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2016年 ~ 2017年 冬の丹沢 Archive

キュウハ沢出合から東尾根で竜ヶ馬場へ 下山は日高径路




キュウハ沢・四町四反ノ沢界尾根(竜ヶ馬場東尾根)1450m付近から南東方面の
展望がステキだ。一番奥に大山と三ノ塔、その手前が塔ノ岳から長尾尾根。
真ん中やや上のマダラ模様が、これから向かう三角ノ頭 。




2月25日

三角ノ頭 を歩いたのは、2002年の5月末だった。
金林沢沿いの急斜面を やみくもに長尾尾根に乗り、
本谷橋へ下降したあと、林道でキュウハ沢出合へ。
そして三角ノ頭へ続く作業道を登った。
日高からは塔ノ岳、鍋割山と回り、大倉へ下山した。

以来、歩いていないので かねてより再訪したいと思っていた。
イガイガさんにリクエストしたところ、即 5本のルートが提示され
その中から、歩いたことがなく興味のあるルートを選択するも、
逆コースの方が良いとのアドバイスをいただき、
今回のコース取りとなった。

おかげで、思いがけない お方に遭遇できたのだからラッキー♪




≪ 本日のコース ≫

塩水橋駐車―本谷林道―キュウハ沢出合―キュウハ沢―
キュウハ沢・四町四反ノ沢界尾根(竜ヶ馬場東尾根)―竜ヶ馬場ベンチ―日高
―三角ノ頭 ―日高径路―三角ノ頭 北東作業道と合流―キュウハ沢出合―
本谷林道―塩水橋駐車地



※ コースは下図参照。
  歩く場合 地形図が読め、コンパスが使えることが最低条件。



日高




数日前の予報では、スカッと快晴が約束されていたのになぁ
やや雲の多いお天気のもと、塩水橋から本谷林道を
キュウハ沢出合へ向かった。

今日は久しぶりに、ネオプレーンの靴下と沢用スパッツで、
足ごしらえ十分だけれど、この時季、なるべく濡れたくはない。

キュウハ沢に降りて、堰堤をいくつか越え進んで行くと、
“それ”は左岸にあった。
落ち葉の色にまぎれ、初めての私には分かりにくかったが、
何度も訪れているイガイガさんは かなり手前で確認。



“その筋”では有名なエンジンとの初対面。傍らには慰霊碑がたっていた。




進んで、F1とF2を右岸から巻く。      岩場は残置ロープでゴボウ。

                           トラバースがちょっと いやらしい。


大滝まで下りて見物した。
う~ん、やっぱり滝の写真はイガイガさんにお任せしよう。




キュウハ沢・四町四反ノ沢界尾根(竜ヶ馬場東尾根)は自然色の濃い、
気持の良い尾根だった。




太いアセビと、ヤマグルマ(下の写真)が多いのが印象に残った。
今日の収穫はヤマグルマが分かったことかな。




広~い尾根を、お互いに 「Going my way!」で(笑)




1300m辺りから笹原になった。1340mに居た
立派なシナノキ!あえて嬉しいわ。




このアングルで見る景色が新鮮。




さらに登った、この景色もね。真ん中に三角ノ頭が顔を出した。




トップの写真を撮った1450mで、木につかまって高度感を味わう。




つい、崩壊地に引き寄せられて行くと(笑)




四町四反ノ沢右俣の源頭部。以前、イガイガさんがM-Kさんと歩いた時は、
ここをトラバースできたとのことだけど、もう無理のようだ。
引き返して、右手の植林沿いに上へ。




途中、イバラの灌木越しに振り返ると、大山、大山三峰、北尾根のパノラマ♪




登山道に出てきたのは、竜ヶ馬場(1504m)の少し南側のベンチ。ここでランチをとって




日高へ向かう。

振り返って、9日前と同じアングルでパチリ。あの時は、手前に もう少し雪があった。
今日も木道以外は泥んこ道、ああ長靴が欲し~!



上まで登りきらず、やや下で日高東尾根に入る。ワクワク♪♪




ここも登り同様、そそられる美尾根だ。15年前の記憶なんて全くないので、初尾根と同じ。




左斜面は白っぽい。凍っている所に、あられか ひょうが降ったらしい。




登って来たのは あの尾根、植林沿いに登山道に出た。右奥に丹沢三峰。




行く手には三角ノ頭(1331m) 。南西側は崩壊地の急斜面で地形図には崖マーク。




右端に塔ノ岳。北側は冬寒の様相だ。




熱心なイガイガさんは冬芽の確認。あれっ、何の冬芽だっけ?




1300m 鞍部は別天地のような癒しどころ。人もいないし最高♪(振り返って撮影)




ゆるやかに30m登り返して、三角ノ頭。過去の記念写真を見ると、太いアセビの横に、
この山頂標がたっていたが、すでに文字は判読できず、だった。




ゆるゆると木々の間を50mほど下ってくると




ジミジミな色の中に、目だつ紫と黄色とブルーが見えた。イガイガさんが かなり手前で
「M-Kさんだ」と言うけれど、私は「まさか~」と半信半疑で近づいた。
あれまっ! ホントに そうだったので嬉しいビックリだった♪




しばらくぶりだったので話が尽きないけれど、数分の立ち話でM-Kさんは三角ノ頭へ。




我われは日高径路へと別れた。植林内の道は快適に高度を下げて行き

大日沢へ。



左岸沢沿いに径路があったので、下流へと辿る(振り返って撮影)。
この景色は2011年11月に「オバケ径路」を歩いた時に見たはずだけど・・・・
http://hapimero.blog133.fc2.com/blog-entry-197.html


径路は途中 崩壊し、忠実には辿れない。堰堤の少し手前で、沢を下ろうと決めて
降りた所で径路発見、ほっ!



この堰堤、前にもカメラに収めていた。高さはないけどアジがある♪

三角沢を越えた辺りで50mの急登をかせぐと



キュウハ沢出合に続く尾根道と合流した。ナント、ここで二度めのビックリ!!
(この写真はヤラセではありません)
イガイガさんが「もしかして合流地点でまたM-Kさんとバッタリあったりして」
なーんて言ってたのがホントになったのだった。同じ日に同じ場所に行って、
二回もあうなんていう偶然は そうそうないだろう。




そうだった、今日はカモシカくんとも二回の遭遇♪ 最初のは巻き途中で後ろ姿だけ
だったけれど、こちらはジッと動かず。チョット遠かったのでボケちゃったのが残念だ。

長い帰りの林道も、積もる話をしながらなら、アッという間だった。



春を感じた二枚を。





のんびり じっくり 山中の木々を味わいながら歩いた二本の尾根、
どちらも主脈を歩いていて そそられる所だったので嬉しかった。
イガイガさん ありがとうございました。

MーKさん まさかが二回も重なってラッキー!ハッピー♪でした。
次の偶然を楽しみにしています。






松田山 西平畑公園の河津桜を観に + 軽ハイキング

 
 

ああ、この河津桜がサクラ色だったらなぁ・・・先週が見ごろだったようで すでに葉桜、
色あいも薄くなっていた。残念!



2月22日

s-okさんとレガーさんが、一日違いで
松田山の河津桜見物に行かれたと知り、
迷っていた私も数年ぶりに行ってみることにした。

ただし、お二人よりも一週間遅れ。
“命短し”の花にとっては致命的! すでに綺麗な時期は終わっていた。
それでも人とメジロは“メジロ押し”(笑)で、あふれかえっている。

ここで のんびりするのも勿体ない。
試してみたいこともあったので、
田代向まで約4時間の軽いハイキングをすることにした。



ブーンと大きな音がしたので見上げると、これだった!実物は初めてなのでパチリ。




濃ピンクは薄くなっていくらしい。やさしげで、この感じも好きだなぁ




メジロは枝から枝へ せわしげに飛び回って蜜を吸っていたけど、それは撮れず(涙)




下には春の可愛い花々。 左:カキドオシ  右:キランソウ

左:ホトケノザ                   右:ヒメオドリコソウ



ここは 昔、子どもが小さいころ
何回か遊びに連れてきたことがある。
「太陽のすべり台」や「ミニSL」、
「子どもの館」「自然館」はあったけれど、
「ハーブガーデン」や「河津桜」はなかったので、
もっとひっそりしていたっけ。
ずいぶん感じが変わってしまった。



こんな説明図があった。なかなか覚えられないので コレいいかも。
ここは松田山って思っていたけれど、本当は「西平畑公園」って言うんだね。




自然館の脇道から「松田山みどりの風自然遊歩道」に入り、
最明寺史跡公園経由で田代向に向かう。

最初 ちょっと暗い植林の道だったので、
クマ鈴を鳴らしながら歩いて行くと
地元の方が「ここはクマはいないよ。イノシシはいるけど」
「いるんですか!?」
「でも、出るのは夜だから大丈夫」と教えてくれた。
そうか~ イノシシは夜行性だもんね。



途中に、大寒桜(オオカンザクラ)が咲いていた。

帰宅後 調べたら、「普通の寒桜(カンザクラ)より大輪で、開花時期が遅い。
花は半開状で、下を向いて咲く」とあった。



≪ 最明寺史跡公園から田代向までのルート ≫
  ここを歩いたの、初めてかも。

最明寺から田代向



これ、字体が ちょっと読みにくいなぁ




この公園を訪問したのは3、4回め。でも、 いつもそそくさと通過で記憶に残っていない。




左:「鬱金」は黄色の八重咲きで珍しい桜。 右:河津桜は ここでは まだ見ごろだった。




枝に止まって冬芽を食べていたのはウソのメスだった。

“近道”に釣られて進んだけれど、却って遠回りだったような気がした。
もともとある道標と別に、この「虫沢古道」の道標があるので分かりにくい所もあった。



まぁ オシャレ! 突然 草地広場の手前で登場した桜の石碑。お花見所にでもするのかな。




石碑の向かい側を入る(振り返って撮影)。またも“近道”の道標。でも、急がば回れ(笑)

ゴルフ場に突き当たった。「チェックメイト カントリークラブ」と言うらしい。



この手の道標が もともとあったもの。 最明寺史跡公園から戻る人が多く、
その先は あまり歩かれていない感じだ。人にも会わない。

東屋のある ここは好展望地で、お天気が良いと富士山も見えるらしい。



大きなコナラが居た。




尾根通しに気分よく下って行くと小さな沢に木橋がかかっていた。これが中津川の支流の
五之沢。この先、いちいち別の名前が記されていたけれど、昔の地名だろうか。




木橋を渡ってひと登りすると、360度 見渡せるP364mで、「みどりの風展望台」の
看板あり。この少し先で、「高松分校跡」への分岐あり。北へ進む。




四之沢というのはなくて、三之沢、二之沢、一之沢と出てきた。
沢というより、みんな小さな溝という感じ。

この三叉路で、尺里峠(ひさりとうげ)から來る正面奥のルートと合流、右へと下る。



ほどなく小広い駐車場に出た。
そうそう、コース途中には「熊出没注意」の看板があった。寄はいるんだよね!

もう20年近く前になるが、ここでアユの塩焼きを食べたことがある。懐かしいな~



時間があったら宮地山から寄まで歩きたかったのだけど、
このあと予定があるので、
どうしても田代向 14:45発のバスに乗らなければ間に合わない。
で、途中からは小走りで、最後は本気で走った結果、
20分前に着いてしまった。
こんなことなら、田代橋でアオサギとチュウサギを
撮れば良かったな~(涙)

さて。
今日は新しくしたアンダーの 汗冷えを試したかった。
山でもトレーニングでも、アンダーはとても大事だ。

今まで山では、ファイントラックのスキンメッシュを
着用していたのだけど、ちょっと効果が落ちてきた気がするので、
オンヨネのハイグレーターというのを買ってみた。

走って汗をかいたけれど、サラッとして冷たく感じなかった。
うん、これは なかなかいいかもしれない。
引き続き次回の山でも検証してみよう。



≪ オマケのUP ≫ 2月21日に近所で撮影

左:カシラダカは今季初めて          右:カワラヒワ
あpage
いpage
シジュウカラの必死の格闘、足を上手く使っていて感心した。






富士山と 雪踏みと シナノキ






今日も遅出の上に、嬉しい出あいがないかな~とキョロキョロしながら歩いたので、
スッキリ富士山を見られるか不安だった。でも、塔の山頂からは南アも見えラッキー!



2月16日

もう一度くらいは雪踏みしとこうと、
トレーニングを兼ねて大倉尾根へ。
今日も良いお天気だけど、登山者は少ないので
ストレス少なく歩きやすい。

大倉尾根の登りは久しぶりの上に、
泥んこ対策の長靴は いつもの靴より重い。
大倉尾根って こんなに階段が多かったっけー!?
と、つい泣きが入った(笑)



オニシバリ(ナツボウズ)は大山南山稜でボケボケだったので、
リベンジしたかったけれど これじゃあ もう1回だね。




今日は混群と よく出あった。この時季は下に降りて落ちた実を食べている。ヤマガラ。




こちらはコガラ。私のウデで鳥撮影なんかしていたら、日が暮れちゃうので 諦めて先へ。




で、塔ノ岳。
山頂の手前から、風が強かったけれど、ここでは さらに強風。
そそくさと下山して行く人が多いのも うなずける。
ランチしながら、このあとどうするかは残り時間との相談だ。



う~ん、こっちに進むか、




こっちを回るか、悩むところだけど・・・・




結局、今回はこっちへ。ほとんどの登山者は塔から帰ってしまうけれど、
その先がいいのに もったいないなぁといつも思う。でも、歩く人が少ないから
今の状態が保たれているのかもしれないね。




はい、時間切れ。今日はここまでで、回れ右して戻る。長靴だから問題ないけれど、
思ったとおり、稜線は雪のない所は泥んこ道でグッチャグチャだった。




笹に雪のデコレーションは冬ならではの風景だ。青空と 午後の陽光もいいな。




塔から先に たくさんあった気になった木を、帰りに検証。 これってシナノキだよなぁ




ああ、やっぱりシナノキだ! 落ち葉が残っていた。




それにしても、この稜線上に こんなに多かったとはビックリ!!
今まで見えていなかった。というよりも、以前 歩いた時には自分の中で
シナノキがしっかり定着していなかったのだ。堂平での学習に感謝だね。




上と同じ木の下部。



これを行きに見落としたおかげで、自分で同定できた♪




行きはよいよい、帰りは遠い~(涙)




これも なかなかの一本だった。




ようやく・・・ これを登れば塔の山頂。雪のおかげで いつもより歩きやすかった。




13:50 あれまっ、だ~れもいない。




貸切は初めてだけど♪ 時間が押しているので、下山を急ぐ。




途中で振り返り、「主稜」に別れの ご挨拶。




三ノ塔と大山にもね。
 



締めはやっぱり 行きに撮影した鍋割山稜と富士山で。






大山南山稜 自然林のカゴノキに感動




鬱蒼とした自然林の中にカゴノキが7本くらい? 居た♪
山中で自生している木には、自由なオーラがあって格別だ。




2月8日

小仏のカゴノキの記事に、AYさんから
「丹沢にも群生地有り」とのコメントをいただいた。

山田家(やまだけ)のカゴノキも、寶珠寺(ほうしゅうじ)のそれも
大木ではあるけれど、人の手によって植えられ 保護されてきたものだ。

ぜひとも自然の中で、
それも丹沢で自生している カゴノキにあいたーい!!
ということで、AYさんに案内を お願いした。

山を歩いていて「木がないとツマンナイ」なんて言うほど、
最近は、木にはまっているイガイガさんも もちろん参加された。



≪ 本日のコース ≫

弘法山公園浅間山駐車場―権現山―弘法山―善波峠―念仏山
―高取山―不動越―浅間山―蓑毛越―大山山頂―雷ノ峰尾根
―見晴台―下社―蓑毛越―蓑毛バス停―鳥居前バス停―
🚌 バス乗車―末広小学校前バス停―弘法山公園浅間山駐車場


大山周回カゴノキ




今日の長い行程のスタートは ここから。展望台のある権現山へは ひと登り。

15分程度で弘法山のはずが、気になる木があると足が止まるので倍かかった(笑)



弘法山にも若く美しいタブノキがあったけれど、少し行くと見事に太い枝ウネウネの大木。
高取山辺りまでタブノキがあったので、少し分かったかな。




コウヤボウキのピンクがかったドライが陽に輝いてきれい。

ラッキー♪ 今年初のタチツボスミレを発見。



善波峠は人影もなく ひっそり静か。御夜燈は旅人にとって、さぞ心強かったことだろう。





念仏山へ向かう途中にはアカメガシワが多かった。樹皮が灰褐色で、
縦に浅い裂け目がある。新芽が赤いので春なら見分けが簡単なんだけど・・・・

山中の木は公園の木と違って、一筋縄ではいかないのが多い。
若木と老木では感じが違うので、ケヤキも難しいうちの一つ。



ようやく念仏山。左側のこんもり丸い緑の真ん中の凹んだ所からスタートした。
つまり、今日のゴールはあそこね。




念仏山には三か所に分かれて、お地蔵様がいらっしゃる。
赤いお帽子とピンクのマフラーで、みな冬装束だね。





念仏山から高取山に向かう 標高400m付近の斜面に、本日のお目当のカゴノキが
自生していた(トップの写真と同じエリア)。
丹沢をあちこち歩かれていて、樹木に詳しい AYさんだから見つけられた。


葉はタブノキを小さくしたような形だそう。



9:23 富士山が美しいのでズームで。このあと1時間20分後には中腹に雲がかかった。




不動越(イヨリ峠)には不動明王像。半分に壊れていたものを復元したらしい。

4時間たっても、大山は はるか彼方(笑)



ようやく蓑毛越まで来た(振り返って撮影)。帰りは ここを左(下社)から右(蓑毛)へと歩く。




首のないお地蔵様や石仏?を見て、

女人禁制の碑を通り過ぎ、イタツミ尾根からのコースと合流して



やっと山頂に辿りついた。今日は人が少ないと喜んだけれど、もう2時だものねぇ




大山山頂のブナの「御神木 雨降木」も立派な枝ぶりだ。
(記憶あいまいだけど、前にも撮った気もする)




帰路は長いので、早々に雷ノ峰尾根に入る。途中で今日 歩いた稜線が見渡せたので
パチリ。手前の やや右寄りに下社が見える。遠い~!




見晴台から下社までの原生林は、今までモミの大木しか分からなかったのだけど、
今回 アカガシの大木も多いことを確認できた。うれしい。




お二人、何を撮ってましたかねぇ




石の階段の上に祀られていた大スギとアカガシは、ずーっと以前、
教えてもらった覚えがある。Wさんだったかなぁ




15:23 下社を通過して蓑毛越に向かう。

左: ほどなく、シカ2頭と至近距離で遭遇。こちらに気がついても暫く逃げなかった。
右: 林道を3回も横断して、やっと柏木新道に合流した。蓑毛越の道は好きじゃないなぁ



蓑毛バス停での待ち時間が長いので2区間歩いた。「鳥居前」から「末広小学校前」まで
バス移動のあと、駐車場まで本日最後の登り。

大山南山稜は、一度 通しで下ったことがあるけれど登りは初めてだった。
いやぁ~、長かった!!おそらく次はないだろうね。



今日日、少しづつ木が身近に感じられてきたのは嬉しいことで、
これも ひとえに、AYさんとイガイガさんのおかげと感謝している。

一人で出あっても、分からない木が多くモヤモヤしてしまうので
今後とも レクチャーよろしくお願いします。





セドノ沢界尾根から セドノ沢左俣の鉱山跡めぐりへ

 
 

セドノ沢左俣枝沢の鉱山跡内からパチリ♪




1月14日

今年の「初・トンチンカンプン」は、
どういうわけか「坑道跡めぐり」から始まることに。
去年は、途中から迷走台風のようなヨロメキ状態に陥り、
結局、コラボ実現は最初だけになってしまった。

今年は、もう少しご一緒したいなぁと思うけれど、
先のことは分からない。
とりあえず今日のコラボを楽しもう♪と思っていた。

とこらが、昨朝 起きたら右目が腫れていて痛い。
これじゃコンタクトは無理だ。
パスも考えたけれど、初コラボからパスなんて さい先が悪い。
ということで、今回メガネ使用での参加となった。



≪ 本日のコース ≫

戸沢出合―書策新道―本谷沢へ下降・徒渉―セドノ沢界尾根
―1140mで書策新道合流―セドノ沢左俣枝沢の探索―
ホソノノ尾根―木ノ又小屋―政次郎尾根―戸沢出合


※ コースは下図参照。
  歩く場合 地形図が読め、コンパスが使えることが最低条件。



セドノ沢界隈鉱山跡



まずは書策新道を行き、途中の尾根から本谷沢へ下降。ここから下りてきた。




本谷沢・セドノ沢界尾根を登り返すと、




先に、セドノ沢F2が見えた。




F2の落ち口の上に崩れた堰堤があると、M氏よりご教示。




ここからセドノ沢界尾根に取り付く。




尾根に乗ると、さっそく何か見つけた様子のトンチンさんたち。双眼鏡で見ているのは




コチラの穴らしい。レガーさんのズーム撮影によりハッキリ確認できるね。




○福さんの「丹沢を探る」によれば、この周辺にはいくつかの坑道跡があるそうだ。
https://tanzawawosaguru.blogspot.jp/2009/10/342720062.html



現地偵察は次なる機会ということにして、界尾根を書策新道との合流地点まで登る。




左手には、大倉尾根(奥)とホソノノ尾根(手前)




標高1000m付近、地形図で見るよりイイ感じだ。




もう少し登ると、ズーム撮影で書策新道が見えた(赤線のやや上の雪線)。




雪が多くなった。ガンバル~




ようやく合流地点。1140mだった。取り付いてから360mの登り。




今度は書策新道を下る。雪があると分かりにくい。




気温が低いおかげで、遠くの島や箱根の山々まで見通しがきく。




一気にセドノ沢左俣まで下る。




レガーさんが、また鳥の巣発見。これで いくつめ? さっきは隣の尾根のカモシカも
見つけた。すごいなぁ!




で、トップ写真の穴へ。大日鉱山跡は知っていたけれど、そばなのに ここは知らなかった。




久しぶりなので、こちらも寄りたいとリクエスト。よくここでランチしたので懐かしい。
真ん中で「プン太」さんがモデル。
「トン吉、チン平、カン子」なので、勝手に「太」を付けちゃった(笑)




「白竜の滝」を通って、枝沢へ。奥に滝が見える。




近づくと けっこうな高さで迫力があった。左右どっちから越えるのか?




M氏が右からチャレンジするも一手が出ず、右岸を登ることに。
でも こっちもボロボロで良くなかった。




この穴、思い出せない。どこにあったかなぁ・・・もしかしてズーム撮影だったかな




こっちから向こうの尾根への雪の急斜面トラバ―スはロープで。




ここまで下りるのもロープがないと怖い。この角度だと、滑ったら下まで行っちゃうからね。




全員ぶじに渡り終えて




この景色で ひと息つき、ホソノノ尾根へ。




平らな所でランチ休憩。
食べながら なぜか、山で泣いた話になった。

そういえば私も、記事にしていないけど、
二度 泣きたくなったことがあったなぁ
泣いてる場合じゃなかったので、泣かなかったけれど、
今でも忘れられない あの時の気持ち。

尾根の途中から橋へ下る踏み跡は、
見えるなら どうってことないのに、
暗くなってしまったので確信が持てなかった。
ヘタな所に入ると沢に下ってしまう、
それが怖いのでビバークを覚悟した。

こういう時、夜を山中で過ごす自分の怖さの他に、
自分が戻らない場合のことが頭に浮かぶのは
私だけなのかな・・・・心配かけるだろうからね。

だから、
ビバークと決める前に、尾根の先端まで行ってみようか。
たぶん林道沿いの壁面が降りられないかもしれないけれど、
ダメなら戻ろうと思って進んだ。

暗さの中に林道が見えているのに、
やっぱり最後は崖のようになっていた。
手持ちのロープを使って途中まで降りたけれど、まだ足りない。
周りのイバラにロープが引っかかって回収できない。
諦めかけた時、太くて長いツルが見えた。
ワラにもすがる思いでツルにすがった(笑)

そこから暗い林道を声を出しながら、全速力で走ったのだった。
この時のことを考えたら、青崩隧道も一人で歩けそうだ(笑)

こういう状況になった原因を猛省し、
以後は ならぬよう心している。
はい、回想はここまでね。



ランチの後は、そのままホソノノ尾根を木ノ又小屋へ向かう。
そういえばこの尾根、2001年6月のs-okさんの記事に
【ホソノノ尾根(木ノ又新 道=ツツジ新道)】とある。
私も以前、山友から聞いたことがある。
http://s-ok.my.coocan.jp/tan/d_tan/hosono/hosono.htm



確かに、ミツバツツジが多かった。それとリョウブもね。
トレースがなく、M氏とレガーさんが交替でラッセルしてくれた。感謝。




時々、雪がチラつくかと思うと、青空になったり変化のあるお天気。
これから行く表尾根も違う山のよう。奥が三ノ塔。




木ノ又小屋着は13:10。右の男性が先客の外国の方で、同行者を待っていられた。




木ノ又小屋で しばしコーヒー休憩、温かい飲み物に癒された。
小屋の方と少しお話する。
ホソノノ尾根を歩く人は ほとんどいないということだった。

ここで外国の方4人と一緒になったが、先に出発された。
どこを下るのだろう。



表尾根からの展望では、箱根はもちろん 右奥の愛鷹山までクッキリ近くに見えた。




三ノ塔(右)と大山(左)の尾根も冬仕様で、植林が一目瞭然。
 



表尾根からの下山は政次郎ノ頭から戸沢出合へ。
ここを歩くのは十年ぶりくらいになるかも。
相変わらず気が滅入りそうなルートで、
特に登りでは使いたくないわ。

戸沢出合で、木ノ又小屋でお会いした外国の方々とバッタリ。
二度めの出あいは、嬉しい親近感を伴ってるのが不思議~♪


M氏、レガーさん、イガイガさん、ありがとうございました。
今回の山遊び、尾根もシッカリ登ったはずなのに、
トラバース多し!の印象が強いのはなぜでしょうね(笑)






初歩きは 一ノ沢峠から久々の大山北尾根



遅ればせながら・・・・
明けまして おめでとう ございます。

今年も 昨年同様 足の向くまま気の向くまま
ゆる~いペースになるかと思いますが、
お付き合い よろしくお願いいたします。 


 

大山山頂で山遊びの安全を祈願し、真ん中の14号鉄塔が建つ 地獄沢左岸尾根へ
向かう。左は13号、右にチラッと見えるのが15号。



1月3日

今年の初歩きは、
イガイガさんと札掛からのスタートで、この周辺の大木見学。

それにしても、コラボするたびに
樹木の知識がふえているイガイガさんがスゴイ!
完全に以前と立場逆転で、ちょっとシャクだけど(笑)、
取り組む姿勢に大きな差があるので、まぁ当然の結果かな~



≪ 本日のコース ≫

県立札掛森の家P―布川右岸周遊歩道― 一ノ沢峠―境沢ノ頭
―ミズヒノ頭―西沢ノ頭―大山―地獄沢左岸尾根―地獄沢橋― 
「報国寮」の跡地―県立札掛森の家P


北尾根



一ノ沢峠へ向かう二ノ沢右岸に立つ大トチノキは そのままでは
迫力無し。そばに人が立ったところを対岸からパチリで どうよ(笑)




さらに進んで行くと、見事な大ケヤキ。




まぁ!このスギの根元の太いこと。




一ノ沢峠での大モミ2本は、腕をまわしてのアバウト測定。




コワッ!! かなり深い爪痕だ。これは遭いたくないな~




スックと伸びた立派なスギモミを見上げると、(イ師匠よりご教示)




上部の枝は、伸び伸びと四方に広がっていた。




ようやく懐かしの16号鉄塔だ。昔、大山からここまでは よく歩いた。
でも、その先は未踏だった。今日、一ノ沢峠からここまで歩けたので嬉しい。




ミズヒノ頭の手前のP1040mから、(奥に)大山が見えた。




北尾根では このミズヒノ頭の前後が一番好きだ。




ミズヒノ頭で、少し雪が多くなってきた。林内に射す光と樹木のつくる影がいいなぁ




トップ写真と同じ場所の大山山頂直下から行きに撮影。




かつて鉄塔に魅せられた時期があり、
2011年1月に11号から15号を、2013年11月に17・18号を訪問した。

11号~15号訪問記事
http://hapimero.blog133.fc2.com/blog-entry-59.html

17・18号訪問記事
http://hapimero.blog133.fc2.com/blog-entry-345.html

懐かしいなぁ、思わず自分で読みふけってしまった(笑)



山頂はグチャグチャで長靴が正解。人も多かったので、
グルリとひと回りして電波塔群の所でランチにした。




長居は無用、再び柵越えをして北尾根へ。下山は14号鉄塔のある地獄沢左岸尾根。




ここはモノレールに沿って下れば間違えることはほとんどない。以前は自然林の
良い尾根だったけれど、モノレールを作るため、かなりの木々が伐採されてしまった。




本日の出あいは、このドライフラワーとアトリ。アトリは実物は初めてだったので嬉しかった。




お久しぶりの14号さん。相変わらずカッコイイ♪




鉄塔のすぐ先に、大きなヌタ場。何でここだけ水が溜まっているのか不思議。




モノレール小屋へ下り立ち、地獄沢橋を渡って県道70号線へ。
すると、イガイガさんから「報国寮」に寄って行く?と聞かれた。
何それ? 知らなかったのでお願いした。

★報国寮の詳細は、1年前のイガイガさんの記事でどうぞ。
http://igaiga-50arashi.at.webry.info/201602/article_5.html



それは道路脇の林内にあったのだけど、今まで全く気づかずに通り過ぎていた。
私が見ているのはカマドだそう。




最後は吊橋を渡って駐車地へ戻った。




久しぶりに歩いた北尾根と地獄沢左岸尾根、
今までと違う視点で歩くと、また新しい発見があって新鮮だった。

イガイガさん、ありがとうございました。






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