルンルンルン♪
楽しい沢遊びタイムの始まりだった。



AYさんはイワタバコ撮影中かな?(振り返って)



















今年、初めましての“王子”は快くモデルになってくれた♪




そして、いよいよ右手に、トップ写真の滝場が登場。二段に分かれた15mで、
上下の感じが違うゴッツイ滝だった。




左:左手から入る枝沢は、この棚(約30m?)をもって出あう。水流ありの時もあるようだ。
右:本流の滝を やや上から。下で見るより迫力があるなぁ




巻きは、本流の15m滝と対岸の涸棚の間のガレたルンゼを登って、
15m滝の落ち口に向かってトラバースするという作戦だったけれど、
トラバースベテランのイガイガさんがグズグズ、ズルズルで危険だと判断。
で、どうするか?

結局、さらにルンゼを登り続けて高巻こうというAYさんの意見で、
弱気な二人も覚悟を決めて?あとを追った。



でも、登ってみると、確かにグズグズで落石の危険はあったけれど、これが正解だった。
・・・・AYさんとは もっと怖い所を、何度も歩いていたわ(笑)





ルンゼから右の中間尾根を乗り越え、植林地内をジグザグ下降して沢に戻った。

落ち口に立ち、巻いたゴルジュを検証すると、15mの上にも3段の滝があったとのこと。



すぐに590mの二俣だった。ここでランチタイムのあと、右沢へ。
水量も少なくなってきて、お楽しみは終わりかな?




と思ったら、まだ あった♪




倒木が多くなり、ようやく詰めの様相。ここを頑張り、

790mで不老山登山道に乗った。正しく、火打沢右俣右沢右を詰められて満足!!




今日は最後の火山灰の登りで、いつにもましてドロドロ状態での帰還となったのだった。



火打沢
勝手に“玄人向けの沢”という印象を持っていたけれど、
歩いてみると、
巻きの滝、登れる小滝、ナメ、ゴルジュが、短い流程に詰まっていて
中身の濃い楽しい沢だった。
この充実感は、うれしい♪

イガイガさん、AYさん、ありがとうございました。


イガイガさんの記事
AYさんの記事





花を探して てくてくと ー その2ー

 
 






















7月25日

AYさんと、ガスの西丹沢に花を探した。
花期が終わっているのでは?
との不安もあったけれど、結果的には ちょうど良かった。

今年も、何とも言えない このベニ色の花にあうことができて、
うれしかった。

AYさんの花探し能力は素晴らしい!
ありがとうございました。



沢沿いを行く。




後半は、ずっと こんなガスの中だった。最後のここからのVルートが面白かった♪




本日出あった他の花は

ポツンと一つ、咲き残りのトキワハゼ。




こちらも咲き残り、さびしげなツルシロカネソウ。




ひよわそうなサワギク。この花は葉っぱが面白い。




シャクジョウソウの群生。花は少し終わりかけ?(2枚)







ふつうではない ようだけど、???の葉。






花を探して てくてくと ー その1ー




ユーシンブルーを見ながらのランチは久しぶりだった♪




7月12日

ここのところ ちょっとゴブサタしている大好きな花に、
今年は あいたいなぁ
でも、どうせなら、いつもと違う場所を開拓してみたい!

ということで
数年前に、野生ランに詳しいSaさんからいただいた情報をもとに、
新しい生育地探索にGo!!

今回もAYさんにお付き合いいただき、
4つの目でシッカリ探し、結果を出すことができたのだった。

新しい何かを見つけるって 嬉しいね♪♪
Saさん、AYさん、ありがとうございました。




≪ 本日のコース ≫

寄大橋―雨山峠―雨山橋―玄倉林道―玄倉

☆ 今回は軌跡は省略。



寄大橋の先の水場からモノレールが作られていた。




ここは、何年か前までは左手に見える細尾根を上がっていた。ハシゴで楽チン。




沢沿いを行くようになると、雨山峠は近い。この辺から好きな雰囲気♪




いつ来ても静かで、趣があっていい峠だ。




確かに、初めてだと道迷いもありそうだし、




この先、雨山橋への沢沿いの道で、以前 ミックスナッツさんはクマさんを見たそうだ。




玄倉林道に下りて、振り返る。




てくてくと林道を西へ向かって歩き、同角沢出合で玄倉川に下りた。右奥に同角沢F1。




F1を正面から。




ここで、の~んびり癒しのランチタイム。




ダムには水が全くなかった!ユーシンブルー見物に来た人はガッカリだろうね。
もっと奥へ行けば見られるけれど・・・・




丹沢湖もご覧のとおり。ダイジョブかな~




≪ 本日の出あい ≫



可愛いエンジェルたちにあえてテンション アップ♪ まだ、蕾が多かった(6枚)



















オオバギボウシ




ヤマアジサイ




ガクウツギ




これはホタルブクロ。ガクのつけ根がめくれ上がっている。




ヤハズハハコ




アカショウマ




ヤマユリ




ヨウシュヤマゴボウ→マルミノヤマゴボウとAYさんからご教示いただきました。 




バイカツツジは葉の付き方に特徴あり




コアジサイの咲いたあと




タマアジサイはこれから




イワタバコ




ギンリョウソウ




咲き終わったクモキリソウの群生を見つけた




ムヨウランかな?




ミツバオウレンの咲いたあと?




ボケたけれど、トラツグミかな?




・・・・はぁ~、遊んだ後始末 残り二つ(汗)




1ヶ月ぶりの山遊びは 皆瀬川系支流一ノ沢から 日影山南面径路トラバース




お二人が落ち口から覗いているのは標高500mにあった下の写真の大滝(約30m)。


正面と右から撮影。釜のすぐ上には虹が見えた。





7月8日

右足指に3ヵ所も靴ズレができて、なかなか治らずに早1ヶ月弱。
その間、山遊びの途中で痛くなるのが怖くて、
トレーニングでお茶を濁して、ひたすらオトナシクしていた。

でも、この暑さでしょ!
そろそろ水遊びが恋しくなってきたところへ、
イガイガさんからタイムリーな お誘いをいただき、
二つ返事で同行させていただいた。

以前、八丁の集落からは高松山へ登ったし、
「はなじょろ道」を皆瀬川に下って来たこともあった。
でも、この辺の沢は、つっちーさんと皆瀬川ずっと下流の
オオタ沢を歩いただけなので、楽しみだった。



≪ 本日のコース ≫

人遠に駐車―県道725号(玄倉山北線)― ゲート― ヘイソ沢右岸径路
―支流滝見物― 一ノ沢入渓―秦野峠林道―日影山東鞍部でランチ―
日影山東面・南面トラバース径路―(崩壊3ヵ所・激ヤブ)―毛坊ノ頭西側稜線
―P772m手前から仕事道へ―ヤトイリノ沢左岸尾根―P549m―人遠駐車地


※ コースは下図参照。
  歩く場合 地形図が読め、コンパスが使えることが最低条件。沢装備。
   
 
  イガイガさん、AYさんから写真を拝借しました。



八丁一ノ沢



人遠の駐車地から歩き始め、八丁の集落の茶畑を通り過ぎてゲートへ向かう。

「はなじょろ道」整備前に、女子3人 タクシーで右奥へ入り、高松山へ登った。
もう10年近く前になるかな。



この案内板は、下り口より手前にあった。

はなじょろ道の道標。今はここから下りるらしい。



玄倉山北線が左にカーブする所を真っすぐ進んで、沢沿いの径路へ。




しばらくヘイソ沢右岸を行く。
AYさんの話では、一ノ沢の一つ西側の支流に大きな滝があるという。
もちろん見物へ。
水量が少なく残念だったけれど、立派な滝だった。
 
径路に戻って、古いロープのある所でヘイソ沢に下りた。
先には、今しがた見た滝とイイ勝負の、大きな堰堤があった。



この滝、けっこう大きかった!約20m?   堰堤もオッキーヨー!!




堰堤の巻きはトラロープのある左岸から。

下を見ると かなりの高さだった。



上は水がない“広場”。こんな状態でしばらく行くと、左に一ノ沢出合。

おっ、ようやく水が出てきたー♪奥に小滝が続いている。



左:連瀑の一段目。AYさんによると、ここは埋まって登りやすくなったとか。
右:二段目は諦めかけたけれど、イガイガさんが空身で粘ってクリア♪

ロープをもらって、空身で続いた。AYさん、二段目の滝がクリアできて嬉しそうだった。



三段目も、ロープをもらって左から。

  


その先は、倒木と小滝が続いて、トップ写真の大滝へ。




手前の小滝を登って対面。まだ上に続いているらしいので30mはありそう?




光と陰で上手く撮れなかったけれど、心ゆくまで写真を撮ってから巻きの検討。
下まで(三段の滝の下?)戻れば道があるとAYさん。
でも、結局、戻らずに滝の右岸のルンゼの手前から、
強引に岩ボロボロのヤセ尾根に取り付いた。
しばらく気の抜けない登りが続き、これが今日の核心かと思いきや・・・・



狭くて岩ボロの尾根で巻く。取り付きはロープを出してもらい、あとは木の根で よじ登った。




尾根が平坦になった辺りで沢に戻り、落ち口を見に行った(トップ写真)。
下からだと、この部分は見えにくい(右岸から)。

沢中から。



もう滝はなさそうだ、なーんて思いながらズンズン行くと、570mで三俣。
正面は中俣と右俣の界尾根。結局、ここを登って右俣左沢へ降りたのだけど、
その前に右俣の滝見物へ。

奥には、下から正面に見えた右沢の滝と、左沢の滝がかかっていた。



630mの二俣は左へ。

あとは、細かな分岐を その都度、右だ左だと言い合いながらの詰め。



最後は、柔らかくて登りにくい急斜面をこらえながら、
玄倉と寄を結ぶ林道秦野線の西側の鞍部へ。
ここで、ランチ休憩。

帰路は日影山に登らず、東面・南面をトラバースすることになった。
地形図に記された沢状箇所の多数の崖マークを見て、
内心、ダイジョブカイナ~と(汗)
その予感、見事的中!!!



林道秦野線偵察。異常ナシ?

ここがトラバの入口、良い子は入りません(振り返って撮影)。



斜面の段差を降りるのは慎重に(二番目の崩壊地)。




で、ラスボスは次の崩壊地だった。
手前から眺めると、とても行かれそうにもないので、
小尾根から沢状に下りて、横断しようということになったけれど、
落ちたら下まで一気に 行きそうな所だ、これも十分危険な選択。



ここを下って右の沢型に下りる作戦。




AYさん、作戦成功!!
元の高さに登り返して見ると、
最初に行かれそうもないと思った方が良さそうとの判断により、
イガイガさんと斜面を登り返して、トラバースとなった。



本日の核心部 3枚。
通った所に跡がついてるけれど、これ、単なる崖の斜面でしょー !!(◎◎)!!
モロクボ径路以来かも・・・・とイガイガさんがつぶやいた。確かに、それ級かも。










崖地のトラバースが終わったと思ったら、次は激ヤブ斜面へ突入。これがまた長かった!

行けども行けども~ヤブは続くよ~どーこまでもー♪ トラバースルートは長くて うんざりだ。



ようやく、日影山とP772m間の稜線に乗るが、歩く人が少ないのか同じようにヤブだった。
なんてこったい!。。。。思わずグレソウになった。

この壊れた扉に見覚えあり! 2014年10月に、M-KさんとAYさんと ここに出てきた。
http://hapimero.blog133.fc2.com/blog-entry-428.html



あの時は、植生保護柵も

植栽の苗木も なかったよなぁ。コレ、お墓みたいだと、3人の感想。



ああ、この景色、懐かしい・・・・丹沢の中で好きな場所の一つだ。




右手に見える奥の山はどこ? と山座同定 の結果、ダルマ沢ノ頭だろうということに。

来し方を振り返る。



新秦野線24号鉄塔から先は植林となり、P549mを経て人遠へ下る(振り返って撮影)。

AYさんがドンピシャに下りて笑顔。川で泥を落として、駐車地へ向かった。



緊張感から解放され、県道を てくてく歩いていると、
後ろから来た 沢パーティの女性から「はっぴーさん!」と声がかかった。

面識がない方だったので、何でご存じなのかとビックリしたのだけど、
拙ブログをご覧いただいているそうで、
この偶然の出あいを とても喜んでくださった。
AYさんとイガイガさんを紹介すると、さらに嬉しそうなご様子。

若く感じの良い この女性が、以前、イガイガさんの記事にコメントを寄せられた
「田んぼさん」だったと 帰りの車内で聞き、丹沢の世界も狭いな~と思った。

実は この時、私も驚いた!
田んぼさんが参加されていたのが、ナントkamogさんの沢講習。
数日前に「丹沢の谷200ルート」で お写真を拝見した ご本人が
目の前にいらっしゃったのだ。

ヤマレコで時々沢の記事を拝読し、キャリアが長いので
もう少しご年配の方かと思っていたのだけど、
バリバリ現役の沢屋さんだった。
この出あいにより、私の中で一方的に kamogさんが身近な方になった(笑)


イガイガさん AYさん ありがとうございました。
一ノ沢、思ったより良い感じでしたが、
強烈なトラバースに上書きされちゃった気も・・・・(笑)
そうそう、ダニ被害、5ヵ所もありましたよー(涙)
 
イガイガさんの記事
AYさんの記事




< 本日の出あい > 

花色のグラデーションが素敵だ、ネムノキ。
あpage
オカトラノオは初見。一つ一つの花が、しっかりたくましい。



アメリカオニアザミというらしい。知らなかった。
pageい
ハナイカダが実を付けていた。



見たことがある気がするんだけれど・・・・???
「トモエソウ」とAYさんよりご教示。
pageう
この葉はベニちゃん。まだ小さいね。



これはコバノギボウシかな?         ネジバナ、好きだな~
pageえ



もうクルマバナ?早いね!           ナツノタムラソウかな?
pageお






雨空の自然散歩で見つけたもの


 

予期せぬウツボグサとの出あいに、「え~っ、もう!?」と、思わず声が出た。



6月28日

このところ、お天気や雑事や意志薄弱のせいで、
(いえいえ、一番は靴ズレが完治しないため?)
「自然」から遠ざかっていたので、欲求不満ぎみだった。

ということで、雨がポツポツ落ちる中、
「何か見つけに行こう!」と、カメラ持って出かけたのは、
手近な いつものお散歩コース。



もう遅いかと思っていた紫陽花が、まだ十分きれいだった。ラッキー!



 
この色あいの額紫陽花が好き。




これは蝶のように華やか。




白もいいなぁ




あらっ、中にお客様!




怖~いオオスズメバチは遠くから撮影。




これはジャノメチョウの仲間かな?
NikoスカG山より「ジャノメチョウ雌」とご教示。




梅雨と言えば・・・・カタツムリ。けっこう育っているね(上はポケットテッシュ)




今回、ビックリ ショックは 浅間山駐車場に居たコレだった!!こんな所にも居るとはねぇ








かじった あとがあるっていうことは、毒キノコじゃないのかな? でも、残っているね~




十両(ヤブコウジ)の花は梅雨に似合う。




オニグルミの実も大きくなってる!




うっすらと、湘南平。




誰にも会わずに山頂へ到着。
今日は貸切かと思ったら、男性二人が展望台から下りて来た。
鳥の撮影に来られたのか、お一人は立派なカメラをお持ちで、
挨拶のあと、弘法山の方に向かって行かれた。

私も、弘法山から鶴巻温泉まで歩こうかと思っていたけれど、
また、しとしと雨が落ち始めたし、
歩くにつれ足の痛みも強くなってきた。
右足の靴ズレが、ぶり返しそうな気配だ。
まずい!!

ということで、今日は大人しく引き上げることにした。

帰宅後、足と靴を検証。
外反母趾のための、足のグーチョキパー運動を、
このところ さぼっていたので、内側のアーチが弱って、
親指より小指の方に、負担がかかった歩き方になっているのかもしれない。
足指の運動を マジメにやろう!!

靴の方は、つま先の方の紐を少し ゆるめてみた。
きつく締め過ぎて、指同士が こすれていたのかもしれない。
とりあえず、これで様子を見てみよう。
 

さて。
最近、印象に残ったことを二つ。

一つは、学生時代の友人に教えてもらった、
湯川れい子さんが60歳を過ぎて、考えられたという
湯川流 幸福の法則「あ い う え お」。

あ・・・会いたい人に会いたい。
い・・・行きたいところに行きたい。
う・・・嬉しいことがしたい。
え・・・選ばせてもらいたい。
お・・・おいしいものが食べたい。

だんだん残り少なくなってきた“人生の自由時間”、
この法則を忘れないで、楽しめたら いいなぁと思う。


もう一つは、
6月24日の朝日新聞土曜版「みちのものがたり」の
「国道(酷道)291号」に関すること。

国道291号は、
前橋市と新潟県柏崎市を結ぶ総延長188キロのうち、
清水峠を挟む30キロは、点線で記された道だそう。
この区間を解明するため挑戦した記者は、あっけなく敗退したが、
ここを8年前に踏破された方がいた、と記事の裏話?にあったので、
興味津々、そのウェブサイトを探してみた。

それが、平沼 義之さんの「山さ行がねが」、
いやぁー、面白かった♪
やっぱり こういうの 好きなんだな、わたし。
記事の書き方も お上手で、
ワクワクしながら一気に拝読したのだった。

ウェブサイトの記事はコチラ
   ↓
国道291号 清水峠 新潟側

 








塩沢集落から不老山へ 帰路は未踏の林道視察

  


サンショウバラの丘(旧・樹下の二人)から回れ右で世附峠へ戻る。不老山、おっきい~!



6月10日


今年もサンショウバラ観賞に、AYさんと ご一緒させていただいた。

去年は山市場からの登山道で登ったけれど、
今年は御殿場線の谷峨駅から塩沢集落を抜け、
未踏の尾根から「不老の活路」で不老山へ。
帰路は、未踏の林道と径路で駿河小山駅まで。

登りは不老山までなので、それほど高度差はなかったけれど、
距離は21キロで、けっこうロングとなった。
(ちなみに消費カロリーは、3078キロカロリー)

辛かったのは、足のマメが またひどくなり
歩くたびに痛んだこと。
やっぱり靴が合わなくなったのかも。

径路から生土不老山林道に出た所でガマンの限界、
サンダルに履き替えたのが良かった。
何とか駿河小山駅までのマラソンに耐えることができたのだった。




≪ 本日のコース ≫

JR御殿場線 谷峨駅―塩沢集落(塩沢横断)―ヤブ尾根で谷ヶ山(やがやま)―
登山道(不老の活路)合流―生土山(いきどやま)分岐―新秦野線9号鉄塔展望地
―不老山西ノ肩―不老山ピストン―不老山西ノ肩(ランチ)―世附峠―
サンショウバラの丘(旧・樹下の二人)ピストン―世附峠―不老山林道―番ヶ平―
林道終点―径路―登山道横断(生土山分岐少し上)―生土不老山林道―神縄断層
―JR御殿場線 駿河小山駅



※ コースは下図参照。
  歩く場合 地形図が読め、コンパスが使えることが最低条件。



軌跡はロングのため、AYさん作成のものを拝借した。




(1) サンショウバラの観賞へ

久しぶりで降りた谷峨駅から、ゆっくり塩沢集落を目ざして歩く。
以前、イガイガさんと、塩沢集落から
清水小学校の西側山腹沿いの旧道を歩いたのは、何の時だっただろうか。

今日は、反対の谷峨側から行こうとしたが、
新東名関連の工事で全面通行止となっていたので
戻って 道の駅の向かいの やまなみ橋から集落へ向かった。




左:残念!旧道は全面通行止だった。   左:塩沢集落へは、やまなみ橋を渡った。

塩沢側からの方も、二ヵ所の橋に同じ看板があった。



左:集落への途中には採石場。        右:イノシシが飼われている檻。

集落の最後から塩沢に下りて、小さな流れを徒渉し、すぐ尾根に取り付いた。



AYさんの「ヒルがいた!」の言葉に、
東丹沢ではない こんな所に!?っていう思いから
ひどく動揺したのだった。

密なササヤブが ずーっと続いたあと、抜けた~!
と喜んだのも束の間、再びヤブ、ヤブ、ヤブ。
注意すべきはヒルよりダニーだったのに、
最近、ヤブコギから遠ざかっていたせいか、
二人ともダニーへの警戒心 すっぽ抜け。
で、トップのAYさんが被害に遭われたのだった(帰宅後 判明)。



左:シラカシの大木     右:ヤブが途切れたけれど、一時的だった。再びヤブコギ。





見上げた緑に癒された。



470mの隠れピークで方向を確認し、ヤブ中を降りて振り返ったら、

左:左手(北側)に径路が続いていた。  右:ひと登りすると広い山頂の谷ヶ山に出た。



左上から ゆる~く下って來ると、不老の活路に合流した(振り返って撮影)。
不老山から ふじみセンターまで、ここを下ったのは、2006年の8月の暑い日だった。

その時はピッカピカだった岩田さんの手作り道標が、中途半端な形で残っていた。
時の流れに淋しさを感じた。一緒に歩いた方々は どうしているだろう。



新秦野線9号鉄塔から、8号?鉄塔と富士山。


富士山をアップで。




710mの小さなピークから右手に径路、気になるなぁ(下山時の径路は約100m下方)

さらに、2分進んだ鞍部からも!これが旧ルートなのかな? ここも先が気になった。



でも今日は、まずはサンショウバラだ。横道はブッブー(笑)

一日で散ってしまうという はかない花、何とか間に合った。



世附峠に下って行くと、グループが記念撮影中。
ふと撮影者に目をやると、あれっ、Yさんでは!?

でも、ご挨拶しても反応がないので、人違いかな?
と自信なくなってきたところで、思い出していただけた。

しばらくゴブサタしているので、仕方ないね。
こちらも、ブログに掲載されていらっしゃるのが お若いころの写真なので、
貫録つかれた現実のご本人は、“写真の方のお兄様”のようで、戸惑ってしまった。
時々、リアルタイムのお写真と交換していただけるといいかも(笑)



サンショウバラの丘では、見ごろは終わっていたので南側の風景をパチリ。

こちらは北側。



ここから世附峠まで引き返す。不老山に登り返すのではないので気分が楽だ(笑)




(2) 未踏の林道探検へ


不老山林道



世附峠から、不老山の北側を通り、番ヶ平で南西に折り返す
不老山林道に入る。
林道とはいえ、崩壊箇所が いくつか出てくると思うので、油断は禁物。
ワクワクドキドキでスタート♪



なるほど、間伐林道不老山線というのね。

世附峠には、まだ岩田さんの力作が健在。



初めは、チャンと歩きやすい林道だけど・・・・

世附川の支沢の不老沢部分を横切る箇所は ご覧のとおりで工事中。
工事の方に許可をいただき通行(振り返って撮影)



その先も、何ヵ所か崩れていたけれど、滝の巻きやトラバースに比べれば ねぇ




世附川源五郎沢の枝沢付近からの、丹沢の大展望に興奮。正面には権現山と丹沢湖。




ほどなく番ヶ平、ベンチで男性お二人が休憩中だった。少し先へ進んだ所からの大野山。

勘太郎山への尾根分岐の先は、草ぼうぼう。ここからは、二人とも未踏だ。



どんな状況かな~と進んで行くと、私にとっての今回の核心、
カシノキ沢左俣右沢の崩壊箇所が登場。

AYさんは下からくぐり抜けて上がったのだけど、
手前にあった階段を登って、土留めの上を歩いた方がイイ
とのアドバイスだったので、上がってみたら・・・・



AYさんは下から。



待っていたのは、ナント、コンクリの平均台じゃん!
しかも、下、抜けてるしーー 長いしーー (涙)

「幅が広いから大丈夫、走っても渡れますよう」
なーんて軽く言ってくれちゃうけどさ、
それは、AYさんが体操部だったからでしょ!!



高所恐怖症の私はスリ足、途中でメマイが~(冷汗) ここで、力使い切った感あり。




林道沿いにシカ柵があった。中、真っ暗!  右下:土砂で埋まったガードレール。




倒木を乗りこえて行く途中でAYさんが目ざとくコクワガタを見つけたので撮影タイム。

                            右下:こんな所から湧水が出ていた。



橋も、土砂置き場と化していた(振り返って撮影)

やっと、登りで通った9号鉄塔が見えてきた。でも、この先 けっこう長かった!



さっきの“平均台”に比べれば楽勝だ~♪(振り返って撮影)

ここが不老山林道の終点。傾いたハシゴで向こう側へ。



先には径路が続いていた。




ようやく不老の活路と合流!

振り返って撮影。そうか、ここだったのか~!


登りの時の写真がこちら。




すぐに、不老の活路を横断して生土不老山林道へ。この林道も初めてだった。

左:田代幹線339号   右:この小沢は不老の活路の大久保山付近に突き上げている。



この林道で一番の見どころは、この神縄断層かな。一度は見てみたいと思っていた。


右は、左の写真の下部をアップで。



帰りの電車、駿河小山駅での待ち時間30分は勿体ないので、
町中を ひたすら走った!サンダルで(笑)

公共交通機関利用の場合、
やっぱり余力は残しておかなければいけないなー

AYさん、ありがとうございました。
サンショの実の大収穫も、嬉しい想定外でしたね。



≪ 本日の出あい ≫


今年初見のケイワタバコ




ホタルブクロ                   カナウツギ
pageあ
ナルコユリ                    サワギク



ヤマユリ                      オカタツナミソウ
pageい
マルミノヤマゴボウ                ノイバラ



クモキリソウかスズムシソウ?         ガマズミ
pageう







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