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2012年 夏の丹沢 Archive

ヒゴノ沢の小滝を楽しむも ♪ やっぱり堰堤の多さにウンザリ~

 
 

▲ なんと この堰堤がヒゴノ沢で一番の“落差”だった!?




ミックスナッツさんから戸沢かヒゴノ沢という提案だったので
記録の少ないヒゴノ沢を選んでみた。
歩くにあたって、マシラさんとkamogさんの記事を参考にさせていただいた。

当初は11日の予定だったが、予報を信じたがために泣きをみるはめになり、
悔しいので12日にしがみついての実施。

途中ちょっとガスに包まれ、烏尾山手前では雨にあったけれど、
予定通りのコースで歩けたのが嬉しかった。

ミックスナッツさん、ありがとうございました。





ヒゴノ沢b



2012年8月12日 曇り 一時ガス&雨&晴れ
メ ン バー:ミックスナッツさん、はっぴー

コ ー ス :大倉バス停―戸川林道―表丹沢林道―上倉見橋―ヒゴノ沢入渓―烏尾山・三ノ塔鞍部(1060m)
        ―烏尾山(1136m)―中尾根下降―戸川林道―大倉バス停   (行動時間:6時間45分)


                ※ コースは上図参照:沢装備。地形図が読めコンパスが使えることが最低条件     
                  記事中の私が写っている写真はミックスナッツさん から拝借した




先週5日は、“行い”が悪かったせいで前夜 突然腹痛に襲われ、
楽しみにしていた「花探しコラボ」をドタキャンすることになり、
ご迷惑をおかけしてしまった。

したがって今日は15日ぶりの山。
体力面でもチョット不安だったので、
ミックスナッツさんに、階段があったらゆっくりで~
とお願いしたのだった(笑)

こんなお天気だから、大倉行きのバスはすいていた。
降車場で沢支度とヒル対策をして出発。
みんな大倉尾根か西山林道方面に向かい、
風の吊橋を渡ったのは我われだけだった。

こっちに来るのは本当に久しぶりだ。
以前はよく、長ーい戸川林道を ひたすら忍で歩いて
書策新道を上がったりしたけれど、最近はトンとごぶさたで
竜神ノ泉があることもスッカリ忘れていたのだった。

それにしても、こんなに遠かったっけー!?



▼ お金かけすぎじゃん!と思いながら、久々に「風の吊橋」を渡った




▼ 草むらに鮮やかなオレンジのキツネノカミソリが咲いていた。もうそんな季節なんだね~




▼ おお、懐かしの“竜神の泉”。もちろん帰りに湧き水を汲んでいくぞー




▼ やっと表丹沢林道のゲート、ここも懐かしい。雨の日に反対側から歩かされたことがあったっけな~(笑)




▼ ガスのせいで景色は墨絵のよう・・・・こんな景色も久しぶり~




▼ 清楚なコボタンヅルの白い花が、こんな日には似合うね




▼ 上倉見橋に到着。ここから入渓するのだけど、その前に・・・・




まず今日のミッションを遂行しておかなければならない。
何かといえば、環付きカラビナに半マストでの懸垂下降のレクチャーだ。
これを使えば、ロープを素手で掴んで降りるより、はるかに安全で楽だ。

私は沢登りは別として、
Vルートを歩く時は、必ずスワミベルトと環付きカラビナ、
シュリンゲ3本は初めから身に付けている。
プラス ロープ&簡単に装着できるアイゼン。
最低限これだけあれば、一応自分が安心できる。
あっ、最近は何かあった時のためにストックも1本。

山も沢も危険がいっぱい。街で遊ぶのとはワケが違う。
いくら山のベテランの方と一緒でも、危険箇所を歩くのは自分自身だ。
力量の足りないところは道具でフォローし、安全に遊びたい。
もちろん助けていただくところもあるけど、
要は、自分の身は自分で守るのが基本だと思っている。

そして下山するまでは“運命共同体”であるという、自覚と責任がお互いになければ、
本当に楽しく遊ぶことはできないと思う。

話を元へ。
ミックスナッツさんにハーネスを付けていただき、
半マストでの下降練習をしたあと、ヒゴノ沢の右岸に付いている
作業道を少し歩いて沢に下りた。

すぐに左岸から滝のかかった枝沢が入る。



▼ 水量があればなかなか見栄えがする滝なのだろうね




▼ 細い階段のような水流を登って進むと、このF1(8m)。難しそうなので右から巻く




▼ F1の巻きは途中まで岩盤状を、その後 左の頼りないロープを目印によじ登って




▼ 土の柔らかい枯れヤブの中をトラバースし、堰堤も一つ一緒に巻いて沢床に下り立つと右岸に作業道?が見えたー




▼ その後は滝場の連続となる。これがF2




▼ 快適に登れる小滝が続いて、ミックスナッツさんと思わずニカニカしてしまう




▼ 水流を楽しむ




▼ マシラさんの写真と比べて、水量が少ないのが残念~でも楽しい♪




▼ ずーっと続けばいいのにな~




▼ でも そろそろお楽しみも終わりかな




▼ やっぱり!トップ写真の見事な堰堤登場。ここから堰堤群の始まりとなった




この堰堤群の巻きで、かなり体力を消耗した。
ズルズルの急傾斜もさることながら、沢から離れると途端に暑くなるのだ。
う~~×××

ミックスナッツさんは堰堤の数をチャンと数えていられたけれど、私は途中で放棄ーー(笑)



▼ 間、省略で・・・・これが最後の堰堤、一番上流にあったせいかな、一番傷んでいた




▼ その後は詰め。まだ登山道の鞍部まで220mもあるのだ。最初は岩ゴロゴロで歩きにく~い




▼ 上部は 柔らかい土の中に石が混じっていて落石が怖い。ガスで見えにくいので土留めかと思ったら登山道だった




ヤブコギもなく、ピッタリ三ノ塔と烏尾山の鞍部に詰めあげた。
ここから西へ60m登ると烏尾山だ。
歩いていると突然 大粒の雨が降ってきたけれど、周りの木々にさえぎられて雨具不要。
幸い山頂に着くと止んでしまったので、ベンチで昼食にした。

まずはミックスナッツさんが持ってきてくださった冷えたビールで乾杯!
乾いたのどに しみわたって最高に美味しかった。ごちそうさまでした~



▼ 冷えたビールで乾杯は最高のぜいたくだ




お天気が悪くても さすが表尾根、人が何組か行きかう。
のんびりランチした後、下りは未踏の中尾根で。
ミックスナッツさんは歩いているので、私が先行でテストされる~(笑)



▼ 今は下り口はササが刈り払われているし、急だけれど迷うようなところはない。以前のエアリアでは黒破線だ




▼ こんな小広いところもあり、全体的に以前下った烏尾尾根より良い尾根だな~と思った。展望がないのが残念!




▼ 道標はかじられてボロボロなのかな?ちょっと青くさい匂いのするマツカゼソウが群生し、花期を迎えていた




▼ あっという間に登山口に到着。黒破線のルートと違って、途中から一つ北側の尾根を下り、作冶小屋の南に出た




ヒゴノ沢は水無川の支流で一番長いにもかかわらず、
「堰堤の多い沢」ということで敬遠?されているらしい。
あまり歩かれていないことと、そんなに難しそうではないことから入ってみたのだけど、
沢程が三分の一ずつハッキリ分かれている沢だった。

まず初めが快適に登れる小滝群、これは楽しかった。
次に堰堤群のこれでもか~という数の巻きで、
小滝群で味わった楽しさがマイナスになってしまった。
最後の詰めはヤブもなく まぁまぁという感じかな。
もしも、堰堤群が先で、小滝群があとだったら印象が変わったのかなぁ・・・・

そうだ、ヒル報告。
入渓後、すぐに前を行くミックスナッツさんが2匹見つけた。
その後、烏尾山でランチの時にチェックすると、私のスパッツに1匹と
ミックスナッツさんの靴に2匹付いていたので、当然 塩盛りの刑に。

あとは大丈夫だろうとノーチェックで帰宅。
お風呂場で靴下を2枚脱いだら、キャーいたー!!!!!
てなことだったけど、幸い実害ナシだった。












お楽しみは 岩水沢の湧き水で至福のコーヒータイム

 
 

▲ 左俣の湧水に到達し大喜びの三人。「バンザーイ!!」 「やったねー!!」 あれ レガ―さんのセリフは??(Mさん提供)




前回の伊勢沢に続き、同じメンバーで沢遊びを楽しむことに。

計画を任され、さてどーしたものかと三日三晩 悩んだ結果、
≪甘露水で美味しいコーヒーを味わおう≫ ということで、岩水沢に決定!
MASAHIKOさんとレガ―さんに快諾していただき、沢日和の28日レッツゴ―!!とあいなった。

そして下山後、もう一つ“美味しいオマケ”の寄り道をして、3人で今日の成功を祝ったのだった。





岩水沢a




2012年7月28日 晴れ
メ ン バー:MASAHIKOさん、レガ―さん、はっぴー

コ ー ス :神ノ川ヒュッテゲートに駐車―広河原―岩水沢出合―左俣―岩清水―絵瀬尾根(1210m地点)
        ―トラバースで地蔵尾根(1300m地点)―地蔵尾根下降―岩水沢出合―広河原―駐車地
                                               (行動時間:8時間)


                ※ コースは上図参照:沢装備。地形図が読めコンパスが使えることが最低条件     
                  記事中の写真(Mさん撮影と表記)はMASAHIKOさん から拝借した





早いもので、伊勢沢から既に2ヶ月がたっていた。
あの時は まだ新緑から間もない青くさい美しさが残っていたけれど、
今日はもう すっかり大人になりきった感動のない緑に変わっていた。

林道を歩きながら途中で滝や景色を見たり、植物を見ながらゆるゆる歩いていたら、
いつの間にやら、黄色の看板のあるいつもの下降地点を通り過ぎてしまったようで、
「広河原の原生林」の説明板の所から彦右衛門谷の第二堰堤上に下り立った。

この一件で、私の記憶力の信用度が かなり下がった。
というか、お二人は正しい評価を下すようになったのである(笑)




▼ 広河原は広い!広河原は暑い!早く水に入りたい~!!と黙々と岩水沢出合をめざす 




▼ ここが出合、あんまりパッとしない印象だけど・・・この右側がミックスナッツさんと登った地蔵尾根だ




▼ ものの5分でF1(10m)に。右の写真が滝で、左の写真が水流の左側。ここを登った




▼ MASAHIKOさんが上から撮影。10mなので高度感はあるね




▼ これがF2のようだ




▼ F2の浅い釜で水中撮影してみた~♪ 何もいないね




▼ 次に現れた釜で深さを測るレガ―さん




▼ その先へ進むと、珍しい岩石があった。レガ―さんが目ざとく発見




▼ この辺、一帯がこんな感じだった。どうしてこんなふうになったのか専門家の方に伺ってみたいなぁ




ゴーロ歩きも楽しみながら沢の流れが東の方向に変わっていく辺りで、
今日のメインともいうべきF3の登場だ。

以下、ちょっとF3についての話。
2010年8月にイガイガさんがkazさんと遡行された際の記事に、
5,6年前に初めて見たときと比べて、貧相になったように思う。
もっと幅広で優雅な流れの滝だったというニュアンスの記述があった。

写真がなかったので、他の岩水沢の記録を調べてみたら、
kamogさんの2006年12月遡行の記事にF3の写真があり、
確かに今の流れの左側にも筋になって落ちていた。



▼ 岩水沢の核心、F3(15m)の登場 (Mさん撮影)




▼ 登る前に、キリヤマ隊長を見習って 悟りを開く修行を積むのだー!




▼ 登るのは流れの右側のルンゼ。やっぱりF1より高度感があるね(Mさん撮影)




F3の落ち口の右側には、やはり岩がドデーンとあった。
これが原因で下から見て左側の流れが止められてしまったようだ。
何かのきっかけで、また変わるのを待つしかないね~



▼ F3のすぐ上にF4(5m)。二条の堂々とした滝だ(Mさん撮影)




▼ MASAHIKOさんは倒木からの登りにチャレンジ




▼ レガ―さんと私は流れの左側のルンゼを登った。上部 レガ―さんにお助けひもをいただいた(Mさん撮影)




このあとはゴーロ歩き。上流からかなり岩や土砂が押し流されてきたようだ。



▼ 940mの二俣を左へ入る。だんだん沢幅が狭まって水流も復活。ワクワクしながら登って行くと




▼ おお!大岩の間からバシャバシャと湧き水が落ちていた!!




▼ 水の勢いは強く、水温はしびれるほど冷たい。これが岩水沢の源流だ




▼ カンパーイ♪ 願い叶って、この湧き水でお湯を沸かしコーヒータイム。味はまろやか~




ここでランチしながら1時間ものんびりくつろいだ。
そのあとのコーヒーのお茶受けは、MASAHIKOさんのお土産の美味しいチョコレート。

ああ、至福の時!!もっとずっと ここにいたい気分だったけど、
全員、お土産の湧き水を入れて、今までより重くなったザックを背負う。
そして、名残りを惜しみながら、絵瀬尾根に乗るまでの160mの登りに向かった。



▼ 急登だけど、岩は滑らず登りやすかったから詰めとしては good !




▼ 途中の登れそうな所から右に逃げたが、木があるから登れる状態の急登だった(Mさん撮影)




この絵瀬尾根の枝尾根を、およそ20m登って絵瀬尾根に乗ると、
先を行くMASAHIKOさんが「人がいる」と言ったのでビックリ!
単独の男性だった。どうやら、絵瀬尾根を下るらしい。
まさかこんな所で人に会うとは思わなかった~

狭い尾根上でスレ違う際に挨拶すると、
「ブログ読んでますよ、はっぴーさんでしょ!?」とお言葉をいただき、
嬉しい反面、ドッキン!!!
(蛭ヶ岳の山頂と、原小屋平と、今回で3回目だ。女性だから目立つのだろうね~)

悪いことは書いていない(つもりだ)けど、あわてて頭の中で確認作業してしまうー(冷汗)

この方は伊勢沢を遡行され、絵瀬尾根を下降されるとのこと、
前回のわれわれと同じコースだ、無事に伊勢沢出合に下りられただろうか。


絵瀬尾根を少し登り、途中から地蔵尾根にトラバースして、
途中、ちょこっと軽く遠回りしながら(笑)の~んびり下って行く。



▼ トラバース途中からの眺めは、スッキリ感はないけど 本日 唯一の眺望だったかも




順調に尾根を下って行くと、トップのMASAHIKOさんから「剣があった!」の声。
え~~!? ホントかいな??

ミックスナッツさんと登った時に、なぜかスル―してしまった剣だ。
で、発見してみると、ああ、あそこかー!の所だった。

お二人は、「ここに来たらこっちを通るはずだよ、これが見つからないなんて信じられない~!」
とおっしゃる。
う~ん、確かに、何で分からなかったのだろうね~

これでまたまた注意力にも問題ありじゃ~!?ということが露見したのだった(笑)



▼ 剣の大きさがハッキリ分かるようレガ―さんが横に座ってくれた。感謝♪




順調に尾根を下って行き、急下降の始まる前の馬酔木平で ひと息いれ、
レガ―さんのおやつ パイの実をみんなで完食した。ごちそうさま。



▼ 最後はロープ付き急下降で、岩水沢出合に下り立った




即、クールダウンで水の中へ。
ああ、気持ちがいい~!!やっぱり歩いたあとに水があるのが最高だね。



▼ 帰路、林道から歩いた方向を振り返る。今日も楽しかったー




時間に余裕があったので、帰りに服部牧場に寄り道して、
コクのあるソフトクリームでお疲れさん会。メチャ美味しかったな~
早く食べたくてカメラを車中に置いたままだったので、写真がないのが残念(笑)

MASAHIKOさん、レガ―さん、今回もありがとうございました。



≪ 本日の出あい ≫


▼ エビガライチゴ




▼ ヤマユリ




▼ アカソ




▼ キンレイカ




▼ タマゴダケは今年 初見。横から“カラ”を入れて撮れば良かった~




▼ サルノコシカケ




▼ 現地では分からなかったけど、調べたらヒヨドリの卵のカラだった。意外な模様&思ったより小さい




▼ マルバハギ




▼ キハギの形は よく見ると不思議














清く正しく美しく ヤゲン沢右俣を楽しんだ




▲ 840m付近のゴルジュ。境沢より明るくて開放的! ヤゲン沢は楽しい沢だった~♪ のを思い出した




7月25日の沢日和に、つっちーさんとヤゲン沢に入った。
先週17日に境沢で遊んだ帰りに、堰堤の少し先のF1まで行ってみた沢だ。

最初は左俣を行く計画だったが、そうすると林道歩きが長くなるし、
烏尾山への詰めはザレザレだし、はたまた下山路のヨモギ尾根へ行く三ノ塔の急登がシンドイ!

ということで、急きょ右俣に変更、まったりと歩くことにしたのだ。
われらの毎度のパターンだと、いつも最後がドタバタアセアセになるけれど(笑)
今回ばかりは、それはないだろう・・・・

コースは下記ロガーの軌跡のとおり。
沢の経験があって、地形図が読め、コンパスが使えることが最低条件。




ヤゲン沢



林道終点から数分行くと、タライゴヤ沢は二俣になる。
この右俣が境沢、左俣がヤゲン沢で、今日は木橋を渡って左前方に進む。



▼ 堰堤の上の二条の小滝は、なかなか堂々とした流れだ




17日に、F1までは来た。
今日の方が水量が多いかなと思っていたのだけど、
帰宅後、先週の写真と比べてみたら、やっぱり先週の方が少し多かった。



▼ 730mで左から小滝のかかった枝沢が入ってくると、本流の奥にチョックストーンのF1が。右壁を登る




▼ 大きな岩だな~




▼ 5mとあったり、8mとなっていたりするF2は、右手前から巻く




▼ F2の巻きは上に行きすぎるとF3まで巻いてしまうので注意




▼ F3は写真では見えないが、左岩壁に沿ったリッジを登った




▼ 雰囲気の良い小滝が続く




▼ トップ写真の先のゴルジュ右岸には長ロープがあったのでビックリ




▼ そして逆くの字二段のF4。下段は問題なし




▼ 上段は滑りやすそう。下段を登った所で、二人でルート確認をし登ったが問題なかった。残置ハーケンあり




▼ F5 5mもチョックストーン。右手前から巻いた




▼ F5の上は開けて明るくなった。880mの二俣へ向かう




▼ ここが880mの二俣かどうかチョット迷ったけど、そうだと判断して正面の右俣に入る。2:3くらいか




▼ 小滝を楽しむ♪




▼ 1020m付近。ひたすら上へ上へ




▼ 再びゴルジュになった中をぬけ、1100m付近で右側の小尾根にとりつき、境沢・ヤゲン沢界尾根に乗った




▼ 急登を頑張って跳び出た所が この正面中央(振り返って撮影)。ここで北側の絶景を眺めながらランチにした




▼ つっちーさんは この尾根から行者岳に行ったことがないそうなので30mアルバイトして記念撮影




▼ 下山路の界尾根は自然林がきれいな美尾根だけど、アプローチが悪いので歩く人は少ないようだ




▼ ウロウロなしで出合に戻った。何しろ暑くて暑くて「水~恋し~~ ♡ 」




いや~、今日の暑さといったら なかったね!

沢中は気持ち良かったけれど、尾根に乗ったらハンパない暑さで、正にサウナ状態!!
身体は気もち悪くなりそうだったし、心はすさみそうだった。 

何とかすれすれセーフで出合に戻って、さっそく水に飛び込んだ。
つっちーさんなんか、頭から水をかぶってクールダウン。さすがだわー!!

ひと息ついて、二人でヒルチェック開始。
“曲者”のネオプレーンのスパッツを、おそるおそる取ってみると
いたーーー!!! 左右で4匹 付いてたね。
もち、即刻、塩盛りの刑よ。

つっちーさんは、靴ひもの絞り具の中に逃げ込まれ、手こずったけど
なんとか退治。やっぱり4匹付いていた。

まぁ、私としては今回は被害もなかったし、許容範囲だったかな~

つっちーさん、楽しかったね♪



≪ 本日の出あい ≫


▼ ヘビの ぬけがら~




▼ 鳥の巣が落ちていた




▼ イワタバコはまだ蕾が固かった




▼ クワガタソウは花期がホントに長いなぁ




▼ 何の葉か分からないけど パチリ




▼ キヌタソウ




▼ ヤハズハハコの雌株?




▼ う~ん、ホソバオキナゴケかな??
















今日も まったり 沢で遊ぼ~! と境沢へ

 
 

▲ 水が大好きなつっちーさんは、あえて水の中をジャブジャブ行く




7月17日は絶好の沢日和だったので、つっちーさんと境沢に出かけた。
最近は、東丹沢に来ていないので何だか懐かしい。

「ヤビツ峠から菩提峠の入り口まで、こんなに遠かったっけ~!?」と驚くほど、
車でもけっこう長く感じたのだった。

富士見山荘が火事になったとチラッと聞いていたけど、本当だった。
ここで買い物をしたのは一度くらいしかなかったけれど、
菩提峠から坂を下りて来た時、小屋が見えるとホッとしたものだった。
また新しく建てるのだろうか・・・・



▼ 焼けてしまった富士見山荘




札掛は昨年11月の「オバケ径路」以来で、これまた久しぶり~!

今日は、境沢林道のゲート前に駐車して林道終点まで歩くが、この林道も実に2年ぶりだ。
途中、新しくできたモノレール小屋の前に、森林組合の車が一台停まっていた。



▼ 養魚場そばのゲートに こんな張り紙があった




▼ 新しくできたモノレールとモノレール小屋




▼ 林道終点。左手前には、きれいに伐りそろえられた材がカバーでおおわれ積んであった




▼ スリット型堰堤(透過型)がふえているようだ




境沢の出合から入渓し、岩の間を進んで行くと、ほどなく10mの堰堤。
ここは左から踏み跡に沿って巻く。



▼ 木の間ごしに10mの堰堤が見えた




2年前、夏の終わりに歩いた時は水量もそれほどなかったので、主に沢中を歩けたが
今日は見るからに水量が多く流れも早いので、以前のようにはいかない。



▼ 2年前の様子                         ▼ 今日の同じ場所の様子




▼ 木漏れ日の中、水流沿いをルンルン歩くのも気持ちいい




▼ ここもウォーターウォーキング⑤の写真と同じ小滝とは思えない水量の多さだ




▼ 790m地点で右から入る支流にかかる滝の勢いもなかなかだ




▼ なんと下方には虹が!




▼ とうとう我慢できずに?その上の釜で つっちーさん泳ぐ~




▼ 釜のある小滝① 二段4mは釜が深くためらい~で、巻いた




▼ 釜のある小滝②




▼ 釜のある小滝③




③の上のゴーロに出ると右手に登山道が間近で、木橋が落ちているのが見えた。
帰りは当然この登山道で下山のつもりだったので、通れるか見に行くと
道に穴があいていて、一、二歩が心もとないけど何とか通れそうでホッとした。

以前、つっちーさんが登山道を下った時は、大雨の直後だったのか荒れていて大変だったとのこと。
沢沿いに付いている登山道なので、今回も上がどうなっているか分からない。

ということで、ここでゆっくりランチ休憩して、帰ることにした。



▼ ここから帰ることに。だいたい半分弱の位置だった




▼ 倒木の右奥が崩れている




▼ 木橋が落ちている崩壊箇所(振り返って撮影)




▼ さっきの支流を橋で渡る。橋から上流を撮影、イイ感じだ




▼ 790mで、左 本流、右 支流が出合う地点を上から




▼ 木橋がないと歩けないところだ




危険なところは他になく、無事に出合まで戻ってきた。
ここでヒルチェックをすると、左手袋から大きくなったのが出てきたのでビックリ!
全然気づかなかったけれど、小さい穴が開いていたので、そこからもぐりこんだらしい。
今年初めての献血となった。

それから、沢用スパッツに頭を突っ込んで、潜り込もうとしている大きいのが一匹。
既に半分くらい入っていたので、これもビックリ!!
いずれも塩盛りの刑で片づけた。

思ったより少ないとはいっても、やっぱり居ないということはないので
チェックを怠ってはいけないね。
(駐車地でチェックしたら、つっちーさんにも3,4匹ついていた)


このあと、ヤゲン沢の6m滝まで行ってみた♪



▼ ヤゲン沢も良い雰囲気だ。思えば初めての沢が この左俣だった。全然覚えてないけどー(笑)




▼ 滝の撮影の練習だけど・・・・もっと修行しないとねぇ





≪ 本日の出会い ≫  少なくて淋しいな~

▼ ニガイチゴ




▼ このごろガマガエルを見かける




▼ イヌトウバナ












ヤビキ沢再訪 ―― 水量が多く迫力満点に感激





                      


7月4日、つっちーさんとヤビキ沢で遊んだ。

長雨が続いたあとで水量が多く、前回 訪れた時と同じ沢とは思えないほど 迫力があった。


ナメの終点で のんびりランチしたあとは、当然“学習”を生かした。

つまり、あの 気のめいる尾根は登らずに、滑り台のようなナメを下って

二度 楽しんだのだった。


二人ともスカッと弾けて、きれいに心の洗濯ができたよー♪


                             ≪1回めのヤビキ沢はこちら≫
                             http://hapimero.blog133.fc2.com/blog-entry-20.html

                             ※ 7/18 レガ―さんにいただいたコメントにより写真を追加しました

















≪ 本日の出あい ≫


▼ こんなに綺麗に咲いているイワタバコを見たのは初めて~




▼ ツルアリドオシ これ初見! 丹沢にあるんだなぁ




▼ これは??




▼ 成虫になったばかりのコサナエ。知らなかった種類だ~


≪ コサナエについての記事 ≫

http://www.jomon.ne.jp/~tomboy/page017.html




※ レガ―さんにいただいたコメントにより、下記の写真を追加しました。


(1)ゴーラ沢出合地点

▼ 今回あった注意書きは以前はなかったように思うのだけど



▼ こちらは今回の東沢に下りた地点。以前は水量が多く左の岩をへつって徒渉した所



▼ 上の写真地点を振り返って。あまりの変わりようにビックリビックリ!



▼ ちょうど2年前2010年7月のゴーラ沢出合。右がゴーラ沢、中央左に檜洞丸への階段が見える



▼ ほぼ上と同じ方向を撮った今回の写真。左、東沢の堰堤が見える。右、ゴーラ沢



▼ かつては、このゴーラ沢の徒渉にも苦労したことがあった。檜洞丸への階段側から



▼ 上の写真の地点付近から東沢堰堤を見る。右手前に檜洞丸への階段がある



▼ 檜洞丸への階段下から徒渉してきた方向を見る



(2)ヤビキ沢

▼ 2010年の時のゴーラ沢上流。ツツジ新道から下り立って少し行った所



▼ 今回のほぼ同じ場所



▼ 2010年の時のヤビキ沢最初のナメ滝



▼ 今回の同じ場所。以前はなかった釜ができていた!














二本杉峠を基点に古道「下法行歩道・上法行歩道・富士見歩道・道志歩道」を辿る

 
 


▲ 大又ダムの上は小広くなっているので開放的で清々する。この景色 2年前と変わっていないように見えるが・・・




当初の予定は このコースではなかったのだが、諸事情あって、急きょ前日に変更になった。
以前から一度は歩きたいと思っていた、富士見歩道も含めた“古道めぐり”なので異存はなかった。
まぁ、準備不足は仕方がない・・・・

古道とは廃道なり。
「峠から先に続いている古の道を、思わず辿りたくなってしまう」という
ロマンチックな気分とは ほど遠い、地味で、一部危険を伴う酔狂な山遊びだと、
モロクボ径路の体験後、分かってきたのだった。

果たして古道4本のハシゴに、精神力と脚力が持ちこたえられるだろうか!?
不安を感じながらも、魅力的なイガイガワールドを楽しませていただくことにしたのだった。





▼ 大室生神社― 二本杉峠間の往復は省略した
歩道のハシゴ




2012年6月30日 晴れのち曇り
メ ン バー:イガイガさん、はっぴー

コ ー ス :大室生神社― 二本杉峠―千鳥橋―大又沢林道―法行橋―法行の大棚見学―法行沢林道
       ―中法行沢橋―下法行歩道―織戸峠(昼食)―上法行歩道―富士見峠―富士見歩道
       ―地蔵平―道志歩道―二本杉峠―大室生神社           ( 行動時間:11時間 )


             ※ コースは上図参照:地形図が読めコンパスが使えることが最低条件     
              ロガー軌跡の道志歩道部分は、イガイガさんの軌跡を参考に描き加えた





二本杉峠までの登りは次へのノルマ、ただ黙々と歩く。

前回 歩いた時に見かけたキンランは、もう跡かたもなかった。
やっぱり花とめぐり会えるのも“時”とのタイミング、だから遇えた時は喜びが倍増するんだよね。

峠まで50分。
ここから私のお気に入りの 大杉歩道の北側の尾根を下って途中で合流、千鳥橋へ出た。
このルートは3回目、やっと不安なく使えるようになった、かな?




(1)千鳥橋―大又ダム―法行の大棚―中法行橋

▼ 千鳥橋は雰囲気があって良いね~ この橋から眺める両側の景色も好きだ




大又沢林道に出て、いつもは ここから地蔵平の方向に行くのだけど、
今日は反対の浅瀬方面へ向かう。何だか新鮮で気持ちが弾むなぁ♪

倒木があったり、小沢から土砂が流出していたり、小さな陥没があったりで
歩きにくかったけれど、千鳥橋から法行橋までは特に危険箇所はなかった。
ここまでで、釣り師の方 お二人を見かけた。

大又ダムを通るのは2年ぶりだ。
2010年7月に、M-Kさんたちと織戸峠~富士見峠を歩いた時、
地蔵平から歩いたのが最後だった。あの時は林道脇斜面のヤマユリがきれいだった。



▼ トップ写真と同じ 今回の大又ダム。ほとんど土砂で埋まっていて、水は左側に細く流れていた




▼ こちらは2010年7月の時。今、土砂で埋まっている所にも水が溜まっていた
2010.7月152 - コピーあ



▼ 横から。下も土砂で埋まっている。以前のように戻ることはあるのだろうか・・・・




法行橋のそばに大きな滝があり、今日は水量が期待できそうなので、
ちょっと寄って行こうか、とイガイガさん。もちろん私には願ってもない寄り道だ。

法行沢は何年か前に、美?女子4人で遡行したことがあるのだが、
その時は中法行橋から入渓し、織戸峠へ詰めあげたので下流の方の様子は知らない。

法行沢林道の分岐をやり過ごして、先に進むと法行橋だ。
橋のダム側からササをかき分けて沢に降りるとミニゴルジュ。
右岸に渡って小沢の急ガレを登り、途中から右へトラバースすると立派な滝が現れた。

てっきり直爆かと思っていたら三段の滝だった。
中段が岩に隠れて見えないのと、陽が当たってコントラストがハッキリしすぎて
いつにもまして良い写真が撮れない。
せっかく水量が多いのに残念だけど、まぁ滝が見られただけでもいいかな。

撮影タイムを終えて、来た道を法行沢林道の入り口まで戻った。



▼ この法行沢林道の分岐をやり過ごして、法行橋まで進む。滝を見たあと ここまで戻った




▼ 滝の少し手前の右岸に取りついて、途中で右へトラバース。この登り けっこう急傾斜だ




▼ 「法行の大棚」は三段30mだそう。中段が見えないのが残念だ




法行沢林道も何度か歩いているが、そのほとんどが林道終点から椿丸へ登るためだった。
久しぶりなので、あれこれ観察しながら林道を歩くこと45分、中法行橋に着いた。

以前、ここで沢支度をした際に、ヤマドリの雄の尾羽を見つけた。
折らないように注意して持ち帰り、今も自宅に飾ってある。
沢の様子は覚えてないけど、こういうことは忘れないのが不思議~(笑)



▼ 法行沢の河原も倒木と、濁流に流されてきた砂利や石で荒れていた




▼ 美しい堰堤は健在だが、下には石・土砂・倒木などがたまっている




▼ 一部、崩れている所もあった





(2)下法行歩道―織戸峠(昼食)―上法行歩道―富士見峠

中法行橋から法行沢右岸のササヤブをチョイとかき分けて中に入ると、道形が付いていた。
斜面に、幅細で付いているけれど、高度がないので怖さは感じない。



▼ はい、中法行橋に到着~沢から少し上の右岸(正面左)に付いている道形を進んだ




▼ 最初のうすいヤブは進んで行くと すぐなくなった。崩落はひどい所でこの程度。でも時に道形を見失うことも・・・・




歩道に入って20分も進むと、滝が見えたので降りて写真撮影。
幅広の直爆。こんな滝があったっけ・・・・ぜんぜん記憶にない~

その上にも また滝。こちらは二条で下方は ややヒョングッている美滝だ。
ここで時間をかけての撮影タイム。
いろいろやってみるけど、なかなか思うような写真が撮れない。
少し勉強しなければダメだー

で、この滝も全く記憶になかったけど、よくよく思い出してみると、
小さな滝がいくつかあって登ったような・・・・もしかしてこれらだったのかな。



▼ 法行沢の滝。高さはないけれど、水量が多いので見栄えがした




▼ その上の美滝で撮影タイム




▼ あとはナメ~ この季節じゃ、沢の中をジャブジャブ歩きたくなるけど、それはブッブ―




710m付近で本流と出合う支沢の左岸尾根を、以前イガイガさんが下ったそうで、
進行方向の本流を見て「この景色に見覚えがある」と言う。
それが下の景色で、正面の斜面はP803mに続いていて、本流は西へと曲がっていく。

林班図によれば、沢が大きく西に向きを変える所で、下法行歩道は対岸(左岸)に移って
P803mの下部を沢沿いに上流へと続き、
織戸峠とつながっている上法行歩道の法行沢徒渉点の左岸で合流している。

現在地を確認したあとで、イガイガさんが一応これを探ってみたいと言うので、
P803mの下部を探してみたが、残念ながらヤブが濃く、
それらしき道形を見つけることはできなかった。

ということで、素直に沢に沿って進み、次の支沢の左岸尾根に取り付いた。
20mも登った所で上法行歩道に合流、その先はしっかりした道形を辿っていくが、
途中から、やや南西にトラバースするべき所を見落として上に突き上げてしまったので、
織戸峠より北側地点で尾根に乗った。

南に進み織戸峠に着いたところで昼食にした。



▼ 正面でP803mの下部に突き当たり、右に支沢を分けて本流は西へ大きく曲がっていく




▼ 本流を西に進んで最初に入ってきた支沢の左岸尾根に取り付いて、上法行歩道から織戸峠を目ざした




織戸峠を初めて訪れたのは2003年2月だった。
山神沢から椿丸へ上がり、峠から織戸沢を下った。
あの時は、憧れの織戸峠に立てて本当にうれしかったなぁ・・・・

周りはヤブに囲まれ、見通しが良くなかったっけ。
歌舞伎文字のような書体で「織戸峠」と書かれた板が木に付いていた。
ベンチの残骸の板やクギも残っていた。

あれから何回も訪れているけれど、今回の様変わりには本当にビックリした。



▼ まるで違う場所のようになってしまった織戸峠。2003年に初めてきた時はヤブで原始的な雰囲気だった




昼食後、法行沢に向かって上法行歩道を東に下って行くと、途中でさっき辿ってきた道に出た。
さらに先に進み、ちょっと広くなった所の下で徒渉し、対岸へ。
この少し先までは、どちらからも何度か歩いているので緊張感はない。

「やっと、これでコースの半分ぐらいをクリアーしたかな~」
なんて思いながら、暗い植林の中を黙々と進んで行くと、
「そっちじゃないよー」と後ろから呼び止められた。
自然に、P803mと富士見林道のU字カーブを結ぶ尾根を辿っていたのだった。

富士見峠に至る上法行歩道は、尾根を横切って沢の右岸と富士見林道との間についている。
尾根を行ってしまうと、ほどなく林道に出てしまうのは承知していたけれど、
まさかネットを越えて、右に入って行くという発想はまったくなかった。
ちなみにイガイガさんは逆コースからも歩かれているので、間違いない。



▼ このネットの右側へ入るのが正解。今まで何度か通っているのに、まったく気がつかなかった(振り返って撮影)




▼ さぁ、ここからは未踏の古道だ! でも、展望のない植林の中のジミ~な道では いまいちテンションが上がらない




▼ まん中がゴソッと陥没していたり、倒木があったりで歩きにくいけれど問題なし




▼ ずっと続いていた植林を抜けると、自然林になってササヤブも現れた




▼ さらに進むと、鉄棒と、その上に人工的な切れ込み発見!




▼ 鉄棒発見の場所で左上を見上げると、富士見林道が意外なほど近くに見えたのでビックリ~




▼ 上の写真から5分で危険な溝が出現。富士見峠を目前にしながら、やむなくヤブをかき分け林道に上がった。残念~





(3)富士見歩道 ―地蔵平―道志歩道

▼ 出た所から富士見峠は すぐだった。見慣れた景色に思わずホッとするが、ここからが私にとっては今日のメイン




▼ 今回撮影の苔むした富士見峠の道標            ▼ こちらは逆向きだけど2010年7月時
094 (2)



かつて富士見峠から上法行歩道は2回歩いたことがあるけれど、
富士見歩道は未踏なので ぜひ歩いてみたかった。

ずっと尾根に出ないで下にもぐった歩きだったから、少し飽きてはきたけれど、
ここから改めて気合いを入れ直して歩こう、まだ先は長い。

さて。
今年6月10日にイガイガさん、M-Kさん、kaz さんで地蔵平から富士見歩道を歩かれているが、
径路が曖昧になってきた所で、やむなく沢に降りてしまったので、最後は本来の道筋を少し外してしまい、
源流部から尾根を登って径路に出あい、富士見峠に到着されたようだ。

したがって、富士見峠から辿る場合、最初は沢に下りるのか、
下りずに右岸をトラバースするのかは分からなかったので、ちょっと迷ったけれど、
ほどなくイガイガさんが道形を発見した。

つまり、初め少し沢に下りるように進んで行くけれど、
下りきってしまわずに上法行歩道を上に見ながら右岸をトラバースして行くのが正解。
径路の出だしが分かって良かった!



▼ 歩いている右上方には上法行歩道がついている。さすが古道だ、風情が感じられていいね~




と思う間もなくガレの枝沢が現れ、これを慎重に越えて対岸に渡る。
径路は歩きやすくなったり、ちょっと崩れていたり、倒木やササが道を塞いでいたりしながら
左下に沢が見える高さで続いている。
下法行沢歩道と上法行沢歩道は単調だったけれど、この富士見歩道は一番楽しい。

イガイガさんたちが沢に下りた所を過ぎる。峠まで それほど距離がなかった。
ここからまだ先は長く、気が抜けない。悪場もいくつかあるとのことだ。



▼ ほどなく枝沢を渡る




▼ 倒木とササを越えて                       ▼ 堰堤を通過する




▼ こんなベリグーの雰囲気の所もある




▼ ふふっ、木に巻いてあるのは何かのマークかな       ▼ こんな所や




▼ こんな所と、バラエティに富んでいて楽しい         ▼ 写っていない左側のかなりの悪場を通過後、来し方を見る




▼ 涸棚を横断する。ここが富士見歩道では一番の危険箇所 ▼ 横断後、振り返って通過径路跡を検証




▼ 崩壊地の通過                          ▼ 通過後、振り返って見る




富士見歩道の危険箇所をぶじに終了し、河原が見えた。

イデン沢右岸の植林内を通る時に、木に白いペンキで横線の印が付けられていた。
これは何の印だろう?
以前、二本杉峠から道志歩道を歩いた時、地蔵平寄りの径路脇の植林にも、
ずっと付けられていたので気になったが、それと同じものだ。

ここにも付けられているのは“繋がっている”?
それとも単に山仕事関係のマークなのだろうか??
いったい誰が、どういう趣旨で、いつごろ付けたものだろう。

イデン沢の左岸に渡る。
堰堤を通過後、以前は林道だったような広い道を地蔵平へと急ぐ。
この辺を良く知らないので、必死にイガイガさんの後について行くと
大又沢を渡ったあと、見慣れた地蔵平の石積みと植林があった。
この中を突っ切って大又沢林道に出た所が、ピッタリ道志歩道の入り口とはさすがだ!




▼ 堰堤の上を通り                         ▼ イデン沢右岸の植林の中の白いペンキマークが気になる




▼ 最初の沢の徒渉。そのあと2回も気にせずジャブジャブ  ▼ 2回目?のイデン沢徒渉後 左岸の廃林道のような道へ




▼ すぐイデン沢の堰堤を通過                  ▼ そしてやっと地蔵平~




だいぶ疲れているけれど、時間が押しているので早々に道志歩道に入る。
ここは一度、二本杉峠から地蔵平まで歩いているので、何となく気分的に楽だけど
悪場が二、三箇所はあるし、疲れも溜まっているので、怪我のないように気を引き締める。

歩道に入って間もなく、イガイガさんが“糖分欠乏症”?になり、アンパンをご所望。
ザックからアンパンとバームクーヘンを出そうとした時、右目に鋭い痛みが走った。
ハードコンタクトなのでゴミが入ったのかと思い、目薬を何回かさしたけれど治まらない。

レンズがずれたのかと思い、手鏡を出して見ても暗いしぼやけて分からない。
片目がぼやけていると距離感にズレがある。
一番の危険箇所はこれから出てくるので不安だったが、このまま歩くしかない。
ということで、今回、その一番の悪場の写真がないのが残念だ!

ようやく二本杉峠に辿り着いた時は本当にホッとしたけれど、ここはまだ途中。
この先、歩きやすい道になるとはいえ、目が治ったわけではなかったので、
何とかぶじに大室生神社に着いた時は心底ほっとしたのだった。



▼ ここから今度は道志歩道へ向かう               ▼ こんな歩きやすい所ばかりではなく




▼ こんな所や                             ▼ こんな所もあるのだ




▼ ぶじに帰還
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今回もロングだったなー!
おまけにトラバースばかりの古道のハシゴ!!

これって高低差がない代わりに、
傾斜面や崩落箇所の通過の緊張感があり、
山側になる脚への負担が大きいのだ。
今回、目の痛みに加え、左膝が腫れたような感覚になり、
最後は満身創痍状態での帰還。

とはいえ、憧れだった「富士見歩道」を完歩できたのは とても嬉しい♪
イガイガさん、ありがとうございました。


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帰りの電車で、そのままにしていたコンタクトの検証をした。
いくらやってもいつもの方法では取れないので、器具を使って取ってみると
全体の五分の一ほどが欠けていたのだった。こんなことは初めてだったので驚いた。

その時はカケラが目のどこにあるか分からず、取りだせなかったので心配だったが
自宅で再度 見てみると目の下側に発見、無事に取りだした。
翌日、休日でも診療している眼科で検査を受けたところ、異常がなかったのでホッとした。

コンタクトは外出時しか使わないので、あまり意識していなかったけれど、
薄いプラスチックなので年数がたつと弱くなると聞いたことがあった。
まさか!の体験だったが、作ってから既に3年はたっていたので有り得ることだった。

ハードコンタクトを使っていらっしゃる方は、こういうこともありますのでご注意ください。


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≪ 本日の出会い ≫ 今日はジミで淋しい色ばかり


▼ ガマズミが実をつけ始めていた




▼ まだツルシロカネソウが咲いていた!




▼ ピンボケだけど、この“うまづら”はミゾホオズキだね




▼ 木から落ちた花のようだけど、う~ん???




▼ サワギクだね、これもピンボケじゃん




▼ マイマイの殻




▼ ウツギもまだ咲いていた




▼ やさしげなアカショウマに ほっ~




▼ 今回一番の収穫、ツチアケビの赤ちゃん?かわいいな~ こんな出はじめのは会ったことがなかった




▼ 成長したツチアケビ。ヒョロヒョロだね














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